令和時代

令和から転送)
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令和時代全体に関わる話題をまとめます。時期や業界、界隈特有の話題はそれぞれのページにお願いします。

  1. 上皇天皇の生前退位によって始まった。
    • 令和が始まる1月前の4月1日に告示されたため、令和の名は事前に知らされていた。
      • その記者会見で「めいわ…」と聞こえた人多数。手話通訳も間違える。
        • ちなみに「めいわ」は江戸時代の元号の1つに存在する。
        • 30秒前でもいいから手話通訳に「れいわ」と伝えておけばよかったところ、それをしなかったと思われる
      • その記者会見を待ってるときの興奮は凄かった。
        • 確か11:30か12:30に発表だったのに、10分くらい遅れた。
        • 生で見たかった。(は部活中で見られず、美術部の顧問の先生がドア越しに紙で教えてくれた)
      • 公表前にTwitterで予想的中した人はいた。
        • 経世会から平成という流れから、清和会から「ーeiwa」という発音の元号を予測できた人は多かったが、語頭に「R」を使ったのが予想外だった。
          • 「L」と「R」で表記揺れが発生しないようにら行は使わないという予想が多かったことと、やまとことばは語頭にら行が立たないため。
            • 賢い人の間では、語頭がM,T,S,Hと被らず、ら行でなく、清和会と韻を踏んだ名前であるという予想が多かった。一方で、安倍晋三の長期政権下であったことから、安倍晋三の名前から漢字をとるのではないかという単純な予想をした人たちもいた。
              • いくら安倍晋三でも、そこまで圧力をかけてやったらリスクがあると考えるだろう。
    • 上皇天皇だと「太上天皇天皇」になる。明仁様が良い。
  2. 「令」という字は史上初、一方で「和」という字は昭和以来2代ぶりに登場。
    • 明治以降の元号に使われた字は使われないと思ったのでこれは意外だった。
    • 2019年の「今年の漢字」も「令」になった。
      • 京アニや首里城の火災や相次ぐ大型台風の襲来などから昨年選ばれた「災」を推す声もそれなりにいたが、選ばれる事はなかった。
        • 仮に「災」が選ばれていたら史上初めて2年連続で同じ漢字が選ばれたという事になっていた(「災」自体は2004年にも選ばれているので3度目)。
  3. ゴールデンボンバーが令和という楽曲を発表当日に公開した。
    • PVの大部分は発表前に制作、発表後に「令和」という部分を制作。なんとわずか2時間で公開に至った。
  4. 令和の発表の仕方は平成と同じ。おそらく次の元号以降もこのまま受け継がれるだろう。
    • 「令和」を発表した菅官房長官は「令和おじさん」と呼ばれた。1989年の小渕氏が「平成おじさん」と呼ばれたように。
      • その菅氏は後に内閣総理大臣になった。
  5. 12月に祝日がなくなってショックを受けた人がいた。名前は変われど明治ですら残っているのに。
    • 10月からも祝日がなくなる。
      • そのうち(上皇様が崩御したぐらい?)に平成の日とかいう名前で祝日になるかもしれない。
      • 10月の方は東京オリンピック関連では?2022年からは10月に戻る。
  6. 今まで平成を冠していた物は軒並み改名。
    • 令和の常識やってTry、令和教育委員会…。
  7. 出典は万葉集から。
    • 出典に日本の書物が使われるのはこれが初めてらしい。
    • その唄を詠ったのは大伴旅人という人である。
      • お陰で太宰府は観光地として一躍注目されることになった。
    • 典拠は本当は中国の書物で、国粋主義の安倍首相(当時)を皮肉ったものだ、などとまことしやかに言われたが真偽不明
      • そもそも天皇制自体が国粋主義の反動なのに、典拠が漢籍ならいいとか意味不明だよね。漢籍はミソジニーも激しいし。
        • でも漢字で漢字語を使っている時点で、典拠によらず中途半端だと思う。れいわ新選組の名前のようにひらがな表記して漢字もやめればいいのに。どうせなら漢字の単語ではなくやまとことばだともっとよかった
    • BBCには1文字ずつ直訳され"Commanded Harmony"とされてしまった。
