シンガポール
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テーマ別の噂[編集 | ソースを編集]
シンガポールの噂[編集 | ソースを編集]
- さりげなく一党独裁
- 人民行動党(PAP)。建国以来驚異的な発展を遂げたのはPAPの政策によるところが多い。
- 「国境なき記者団」は、この国を報道の自由度で、世界167の国・地域で140位と評価した。
- 「明るい北朝鮮」ですって、あらやだ。
- 政府に批判的だった場合地味ーな嫌がらせを受けたり最悪投獄されたりするが、政治に無関心でいれば弾圧もされないし、大体の国民は経済の恩恵を受ける事が出来る。結果国民が政治に無関心な独裁国家の出来上がり。
- とはいえ貧民窟が無い訳では無いので、そこの住民が政権に対して不満が無いとは言い切れない。
- エリート層は国内にとどまった方がよいようになっている。それ以外は愛想をつかして海外へ移住する人も多い。
- 政府に批判的だった場合地味ーな嫌がらせを受けたり最悪投獄されたりするが、政治に無関心でいれば弾圧もされないし、大体の国民は経済の恩恵を受ける事が出来る。結果国民が政治に無関心な独裁国家の出来上がり。
- 野党候補者を当選させた選挙区の住民は大変な目に遭うらしい。
- 主な野党としてはシンガポール労働党などがある。人民行動党は2011年の選挙では大敗を喫したが、2015年の選挙では大勝し、89議席中83議席(93%)を獲得した。なお、当選挙で人民行動党が落選した地域は1つのみであった。
- 国旗のマーライオンは、隠語で嘔吐という意味である。
- シンガポールの国旗にマーライオンなんて描かれていない。(だが、空軍旗にはそれらしき頭部が描かれている。)
- マーライオンは世界三大がっかりモニュメントの一つ。
- ラッフルズ卿の像のそばに母マーライオン(一番目立つ)、その後ろに子マーライオン2匹(こいつらも口から水を吐く)、セントーサ島に父マーライオン(体内に入れる)がいる。
- do Merlion(マーライオンする) = drink and vomit(酒飲んで吐く)
- Merlion単体でpukeの意味を成すぜ。
- do Merlion(マーライオンする) = drink and vomit(酒飲んで吐く)
- ラッフルズ卿の像のそばに母マーライオン(一番目立つ)、その後ろに子マーライオン2匹(こいつらも口から水を吐く)、セントーサ島に父マーライオン(体内に入れる)がいる。
- マーライオンは世界三大がっかりモニュメントの一つ。
- シンガ国旗の五つ星は、中国国旗の五つ星を真似したもの。やはり頭隠しても尻は・・・(以下ry)
- 像は最初は別の場所に設置されていたが、2002年から現在の場所へ移設された。
- シンガポールの国旗にマーライオンなんて描かれていない。(だが、空軍旗にはそれらしき頭部が描かれている。)
- 国歌の呪文度が高すぎる。「マリキターラーヤ シンガプラサ マサマサヌージュー パハギアー」
- 国歌歌詞をマレー語で書くと、Mari kita raya Singapura masa-masa nujuh bahagia....(みんな一緒に偉大なるシンガポールを幸せに何とかかんとか・・・)
- ついでにシンガポールの国歌題名および国家標語は「Majulah Singapura(進めシンガポール)」。
- 国歌歌詞をマレー語で書くと、Mari kita raya Singapura masa-masa nujuh bahagia....(みんな一緒に偉大なるシンガポールを幸せに何とかかんとか・・・)
- 英語能力がアジア一高い。
- それは日本としても見習いたいところ。
- 旧英国領で中華系、マレー系、インド系が混在する多民族国家ならでは。
- 語尾にラをつける英語をシングリッシュと呼ぶ。
- シングリッシュとは福建語、マレー語、英語、タミル語等を混ぜたものですね
- 「語尾にラをつける」のは、広東語の「羅」から。意味は「~です。」の「です」の意味を込めた丁寧語が発祥の原因とか。
- いや、北京標準語の「了」の強調形と考えても間違いないよ。
- どれも違います。「ラー」はマレー語です。例えばマレー語のmakan(食べる)という動詞の語尾にlahを付けると、makanlah!(食べて!食べなさいよ!)という意味になる。
- 他例:オーケー(OK lah)!散歩しよう、ちょっと歩こう(Jalanlah)!
