もしあの時代劇が○○だったら
(もし時代考証が徹底的になされた時代劇が作られたらから転送)
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時代考証が徹底的になされた時代劇が作られたら[編集 | ソースを編集]
- 面白くない。
- いや、脚本や演出の腕次第でしょう。
- それこそ歴史学系の番組と同じようなノリに
- 髷の形が多種多様になる。
- 医者は坊主頭。
- 水戸黄門がずっと江戸にいる。
- 田沼意次がそれほど悪役に描かれない。
- 徳川綱吉、荻原重秀も
- 大名行列で頭を下げなくともよい。
- 直訴した人間が生きて帰ってくる。
- 遠山の金さんは嫌われ者。
- 若い頃ならそうだけど、町奉行としては好かれてましよ。
- 桜吹雪は隠して人に見せたりはしない。
- 若い頃ならそうだけど、町奉行としては好かれてましよ。
- 中村主水はかなりの数の部下を従えている。
- 拷問で死ぬ人間が減る。
- 実際にいたかどうかが疑われる人物の作品は作られなくなってしまう。
- 戦国武将は、個性的な出で立ちで登場。
- 上杉謙信は兜に鬼のお面が付いており、黒田勘兵衛は合子というか丼型の兜を頭に乗せ、織田信長はスチームボーイ。
- 美術や小道具担当、涙目。
- それ、むしろ逆じゃないかな…?
- 上杉謙信は兜に鬼のお面が付いており、黒田勘兵衛は合子というか丼型の兜を頭に乗せ、織田信長はスチームボーイ。
- 何話してんのか、よくわかんないんですけど。
- 現代語訳の字幕、必至。
- 江戸時代中期以降はまだ大丈夫だが、平安時代とかになるととんでもない。
- 江戸時代初期辺りまでを舞台にした作品は、冒頭に「当時の口語に関する資料が非常に少ない(or現存しない)ため、台詞は専門家が推定したものです」などという字幕が出る。
- リハ・撮影で「○○様、ファイト」などと言ってしまった役者は即降板。
- 江戸城に天守閣が出てこない。
- 徳川吉宗は凡人。
- 経済政策や御三卿など多少疑問符が付く点もあるが、全体で見たら、やはりまれにみる名君だと思うぞ。
- しかし、徳川宗春が悪人にはされないと思う。むしろ財政の面を除けば好感視される。
- 吉宗は米価安定で苦悩する姿がメインに描かれる。暴れん坊ではない。
- 大岡忠相も貨幣改鋳で吉宗に直訴するなど、経済安定に尽力した姿が描かれる
- 経済政策や御三卿など多少疑問符が付く点もあるが、全体で見たら、やはりまれにみる名君だと思うぞ。
- 歩き方はナンバ歩き。
- 地方に住んでいる農民はきちんと当地の方言を使う。
- 藩とは言わない。
- 返事で「はい」とは言わない。
- お歯黒をした女性が普通にでてくる。
- いくらなんでも鉛の白粉は無理だから、現代の化粧品で当時の史実に忠実な化粧を再現。
- 有害なものでなければ、当時の化粧品を再現して使う。
- いくらなんでも鉛の白粉は無理だから、現代の化粧品で当時の史実に忠実な化粧を再現。
- 戦国時代の農村ではちょっとしたことですぐ人が殺される。
- 夜のシーンは薄暗くてよく見えない。
- 「※実際には薄暗いシーンですが見えなくなるため明るくしています」
- 薄暗いどころか真っ暗だろうな。
- 日本刀で敵を何人も切り倒すなんて絶対に無い。
- それどころか刀を抜く場面が滅多に無い。
- 現代よりも平均身長は低いから背の低い俳優やエキストラが多数必要。もちろん馬もサラブレッド不可。
- 建物や大道具、小道具を今よりも大きめに作れば済むと思われww(相対的に身長が低くなる)
- 俳優の衣装が汚れていて見苦しい。(洗濯があまり出来なかったので)
- 吉良がかわいそうに見える。
- 柳沢吉保がただの官僚に。
- 沖田総司も色黒ブ男。一人称「俺」。
- 裸体に関する考えが現代と全く違うのでゴールデンタイムで放送できない。(某大学教授談)
- 「おりょう」及び「坂本龍馬」が主人公のヤツはモザイク必須。
- 現在では不適切とされる語句がふんだんに出てくる。
- 作品によっては部落解放同盟の関係者が卒倒しそうなものになる。
- 合戦の場面が延々と続いたり、あっという間に終わったりする。
- 石の投げ合いから始まる。
- 登場する馬に西洋馬が使えなくなるので、鵯越の逆落としも、武田騎馬軍団も井伊の赤備えもすごくショボい描写になる。
- 戦国時代以前だと女性も立ち膝か胡坐。正座はまずありえない
- 正座が一般化したのは畳が一般化した江戸時代以降。それも当初は正座をするのは武士階級の男性が中心で女性は身分を問わず中期以降でないと正座は少数派だったりする。
