取引所

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証券取引所[編集 | ソースを編集]

東京証券取引所
  1. かつては、場立ち・手サインなどが見られたが、コンピュータ取引に移行し見せ場がなくなった。
    • 電子化で東証一極化が進展、先物とオプションで絶大なシェアがある大証以外は意義がなくなりつつある。
      • 東証がトラブルに陥った際のサポートになったことはある。
  2. 金融は経済に直結するからか、その街の「中央区」や「中区」と呼ばれる地域にある。
    • 因みに中区は名古屋だけ。
  3. かつては新潟・京都・広島にもあった。広島はわかるが後の2つは何故?
    • 更に前には神戸にも。
    • 京都は大阪への対抗意識にしか見えない。新潟は日本海沿岸ブロックという意味合いもあったろうが・・・
    • 京都へはどの地元企業が上場するのよ?やっぱりアイフル?京都銀行か?任天堂が最も無難で次は村田製作所辺りかね。
    • 因みに広島と新潟は2000年頃に東証2部になった。広電や雪国まいたけ、亀田製菓がそっちにいるのはその関係。
    • 余談だが、明治時代中期までは新潟が日本で一番人口が多かった。単に面積がでかいのもあるが。
  4. 証券会員制法人は札証と福証だけになった。他は株式会社。
  5. 一種の賭場。
  6. 場立ちのブロックサインには、面白いものもあった。
    • 例えば、トヨタ自動車なら「指でトの字を書いてからハンドルを握る」、NTTなら「受話器を持つ」、東京ガスなら「鼻をつまむ」…Etc.
    • 手漕ぎボートなら日本郵船、投げキッスで伊藤忠商事、カメラのシャッターを押す仕草ならキヤノン…
      • 中には、とんでもないブロックサインも存在した(とくに、カルピス)。

日本取引所[編集 | ソースを編集]

  1. 東京証券取引所を大阪証券取引所が吸収。形の上での話ですが。
  2. 「証券」が名前から外れているので株を取引すると初見ではわかりづらいかも。
    • 「証券」が無いのは2013年夏以降、北浜を先物などデリバティブ専門にしていく方針のため。尚、旧大証上場株は全部兜町に移行予定らしい。
  3. 略称は日取。
    • いやJPXのほうが一般的。

東京証券取引所[編集 | ソースを編集]

