ベタなお姫様キャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- おおむね勝気なおてんばと、慈愛の化身の淑女に大別される。
- 輝かんばかりのロングのプラチナブロンド。
- 国によっては赤毛や黒髪も珍しくはないが、大抵髪は長い。
- 一人称は「わらわ」、語尾は「じゃ」
- 普通に「私」と言う人も多いが。
- ただし読みはわたしではなく、わたくしである。
- ボクっ娘を忘れてはいけないな。
- 「わらわ」の場合は女王様気質、「私」の場合は淑女に多い。
- 普通に「私」と言う人も多いが。
- 名前がやたら長い。
- 大抵はミドルネームや国の名前が付く。
- ファーストネーム自体長いので、愛称で呼ばれる事も。
- かなり世間知らず。
- 親(王)が箱入りとして育てるか、乳母やメイドに預けて放任してるかで変わってくる。
- 後者は結構庶民的な感覚を持ち合わせていて、民に慕われてたりする。
- メイドにいろいろ吹き込まれて、案外耳年増だったりすることも。
- 元々天然の気があることも珍しくない。
- 側室の娘だと、正室の兄姉から見下されている。
- 顔をあわせたくないので城にいたくない。
- 王位継承権の順位が低くて気楽ではあるが、お付のメイドくらいしかまともに相手にしてくれなくて、寂しい思いをしている。
- 兄姉達が事故などで王位継承できなくなると、急激にやんごとなき扱いをされて戸惑う。
- 性格の悪い王女は自慢話が大好き。
- 誰かが自分より優れていることを認めたがらない。
- 場合によっては引き摺り下ろそうと、罠にはめようとする。
- ひどい場合には無実の罪で処刑しようとさえする。
- 恥をかかされたら、それ以上の恥をかかせる。
- 場合によっては引き摺り下ろそうと、罠にはめようとする。
- 誰かが自分より優れていることを認めたがらない。
- 城での生活に退屈し、内緒で抜け出して城下に遊びに行くのが趣味。
- 門番は見つけると一応止めるのだが、なんだかんだで押し切られる。
- 時たま替え玉と称して、自分がメイドの格好をして、メイドに王女の格好をさせて留守番させる。
- 当然城内は大騒ぎになるが、いつものことだと近衛騎士が連れ戻しに来る。
- 格好は純白のドレスとティアラ。
- 下着はもちろんシルクのビスチェにガーター。
- 鉄の鎧に身を包んだ武闘派も珍しくない。覇道で国を治めてる場合は特に。
- 鎧は実用性より見栄えを優先したデザインが多く、なんか高そう。
- 使う武器はレイピアか槍。
- あと弓。
- 鉄の爪は?
- それはかなり例外では。キックで城の壁をぶち破って出奔したりするし。
- 杖も忘れるべからず。
- 「姫様」と呼ぶ老人がお側役。
- 万能メイドも一緒に控えている。
- イケメンな若輩の騎士も。
- 忠義者だが性格は姫と正反対。姫が尊大だと弱気、姫がおとなしいと熱血。
- 恋仲になる可能性が高いが、下の法則が付随する。
- 事あるごとにクドクド説教をするも、華麗にスルーされる。
- 政略結婚の道具として他国に嫁ぐことが決まってる。
- 大抵ぶち壊しになる。
- 他国から来た放浪の戦士、もしくは自国の騎士と恋仲になって駆け落ちするのが王道。
- 幼い頃から尽くしてくれてきた騎士に惚れているが、父王の怒りを買って引き裂かれる。
- 以下、個人的に秀逸だった駆け落ち成功例。
- 姫は望まない結婚式まで、自室(お城)に監禁。騎士は仲間と共に姫の部屋に闖入。ただし姫は脱走を拒否。
何もかも手遅れの運命をお互い嘆く二人に、仲間が「だったらお前ら結婚しちまえ! 今すぐここで!」と一喝。
同行していた仲間(神官の資格あり)によって略式ながらその場で挙式。
例え王でも結婚の取り消しや重婚は認められないため、決まっていた結婚は当然破談(公には姫が病気でってことに)。
騎士は王に処刑を宣告される(姫が結婚した事実が消えるわけではないので腹いせ)。んで王には処刑が完了したと思い込ませる。
騎士は名前を変えて辺境に身を隠す。姫は表向き療養、父王には亡夫の慰霊の旅という名目で、辺境に向かう。
- 姫は望まない結婚式まで、自室(お城)に監禁。騎士は仲間と共に姫の部屋に闖入。ただし姫は脱走を拒否。