- 諱を呼ばず官位、通称で呼ぶためよく出てくる人物以外は誰が誰だかわからない。
- 真田幸村、源義経はブ男になる。その他の登場人物の大半もブ男やブス、フケ面ばかりになる。
科捜研や鑑識課が存在したら[編集 | ソースを編集]
- 奉行所により最先端の科学捜査が行われるため、時代劇における冤罪の数は著しく減る。
- でも拷問はしっかり行う。
- 処刑方法はそのまま。
- 岡っ引や同心の台詞が新旧混在となる。
- 「親分、仏さんの身元は、呉服店の主人の安吉(仮名)。南町奉行所鑑識課による腑分けの結果、安吉が下手人に斬られたと思われる時間は今日の丑寅の刻頃。死因は刀で斬られたことによる失血死。傷の一部は心の臓にまで達してたとのことですぜ。」
- 「親分、奉行所の科捜研から入った情報では、斬り捨てに使われたと思われる刀から下手人のものらしい指紋が検出されやした。」
- やっぱり現場主義の同心は科学捜査を受け入れないでいる。
- そして「お奉行は俺たち同心と科捜研どっちを信じてるんだ」と居酒屋でクダを巻く。
- しかもよりによって自分の息子が科捜研の優秀な職員で、「おとっつぁんは頭が固いんだよ」といつも言われている。
- そして「お奉行は俺たち同心と科捜研どっちを信じてるんだ」と居酒屋でクダを巻く。
- 奉行所鑑識課の命令で腑分け(司法解剖)を行う法医師の名前は、例によって源庵先生。
- 江戸南町奉行所の場合、榊原伊織が小石川養生所にて行う。
- 「必殺仕事人」に鑑識課員役で加藤茶が出演、中村主水とコンビを組む(表裏稼業共に)
- やはりカトちゃんは、「いっきし!!」と証拠物件を吹き飛ばすのだろうか。
- 遠山の金さんの決め台詞は「このDNA鑑定がお見通しよ!」となるのか。
- DNA鑑定で血縁が判明するため、大岡越前の「子供の手を引っ張り合って母親を決める」は起こらない。
- DNA鑑定は「魂検め」と呼称される。
- お裁きに情や空気読みが入る余地が減るので、「冷たすぎる」と視聴率が下がる。
- 科捜研には沢口靖子を配役。
- 鑑識には六角精児&西村和彦を配役。
- 科警研(科捜研の上の組織)にはやはりキムタクと綾瀬はるかなどを配役。
作品別[編集 | ソースを編集]
大河ドラマ[編集 | ソースを編集]
現在も近現代路線だったら[編集 | ソースを編集]
- 史実では1984-86年の間のみ。
- 『山河燃ゆ』以外にも放送時点で存命の人物が出てくる作品が他に何本かあった。
- 『NHK新大型時代劇』の流れをくむ時代劇の時間も存続していたはず。
- 現在の総称は「NHK大型歴史ドラマ」あたりか。
- 金曜もしくは土曜日に放送日が変わっている可能性あり。
- 『坂の上の雲』や『精霊の守り人』もこの枠で放送だった。
- 扱う時代の性質上内容をめぐり市民団体や近隣諸国が問題視することもあった。
- 近年なら政権や与党への忖度も噂されるようになっていた。
- 特に第2次世界大戦でいわゆる戦犯として処罰された人物なら反日デモや日本企業襲撃が起きていたかも。
- それを避けるため、実業家や文化人を中心にした作品が多くなる。
- 『あさが来た』あたりが主要人物が実名になった上で大河ドラマ化されていたかもしれない。
- 大河との兼ね合いで朝ドラであまり古い時代は扱いにくくなっていた。
- 朝ドラの『まんぷく』がこの枠で放送され、事実上こうなる。
- 2019年の作品には何も影響はない。
- 企業がぜひわが社の創業者を大河ドラマにという要望が寄せられていた。
- それでも平成時代を扱う話は2020年以降か。
- 「ワープステーション江戸」に大正・昭和時代を再現したオープンセットがもっと早く完成していた。
- 2021年の『青天を衝け』以前から、紙幣に肖像画が採用される予定の人物を主人公にする大河が存在した。
放送期間が半年になっていたら[編集 | ソースを編集]
- 1994年4月放送開始の『花の乱』から放送期間を連続テレビ小説と同じ4月・10月開始の半年にする予定だったが不評により取りやめとなった。
- 2010年代の一部作品のようにマイナーな人物を取り上げてもそう無理が生じることはなかった。
- その一方で織田信長や徳川家康などメジャーな人物はかえって主役にしにくくなっていた。
- 俳優の拘束期間が短くなるためキャスティングにも影響が予想される。
- 制作発表か主役の引継ぎ式が朝ドラと合同になっていた可能性あり。
- 『坂の上の雲』も普通に大河ドラマの一作として放送されていた。
