フィリピンの食文化
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- 世界で唯一マックのメニューにスパゲッティがあるらしい。
- バナナで作ったケチャップで味付けした、ものすごく甘ったるいミートソース。
- 地元のスパゲッティチェーン店があまりにも強すぎてマックが上陸した当時、マックは太刀打ちが出来なかった背景がある。
- ケンタッキーもご飯付き。
- ご飯が無けりゃフィリピン人の食事は始まらない。やはりアジア人。
- みんなジョリビー(フィリピンのファーストフード店)が大好き。
- ミツバチのマスコットキャラが目印。フィリピン中のあちこちに店があるらしい。店舗数だとマクドナルドよりも多いそうだ。
- 売上もマクドナルドより上。
- ミツバチのマスコットキャラが目印。フィリピン中のあちこちに店があるらしい。店舗数だとマクドナルドよりも多いそうだ。
- 右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが正式な食事マナー。
- ご飯・おかず・スープが出たら全てご飯の上に乗っけてかき混ぜてから食べる。ハロハロ流というらしい。
- フィリピンの典型的な「ご飯・おかず・スープ」は、パサパサの白米&アドボン・マノック(鶏肉のアドボ)&シニガン(タマリンド味の蝦&野菜汁)。
- ご飯・おかず・スープが出たら全てご飯の上に乗っけてかき混ぜてから食べる。ハロハロ流というらしい。
- 韓国・中国と同様に犬を食べる。
- 猫も食べるらしい。猫好きの叔母がそれを見て寝込んだ。
- 但し、北部の一部地域を除き、犬肉を口にすることは法律で禁止されている。
- ルソン島北部に住む山岳民族が食べるそうだ。精の付くスタミナ食らしい。
- ベトナム、台湾、マレーシア(華人のみ)、安土桃山時代の日本人も犬を食べる。
- ルソン島北部に住む山岳民族が食べるそうだ。精の付くスタミナ食らしい。
- 実は日本版のカップヌードルシーフード味が大人気。
- フィリピン製シーフードヌードルもスーパーに売っている。これも結構いける。1個25php程度。
- でも日本在住・就労経験のあるフィリピーナ曰く「日本製の方が美味しいのよ」。帰国するフィリピンパブのフィリピーナは、段ボール箱一箱ほど大量に日本でカップラーメンを買い込み、母国へ郵送する。
- フィリピン製シーフードヌードルもスーパーに売っている。これも結構いける。1個25php程度。
- ビールはサンミゲールという地元ブランドしかない。
- 水よりビールが安い
- さすがに水のほうが安いよ。コンビにだとビール330ml缶と水1.5lが30ペソ程度で大体同じ値段。
- ビールが水より安いのはタイ。
- さすがに水のほうが安いよ。コンビにだとビール330ml缶と水1.5lが30ペソ程度で大体同じ値段。
- ビールで太った腹を指して、みんなサンミゲル ベイビーといっている。
- サンミゲルの他にレッドホースと言うブランドもあり人気がある。
- ビールに氷を入れて飲むのがデフォルト。
- ちなみにタイやベトナムでもビールにクラッシュアイスを入れて飲みます。
- サンミゲルビールもダンディン・コファンコ財閥所有の華僑系資本。フィリピン人メイドが多い香港やシンガポールでもよく手に入る。
- サンミゲル(San Miguel)とはスペイン語で大天使ミカエル、聖書の黙示録でこの世の終わりに悪魔サタンと戦う天使の長のこと。英語ではSt. Michael。
- 水よりビールが安い
- 東南アジアで見かける食べ物で、ここではバロットと呼ばれるものがある。
孵化(ふか)直前のアヒルの卵をゆでたもの。- →参照
- 野趣に富んだ力強い味。結婚初夜を前に新郎が食べる伝統があるそうな。
- そもそも中国雲南省の精力剤代わりの食べ物がルーツで、ベトナムやタイにも同じ食べ物がある。
- フィリピンの「家庭の味」と言えばアドボ。本来はポルトガル語で「煮物」だが、かの国では豚バラ(または手羽先)を酢醤油で炒め煮にしたものである。付け合わせには空心菜のアドボを。
- 焼き鳥、バーベキューが大好き。だけど高いのでなかなか食べられない。ソースはビネガー味がデフォルト。
- KFC、ジョリビーのフライドチキンは大のご馳走。
- 子豚の丸焼き・レチョン(lechon)が村祭りによく出る最高のご馳走。
- カツオやマグロの刺身を酢、醤油、たまねぎ、チリで味付けした魚料理も旨い。
- カボスや酢橘などの柑橘類を入れるとおいしい。
- フィリピンでジュースにもなっている小さな緑色の柑橘類は「カラマンシー」。
- カボスや酢橘などの柑橘類を入れるとおいしい。
- カラス貝も市場で手に入り、そのスープが旨い。
- 韓国にもムール貝のスープがあり、美味い。
- 道端で売っている鶏の丸焼きも結構上手い。130php(300jpy)位かな?
