広島の言葉
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- ワルぶる。「〜じゃけんのう」と、方言で武勇伝を語りたがる。
- 市内ではもはや語尾に「のう」をつける若者はほとんどいない。
- hだしのゲン?!
- 男性の場合、年を重ねるにつれ、広島弁が濃くなる傾向がある。一般的に、高校に入学したら「~じゃけぇのう」を使うことが可能。(ただし個人差あり)
- 概ね40代半ば以上男性の場合,一人称は「ワシ」。しかし,70代後半以上の年配女性も「ワシ」を使う例あり。
- 吉川晃司やケミストリー堂珍も地元に戻れば自分のことを 「ワシ」 って言うみたいだしね。
- 概ね40代半ば以上男性の場合,一人称は「ワシ」。しかし,70代後半以上の年配女性も「ワシ」を使う例あり。
- しかしながら最近では、「~じゃけぇのう」よりも「~じゃけぇね」が一般的だと言える。
- YJSNPI「じゃけん夜行きましょうね」
- 広島弁=ヤクザ言葉のイメージを楽しんでいるので、東京へ修学旅行へ行くと普段使いもしない広島弁まで多用したがる。特に電車の中とか、公衆の面前で。
- 九州に行った時、タクシーを呼んでもなかなか来なかったので「わしゃ、ずっと待ちよりますけえのう。こんなの会社は『すぐ来る』ばっかり言うて、行儀ができとらんのじゃないですかいのう」とすごんだらすぐ来た(たぶん偶然)。こういう広島弁は仁義なき戦いの中だけでしか聞かない。
- 普通にしゃべっているのに菅原文太の真似だと言われる。
- ちなみに菅原文太は宮城県仙台市出身。
- ちなみに「新仁義なき戦い」の2・3作目の菅原文太は筑豊弁で「よかですか」としゃべっている。
- 「仁義なき戦い」は第5部まで、「新仁義なき戦い」以降は5部作のパロディとして見るべし。
- 鮫のことをワニと呼ぶ。
- それは県北の三次市だけ。
- 三次「だけ」ではなく県北
- 県北というより「備北」。
- 小学生の陣取りゲームは会話だけ聞いてると恐ろしい「ここはワシのシマじゃけんのぅ」
- 幼児や女の子まで広島弁を普通に使っているのを見ると確かに怖い。
- 市内では「じゃけぇ」どまりだなぁ。「のう」までいう若者は市内では絶滅種。
- 市内で「のう」なんか言ってたら、「どこの田舎から来たの?」って思われちゃいそう。
- 最近はシマとも言わない
- 『 ぶち 』がつくと、とにかくものすごい事である。
- 『 ぶち 』を『 ばり 』とも言う。
- 『 ぶり 』とも言う。
- 『 ばち 』とも言う。
- とりあえず一番オーソドックスなのは『 ぶち 』だと思われる。
- 『ぶち』はすごい。『ぶり』はもっとすごい。『ばり』はすごくすごい。
- 「ぶち」「ぶり」「ばり」の三段活用といわれる。
- 「ばり」は大阪でも使います。
- 「ばり」は基本的に神戸弁。福岡でも使いますね。
- ギザではないけどしょたん語みたいに感じた。
- 「ばくだい○○」で「すごく○○」という意味はありますか? かつて呉の方に行ったときに、そんな会話を目の前でされた記憶が。
- 「ぼれえ」を備後(三原)ではよく使う。
- 「たいぎー」とはめんどくさいという意味ではなく本当は「だるい」という意味。
- 岡山でも言います(by岡山人)
- 他県に行く際は「しんどい」に変換してます。
- ちなみに「しんどい」は大阪弁です。
- 最近は「めんどい」という言い方もあります。
- 「たいぎい」でも言い表せない時は、「やれんわいやー」。
- だるいとも違うような……。私は「だるくてしんどくてめんどくさいを足して3で割ったカンジ」、と説明しております。
- 「たいぎい」に一番ぴったりだと思った表現は「億劫」だと思う。
- 「しわいでよ」は広島弁?
- 「しわい」は広島弁。ケチ、とか言う意味。
- え、しわいって大阪じゃなかったっけ?
- 立派な日本語。「しわいや」という落語の題がある。
- え、しわいって大阪じゃなかったっけ?
- 「たいぎい」「やねこい」「はがええ」の3大口癖。
- たいぎいは大儀から来ている。
- 誰か人に対して「ウザい」に近い意味でも使います。
- 広島の中高大学生が一日で一番使う広島弁単語な気がする。
- [じゃけん]より[じゃけぇ]が主流。
- もっとも!んは発音しないことが多い。
- じゃけぇは市内に多い。その他はじゃけんが多い気がする。
- 福山はじゃけぇ。たまに珍種・だけぇがいる。
- しまなみ周辺で「わし」が一人称女性と男性に「ど」「どぉ」「どっ」がおるど。
- 某サイトの広島弁アンケートによると9割が「じゃけぇ」だそうです。
- 菅原文太が「朝日ソーラーじゃけん」と言ったのは広島弁ではない。広島弁は「じゃけぇ」でしょ。
- 広島弁は全国的にヤクザ言葉として知られているが、実は広島弁は平安時代の貴族が使用していた高貴な言葉から来ている。
- それはひょっとしてギャグで言っているのか?