東証アローズ
  1. ここのことを指して、「かぶとちょう」と呼ぶ場合がある。
  2. 大発会日の晴れ着のお姉さんたちは、社員や証券会社の人ではない。
    • なぜ男性が和服を着ないのか、なぜ韓服やアオザイはいないのか、なぜ社員じゃない人が着ているのか、という点は永遠の謎である。ヒント:ミソジニー
      • 春節に男女両方の社員が取引の多い国の民族衣装を着て集まるイベントに変えればいいのに。
  3. 有名な大企業はだいたいここの一部に上場している。
    • 「東証一部上場」のブランドはなかなかのもの。
      • 「全部上場」はない。
        • 「第一部」という意味の「一部」。基準の緩めな「二部」もある。就職活動での「全部上場はいつですか」は半ば都市伝説化している話だが、「(第一部の次は第二部という事で)二部になるのはいつですか」なんて聞いたらかなりやばい。
          • まあ、東証一部の企業が上場基準を満たさなくなって東証2部に降格になることはある。
      • ただし就活生に向けてそれしか言う事の無い企業は、待遇は良く無いらしい。
  4. プロ投資家向け市場なるものを設立したが、半年近く経っても上場会社数は未だに0。
    • ロンドン証券取引所との合弁会社がやってる。
      • 2社が上場したが、さすがにこのままじゃヤバイと思ったかロンドン証券取引所と合弁を解消して自力でやるらしい。
  5. 自身も上場を予定しているようだが、どうにも時期が悪く延期中。
    • 日本取引所として上場しました。
  6. なんの予約もいらずに見学できます。ふらっと行ってきていろいろ見ましたが、なかなか楽しかったですよ。
    • 昔営業の外回り中にサボって入り浸ってました。
  7. 市場再編をするらしく、東証内で議論をしていたが上場企業、金融当局、証券会社、投資家など関係者の思惑が入り乱れすぎて、収集がつかないでいる。
    • そのため、議論を金融庁の金融審議会で引き取って行うこととしたらしい。
    • 東証1部に代えて、プレミアム市場というのを作ることになったが、流動性基準は東証1部の上場基準より大幅に下がるため、どこがプレミアムなんだよと考えさせられる。
  8. アローヘッドという取引システムを構築している。
    • 名証、札証、福証いずれもこれを使っている。おかげで、アローヘッドが吹っ飛ぶと、国内のすべての取引所が止まる。
      • 実は、大取で株式の取扱いがあった時代は、大証だけは独自のシステムを使っていたので、ここまでリスクは高くなかった。
  9. 上場基準が厳しすぎるため、上場ゴールとよばれる現象を招き問題視されている。
    • そのため日本市場はベンチャーや若者に厳しくユニコーン企業が生まれにくい風土といわれている。韓国に比べスタートアップが少ない。
    • 社会のはみ出しものが主流の業界に復帰しにくく、また髪型や服装に世界一多様性がないという弊害も招いている。
ジャスダック[編集 | ソースを編集]
  1. 元店頭市場。
    • それゆえ日本で最も新しい取引所。
    • その前は、業界団体が運営する店頭登録銘柄(法令上は非上場銘柄)の取引システムだった。
  2. 優良企業も少なくはないと思うが、妙なのもいる。
    • 玉石混交。ヤフーのように、寡占状態ゆえここに上場しているものも。
      • 社長が右手の指を落としてる会社とか、それはもう……
  3. ナスダックが名称の由来だが、そうなりきれているかは疑問符。
    • 大証がやったヘラクレス(旧:ナスダックジャパン)よりかマシかもしれないが。
    • マーケットメイク制度が無くなり、特色も薄れつつある。
  4. 大証の子会社になりました。
    • ヘラクレスとの統合後、NEOの扱いはどうなるのか……。
  5. 「JASなんとか」とかいうぼかした言い方でここを指す事はあまり無い。
  6. 東証二部や大証一部に上場するくらいなら、こっちに上場させたいという会社も多い。
  7. 覚えている人がいるかわからんが、昔、1円売り気配という伝説を作った銘柄があった。(サンライズ・テクノロジー伝説)
マザーズ[編集 | ソースを編集]
  1. 東証が作った新興市場。
  2. ジャスダック以上に、玉石混交。
  3. 赤字垂流しでも上場できるのがウリ。
  4. IR出して株価吊上げてMSCB出して増資しまくるのを繰り返す企業が多く見られる。
    • こういうことをやってる企業は業種を株券印刷業に変えろよと、投資家界隈に揶揄されている。アン●ェスとか。

大阪取引所[編集 | ソースを編集]

東京一極集中の波には勝てず……
  1. 東証同様、ここを指して、「きたはま」と呼ぶ。
    • この地名をペンネームとした、株式評論家がいる。
      • 曲がり屋との噂が。「髪」と呼ばれることも。
    • 「北浜証券取引所」と表現した小説を見たことがある。
    • 北浜といえば真っ先に大証の建物が思い浮かぶ。それ位、北浜と大証は切っても切れない関係なのである。
  2. 大発会/大納会の時の手締めは、大阪締めで行われる。
  3. 株価指数先物取引で約60%、同オプション取引ではほぼ100%の国内シェアをもつ。
  4. FX市場も開設。愛称を募集していたが、結局何の捻りもなく「大証FX」になった。
  5. ヘラクレスには、かつて様々な伝説を打ち立てた会社が上場していた。
    • そういやあの会社はどこへ行ったんだろ。1円売り気配なんていうアホみたいな現象は多分もう2度と見れんだろう。
  6. 建物の前には、大証設立に関わった五代友厚公の銅像が建っている。
  7. JASDAQを持っていた。
  8. じつは、世界初のデリバティブ投資をやったのはここである。(江戸時代の話)
  9. 2013年に東証に食われてしまった。
  10. 2020年、商品先物取引の一部がTOCOMから移管された。
    • これで、金融先物に加え、貴金属先物等も取引できるようになったが、原油先物等は引き続きTOCOMでしか取引できない。
      • 金融庁VS経産省・農水省の天下りポストを掛けた戦いが続いているため、こんなことになっている。