- どれも違います。「ラー」はマレー語です。例えばマレー語のmakan(食べる)という動詞の語尾にlahを付けると、makanlah!(食べて!食べなさいよ!)という意味になる。
- いや、北京標準語の「了」の強調形と考えても間違いないよ。
- 聞き取りにくい。
- 音節拍律。英語なのに日本語と同じ。
- ネイティブスピーカーの英語を聴き慣れているとシングリッシュは聴き取りにくい。しかしシングリッシュに慣れてくると今度はネイティブ英語がわからなくなるOR喋れなくなる。
- 人間関係にもよるが、StdEは聴き取れてもイントネーションとアクセントが怪しくなるのは確か。(by元駐在員のせがれ)
- ネイティブスピーカーの英語を聴き慣れているとシングリッシュは聴き取りにくい。しかしシングリッシュに慣れてくると今度はネイティブ英語がわからなくなるOR喋れなくなる。
- 英語の文体に福建語やマレー語を紛れ込ませることもある(例:pai-se, pai-se:福建語「ごめんなさい」「すみません」,Please kira-kira!:マレー語で「お勘定お願い」)。
- マレーシア人もシングリッシュと似たようなピジン英語「マングリッシュ(Manglish)」を操る。あらやだ何かエロい・・・。
- なお、日本国内の一部界隈では「マングリッシュ」はある女性による不正確な英文のことを指している。
- 政府当局はシングリッシュを目の敵にしている。
- まさしく観光都市国家
- 「シンガポール」は国家名であると同時に首都名でもある。
- 実は淡路島と同じくらいの小ささ。
- 日本人学校の遠足は、国土一周(5時間弱)。
- 天然記念物のカブトガニが砂浜に大量発生しているのを目撃する。
- マレーシア国境に近いタイ南部の港町サトューンでは、カブトガニの丸焼きや、そいつらの卵焼きも食べられます。不味い。
- 天然記念物のカブトガニが砂浜に大量発生しているのを目撃する。
- 日本では「東京23区と同じくらい」とも表記される。
- そのうち「シンガポール一周マラソン」が開催されるようになるかも。
- 自転車で一周する人がいる
- 思ったより小さくてびっくりする。
- 日本人学校の遠足は、国土一周(5時間弱)。
- 土の色が鮮やかな赤レンガ色
- ストレス社会なのか、薄毛の男性が多い。
- 一目で塾通い中と判る子供が、そこかしこに。
- 水道の水にまで、香水が入っている。
- マレーシアからパイプラインで水を輸入している。
- 毒が混ぜられてもすぐ判る様、国境付近でその水を使って金魚を飼っている。
- 下水を洗浄殺菌して作った「ニューウォーター」を国内外で販売している。日本のNHKニュースでも取り上げられた。現地人に「飲んでみたい」と言うとウケる。
- その水濾過装置を提供したのは日本企業。
- NEWaterは日本の財団法人自治体国際化協会の指導・協力で作られたのだが、シンガ政府およびPUB=パブリック・ユーティリティ・ボード当局は一切その事を公表していない。ウィキペディア英語版「NEWater」にも載っていない。
- 恩知らずが・・・・少しは日本の援助を正しく国民に伝えるミャンマーやマレーシアやモンゴルやトルコを見習え・・・!!!
- やはり華僑国家。どんなにコスモポリタン都市国家を気取っていてもシンガは中国人の島。中国が日本のODAを人民につい最近まで全く伝えていなかったのと同じ。「我々中華民族は日本人より優秀だ」という華夷思想(中華思想)と、日本蔑視に基づく変なプライドがシンガ当局にもあるのだろう。
- 恩知らずが・・・・少しは日本の援助を正しく国民に伝えるミャンマーやマレーシアやモンゴルやトルコを見習え・・・!!!
- NEWaterは日本の財団法人自治体国際化協会の指導・協力で作られたのだが、シンガ政府およびPUB=パブリック・ユーティリティ・ボード当局は一切その事を公表していない。ウィキペディア英語版「NEWater」にも載っていない。
- その水濾過装置を提供したのは日本企業。
- 流石にライフラインを他国に任せるのは不安になったのか、水の国内供給を進めている。
- 「A型天国」と言う幻想を提案しているらしい。日本や、香港、台湾、南アフリカ共和国も同じ。本格的に頓挫するとバリ島になる。
- ちなみに日本ではB型人間は約3割だが、公務員では過半数を超すそうな。ああ所詮幻想は幻想……
- 出生率低下が問題・・・でも人口密度がとても高いので少しくらい減らしてもいいと個人的に思う・・・
- 両親の学歴によって子供を儲けられる人数が変わってくる。 低学歴だと一人だけ。 二人目以降は法外な税金が…。
- ナイトサファリという夜間のみ見学可能な動物園がある。
- 東南アジアで一番狭い国だが、東南アジア最大の工業団地を持っている。
- アルビレックス新潟がサッカーチームを置いている。
- なお、国内リーグ(Sリーグ)でACL圏内に入れてもとある規定によりACLに出場できない事になっている。
- 選手はほぼ全員日本人。
- セントーサの噴水ショーは一見の価値があり!でもナレーションが全て英語です。(英語が解らなくても楽しめますよ)