  8. 山形や徳島から百貨店が無くなるなど、地方の百貨店にとっては危難の時代になる見込み。
    • 並びにテレビ局に関しても密かに再編が検討されるなど、地方からあらゆるモノが消えていく時代になる見込み。
    • 加えて地域のスーパーや家電量販店などの大型店舗も次々と閉店…。生活が不便になっていく。
    • 県庁所在都市に限れば大津市もなくなった。
    • 山梨もなくなった。
  9. 最初は「令和?」という感じで馴染めなかったが、1年経った今、完全に受け入れられている。
  10. 元号が変わる2019年4月30日~5月1日までの間、NHKおよび民放各局では、カウントダウンの特別番組を放送。
    • もちろん、「テレ東伝説」でおなじみのテレビ東京も、御多分に漏れず特番を編成。
    • ただし、大半の局は普段放送している夜のニュース番組を拡大しただけなのはご愛敬。
    • なんと、NHKEテレもカウントダウンの際には、ご丁寧にも「さよなら平成 よろしく令和」というテロップを挿入していた。
    • あの頃の盛り上がりが遠い昔のように感じる…。
  11. 令和を地名に冠するところはなかったが、人名に使われていたケースがそれなりにあったようで、彼らが一躍時の人になった。
    • カズレーザーの男の方は「令和」ならぬ「和令」。
      • 読み方は「かずのり」。これで「令」が「のり」と読むことを知った人も多いかも。
  12. 幾多の震災に見舞われた平成から新しい時代になったと思いきや、令和2年は疫病が流行する
    • 56年ぶりの東京五輪も1年延期に。さらに同年は春夏の甲子園も中止された。
    • 初年には京都アニメーション放火事件という悲しい事件も起こった。
      • 2年後の年末には大阪でも起こった。
    • 1年経った2021年も終息の見通しが立たない…。東京五輪も開催は不透明。
      • 経済への影響もバブル崩壊やリーマンショック、阪神大震災や東日本大震災以上に甚大なものになりそう。
        • 昭和の大合併、平成の大合併はあったがこの経済状況だったら令和の大合併もありうるかも。
          • 鳥取県の人口減少などを考えると、令和の大合併は、おそらく都道府県の合併、つまり道州制か。
        • 鉄道のダイヤも減便される一方…。
          • 大晦日→元日の終夜運転をやらない鉄道会社も増えてきた。こちらはコロナよりも働き方改革の側面も大きいが。ある意味バブル前に戻ったような気がする。
          • 運賃の値上げや回数券の廃止、特急の全席指定席化など実質的な値上げも目立つようになった。
            • その割に人手不足でみどりの窓口の減少が目立つようになり、指定券を買うのに大行列せざるを得なくなった。
          • これまで利用客減少と無縁だった首都圏でさえ、減便など合理化が行われるケースが目立つようになってきた。
      • 開催はされることになったが原則無観客。世論もほとんど盛り上がっていないのが現状。
        • しかも開幕直前になっていろいろ関係者の不祥事が噴出することに。
        • 年末にはすっかり過去のものとして忘れられている…。
          • それでも2021年の「今年の漢字」は「金」になった。
        • その4年後の2025年には大阪で万博が開催されるらしいがこちらも諸物価の高騰などで開催まであと2年となった2023年現在でも工事は進まず…。こちらも開催が危ぶまれるようになった。
      • その次の年(2022年)はロシアのウクライナ侵攻で第3次世界大戦が懸念される世の中に…。加えて北海道の知床では観光船が沈没…。
        • さらに7月には安倍元首相が近鉄大和西大寺駅前で射殺されるという…。首相経験者が射殺されるというのは戦後初。
          • それが引き金になって政界と統一教会の癒着ならびに二世信者の苦しみなどの闇が次々と暴かれることに…。
        • それが1つの要因となって諸物価の値上がりが激しくなることに…。
          • 故人に対して失礼な言い方ではあるが、むしろ円安トレンドがストップするトレ転の要因になったとも言われている。
          • お店のラーメンが1000円で食べられない時代になってしまった…。
