アイヌ語
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- 文字がない。
- したがって、アイヌ人の神話はすべて語り継がれたもの。
- 今日のアイヌ語はローマ字とアイヌ語仮名で筆記されるので、現在は「文字が存在する」と言っていい。
- なんでアルファベットで書かんの?カナ表記なんて百害あって一利なしだ。
- したがって、アイヌ人の神話はすべて語り継がれたもの。
- 一説には沖縄にもアイヌ語起源の地名があるとか。
- 元々本土に住んでいた縄文日本人が、韓国から攻めてきた弥生日本人に領土を奪われたため、端の島に追いやられた。
- 韓国……?
- 単純に合わなかったから分裂したのかも。文献が見つかってないから攻めてきたは適切でないけど、クマソの朝廷になってからは滅ぼされた集団は多かっただろうね。オオクニヌシらしかり。
- いや、沖縄にアイヌ語地名はないからw
- 中部地方辺りまでならちらほらあるらしい。
- 元々本土に住んでいた縄文日本人が、韓国から攻めてきた弥生日本人に領土を奪われたため、端の島に追いやられた。
- 「ナイ(内)」「ベツ(別)」は「川」、「ホロ(幌)」は「大きい」という意味。これだけ覚えれば北海道の地名の大半は理解可能。
- 北海道だけで無く東北地方にも多い。青森の難読地名もほとんどアイヌ語起源。
- ベツではなくペッ
- 所によって違う。「ペツ」「ペッ」「ベツ」「ベッ」の4種類のいずれかで読む。
- 単語が基本的には「子音」+「母音」+「子音」という組み合わせであり、清音・濁音の区別がないので、アイヌ語の表記に最も向いているのはハングルではないかという主張がある。
- とは言うが、実際の表記はカタカナかローマ字である。
- ちいさな「フ」など、アイヌ語表記専用の仮名文字があったりする。
- また、アイヌ語表記用として「ト゜」「セ゜」「ツ゜」などがある。「ツ゜」とかもはや日本人の感覚では理解不能。
- 前はパソコンでは表せなかったが、最近になって「セ゚」や「ト゚」や「ㇰ」や「ㇷ゚」などという風にUnicodeに追加された。(JIS2000/2004対応フォントなら見れる)
- 意外にも日本語との共通点は少ない。むしろ、北米のインディアンの言葉に近いらしい。
- アイヌと大和民族はたまたま近くに居たってだけ。インディアンとも昔の昔は繋がってたみたいだし
- 今はネイティブアメリカンって呼ばれてるね。ネイティブアメリカンの顔って日本人とにてる人も結構居たから、言葉も似てるのかと思ってたけど違ったのか。
- 母語話者はもう10人ぐらいしか居ない上に、平均年齢80才。近い将来消える可能性が高い。
- 北海道大学は北海道大学大学院文学院/文学研究院及び文学部にアイヌ・先住民学講座を設置するだけで満足せず文学院/文学研究院にアイヌ学専攻を、文学部にアイヌ学科を設置しアイヌ語の研究・教育・保存に力を入れろよ。北大ではアイヌ学以外の人文科学は文学院/文学研究院では人文学専攻と人間科学専攻の2つに統合され文学部では人文科学科に統合されているから文学院/文学研究院は人文学専攻・人間科学専攻・アイヌ学専攻の3専攻制、文学部は人文科学科とアイヌ学科の2学科制にしてアイヌ語学・アイヌ文学・アイヌ史学の研究・教育の拠点となるべき。
- 地域による方言の差が激しい。それどころか、標準語というものが存在しない。今からアイヌ語を習う人は「ここの方言を選ぶ」と決めたほうがいい。
- 川を意味する「ナイ」と「ペツ」の使い分けが地域により異なる。「ナイ=大きい川、ペツ=小さい川」とする地域があれば、「ナイ=小さい川、ペツ=大きい川」とする地域もある。
- 同じ発音なのに正反対だな・・・。
- 「ナイ」と「ベツ」の違いは大きさではなく、暴れるか暴れないかで区別しているという説もある。「ナイ」は暴れない川、「ベツ」は暴れる川。
- 川を意味する「ナイ」と「ペツ」の使い分けが地域により異なる。「ナイ=大きい川、ペツ=小さい川」とする地域があれば、「ナイ=小さい川、ペツ=大きい川」とする地域もある。