- 小学生の過半数に、家庭教師がつけられている。
- 所得水準は日本の8割程度だが、物価が日本の半分くらいなので、実質的な生活水準は日本よりはるかに上。
- しかも、日本より貧富の差が小さいので、一般庶民の生活レベルは日本とは比べ物にならない。
- しかし、自動車は税金が非常に高いので、自家用車は上流階級のみに許された贅沢。 トヨタコロナが購入時一千万円。 税金が月々二十万円。
- 自動車購入に代金の100%、自動車を購入するための税金(所有権)かかるため(ナンバープレート代?)、実質購入価格が2倍に。最近は夜間のみ走行が許されたナンバープレートもある模様。(税金が安い)
- でも、全国民の3割が自動車を所有。
- それだけ金持ちってことか。
- 国民が車を持ちすぎると国内の交通が詰まってしまうので、自動車税を高くした。
- いや、貧富の差は日本とは比べものにならないくらい大きい。が、政府がメディアや調査機関を完全に掌握しているので報じられない。ついでに路上生活禁止、生活保護無し(境遇に応じて融資は有り)なので隣国で慎ましく暮らすことを選ぶ人も多い。
- しかし、自動車は税金が非常に高いので、自家用車は上流階級のみに許された贅沢。 トヨタコロナが購入時一千万円。 税金が月々二十万円。
- シンガポールの一人当たりのGDPは日本を抜かしてしまった・・・・・・、さらに物価が上がれば購買力も滅茶苦茶上がる。
- 2009年では一人当たりの購買力は世界4位。
- 2009年現在では一人当たりGDPで再び日本がシンガポールを追い抜いた。
- マジレスするとシンガポールはほぼ全土が都市であり地方が存在しないから、一人当たりGDPが日本より高いのは当たり前(似たような国・地域の香港も同じ理由)。日本で例えるなら東京23区だけを独立させたようなもの。
- しかも、日本より貧富の差が小さいので、一般庶民の生活レベルは日本とは比べ物にならない。
- 日本人調教師がここの競馬で厩舎を開業している。
- 国土を広げるために、外国から土を輸入したらしい。(削る山がないから)
- 主にインドネシアから砂をコンクリート用として輸入し埋立地を作っているが、2007年某日突然砂の輸出停止を言い渡されてあたふたしている。
- ついでにタイのタクシン(リー親子と同じく客家系華僑)首相失脚により、タイ軍部から「シンガはタイの軍事機密を盗んでいる」との疑いをかけられ、さらにあたふた。
- タクシンが売り渡した媒体企業を買収したシンガ政府系投資企業の名はテマセク、シンガポールの古名。
- ついでにタイのタクシン(リー親子と同じく客家系華僑)首相失脚により、タイ軍部から「シンガはタイの軍事機密を盗んでいる」との疑いをかけられ、さらにあたふた。
- 主にインドネシアから砂をコンクリート用として輸入し埋立地を作っているが、2007年某日突然砂の輸出停止を言い渡されてあたふたしている。
- 都市人口率100%。
- 人口のほとんどがマンション住まい、しかも住むマンションは国から指定される。
- コンドミニアム(日本で言うマンション)の住人は、各部屋が同民族で固まらないよう、政府から異民族(華人・マレー・インド)とうまく交わるように住居を指定される。
- 国民の約80%が公営住宅住まいである。
- ただし、公営住宅入居には35歳以上である必要がある。
- それでいて、風水国家でもある。
- コンドミニアムの分譲価格は日本円にして8千万円を超えていたころもあったとか。
- 人口のほとんどがマンション住まい、しかも住むマンションは国から指定される。
- ぱっと見、きれいだが、よく見るとゴミが落ちてる。そして、臭い。
- マーライオン公園なんかは日本の山下公園みたいなところみたくガムへばりついてた。
- きれいなのはメインストリートの歩道くらい。裏通りなんかスラム街っぽい。
- それでもその裏通りみたいなところで何かしらの犯罪が起こる事はまれである。
- 第二次大戦初頭、シンガポールを攻略を目指した日本軍は、ブキテマ高地にあったフォード工場で、イギリスとの間の降伏の会議が執り行われた。日本軍代表は「マレーの虎」たる第15軍司令官山下大将、英軍代表はシンガポール防衛総司令官パーシバル中将。この会議の終盤で山下は中将がグズグズ返事を引き延ばしているのに業を煮やし「YesかNoか」と恫喝して署名させた。
- 実はその会議のときの日本側の通訳が臨時の通訳で軍事用語の英語が良くわからずまごついてたので君はイエスかノーかを聞くだけでいいんだと通訳を叱咤したのが拡張されたと言う。
- ミュージシャンのディック・リーはここの出身。本国シンガポールより日本や中華圏での知名度の方が高いらしい。日本在住経験あり。
- ディック・リーの父リー・キップ・リー氏はペラナカン(華人とマレー人の混血で、ポルトガル・オランダ・イギリスによるマラヤ植民地統治下で財を成す)の名家出身で、日本軍占領下の昭南島(シンガポール)で粛清されかける。
- 息子ディックは父とともにチャンギ空港付近および血裁の塔での華人粛清犠牲者追悼式に参列。