          • 給料もそれに応じて上がっているようだが、物価の上昇に追いつかず、日本は相対的に貧困化した。
    • しかもchakuwikiでは谷口一刀さんが亡くなられ、年末にはサイトが閉鎖状況に。
      • 最終的にはorg版とmiraheze版に分裂した。
    • このように令和になっても相変わらず暗いニュースも多く、「平成はよかった」と嘆いている人も少なからずいる。
      • それも、疫病・兵乱という時代背景も相まって「大仏を建立した方が良いのでは?」と言われる始末。
        • 令和が始まってから毎年のように衝撃的な出来事が起こってるし。
      • 生前退位→改元は失敗だった、と感じる人もいると思われる。
    • 芸能人の自死が毎年のように起こっている(2020年→三浦春馬、竹内結子、2021年→神田沙也加、2022年→上島竜兵、2023年→ryuchell)。
      • 芸能人ではないが、2024年には漫画家の芦原妃名子が自殺している。
    • 2023年には亡くなった創業者による性的虐待の影響によりあのジャニーズ事務所が廃業…。
      • まだ令和が始まってから4年半くらいしか経っていないが、まさに激動の連続だった。
        • そのような前途多難な時代のためか、2023年には阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝いたのにも関わらず年末の「今年の漢字」に「虎」は選ばれず「税」が選ばれた。
          • 余談ながら前回「税」が選ばれた2014年も阪神が日本シリーズに出場している(RS2位でCS優勝)。ただし、こちらは日本一を逃している(この年日本一になったのはソフトバンク)。
            • 2014年・2023年ともに、2年前(2012年、2021年)の今年の漢字は「金」だった。
        • 昨年ロシアによるウクライナ侵攻があったと思いきや、今度は中東で戦争が起こった。年末の「今年の漢字」では「虎」の他にも昨年選ばれた「戦」を推す声も多かったものの前述の通り今年は「税」が選ばれ、またしても2年連続で同じ漢字が選ばれるという今年の漢字史上初の出来事は起きなかった。
          • 同年は阪神の日本一以外にも、WBC優勝や大谷翔平の大活躍など野球に関する出来事が目立ったことから「球」を推す声も多かった。
    • コロナ禍が一段落したかと思ったら2024年(令和6年)は元日早々に能登半島で震度7の地震が発生…。そしてその翌日には羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突し双方が炎上。まさに前代未聞の年明けだった。そのため改元を希望する声まで出たほど。
      • 同年3月には鳥山明やTARAKOなど、一時代を築いた著名人が相次いで亡くなった。
  13. 「安」の字が絶対入ると思ってた人多いだろ?
    • 経世会のけいせいからへいせいになった前例からして、清和会を入れてくると予想していたし、予想通りだった。
      • しかし、ラ行を使ってくるとは思わなかった。ラ行だとLかRか迷うというので使われないだろうという声があった上に、一般的に日本語では語頭にr音が立たないため。
        • 昭恵の恵を使って恵和だと予想していた。安を入れるのは露骨すぎてやらないだろうと思っていた。
  14. 平成初期までは日本がアジアでNo.1だったものの、バブル崩壊後の失われた30年でズルズルと落ち、気がつけば中国や韓国に抜かれていた。それに新型コロナが追い打ちをかける始末。
    • そのためか平成時代の天皇誕生日だった12月23日は平日になってしまった。
      • これに関しては中国・韓国がどここう以前に、昭和と違って上皇さまが生前退位・ご存命という背景があるのではないかという見方がある。
  15. 「親ガチャ」や「もう終わりだよこの国」等といったネガティブな言葉が流行る。特に親ガチャは流行語大賞にノミネートした。
  16. ローマ字表記の頭文字+年数で表記する都合上、R18年がネタに。またエスペラント語にすると「大正」「昭和」「平成」はそのままローマ字になるのに「令和」だけ"Manko"となってしまいこちらもネタになった。一方これを日本語に再翻訳すると「不足」と何やら皮肉っているような形に。
