アイヌ語
出典: Chakuwiki
- 文字がない。
- したがって、アイヌ人の神話はすべて語り継がれたもの。
- 一説には沖縄にもアイヌ語起源の地名があるとか。
- 元々本土に住んでいた縄文日本人が、韓国から攻めてきた弥生日本人に領土を奪われたため、端の島に追いやられた。
- いや、沖縄にアイヌ語地名はないからw
- 「ナイ(内)」「ベツ(別)」は「川」、「ホロ(幌)」は「大きい」という意味。これだけ覚えれば北海道の地名の大半は理解可能。
- 単語が基本的には「子音」+「母音」+「子音」という組み合わせであり、清音・濁音の区別がないので、アイヌ語の表記に最も向いているのはハングルではないかという主張がある。
- とは言うが、実際の表記はカタカナかローマ字である。
- 意外にも日本語との共通点は少ない。むしろ、北米のインディアンの言葉に近いらしい。
- 母語話者はもう10人ぐらいしか居ない上に、平均年齢80才。近い将来消える可能性が高い。
- 地域による方言の差が激しい。それどころか、標準語というものが存在しない。今からアイヌ語を習う人は「ここの方言を選ぶ」と決めたほうがいい。
- 川を意味する「ナイ」と「ペツ」の使い分けが地域により異なる。「ナイ=大きい川、ペツ=小さい川」とする地域があれば、「ナイ=小さい川、ペツ=大きい川」とする地域もある。
- 「ナイ」と「ベツ」の違いは大きさではなく、暴れるか暴れないかで区別しているという説もある。「ナイ」は暴れない川、「ベツ」は暴れる川。
- おそらく一部の日本人に一番知られているアイヌ語は「アンヌムツベ」。
- なんとなくかわいい。
- 「トナカイ」「ラッコ」はアイヌ語だったりする。
- 世界中の難解地名もアイヌ語で調べたら由来のつじつまが合うらしい。
- STVラジオでは一応アイヌ語ラジオ講座をやっている。
[編集] 単語集
- 「ポロ/ホロ」=「大きな」
- 「モ」=「小さな」
- 「ナイ」=「大きな川(地域によっては『小さな川/暴れない川』)」
- 「ペツ/ペッ」=「小さな川(地域によっては『大きな川/暴れる川』)」
- 「ヌプリ」=「山」
- 「ビラ」=「崖」
- 「ワッカ」=「水」(稚内など)
- 「レラ」=「風」
- 「アペ」=「火」
- 「コタン」=「集落」
- 「カムイ」=「神」
- 「チセ」=「家」
- 「シリ」=「陸地/島」(利尻島、奥尻島、国後島、知床など)
- 「フレ」=「赤い」
- 「トー」=「湖/沼」
- 「アイヌ」=「(良い)人間」
- 「ウタリ」=「仲間」
- 「エカシ」=「長老/おじいさん」
- 「フチ」=「おばあさん」
- 「ピリカ」=「美しい」
- 「ユク」=「鹿」
- 「スマリ」=「狐」
- 「キムンカムイ」=「熊」(「山の神様」という意味)
- 「ラッコ」=「ラッコ」(これは有名)
- 「トナカイ」=「トナカイ」(これも有名)
- 「ノンノ」=「花」(ファッション雑誌の名前になった)