- 『精霊の守り人』も。
- そろそろ大河でも47都道府県完全網羅が現実味を帯びてきていた。
- 近現代→戦国→その他の時代→江戸~幕末のローテーションで組まれる。
過去の作品と同じ人物を主人公にすることが禁止されていたら[編集 | ソースを編集]
- 織田信長や豊臣秀吉の有力な家臣は現在までにほとんど大河の主役として取り上げられている。
- 『三姉妹』や『琉球の風』のように架空人物を主役にした作品がもっと多かった。
- うまくいけば取り上げる時代が広がりよりバラエティ豊かな作品を見ることができていた。
- 一方戦国や幕末にこだわりすぎ主役がマイナーな人物ばかりになり大河の存続自体危なくなっていた恐れもある。
- 中学校の歴史の教科書に登場する人物は大体メインキャラクターを経験していそう。
- 中心人物が武士に偏らず、商人や芸術家などが脚光を浴びる年が増える。
- 平安時代中期の摂関政治を題材とした作品が平成のうちにできていた。
作品別[編集 | ソースを編集]
- 1993年の「炎立つ」に北大路欣也が出演していたら
「炎立つ」では、北大路欣也氏は藤原秀衡役として、演じる予定でした。しかし、スケジュール上の都合などにより、降板し、秀衡役は渡瀬恒彦氏が演じました。
- 渡辺謙氏は大河ドラマで北大路欣也氏と3回共演したことになる。
- 2014年の「軍師官兵衛」で渡瀬恒彦氏が徳川家康役として、演じていたかもしれない。
- 2016年の「信長燃ゆ」での近衛前久役も
- 逆に、2003年の「武蔵 MUSASHI」で寺尾聰氏が沢庵役を演じていたかもしれない。
- 2018年の「西郷どん」が予定通りに50話で放送されていたら
史実では、47話で放送されました。
- 特番を放送することはなかった。
- 9月30日の放送は10月7日に2話連続で放送された。
- 「いだてん」は47話で放送されていたかもしれない。
- 2019年の「いだてん~東京オリムピック噺~」の最終回の舞台が2020年だったら
- 大河史上初めて未来を題材(放送日は2019年12月ごろ)にしたとして大騒ぎになっていた。
- さすがに開会式などをどう描くかがネックか。
- 大盛り上がりの新国立競技場をじっと見つめてその顔をアップして終了などが考えられるか。
- この場合出演者はだれだろうか。(ちなみに放送当時存命の人物は何人かいる)
- 2020年で80歳になっているはずの五りんか、五りんの娘の富恵か…。
- 流石に80歳の五りんを神木隆之介に演じさせる訳にはいかないので、80歳の五りんは別の俳優になってていた。
- 2020年で80歳になっているはずの五りんか、五りんの娘の富恵か…。
- 2021年以降はこの最終回は封印...というわけにはいかないだろうな。一から撮影し直す必要があるし。
必殺仕事人[編集 | ソースを編集]
現代版が作られたら[編集 | ソースを編集]
- 主人公は婿養子の警察官。
- 使用する武器は殆どが拳銃。
- 薬物なんてのもあるかも。
- 成敗される悪役は外務次官・財務次官等。
- 大企業の幹部、田舎町の市長・町長というのもある。
- R指定がかけられる。
- 子供に見せたくない番組にランクインしてしまう。
- 爆弾テロ、細菌テロも登場。
- 実はすでにアメリカでやっている。(デクスター ~警察官は殺人鬼~)
- とっくの昔に実在する。
- ブラック・エンジェルズもまさにその通りだろう。
- ならばジョーカー 許されざる捜査官も。
- っていうか、既に「マル秘必殺現代版」って作品が存在するんだが。
- 生命保険の勧誘員・中村主水、ピアノ調律師・勇次、アクセサリー露天販売、秀、タクシー運転手、加代。
- 「京都マル秘指令・ザ・新選組」ってのもある。
- ブラック・エンジェルズもまさにその通りだろう。
- 竜=ギター調律師、政=フラワーショップ経営、順之助=歯科医、お玉=リース屋
- 実際に命を奪うのではなくターゲットの不祥事や行為を暴き、社会的立場や信用を失わせ、逮捕・解雇など「社会的に」抹殺するパターンになりそう。
- でもそのパターンしても似たような作品が多く出ているが・・・。
水戸黄門[編集 | ソースを編集]
主演が石坂浩二のままだったら[編集 | ソースを編集]
石坂浩二は2001年4月より『水戸黄門』の4代目水戸光圀役となりましたが、2002年に自身が直腸がんの手術で入院したため石坂黄門はわずか1年余りの短命に終わりました。もし、彼が健康を害さずに今も黄門役を続けていたら?