  17. 元号を冠した商品を最速入手しようとする人があふれた。具体的には「人生ゲーム令和版」(従来シリーズと異なり、SNSでインフルエンサーを目指す内容)の元号未貼付パッケージにシールを貼ってもらったり、記者会見で掲げた元号を画像認識してプレートにレーザー刻印したりといった感じ。
  18. 一世を風靡したAKB48ブームも平成末期に起こった傷害事件やコロナ禍で握手会ができなくなったり全盛期のメンバーがことごとく卒業したりするなどして下火に…。
    • 全盛期に毎年6月に開催され恒例行事になっていた総選挙もいつしか開催されなくなった。
    • 坂道グループが人気が出た反動とも受け取れるが、こちらも全盛期のメンバー卒業などでかつての勢いはない。
    • これらのことが重なって、女性芸能人の不毛時代となってしまった。
      • 一方で、adoやかいりきベアなどのヒットでJPOP復活の時代とも呼ばれているようだ。興味ないから知らんけど
        • adoもそうだが素顔を明かさないネット発の覆面歌手というのも増えてきた。今後は歌番組がさらに衰退し、紅白歌合戦なんかも成り立たなくなるかも。
          • 事実歌番組も過去の名シーンで時間稼ぎとかをしてやたらと放送時間が長くなっている。
          • 紅白も年々目玉に欠け、世代によっては知らない歌手も目立つようになった。
          • 覆面歌王(ザマスクドシンガー)という韓国の番組のフォーマット世界で人気になり、日本でもローカライズされた。これはあえて顔を見せずにカバー曲で歌唱力勝負するというもの。
            • 既成ファンの多さやルックスのよさではなく純粋に歌唱力で評価される時代になったといえるかも。
              • 2023年以降ジャニーズがスキャンダルで崩壊したのも大きい。今後は事務所のコネにも容姿にも頼れず純粋に歌が上手い人がでてきて、日本の歌唱力があがるかもしれない。
                • ただし、令和時代の象徴ともいえるvtuber文化なんかもある意味覆面歌手で、本人の顔に関係なく歌唱力で評価されそうなものだが、実際にはガワの絵柄のよさと普段のトーク力で人気が出ている。
      • 特に女優の高齢化が激しい。これまでは主演は20代というのが常識だったが、今は30代後半がメインになりつつある。女性の社会進出が進み、昔ながらの恋愛ドラマが衰退したというのも大きいだろう。その代わり増えてきたのは医療ドラマ。
        • 昔みたいにソロアイドル→女優という道が閉ざされたというのも大きいだろう。
        • 実は売れ筋の韓国ドラマでも30代前半程度の女優が多い。
        • NHKの朝ドラヒロインも新人をオーディションで選ぶのではなく、ある程度実績のある女優さんから選ぶようになった。
          • ヒロインではなく男性が主役という作品も目立つようになった。
  19. 実は、令和元年度は存在しない。
  20. 一方で韓国ドラマを中心にドローン撮影、ハリウッドではAI画像編集によるCGなど前時代とはレベチに撮影技術が向上した時代でもある。
    • 髪型や服装、絵柄など主観で好みが別れるセンス面の要素はともかく、技術や予算面では史上最高にいいものが作れるようになった時代。
  21. 2010年代は震災を転機にした変化や、民主党政権の崩壊、スマホの普及などがあったものの、若者カルチャーはなんだかんだで00年代の延長線上にあるものも多かった。しかし、10代にとっては非常に大きいコロナの3年間の空白で、大きな断絶ができた。
    • コロナの断絶前が平成時代、アフターコロナが令和時代といえるだろう。
      • tiktokと韓国ドラマを中心に文化が作られる時代になった。
        • 文化面でも日本はアジアのトップではなくなったことを意味する…。
      • 音楽もCDではなく、動画の再生回数で評価される時代になった。
        • そのためCDショップ(販売・レンタルとも)が急速に減りつつある。
      • ロシアのウクライナ侵攻などで諸物価の値上がりも激しくなった。
      • 今までタダで楽しめたイベントも事前申し込みが必要になったり有料化されつつある。
      • 各業界の人手不足が顕著になり、バスが減便されるなど今まで当たり前に受けていたサービスが受けられない時代に…。
      • 同様に昭和と平成の実質的な境界も阪神大震災や地下鉄サリン事件が起こり、Windows95がデビューしてインターネットが身近になった1995年と言えるだろう。