- しかしディックはある日本のアジア音楽雑誌で「日本は僕にとって昔から憧れの国だったんだよ。イギリス統治下のシンガポールでは、同じアジア人がイギリス白人を倒すなんて考えられなかったからね」と語る。
- 最近は音楽活動を止め、ビジネスに専念しているそうだ。しかし2年前、マレーシア歌手のシティ・ヌルハリザに曲を提供(アルバム名Hadiah Daripada Hati = 心からの贈り物の、第三曲目Mulanya Cinta)。
- しかしディックはある日本のアジア音楽雑誌で「日本は僕にとって昔から憧れの国だったんだよ。イギリス統治下のシンガポールでは、同じアジア人がイギリス白人を倒すなんて考えられなかったからね」と語る。
- 息子ディックは父とともにチャンギ空港付近および血裁の塔での華人粛清犠牲者追悼式に参列。
- ディック・リーの父リー・キップ・リー氏はペラナカン(華人とマレー人の混血で、ポルトガル・オランダ・イギリスによるマラヤ植民地統治下で財を成す)の名家出身で、日本軍占領下の昭南島(シンガポール)で粛清されかける。
- 郊外は団地しかない。各家の窓から洗濯物の付いた物干し竿が伸びている光景に違和感がある。
- シンガポールは自由恋愛先進国なんでしょうか?ショッピングセンター内や地下鉄車内では、老いも若きもイケメンもキモヲタも、みんな女の子といちゃいちゃしていました。正直僕もシンガポールで暮らしたいです…
- シンガポールには1万ドル札がある。日本円で約63万円。(2009年3月)
- 世界最高額紙幣としてギネスブック認定。
- 現在の発行券に限定してでしょうけどね。アメリカドルには1945年まで1万ドル紙幣(戦後の固定相場時代で360万円?)がありましたし。金証券としてなら10万ドルも……
- リアルメイドがいる。
- その実態はただのオバサン。
- 多くはフィリピン・インドネシアからの出稼ぎ。最低賃金保証もなく、失業したら強制送還。
- その実態はただのオバサン。
- シンガポールは2008年の一人当たりのGDPは51142ドル。めっちゃ物価高い。
- 隣のインドネシアは3986ドル、隣接しているマレーシアは14071ドル、その隣のタイは8224ドル。東南アジアじゃ嫉妬の対象だろうな。
- そこそこ発展したマレーシアとタイは貧困国でないが、こんな物価がバカ高い国があるからコンプレックスを感じてしまう。
- 物価は韓国、台湾よりも高い。
- この国の最高裁判所の建物は戦隊ヒーローの基地か宇宙人の母船との噂。
- マレー人の海にぬけぬけと居座る中国人の島。
- 独立後のマレーシアは英国人の手先になってマレー人を搾取してきた華僑との共生を嫌い、彼らを現在のシンガポール島へ追い出した。
- だから建国の祖が英国人トーマス・ラッフルズにされた。公用語は英語、国歌歌詞はマレー語、文化はごちゃまぜ国籍不明状態。「マレー人の海に浮かぶ中国人の島」という負のイメージをごまかすため。
- 侵略者の手先をヒーローに祭り上げる感覚も日本人にはよう解らんが、植民地時代自らイギリスの手先になってマレー人を搾取していた華僑の国のシンボルとしてふさわしいのかも。
- 英国作家サマセット・モームやチャップリンも宿泊したことで有名な「ラッフルズ・ホテル」を初め、ラッフルズストリート、ラッフルズビルディングなど、彼の名を付けた地名やビル名がシンガ全国にあふれる。
- 侵略者の手先をヒーローに祭り上げる感覚も日本人にはよう解らんが、植民地時代自らイギリスの手先になってマレー人を搾取していた華僑の国のシンボルとしてふさわしいのかも。
- 湾岸戦争が起こった際、時の政府高官は「我が国を第二のクウェートにしてはならない」と発言。即座にマレーシアとインドネシアが「誰がシンガをイラクみたいに侵略するって?あぁ?」と突っ込むと、シンガ政府は「いや日本を想定した」と苦しい言い訳。
- 前首相の呉作棟(ゴー・チョクトン)による発言です。
- シンガポールはフィリピンから追放されたアメリカに基地用地を提供し、戦略的枠組み協定を締結した。
- 本当は中国人民解放軍に駐屯してほしいのかね?
- 軍事面では台湾と共同訓練をしたり、基地を借りたりと親密だからそれはない。
- 本当は中国人民解放軍に駐屯してほしいのかね?
- シンガポールって東洋のイスラエルだよね。
- イスラエルにとってのアメリカが、シンガにとっての中国(またはイギリス、たまに台湾、香港、タイの華人系政財界)。
- 周辺を敵国(マレーシア,インドネシア,ブルネイ,タイ,ベトナム)に囲まれて、国内は主要民族(華人)が少子化で、マレー人に対抗するため華人の人数増やすべく中国本国から嫁や移民を引き入れてるが、治安・秩序が乱れる・・・こんなジレンマ。
- イスラエルにとってのアメリカが、シンガにとっての中国(またはイギリス、たまに台湾、香港、タイの華人系政財界)。
- 安政の大獄で殺された萩市の英雄が恋しがったらしい。
- 声に出して読んだら×××××。
- 少なくとも鉛筆の芯をなめたりシンドバッドを見せたりするよりはまだ可能性がある。
- 人口はノルウェーに近く、ニュージーランド、アイルランドよりも上。
- そして人口密度も独立国家で2位!