東京商品取引所[編集 | ソースを編集]

  • 東京都中央区/日本橋蛎殻町
  1. 通称TOCOM。
  2. 日本の商品取引の大半がここで行われている。
  3. 商品先物取引所だが、官邸の意向を受けてJPXが買収した。
  4. 電力先物や石油先物を取り扱う。
  5. トップは経産省の事務次官級の天下りポスト。なので、是が非でもTOCOMの存在を死守しないと彼は古巣で干されることになる。
    • だもんで、トップの仕事は、JPX本体(金融庁の天下りポストが多い)の総合取引所構想を、どれだけ形骸化させられるかになってくる。

名古屋証券取引所[編集 | ソースを編集]

  1. 「伊勢町」という通称がある。所在地ではなく通りの名前。
  2. 東証に押されてピンチに陥っている。
    • 日本の株取引高の千分の一しかない。正直、ネット取引が主流の今では意義が分からない。
    • 日本三市場という言葉が残っているのも不思議。
      • でも二部市場があるのは東大名だけ。
  3. 一部は8社しかないが、二部は単独上場が半数以上。ようは、名証二部にしかいられない企業が名証を支えているといえる。
    • 2023年現在のプレミア(旧一部)単独上場企業はたったの3社しかない
    • 名証二部にしかいられない企業とは言ったものの、東海北陸においてわりと有力企業も少なくはない。

セントレックス[編集 | ソースを編集]

  1. 名証版新興市場。
  2. ここに単独上場している企業で東海地方に所縁のない会社の中には、色々脛に傷を持つ会社が多い。
    • 昔で言えばオプトロムとか。

福岡証券取引所[編集 | ソースを編集]

  1. とりあえず存亡の危機は何度も訪れている。支えているのは行政の力。
  2. 東証・大証以外はどこもそうだが、新興株が主体。それも今は危うい。
    • ただし地場産業が中心。

札幌証券取引所[編集 | ソースを編集]

  1. 新興向けはやはりというか、「アンビシャス」。
  2. 日本最小。名証以上に、どこに統合されるかが噂になりやすい。
    • なるとしたら、札幌人の気質からしても、普通は東証だろうね。ただ、逆転狙いで、中国のどっかに食われるとやるということも……

アンビシャス[編集 | ソースを編集]

  1. 札証版新興市場。
  2. アンビシャス単独上場のRIZAPだけで、アンビシャスどころか札証の一日の売買代金の95%を占めるという時代があった。
  3. 実質的に赤字だけど、赤字企業を買収することで負ののれんを上手く活用して帳簿上黒字にするという経営姿勢に疑問を持たれているからか、東証に上場したくても上場できないでいるRIZAPのための市場とまで言われている。
    • やってることはソフトバンクグループに近いものがあるが……
    • 札証からすればRIZAPのおかげで首の皮一枚で生きながらえている状況だから、文句は言えまい。

タイ証券取引所[編集 | ソースを編集]

韓国取引所[編集 | ソースを編集]

ニューヨーク証券取引所[編集 | ソースを編集]

金融取引所[編集 | ソースを編集]