- モールや市場なんかで働く売り子の週給が500-600phpだから結構高価な食べ物である。
- レチョン・マノック(lechon manok)という。
- 日本のチョコレートが人気。明治のマカダミア、アーモンドチョコの類が大きなスーパーへ行くと置いてある。値段もそんなに高くない。
- シニガンはフィリピン人にとっての味噌汁、おふくろの味。蝦や野菜をタマリンドで酸味をつけたスープに浮かせたもの。
- Jollibee(ジョリビー)の他、Chowking(チャウキング、超群)という中華のファストフードチェーンも人気。シオパオ(siopao,タバスコを付けて食べる肉まん)、春雨スープ、ルンピア・シャンハイ(一口大春巻)、ルーガウ(おかゆ)がある。
- アイスクリームもウマイ。マチャプーノ(ココナッツシード入りココナッツミルク味)、マンゴー味、フルーツミックス味、紫芋味、チョコレート味・・・いろいろフレーバーがある。上野アメ横のアジア地下食材店や各地の在日フィリピーナ御用達のサリサリストアでも購入可能。
- 日本のフィリピンパブなどで働くフィリピーナのお気に入りの日本食は焼肉、牛丼、ラーメン、日本の柔らかくしっとりしたご飯。
- レチェ・フラン(leche flan)という硬いカスタードプリン、プト(puto)という白くて手がべた付く米粉製ケーキ、ビビーンカ(bibinka)というカラフルな餅菓子、ナタデココ(nata de coco)、日本のコンビニMini Stopで毎年夏出るハロハロ(halu-halo、ミニストップのハロハロよりずっと豪華で美味)などのフィリピンのお菓子もウマイ。
- 特にオススメはラグーナ州名物のブーコ・パイ(buko pie)という椰子の実パイ。中にはココナッツがぎっしり、ココナッツクリームがとろ~り。
- 早朝売り子の「タホー、タホー」という声が響くフィリピンの豆腐プリン・タホ(taho)も美味。タピオカと黒いシロップがかかっている。
- かつて日本で一世を風靡したナタデココ・・・ニーズの高まりによりこれを専門に作って生計を立てる農家が続出したが、日本でのブームが下火になるに従って失業し、「日本人はつくづく食べ物を作る側の事情を考えない国民ですねぇ」と日本への恨み言を並べるフィリピン人多し。
- トマトジュース、アップルジュースがほとんど売られていない。フィリピンの気候ではトマトや林檎は育たないのか・・・。たまに林檎があってもシナシナに萎れてて不味い。
- フィリピンでジュースといえばカラマンシージュース、ヤングココナッツジュース、マンゴージュース。屋台に絞りたてのサトウキビジュースもある。
- 東京・飯田橋にフィリピン政府観光局が経営するフィリピン料理店Travel Cafe Philipines Tokyoがある。チキンアドボセットが少々値が張るがオススメ。
- スペイン統治の名残りで、豚の皮を油で揚げたスナック「チチャロン」がよく食べられている。同名同種のスナック菓子がメキシコにもある。高カロリー。
- 芋の味がする木がある。そのままかじる。
- 夜の軽食をミリエンダといい、スーマンというちまきが代表。塩っぽいカマンベールチーズみたいな味で、ビールによく合う。
- ディヌグアン(dinuguan)、別名チョコレートミートも意外と美味。豚のハツと血を煮詰めたもので、ほぼ黒に近い赤紫色、塩っ辛い。
- フィリピン人の主食は米と、パンデサル(pandesal)というバターロールプレーン味みたいな丸っこいパン。およびアメリカンなシリアルやオートミール。
- フィリピン政府が貧困層国民にも購入できるようにと開発した朝食用パン。
- パンデサルはバターロール以上に味がしない。乾パンに近い。ジャムやバターを付けなきゃ食べるのはつらい。
- 日本のフィリピン食材店(サリサリストア)にもパンデサルが。日本のパンだけでは飽き足らないのか・・・。
- フィリピン料理で魚といえばバグス(bagus, ミルクフィッシュ)。
- レリエーノン・バグスという詰め物が美味い。
- チキンが好きで、甘くて塩辛いのが好みらしい。