- マレーシア人はシンガポールを追放した形で独立したといってるが、シンガポール人は華僑が多いのでマレーシアと政治的に対立したから、こちらから一緒になるのは願い下げで独立したと主張している(修学旅行談)
- 観光客にとって有名な同国史の人物はラッフルズ卿やリー・クアンユーだが、S$の紙幣に描かれている肖像画は彼らの知らないおっさん。
- 実はとっても偉い人。初代大統領。
- シンガポールには北京語とタミル語のニュースもある。
- ちっちゃな国だけれど、その経済力を背景に軍事力は東南アジア随一。周りの国はどこも勝てない。
- 軍そのものの能力は国防戦略も無しに兵器を買いあさってるどこぞのサウジアラビアと変わんないけどな。
- ユニバーサルスタジオのテーマパークができた。
- 東南アジア初。
- インド洋で死んだ二葉亭四迷の墓がある。
- デング熱ウィルスを媒介する蚊を退治するため、週2回ほど大量の殺虫剤を散布する事がある。
- 撒く人は軽装で、マスクも付けなかったりしていたらしい。
- 紙幣は薄いプラスチックと言うかポリマー製なのでとても濡れにくい。
- 高島屋シンガポール店の中にある料理教室の「ABCクッキングスタジオ」は世界最大規模である。
- 生徒さんの数は約4000人とされている。
- 2021年現在、市内に3店舗あるらしい。
- 「シンガポール」はサンスクリット語で「獅子の町」という意味。
- だがライオンが生息していたという記録はない。
- 第2次大戦の際には日本軍・イタリア軍共同使用の潜水艦基地を設置する計画があった。
- ヘイトスピーチ規制がしっかりしているが同じ法律が政府批判の弾圧にも使われている。
- かつては漢字で「星洲」「星港」などと表記されることもあった。
- 一文字で表記すると「星」。
- 中国語の新聞で「全星学校閉鎖」などという一瞬地球上全ての学校が閉鎖されたかと思いそうになる見出しが出たこともある。
- 一文字で表記すると「星」。
- マラッカ王国の治世下で貿易上の寄港地として発展するも、16世紀のポルトガルが侵略ついでに現地民を虐殺しまくり、1800年代にイギリスが植民するまで過疎地だった。
- 経済面では十分先進国と言えるレベルだが、政治面ではまだまだ未熟な面が目立つ。
- 先進国を名乗れるレベルに達している、東南アジアでは数少ない国。
- 他はブルネイ・ダルサラームがボーダーラインって感じで、残りは全部発展途上国である。
- マリーナ・ベイ・サンズなる高級ホテルがある。ビル2棟の上に舟形のプールが載っている。安くても1泊5万円はする。最近は円安の影響か、普通に10万円を超えていた。
シンガポールの華人[編集 | ソースを編集]
- 中国人が凄く多い。国民の七割が中国系だとか。
- それを普通、華僑と言う。故に、やや反日国家。
- 華人・華僑多いのに、実は超反中国家である…
- 一応日本のテレビ局が行なった調査では、国民の9割以上が親日。中国系も日本を友好国と見ている。
- 実は親日性では世界一らしい。
- 対外貿易でなりたってる国だから影響力の強い国は例え自暴的な国にも八方美人でなきゃいけない。辛いね
- 同じ中国系でもシンゴポール籍なら「華人」、中国籍なら「華僑」。
- 中国国籍(台湾を含む)が「華僑」、シンガポール国籍が「華裔」、両方合わせて「華人」。
- 最近は「華僑」も差別用語になるそうな。誰も気にしてねえよ。
- 中国国籍(台湾を含む)が「華僑」、シンガポール国籍が「華裔」、両方合わせて「華人」。
- 旅行中に道を尋ねたとき、日本語で答えてくれる結構年齢が上の警察のおじさんに会ったが、笑顔で答えてくれた。日本語分かるってことは・・・なのだが、とても親切な人だった。
- シンガポール駅でマレーシア行きの列車を待っているとき、話しかえられて仲良くなった地元の華人のお爺ちゃんが「見よ東海の空明けて」と軍歌を歌った時は、驚いた。20年前だが。
- 旧日本軍は中国系住民たちをトラックで海岸などに輸送し殺害した。戦後に血債の塔が出来た。
- 日本は大英帝国内でも中国人を殺害したから、これなら中国は日本の常任理事国入りに強固に反対するな。シンガポール外務省は「中国政府の行動を支持、五輪政治化を反対」と宣言した。日本の味方ではない。
- 特定アジアの反日運動に対する反発のためか、シンガポールでの行いを無視して当時の日本軍を美化する奴らが増えた。そう考えると、あいつらのとばっちりを受ける形となったシンガポールには本当に気の毒な話である。
- マレーシア・クアラルンプール国際空港で偶然出会い食っちゃべったシンガポール華人の爺さんは、「日本とは昔仲悪かったけど、今はもう大丈夫よ」「日本のお嬢さんはキレイだね」「でもマレーシアはダメだ、マレーシア行く暇あるなら次はシンガポールに来い」と言っていた。
- リーさんがシムシティで作った国。
- リー・クアンユー(李光躍)初代首相はマラヤ連邦から追放される形で分離独立したとき、涙を流して演説。
- 李光「耀」です。
- リー・クアンユー語録「もし国民が私を恐れなくなるときが来れば、私の役目は無くなるだろう」「天安門事件で鄧小平主席がとった判断は正しかった、私が彼の立場でもそうした」「あの時民主化要求側の連中の言い分が通っていたら、中国は大混乱し、1990年代の経済成長はなかっただろう」