東京金融取引所[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は金融取。
    • ここに就職した学生がBTMU内定者に馬鹿にされるという、ネタとしてかなり秀逸なコピペで有名。
  2. 先物取引を専業で扱っている。
  3. くりっく365で有名。

商品取引所[編集 | ソースを編集]

大阪堂島商品取引所[編集 | ソースを編集]

  • 大阪市西区阿波座
  1. 米先物を試験上場している。
    • ただ取引量が少ないため本上場は厳しい見通し。因みに農水省は本音ベースでは引き続き試験上場を続けさせたいと考えているが、自民党農水族の強い意向もあり、2021年で終わりそう。
  2. 世界初のデリバティブ取引を行った堂島米会所の本流。
  3. 東京商品取引所にお株を奪われ続けている。
    • 取引量が減り続けて今は旧神戸生絲取引所ビルの家賃収入で食っている状況。

暗号通貨(仮想通貨/暗号資産)取引所[編集 | ソースを編集]

国内取引所全般[編集 | ソースを編集]

  1. 板取引をさせたがらずスプレッド(実質手数料)の大きい「簡単な」取引をさせたがる。
    • 板取引を理解できない人はコインはおろか株もすべきじゃないと思うのだが…
      • そういう人が市場にたくさん参入してきたらバブルが弾けるのもお約束。
  2. とにかく規制や制約が多い。
  3. 自由に出金もさせたがらない。
  4. fx機能がある場合、ゼロカットがないため逆指値をしておかないととんでもない借金を背負う可能性がある。
  5. とにかく営業メールが凄い。
    • 相場が上がるとやたら変なコインを上場したりメールが来る。
      • 証券会社でもそうだが、相場が上がっているときに営業が多く来るのは高値掴みさせたいだけなので注意したほうがいい。
        • むしろニュースになったらお祭りムードになったら全部売って現金化したほうがよい。
  6. 本人確認がしっかりしている。

海外取引所全般[編集 | ソースを編集]

  1. 日本国内の取引所ではまだ扱っていないようなさまざまな暗号通貨が取引できる。
    • とにかく自由度が高い。
    • 国内取引所に上場する頃には有名になりすぎているため、マイナーなコインを早く買いたいなら海外取引所ということもある。
  2. ゼロカットが認められているため、借金を背負うリスクを追わず、気軽にハイレバレッジのfxで運ゲーギャンブルもできる。
  3. リバタリアニズムや法定通貨への反対など思想ベースで運営されたしっかりした取引所も多い。
  4. ただし玉石混淆であり、得体の知れない詐欺取引所も多い。
    • ほとんど取引が行われない過疎取引所も。
      • そういうところはちょっとお金を積めばどんな詐欺コインでも上場させてくれるので、わけのわからないコインを買っては行けない。
        • そういうところは相場操作もやりたい放題だ。
    • 取引所がつぶれて取り付け騒ぎになっても保証などしてくれないことが多い。
    • 上がっているから売ろうとして久々に取引所のホームページをひらいたら下がっている時期に取引所が持ち逃げしていた、ということも。
  5. しばらく取引しないで寝かせておくからといって取引所におきっぱなしにしてはいけない。
    • 出金してウオレットにいれ、自分で自分のウオレットを管理しないと行けない。それが銀行や政府に左右されない暗号通貨の強みなのだから。
      • 年単位で放置してせっかく相場が上がっているから売りに行ったら取引所が閉鎖していた、では笑えない。
  6. とにかくしっかり自己管理しないとgox(ミスで資産が消えてしまう)リスクが高い。
  7. 本人確認がなく自由に口座を開けるところも多い。
    • そのため犯罪者にも使われ放題。
      • しかし独裁国家にすんでいる民衆や反体制活動かも、政府に抑圧されずに国内の脆弱な資産でない世界に通じる資産を持てるというメリットもある。
        • 逆に政府の規制を無視して独裁国家とされる国と送金できる思想の自由が保たれるメリットもある。
金融
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