- 他国から来た放浪の戦士、もしくは自国の騎士と恋仲になって駆け落ちするのが王道。
- 国内最強の武闘派王女の場合、自分を倒せるほどの強者でなければ結婚しないと言い切る。
- 許婚は軟弱なので見下している
- この許婚がいい人の場合、どこかで弱いなりに男気を見せて結局結ばれたりする。
- 強者を探して武闘大会に出てみる。場合によっては修行と称して放浪の旅に出る。
- 負けた相手には惚れてぞっこんになる。
- 相手が流れ者の場合、身分を捨ててでも追いかけてくる。もしくは拉致しようとする。
- 許婚は軟弱なので見下している
- 大抵ぶち壊しになる。
- なんだかんだで超VIPなので、誘拐や人質の対象になる危険性が高い。
- ゆえにヒロイン的立場になりやすい。
- 特定のジャンルのゲームでは、いいようにいたぶられたり調教の対象にされやすい。
- 国を脅かす魔物の生贄にされてしまうことも。
- 逆にその魔物を従えて帰ってきちゃったり。
- 父王より民や国の行く末を案じている。
- 決断力に乏しい人は、摂政などの言いなり。
- 年端も行かぬ幼少の場合は特に。
- 「ハマーンを呼んでおくれよぅ~・・・」
- その人は成長するとえらい行動派になる。
- 「ハマーンを呼んでおくれよぅ~・・・」
- 年端も行かぬ幼少の場合は特に。
- 民を守るために民を虐げる父王を廃位し、自ら女王として即位する豪の人もいる。
- でも結局は覇道を突き進む場合も。
- 自らを犠牲に出来る強い精神力と正義感を持っていて、自らの命と引き換えに国(民)を守る事も。
- 寸前で『白馬の王子様』が現れて救出、本人も民もめでたしめでたしと言うのが大半。
- 残りのケースは助からずに、辱めを受けたり処刑される。
- 征服された国の姫が老騎士によって逃がされ、表向き卑しい階級の出として追っ手の目から逃げおおせるケースも一応あり。
- 寸前で『白馬の王子様』が現れて救出、本人も民もめでたしめでたしと言うのが大半。
- 決断力に乏しい人は、摂政などの言いなり。
- 女であることを隠し、男として育てられる場合がある。
- 何らかの理由で女装(?)をして忍び込んだパーティーで運命の人に巡り合う。
- 大抵は向こうの一目惚れ。
- 「ちょ、ちょっと、そんな、困るよ、ボク・・・」
- 大抵は向こうの一目惚れ。
- 男装のまま出席すると、貴族の娘に言い寄られる。
- 更に性別詐称を念押しするため、表向き結婚してる場合が。正体を知っているのは妻役を含めてごくわずか。
- 何らかの理由で女装(?)をして忍び込んだパーティーで運命の人に巡り合う。
- 非力なお姫様は踊りや歌など、なんらかの特技がある。
- 武闘派のお姫様は不器用。
- 特に料理は壊滅的。
- 武闘派のお姫様は不器用。
- 物語の中における役割が重要であればあるほど、災難に遭いやすくなる。
- 国の大きさと物語開始時の成長度は反比例する。
- ただし大国でも、強大な敵がいたり事実上国を乗っ取られていたりするする場合は例外。
- 国の規模は事実上世界制覇してるほどの大帝国もあれば、村と呼んだ方が適切な100人単位の国民しかいない小国まで千差万別。
- 普段の生活の自由度は、国の大きさに反比例する。
- 大国なほど家来が多く、城に閉じ込められている。城内を歩くだけでも護衛が分隊規模で付いてくる。外出なんてした日にゃ小隊規模で付いてくる。
- 小国なほど家来は少なく、目を盗んで気軽に城下町に遊びに行ける。護衛はいたとしても1~2人。
- もちろん国の情勢による。平和な国なら護衛はぐんと少なくなるし、戦時で危険度が高いと当然増える。
- 普段の生活の自由度は、国の大きさに反比例する。
パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない[編集 | ソースを編集]
- 紅城トワ/キュアスカーレット/トワイライト(Go!プリンセスプリキュア)
- ディスダークのプリンセス・トワイライトと名乗る。気高く、尊く、麗しく。
- 実は元々、ホープキングダムのプリンセス。ディスダークの魔女ディスピアに誘拐されて育てられていた。
- アリカ・アナルキア・エンテオフュシア(魔法先生ネギま!)