- 続き「手に職を付けなさい。文学などやっても将来金にならない」(呉善花著「化粧するアジア」より)。おかげでシンガポール国民は道端に咲く花の名前もろくに知らず。
- 環境があまりに清潔過ぎて大衆文化が育たない。「水清ければ魚棲まず」を地で行っている・・・。
- 続き「手に職を付けなさい。文学などやっても将来金にならない」(呉善花著「化粧するアジア」より)。おかげでシンガポール国民は道端に咲く花の名前もろくに知らず。
- リー・クアンユーは、台湾の李登輝総統,中国の鄧小平,フィリピンのコラソン・アキノ大統領と同じ客家人。さらに南洋客属総会会長を務める。
- 法律で定められているわけではないが、リー・クアンユーに対する不敬罪がある(事実上)。シンガはまさに李氏朝鮮ならぬ「李氏星洲」「李氏新加坡」「李氏帝国」。
- シンガ本島の外れに、ロンドンのハイドパークを模した公園があり、ハイドパークのそれと同じように市民が勝手に演説をする場所が設けられ、日本人ジャーナリストのインタビューに「自由な意見が言える場所ができていいと思う」とあるシンガ女性が答えたが、「じゃあリー・クアンユーも批判できると思うか?」という質問には沈黙してしまう。書籍「マハティールのジレンマ」より。
- でも巷ではリー・クアンユーをネタにしたジョークが流行っている。
- ディック・リーはコンサートでリー親子とゴー首相をキリスト教の父・子・精霊に例えて歌っていた。
- でも巷ではリー・クアンユーをネタにしたジョークが流行っている。
- シンガ本島の外れに、ロンドンのハイドパークを模した公園があり、ハイドパークのそれと同じように市民が勝手に演説をする場所が設けられ、日本人ジャーナリストのインタビューに「自由な意見が言える場所ができていいと思う」とあるシンガ女性が答えたが、「じゃあリー・クアンユーも批判できると思うか?」という質問には沈黙してしまう。書籍「マハティールのジレンマ」より。
- リー・クアンユー(李光躍)初代首相はマラヤ連邦から追放される形で分離独立したとき、涙を流して演説。
- シンガポールの別名「中国共産党南洋支部」「豊かで明るく小さな平壌」。
- 道端にゴミ一つ落ちてないところが平壌そっくり。
- しかしシンガポールの国是は一応「反共」。
- リー・シェンロン首相が宗主国中国様に無断で台湾を訪問したら、たちまち北京に叱り飛ばされ、ビビッて北京へお詫び詣で。台湾政府は「彼にはLP(ランバー、台湾の俗語で金玉)がない」と反撃。
- ちなみにリー・シェンロン首相はリー・クアンユーの長男。世襲かよ・・・。
- シンガポールは多民族国家と言っても華僑主体なので中国の海外領土みたいなもの。おまけに中国系シンガポール人は超親中。
- また李光耀は「2世代後には中国語が母国語になる」と言っていた。
- シンガポール人は東南アジアで圧倒的に一人当たりのGDPが高く、よくメイドも雇っている。おまけに親日。
- 結局大陸人の反日感情には日本との経済格差が拍車を掛けているんだな。
シンガポールの食文化[編集 | ソースを編集]
- 屋台で麺料理を頼むと、麺は生味(寒干し麺らしい)なのに、スープが日本の(油揚げ麺タイプの)袋インスタントラーメンに付いてくる粉末インスタントスープそっくりの味。
- 「そっくり」と言うよりかは、「そのもの」では?
- タクシーの運転手の100%はビニール袋に入れたコーヒー牛乳を飲んでいる。
- 砂糖がかなり入っているらしく、メチャメチャ甘い。
- タイやフィリピンやマレーシアでも、屋台で買った飲料はプラスチックバッグにそのまま流し込んで、ストローで飲むのが普通。
- 砂糖がかなり入っているらしく、メチャメチャ甘い。
- チキンライスが代表的料理。鶏がらスープの炊き込みご飯に蒸し鳥が乗っかってる。
- オーチャードのメリタスマンダリンホテルのチキンライスが絶品!!しかし周辺のチキンライスの10倍ぐらいの値段・・・
- 日本で言うケチャップ入りのチキンライスとは大違い。
- 中国海南島生まれの「海南鶏飯(華語:Hai3 nan2 ji1 fan4)」のことですな。
- タイ料理の「カーオ・マン・ガイ」、マレーシアの「ナシ・アヤム(nasi ayam)」に相当。
- マクドナルドでは、チリソースが付いてくる。ハンバーガー用かポテト用かは不明。お好みで…。
- ロティ・プラタ(roti prata)も美味いで。マレーシアではロティ・チャナイ(roti canai)という、南インドのふんわり薄いパンとカレーのセット。
- カヤジャム(kaya)はシンガポーリアンの朝食のお供。ココナッツミルクと砂糖と卵とパンダンリーフで作った甘いクリーム状のジャム。日本でも通販などで買える。
- 東京の豊洲に、カヤジャムとカヤジャムを塗ったトーストや珈琲が飲める喫茶店「ヤクン・カヤ」支店が。
- マレーシアにも同様の食品があり。名ブランドはスリ・カヤ(Seri kaya)。
- ラッフルズ・ホテルで販売されているカヤが抜群に美味い!
- シンガポール名物料理はたいていマレーシア生まれで、マレーシアにも同じ料理があるが、例外は「チリ・クラブ」という新鮮な蟹の身や爪を唐辛子と一緒に炒めたもので、これは凄まじく美味い!シンガ行ったらこれを食え!
- それにしても、シンガはマレーシアもといマラヤ原産のもの(ピューター、バティック、数々の料理など)を勝手に自国のものであるかのように宣伝して、世界中の観光客を騙して金儲けしてる。こりゃズルくね?