- おそらく一部の日本人に一番知られているアイヌ語は「アンヌムツベ」。
- 「ラッコ」とか「シシャモ」、「オットセイ」の方が知名度が高いと思う。と言うか、それらはもう外来語として日本語の一部に含まれてる。
- なんとなくかわいい。
- ポンポンコタン島とかね。
- ポロナイポンポロナイ(幌内奔幌内)もなかなか。
- ポンポンコタン島とかね。
- 「トナカイ」「ラッコ」はアイヌ語だったりする。
- 世界中の難解地名もアイヌ語で調べたら由来のつじつまが合うらしい。
- STVラジオでは一応アイヌ語ラジオ講座をやっている。
- 札幌も含め北海道にはアイヌ語起源の地名が多い。
- しかし、北海道には北●条などという数字が並んだ無機質な地名が内地よりも多い為、アイヌ語起源の地名を消去した可能性もある。
- いや、地名が無かったんだと思うよ。
- 旭川や赤井川のように、アイヌ語地名を日本語に置き換えた地名もある。
- 旭川は誤訳。ちゃんと訳すと波川になる。
- 消滅しかけだから文化伝承云々で学ばされるかわいそうな子供が多い。勉強の邪魔以外の何者でもない、ただの自己満足。
- なんちゃってアイヌといえば「うたわれるもの」だがどいつもこいつもアイヌっぽくない。
- 言葉はなんちゃってアイヌだけどそもそもあれの舞台は本州だったろ。しかもオボロとかトウカ、ゲンジマルはどう考えても日本語だし
- なんだか18禁マンガに出てきそうな、卑猥な感じの音が多い。↓単語集を参照
- 一番発音・意味がかっこいい単語はカンナカムイ。異論は認める
- アイヌ語版のウィキペディアを作ろうという計画があり、ここで試験運用が行われている。
- アイドルの現場では、日本語・英語についてアイヌ語MIXが使われる。ゼンキョーバージョン(チャペ・アペ・カラ・キナ・ララ・トゥスケ・ミョーホントゥスケ)とフルバージョン(チャペ・アペ・カラ・キナ・ララ・トゥスケ・ウィスペ・ケスィ・スィスゥパ)がある。
単語集[編集 | ソースを編集]
- 「ポロ/ホロ」=「大きな」
- 「オンネ」=「大きい」
- 下にある「トー」と合わせてオンネトウと名付けられた沼があっちこっちにある。オンネベツと名付けられた川も。
- 「オンネ」=「大きい」
- 「モ」=「小さな」
- 「ナイ」=「大きな川(地域によっては『小さな川/暴れない川』)」
- 「ペツ/ペッ」=「小さな川(地域によっては『大きな川/暴れる川』)」
- 北海道に「○○別川」と名付けられた川の多いこと多いこと。
- 「ヌプリ」=「山」
- 「ビラ」=「崖」
- 「ワッカ」=「水」(稚内など)
- 「レラ」=「風」
- 「アペ」=「火」
- 「コタン」=「集落」
- 「カムイ」=「神」
- (カムイと神(神道)と神(アブラハムの宗教)は別物)
- 「チセ」=「家」
- 「シリ」=「陸地/島」(利尻島、奥尻島、国後島、知床など)
- 「フレ」=「赤い」
- 「トー」=「湖/沼」
- 漢字で「沼」と書いて「トウ」と読ませるものまである。訓読みどころか、アイヌ読み。
- 「アイヌ」=「(良い)人間」
- 「ワンペ」=「悪い人間」
- 「ウタリ」=「仲間」
- 「エカシ」=「長老/おじいさん」
- 「フチ」=「おばあさん」
- 「ピリカ」=「美しい」
- 「ユク」=「鹿」
- 「スマリ」=「狐」
- 「キムンカムイ」=「熊」(「山の神様」という意味)
- 「ラッコ」=「ラッコ」(これは有名)
- 「トナカイ」=「トナカイ」(これも有名)
- 「ノンノ」=「花」(ファッション雑誌の名前になった)
- 「ポン」=「小山」
- 利尻島には「○○ポン山」がいっぱいある
- 「チャシ」=「砦、城」
- 本土にあるような櫓・天守閣がある城ではないのでご注意を。
- 「プ」=「所、場所」
- 「パラ」=「広い」
- 「クッ」=「帯」
- 「シ」=「元、本」(ここでの「本」は「主幹」などの方であり「書籍」の方ではない)
- 「イトウ」(魚の方、「イトヨ」とも)=「チライ」(「オペライペ」「トシリ」「ヤヤッテチェプ」とも)