- 主人公・ネギの母親。大分裂戦争から世界を救う為に父王から王位を簒奪。自らの国を壊滅させる。
- その後責任を追及され処刑されるところを英雄・ナギに救い出される。なお息子を生んだ後の消息については不明。
- アルエミーナ・リューシー・テクスフォルト・ゼフィランス(Princess Frontier)
- 自分は男だと言い張る、ボクっ娘お姫様。国家行事の式典などでは無理矢理ドレスを着せられるが、普段は男装。
- ちゃんと理由はあって、幼少時のトラウマとその後かけられた魔法が原因。
- ちなみに上の法則に書いてある、望まない結婚式直前に意中の騎士と結婚したのはこの人です。
- アンジェリカ・ロートシルト(姫騎士アンジェリカ)
- 誇り高きエルフ族の姫だが、政略結婚の道具としてダークエルフ族に嫁ぐ身という凄まじい設定。
- アンジュ(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞)
- 王位を簒奪される。
- しかも結界融合により王位も国も滅ぼされる。
- イーリス=クリス・ノースフィールド(PRINCESS WALTZ)
- 王子を名乗るが、実は王女。つまり男装。
- 主人公の協力で変身すると、剣の姫(つるぎのひめ)を名乗って戦う。
- 「イーリス」は変身後に名乗った名前であり、ご先祖様(?)の名前。
- エリカ(姫ちゃんのリボン)
- 魔法の国の王女。王家を継ぐための修行の一環として、「姫子の観察日記」を始める。
- エリス(ファイアーエムブレム 紋章の謎)
- 英雄戦争では人質にされてた。後にマリクと結婚した。
- エリンシア(ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡、ファイアーエムブレム 暁の女神)
- 両親・叔父はアシュナードに殺され、グレイル傭兵団に匿われた。後にクリミア女王となる。
- 王女キメラ(科学戦隊ダイナマン)
- 帝王アトンの姪で、4本尻尾の妖術使い。
- 後に「若き女王キメラ」となる。
- 幻獣プリンセスの皆さん(ぷよぷよ!!クエスト)
- フェニックスの姫フェイニィは明るくお転婆だ。大人になると明るく淑やかになる。
- ドラゴンの姫ドラーナは大人しく引っ込みがちだ。大人になると大人しく芯が強くなる。
- グリフォンの姫グリフォはいつも温厚だが怒るとなだめられにくい。大人になるととても教養が高く優雅になる。
- ユニコーンの姫ユニカは美しい角と毛並みのいい尻尾が自慢だが大きい被り物を被ったらその被り物が破けてしまう。大人になるととても美しくなる。
- ケルベロスの姫ケルビィは喧嘩腰で目を光らせている右頭と惚けていて寝ている左頭とは仲良しだが昼食に関しては意見が分かれる。3つの頭が力を合わせばどんな困難も乗り越えられる。
- シャロン(トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪)
- シャンティア王国第一王女。女王即位の約1億3000万年前の彗星衝突により王国が滅び、シャロン自身も力尽きた。
- 朱玲(flower*flower)
- 真伽国第二皇位継承者である皇女。
- 兄・蒼を気に入らなかったニナに結婚相手として指名される。
- 調辺アコ/キュアミューズ(スイートプリキュア♪)
- 異世界メイジャーランドの王女。父であり、国王であるメフィストを救うため、人間界にやってきた。
- 小学生のプリンセスがプリキュアに変身するのは、シリーズ史上初。
- スファル・ニナ(flower*flower)
- 真伽国皇家に嫁いだアディンガーラ国王女。
- 本来の結婚相手である第一皇子・蒼が気に入らず、傍にいた第二皇位継承者・朱玲との結婚を宣言するが……。
- ゾンネット=バニティミラー・ファンベルト(激走戦隊カーレンジャー)
- お姫様暮らしが嫌で家出し、ボーゾックに転がり込んだ。
- しかしカーレンジャーとの戦いで改心する。
- デイジー(マリオシリーズ)
- サラサランドの王女。だがピーチと違い、一度しかさらわれていない。
- テリア姫(アラビアンクリスタル)
- アラビアンクリスタルのある王国のお姫様。敬語で喋るが、意外と大砲を撃つことが好きだ。
- ハーティア(ぷよぷよクエスト)
- 見知らぬ国の女王。プライドが高く表情豊かで少し感情家で怖いが、女王の貫禄と気品を持っている上品な女王だ。
- ピーチ(マリオシリーズ)
- キノコ王国の王女。
- 「囚われのお姫様」の代名詞的存在。
- だが、ピーチ姫が主人公のゲームもある。
- ヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ/キュアプリンセス(ハピネスチャージプリキュア!)