- ブラックペッパークラブもめちゃくちゃ美味いです。
- 魚のアラを入れたカレーがある。
- 『クッキングパパ』にも登場したことがある。
シンガポールの交通[編集 | ソースを編集]
- バス停に時刻表がない。
- バス停には名前が書いてない。
- バスは車内アナウンスがないので、降車ボタンを押すタイミングを周囲の景色から判断したりする。よって初めて行く場所のときは大変。
- 冷房付きのバスとそうでないバスでは本当は運賃が違う。でもチェックはおざなりな感じ。
- 車等のヘッドライトを点灯する時間が法律で決まっている。赤道に近く国が小さいから出来る荒業であろう
- 地下鉄・バスはEZカードというICカードで乗車可能。タクシーもかなり多く、運転手もマナーの良い人が多い。
- 地下鉄では普通の片道乗車券もICカード式。そのため乗車後にいちいち券売機でカードを返却しデポジットを受け取る手間が必要で、運賃もEZ-linkカード利用時より割高。
- 地下鉄と称される事が多いが、正しくはMRTと言う鉄道。都心部で地下潜っている区間より、郊外で地上を走っている区間の方が長い。
- MRTのホームでは日本の都市部の駅に有りがちな列車の接近アナウンスはなく、いきなりMRTの列車が到着する。
- 地下鉄と称される事が多いが、正しくはMRTと言う鉄道。都心部で地下潜っている区間より、郊外で地上を走っている区間の方が長い。
- 2003年に北東線が開通。その後も続々と新線の建設を進めている。
- タクシーは運転手のマナーのみならず、フレンドリーさや運賃の安さも良かった。
- 地下鉄では普通の片道乗車券もICカード式。そのため乗車後にいちいち券売機でカードを返却しデポジットを受け取る手間が必要で、運賃もEZ-linkカード利用時より割高。
- マレー鉄道の国境~シンガポール駅間は、実は国家間の領有係争地。
- シンガポールの入出国手続きは国境でする。
- マレーシアの入出国手続きはシンガポール駅でする。
- だから、この区間内の乗客は、二重入国状態になる。
- 現在、マレーシアの出国手続きはジョホールバル駅でやってるので、二重入国状態となるのはシンガポールからマレーシアへ向かう場合のみ。
- シンガポールのマレー鉄道の部分は国境を渡ってすぐのウッドランズ駅までに縮小された。シンガポール駅までの線路後は遊歩道になったとのこと。
- シンガポールの列車の車内の注意書きには「ドリアン持ち込み禁止」と書かれている。
- 乗用車のナンバープレートはSで始まるアルファベット3文字と数字3桁。
- 「SD○」まで使い切ったところで「SEW」の次が変態じみたナンバーになることに気づき母音は使わないよう規則が改められた。
チャンギ国際空港の噂[編集 | ソースを編集]
- シンガポールの空港は広く疲れる・・が一日いても飽きないだろう。
- 制限区域内のホテルは、Eメールで予約可能。
- スタンダードルーム(バスルーム付き)とバジェットルーム(シャワー・トイレ共用/シングルのみ)あり。第1ターミナルではプールやジムも利用可!
- バジェットルームは第3ターミナルには無いので注意。
- プールとジャグジーは17SGD(約1,500円)で時間無制限&タオル&シャワー付き。追加料金でジムも利用可。
- ただし、熱帯とはいえ風が強く外に出ると肌寒い。プールとその隣のジャグジーの方が暖かい。
- スタンダードルーム(バスルーム付き)とバジェットルーム(シャワー・トイレ共用/シングルのみ)あり。第1ターミナルではプールやジムも利用可!
- 入国管理官の最も重要な仕事は入国者への飴の配布。スタンプを押す事でも不審人物の水際阻止でもない。
- でも、この前の入国では、インド系の審査官(男)にどこへ行くのだとか帰りの航空券を出せだとか言われて10分近くも足止めされたぞ。俺、何か悪いことしたか?
- 暇なのか、日本人に対しても割とよく質問してくる。
- 深夜到着便は間違いなく雑談が目的。
- シンガポールは酒が高いので、空港の免税店でスピリッツを購入し、街へ出てからフルーツジュースで割って飲むといい。ちなみにホーカーズは持ち込み自由である。
- 保安検査場が他の空港より搭乗口に近い位置にある。このため乗り継ぎの場合でも保安検査が必須。場合により靴も脱いでX線検査に通すよう指示される。
- 追記現在1-4ターミナルがある。第5ターミナルは2030年開設の予定。1-3ターミナルはSkytrainという新交通システムで移動。第4ターミナルはバスで移動。
- 現在は液晶パネルのものが圧倒的に多いが、第2ターミナルには回転フラップ(パタパタ)式の出発表示機が残っていたものの、引退する模様。
- その昔は巨大駐車場だった。政府が来るべき時を予期し広大な土地を確保しておいたところ、空港に転用できたんだとか。
シンガポールの教育[編集 | ソースを編集]
- たびたび話題になるが、教育に力を入れている。その代わり試験による振り分けがかなり苛烈。
- 国の予算で運営し教育課程も国の指示で決まる国立学校、全て自由に決められる私立学校以外にも、ある程度の裁量を持たせた「準国立」のような学校もある。
- 保育園・幼稚園は日本とほぼ同じ。主な違いとしては幼稚園は日本の年中・年長にあたる2年間で、年少に相当するところは保育園と同等の位置づけになる(組織としては幼稚園の一部ではあるが)。さらにその前段階として「保育園準備スクール」といった感じのものがある。また、日本の保育園・幼稚園が全日制なのに対し、こちらは2.5時間~4時間程度で2部制になっている。
