北キプロス

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北キプロス・トルコ共和国の噂[編集 | ソースを編集]

  1. トルコしか独立を認めていない。
    • そもそもの発端は、キプロスでのギリシャ系住民のクーデターでトルコ系の権利が危うくなったっため、トルコが介入したもの。やぶ蛇になった。
    • 北キプロスの国会議事堂よりトルコ大使館の方が大きい。
  2. 経済的にはかなり厳しいのに統合しないでやせ我慢をしている。
    • 厳しい経済状況が続いており、再統合を望む声も高いが、キプロス全体に「一民族一国家」の概念が強烈に浸透しているためなかなか実現しない
      • だったらトルコ本国と統合すればいいじゃねーか…
        • そんなことしたらギリシャ・トルコ間の国交も途絶える。
    • ちなみに通貨はトルコ・リラ。南側ユーロになったのに・・・
      北キプロス1984年発行記念切手・北キプロス分離10年
      • 近年のユーロ危機で、トルコリラでよかった!!と胸をなで下ろした北キプロス国民も多かったはず。
  3. 最近統一を問う住民投票があり、北キプロス側は統一を希望する票の方が多かったのだが、南側で統一を希望しない票が多かったため統一ならず。
    • 統一自体に反対というよりも、国連が提示した案がトルコ側の主張を多く容れていてギリシャ系住民が納得できなかったのが理由。
    • 2016年のキプロス再統合協議でも、トルコ軍の駐留で揉めて終了した。
  4. 南側からも,ここから南側へも、一応陸で通過することは可能。
    • ただし、互いの住民が敵同士のため、危険を伴う。
      • 普通は(?)飛行機を使うが、乗り換え+大回りで数日かかるらしい。
    • 日本人もお互いの住民の味方だと思われてちょっと危険かな。
    • ここから入国した場合南へ行けるのはEU加盟国民のみ。
  5. ここにトルコ経由で入った場合、北キプロスの判が旅券に押されるとキプロスとギリシアに入れなくなる。
    • しかし、トルコを経由せずにどうやって行けるんだ?
      • 旅行者はキプロス側から入出国できる。ただし、あくまでキプロスの一地域扱いなので、北キプロスへ入った判などの痕跡はパスポートに残らない。
  6. 74年の武力衝突以前はリゾート地としてヨーロッパのセレブに大人気だった。
    • 現在も廃墟となった当時のホテルやショッピング街が枯れたヤシの木やトヨタの新車(74年式)とともに放置されている。
  7. 近年では分断国家であることを生かし政治学や国際関係学を学ぶ学生の留学先として売り出しているらしい。
    • 北キプロス政府の収入の1割近くが大学関連のものらしい。
  8. 世界で最も古い復元された難破船がある。紀元前4世紀のギリシャ商船らしい。
  9. トルコで禁止されているカジノが合法らしい。
  10. ギリシャ系住民の土地にホテルが建てられているが、絶対に泊まってはいけない。
    • 訴訟を起こされる危険があるし、まずキプロスの入国審査で止められるらしい。