- ブルースカイ王国の王女でありながら、プリキュアとして戦っている。
- ヒルデガルド・フォン・クローネ(ソウルキャリバーIV)
- 槍と剣を持ち、鋼鉄の鎧で完全武装の武闘派お姫様。
- 長年隣国の脅威に晒され、正気を失った父王に代わって攻勢に出る。
- フィレーナ(永遠のフィレーナ)
- 祖国を滅ぼした帝国の目から逃れるために奴隷階級、男装、妻帯の三拍子を揃える。
- 剣闘士奴隷として殺し合いの見世物を強いられていたが脱走。後に狼のフィレーナと名乗り、帝国に反旗を翻す。
- 蓬莱山輝夜(東方Project)
- 月のお姫様である。蓬莱の薬を飲んで不老不死の蓬莱人になった。そして幻想郷に流刑される。5人の貴公子たちに難題を出す。
- 幻想郷の人間に気を配ったり、自ら彼女が計画と主催を行ったりしている。
- 前述の通り、難題を出したりする事が好きである。「金閣寺の一枚天井を両手で持ち上げる」と言う蓬莱人特有の力持ちでもある。
- マレアイア群島国プリンセスの皆さん(セブンスドラゴン)
- 男子禁制のマイレイア群島国の歌姫で、鞭と歌で自由自在に戦う。
- マジック・ザ・ガンジー(ランスVI)
- 口うるさいメガネ委員長タイプの女子学生だと思ってたら、実は王女様だったという。
- 6のEDではランスを結婚寸前にまで追い詰めるが、結局逃げられる。続編(戦国ランス)でもランスを追ってわざわざジパングに渡ってきた。
- マリー・アンジュ(ドキドキ!プリキュア)
- プシュケーを分断し、良心は亜久里、悪心はレジーナ、体はアイちゃんへと分かれた。
- ミミ(サイボーグクロちゃん)
- ヤーヤーヤー星の王女。敬語で喋るが、意外とわがままだ。
- あるキャラの設定が厳しいために、代替にナナそっくりのヤーヤーヤー星人となっている。
- メイリス・ベルゼニア(ヴェノマニア公の狂気)
- ベルゼニア帝国第三皇女。好奇心が強いじゃじゃ馬姫。
- 好奇心からアスモディン地方で続発する女性失踪事件の捜査を行なうが……。
- メルルリンス・レーデ・アールズ(メルルのアトリエ)
- 祖国アールズ王国はあまりの小国っぷり(人口100人!)に行き詰まり、アーランド共和国への併合が決定。王室が平和裏に廃されて平民になるという、フィクション作品では意外に珍しい運命をたどるお姫様。
- ちなみに話自体は反対派の批判を封じ込めるため、併合されるまでの間に少しでも国の規模を大きくするのが目的だが、やり過ぎるとアーランドを凌ぐ大陸一の大国になる。ただし併合自体は決定事項なので回避できません。
- リリアンヌ・ルシフェン・ドートゥリシュ(悪ノ娘)
- ルシフェニア王国最後の王女。ただし先代女王である母が既に故人であるため、実質的には女王。
- 先代女王への畏敬の念から成人するまで即位はしないと決めているとされる。
- リ・ルクル・エルブワード(巣作りドラゴン)
- 国内の山に住み着いたドラゴンが城下を襲った際にさらわれる・・・・・・が、割とすぐ帰ってくる。
- 彼女のEDだと、大国の脅威から保身に走る父王に身柄を売られそうになるが、そのドラゴンが味方して撃退。父王を廃し、女王に即位する。
- ルーンミッドガッツ王国の王女(ラグナロクオデッセイエース)
- フルレングス状ボールガウンライン裾のプリンセスドレスを着ている。
- 容姿が美しい国民の的となっている。
- ルーンミッドガッツ王国を守ることができるか。
- レスティーナ・ダイ・ラキオス(永遠のアセリア)
- 父王は異邦人である主人公達を戦争の道具に使い、予想以上の戦果に気を大きくして世界制覇を目論み始めたことに心を痛める。
- 父王は後に暗殺されるが、それに代わって戦争続きで疲弊した国民を労ろうとするも、結局戦乱の世を鎮めるためには世界制覇を続けるしかなかった。
- 時折町娘に変装し、城下で好物のヨフアル(ワッフルみたいなお菓子)を買い食いしてる。
- レミット・マリエーナ(エターナルメロディ)
- 妾の子で王位継承権が低く、城では誰も相手にしてくれないのでメイドと二人で放浪の旅に出た。
- 彼女のEDだと兄姉達が急に事故で王位継承できなくなり、城に連れ戻される。