- 富裕層向けのもの(月15万円程)もあるが、割安な公立へも入れる(月4万円程)。日本でたびたび問題になる待機児童はいないらしい。また、シングルマザーなどが補助金を受ければ月500円未満で通わせられるんだとか。結果、多くのシンガポール人は子息を1歳から学校に通わせている。
- 小学校は日本と同じ6年間。始めの4年間を基礎段階、後の2年間を総括段階に分け、後者では3か国語教育も行う。6年次終盤で小学校卒業試験(PSLE)を受験する。
- PSLEは英語・母国語・算数・理科の4教科を1-8点・合計4-32点の間で相対評価され(低いほどよい)、進学先の中学校のコースが決まる。
- 4-20点で飛び級コースに振り分け(特に8点以下で中高一貫コースになる)、21-22点で飛び級コースか普通科を選択、23-24点で普通科へ振り分け、25点で普通科か職業科を選択、26-30点(ただし英語・母国語が7点以下であること)で職業科へ振り分けとなる。なお、31-32点は不合格で、この場合1年浪人して再受験するか専門学校へ進学して就職するかを選ぶことになる。
- ただし、中学校の運営母体(国立・準国立・私立)によってこの基準点は変わってくる。また私立は中高一貫コースと飛び級コースしかない。
- 飛び級コースは現地でも「エクスプレスコース」と呼ばれているが、そこへ振り分けられる基準点の範囲が広いためむしろこちらの方が主流(約6割)である。つまり、飛び級コースと普通科というよりかは一般の中学校と1年留年して補習をしてくれる中学校というイメージに近いと思われる。
- 4-20点で飛び級コースに振り分け(特に8点以下で中高一貫コースになる)、21-22点で飛び級コースか普通科を選択、23-24点で普通科へ振り分け、25点で普通科か職業科を選択、26-30点(ただし英語・母国語が7点以下であること)で職業科へ振り分けとなる。なお、31-32点は不合格で、この場合1年浪人して再受験するか専門学校へ進学して就職するかを選ぶことになる。
- 中学校はPSLEで振り分けられた先のコースとなるが、コースによって在学期間や受験するテストの種類が異なる。また、PSLEで好成績を残した教科があれば、その教科に限り1年次からより高レベルのコース(例えば工業科なら普通科もしくは飛び級コース)での受講や転籍が可能。ちなみに、日本の大学で見られるようになった4学期制を採用している。
- 中高一貫コースは4年間で、GCE-N,Oレベルテスト受験なしでジュニアカレッジ(普通科高等学校)へ進学できる。
- 要するに中高一貫コースというのは、日本でもよくある中高一貫校のようなもので、小学校卒業段階でジュニアカレッジの附属中学校に進学するようなものである。
- 日本ではHigh schoolを高校単体として考えるが、シンガポールでは中高一貫校を指す。高校単体に相当するものは下記のようにいくつか種類がある。
- 飛び級コースは4年間で、好成績ならば3年次より中高一貫コースへの転籍が可能。4年次にGCE-Oレベルテストを受験する(GCE-Nレベルテスト受験不要)。成績によってジュニアカレッジ・ポリテク(高等専門学校)、職業科高等学校(ITE)、専門科高等学校への進学か就職に分かれる。
- 普通科は5年間で、1,2年次に好成績ならば試験により2,3年次から飛び級コースへの転籍が可能。4年次にGCE-Nレベルテストを受験する。ポリテク・ITEへの進学(PFP,DPPプログラム)、5年次進級、あるいは就職となる。
- 進級組は5年次にGCE-Oレベルテストを受験する。成績によりジュニアカレッジ、ポリテク、ITE、専門科高等学校進学もしくは就職となる。
- 職業科は4年間で、1年次に好成績ならば試験により2年次から普通科への転籍が可能。4年次にGCE-Nレベルテストを受験し、普通科転籍+5年次進級、ポリテクもしくはITEへの進学、あるいは就職となる。なお、国内に2校ある特化型の職業科中学校は高レベルコースの受講や転籍ができない。
- 中高一貫コースは4年間で、GCE-N,Oレベルテスト受験なしでジュニアカレッジ(普通科高等学校)へ進学できる。
- 後期中等教育は中高一貫コースと試験により選抜された進学組が行く。
- ジュニアカレッジは2年間で、最終学年でGCE-Aレベルテストを受験する。成績により大学進学・ポリテク編入・就職に分かれる。ちなみに、小学校卒業後シンガポール国立大学附属中等教育学校に進学した者は好成績を取れば内部進学も可能。
- このGCE-Aはジュニアカレッジによって問題が異なる。
- 2年次の末期に大学準備コースを設けていたり、3年制で最後の1年を大学準備段階に用いるところもある。
- 3年間のITE組は就職するか、試験を経てポリテクに編入可能。3年制のポリテク組は就職か、上位層に限り大学への進学が可能。
- 専門科高等学校は体育科高等学校、美術科高等学校の他、専門学校に近いものもある。
- ジュニアカレッジは2年間で、最終学年でGCE-Aレベルテストを受験する。成績により大学進学・ポリテク編入・就職に分かれる。ちなみに、小学校卒業後シンガポール国立大学附属中等教育学校に進学した者は好成績を取れば内部進学も可能。
- 大学は3年から5年間。シンガポール国立大学及び南洋理工大学がある。
- このあと1-2年の修士課程や4-5年の博士課程にも進学可能。
- 日本の学校と交流している学校もある。例えばシンガポール国立大学附属中等教育学校は立命館高等学校と交流している。