- 里見浩太朗は今でも「元・助さん」のイメージのまま。
- 「長七郎天下ご免!」の再放送が史実よりさらに高評価を受け、「里見浩太朗=松平長七郎」というイメージが濃くなっている。
- 『水戸黄門』のリアル指向がさらに強まっていた。
- 髭の有無や世直し旅などのドラマの骨子は何とか維持されるも、ストーリーの肝は黄門様vs将軍綱吉&柳沢吉保の対決を前面に押し出していた。
- 従来のシリーズに比べて光圀と綱吉の仲が格段に悪く、互いにチクチク嫌味を言い合ったりする。
- リアリティ追求のため、山野辺兵庫は存在の痕跡さえ抹消されている。しかしその代償として「ご家老の目を盗んで逃げるように水戸から旅立つ一行」という黄金パターンも失う。
- 黄金パターンのひとつ「偽黄門様」は中盤までの展開は同じだが、揉め事を解決した後に幕府の隠密の手で始末される。
- 助さんと角さんが路銀の融通や手形のやり取りでトラブルを頻発するなど、時代考証上は正しいのだろうがホームドラマ的にはどうでもいいディテールを強調。
- 黄金パターンのひとつ「偽黄門様」は中盤までの展開は同じだが、揉め事を解決した後に幕府の隠密の手で始末される。
- 髭の有無や世直し旅などのドラマの骨子は何とか維持されるも、ストーリーの肝は黄門様vs将軍綱吉&柳沢吉保の対決を前面に押し出していた。
- 2005年ごろに『水戸黄門』シリーズが終了し、TBSはレギュラーの時代劇から完全撤退していたかもしれない。
- 同時にナショナル劇場も終了か。
- 「ハンチョウ」「こちら本池上署」などの現代ドラマへのシフトが早期化する。
- 系列外ネット打ち切り時期も早まっていた可能性あり。
- 「ハンチョウ」「こちら本池上署」などの現代ドラマへのシフトが早期化する。
- 制作会社であるC.A.Lは解散していたかも知れない。
- その場合、「逃亡者おりん」は制作されていなかった。
- 同時にナショナル劇場も終了か。
- 風車の弥七や八兵衛の2代目は登場しない。
- 由美かおるが絶対的なアンタッチャブルとして君臨し続けている。
もしあの番組が… | |
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○○だったら | NHK/日テレ系(あ・か/さ~わ)/テレ朝系/TBS系/テレ東系/フジ系/ドラマ/アニメ(あ・か/さ・た/な〜わ)/特撮/時代劇/放送枠 |
大コケしていたら | 独立局・CS・海外・ラジオ・インターネット/NHK/日本テレビ系(あ・か行/さ・た行/な~わ行)/テレ朝系/TBS系/テレ東系/フジ系 |
大ヒットしていなかったら | アニメ/特撮(戦隊/ライダー/円谷/東映)/ドラマ(あ~こ/さ~そ/た~と/な~ほ/ま~わ/連続テレビ小説) |
今でも続いていたら | NHK・独立局・CS・海外/日テレ系(あ~さ、た~わ)/テレ朝系/TBS系(あ・か、さ~わ) テレ東系/フジ系(あ・か、さ~な、は~わ)/アニメ(あ~さ/た・な/は~わ) |
大ヒットしていたら | NHK・テレ東系ほか/日テレ系(あ~こ/さ~の/は~わ)/テレ朝系(あ~こ/さ~の/は~わ) TBS系(あ~こ/さ~の/は~わ)/フジ系(あ~こ/さ~の/は~わ) アニメ/特撮(東映、戦隊、ライダー、円谷プロ)/ドラマ(あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ/連続テレビ小説) |
他局の制作だったら | アニメ(あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~も/や~わ)/ドラマ(あ~さ/た~わ) |
別の時代に放送されていたら | 日テレ系/テレ朝系/TBS系/フジ系/アニメ(あ~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ) |
打ち切られていたら | 日テレ系/TBS系/アニメ(あ~さ/た~わ)/特撮 |
終了したら | 日テレ系/テレ朝系/TBS系/フジ系 |
その他 | 司会者降板がなかったら/もう少し長く放送されていたら(アニメ)/放送中止・延期がなかったら/レギュラー化していたら |