  22. 平成時代までは韓国や中国を見下す人が多かったが、令和の若者はほとんど全員が韓国や中国に憧れている。
    • 逆に欧米に憧れない人が増えている。
  23. 昭和イメージのレトロアイテムが販売され始めた。
    • 食品などで、昭和、平成、令和というコンセプトの商品が増えている。
    • そのため令和時代はネオ昭和であるという人もいる。
      • 東京五輪、大阪万博の開催決定あたりからその雰囲気が強まり、政府がネオ昭和という意味で新元号を◯和にするだろうという予想もいくつかあった。
        • それが実現してますますネオ昭和感が高まった。中国で昭和米国物語というゲームが作られるなど、一定の存在感を得た。
        • 五輪といえば長野、万博といえば愛知という平成世代からはやや違和感がある。
    • 一応平成イメージのレトロアイテムもいくつかはある。
      • 特にコロナによる3年間の断絶が、平成時代を「近過去」から「レトロ」に変えた雰囲気がある。
  24. パチスロは6号機とスマスロの時代に。
    • 少し年代がずれるが、3号機以前が昭和、4・5号機が平成、6・スマスロが令和というイメージが強い。
  25. ポケモンカードが投機商品として大流行。遊戯王やギャザもある程度は高騰している。
    • 遊戯王やギャザがカード性能と希少価値のバランスなどからゆるやかに高騰するのに対し、ポケモンカードはチューリップバブル感が強い。
      • とはいえ、平成のキッズたちのおもちゃだったものが現在中年となり高額投機商品になるのは時代の大きな変化を感じる。
        • いちおう2010年頃から遊戯王の一部のカードなどが高騰しており、ギャザのパワー9などは当時からかなりの値段だったが、当時よりすべてが暴騰しており、市場の熱狂度や一般人認知度が、令和以前と以後では大違い。
  26. スポーツにおいては日本人選手がこれまでとは比べ物にならないほど活躍している時代である。
    • 日本人全体の平均身長はあげ止まり傾向だが、藤浪、大谷、ダルビッシュ有らは昭和や平成の日本人アスリートとは桁違いの身長を誇っている。
    • 球速も昭和時代にはmax150kmさえ珍しかったが、彼らは平成時代と比べてもとんでもなく球速が速い。大谷くんは当たり前のように160kmを投げる。
    • 陸上においても平成では考えられなかった日本人9秒台がうまれた。
  27. スポーツの絶対的なレベルは昭和時代とは比べ物にならない右肩上がりの高さといえる。
  28. 相対評価のレベルにおいても、令和のはじまりをつげる東京オリンピックで金メダル枚数がこれまでの16枚を大幅に更新する27枚となるなど、一時期金メダル3枚まで減っていた平成時代では考えられなかったほど高くなっている。
    • スポーツのレベルが上がった背景には、セイバーメトリクスや糖質制限、筋トレなど近代的で科学的な考え方の普及、精神論や坊主強制などのセクハラパワハラが減少して選手がのびのびと力を発揮できるようになったこと、移民が増えて外国人のフィジカルが日本人に遺伝したことなどが考えられる。
  29. 甲子園の高校野球も21世紀生まれが出場するようになり、キラキラネームの選手も目立つようになった。
  30. バス業界も前々から叫ばれていた運転士不足が深刻になり、2024年問題もあって路線の廃止、減便も目立つようになった。
    • 大阪ではバス会社そのものが廃業するケースまで起こった。
    • 8月にはバス車内への氏名掲示義務が廃止された。
    • 運転士不足はトラック業界も同じ。これが諸物価の値上げの要因の1つにもなっている。
  31. 平成までは災害があっても成人式は毎年開催できてきたが、令和に入って開催できないケースが出てきた。
    • 2020-21年の新型コロナウイルス感染症と2024年元日の能登半島地震。
    • 1995年は阪神・淡路大震災、2011年は東日本大震災があったが、ともに成人式が終わった後だった。
  32. 平成までは自由に参加できて当たり前だったイベントも、コロナ禍を経験した後は事前申し込みが必要になったものが多くなった。
    • インターネットが普及し、スマホで申し込みができるようになったというのも大きいだろう。

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