- 聞いた話では、江戸時代かそのちょい前位に、上方の人達が使っていた言葉が元で、老人語や大阪弁の元になったそう。
- そもそも方言は都言葉が元。標準語は水商売の人たちが使っていたらしい(諸説あり)。
- 老人語になったのは、「知識があって色々教えてくれる人達」というイメージから、「歳をとって知識を溜め込んだ老人の使う言葉」というイメージになったらしい。
- 広島弁が老人語に似ているのはその所為。
- 聞いた話では、江戸時代かそのちょい前位に、上方の人達が使っていた言葉が元で、老人語や大阪弁の元になったそう。
- それはひょっとしてギャグで言っているのか?
- 漫画やドラマで広島弁キャラが「じゃけー」ということに腹が立つ(正しくはじゃけぇ)。
- わからんでもないが、腹が立つほどでもない。でも、違和感は感じる。
- 「こち亀」の両津勘吉が「だるまさんがころんだ」と呼ぶ遊びを広島人は「みたみたぼうず」と言う。
- ただし中高年以上に限るらしい。いまどきの小学生は「だるまさんがころんだ」と言っている。ついでに言うと「ぼうさんがへをこいた」とはけっして言わない。
- まったく聞いた事がない。だるまさんがころんだと言ってたよ
- 何か発言する時に掛け声を枕詞としてつける。「はー ○○したんか」 「もう」とか「すでに」とかいった意味らしい。
- 「はー」は掛け声じゃないよ。立派に「もう」「既に」という意味がある。
- 首都圏に進学や就職で出ていった若者は、帰省すると「じゃけえさー」とごちゃ混ぜの広島弁を使う。そして、「たう」が標準語じゃなかったことにショックを受ける
- 「たう」「はぶてる」「すいばり」「さし」等が通じないのは知ってる人も多いけど、「空気つぎ」「めぼ」などは滅多に使わないから知らない人も多く、使ったときに驚く。
- 「めぼ」は広島では「めばちこ」では?
- 「めばちこ」は大阪です。めぼが通じませんでしたorz。
- 「じゃけえさー」とか言ってる人いるなあ。でも、東京かぶれじゃなくても言ってたりするよ。
- 帰省してきた東京かぶれの変な標準語の方が鼻につく。
- 福山では「すいばり」を「そべら」と言う。
- 広島弁のイントネーションが関西弁と同じだと思われることに不満を感じている。
- 確かに。関西弁と一緒にされちゃ困る。広島弁のアクセントは共通語に近いと思う。(福山在住人)
- 福山弁は広島弁じゃないでしょう。あれは岡山の方の言葉ですなあ。(広島市在住)
- 県東(福山市近辺)の言葉は『備後弁』と呼ばれ、広島弁より語尾を延ばす傾向があります。
- 福山で使われるのは備後弁、広島のは安芸弁、両方広島弁には違い無いが備後弁は安芸弁に比べて岡山のなあなあ訛りが入ることがある。逆に安芸弁は山口の訛りが入っている。また瀬戸内海方面の地域は違った訛りも入る。みゃあみゃあ弁は福山市外でよく耳にする。表面的に見れば備後弁と安芸弁に月とすっぽんほどの差は無いように感じる(おおざっぱに「のう」が「なあ」になる?)。まあ、言うほどの違いがわからない。
- 名古屋じゃないの?「おみゃ〜が」とか名古屋弁だし。江戸時代に愛知の大名が福山に来たから名古屋弁に近いって聞いたことあるよ。
- 「しないといけない」→「せにゃーいけん」福山の人にゃあにゃあ言ってる。
- うちのばあちゃんは広島の奥のほうの出身だけど、微妙な名古屋弁をたま〜にしゃべってる。
- なんつーか、福山、尾道以外の市に住んでる人が話してる言葉って聞き取れない。。(福山在住人)
- 毛利家が去った後、福島家(尾張清洲藩から転封)、浅野家(甲斐甲府〜紀伊和歌山藩から転封)が来ましたから、尾張、甲斐、紀伊の人間が多数流れ込んできたはずです。その影響もあるのではないでしょうか?
- 逆に福山の人の言葉ってなぜか耳に残ってたまに笑いのネタにされてる。
- 福山市と愛知県岡崎市(家康のふるさと)は姉妹都市だったりする。
- 広島人が流暢に関西弁を話すのって難しい。共通語の方がぜ〜んぜん簡単。
- イントネーションは関東風だが、微妙に違うのが広島弁。関西弁とはまったく違う。
- 単語のイントネーションが関東とは違うよね。「リンゴ」とか「バナナ」とか。
- 「ピアノ」とか「ありがとう」とか、後半を強調するのが多いのかなぁ。
- そうそう、標準語に近いと勘違いする広島人は多いが、そういう人に限って残念ながらイントネーションが違う。(他県民)
- 広島人が完璧な標準語を習得するのは結構大変。アナウンサー、俳優、声優でも、微妙にイントネーションが残ることがある。
- 「ああ そうでしたね」と言うべきところを広島弁では「あほーかー」と言って、よく他県の人に誤解される(アホか)。
- 広島人でも、「ほうか」の使い方ってなかなか微妙なトコです。
- 「ほうか」「ほうね」「ほうかほうか」など、バリエーションあり。気心が知れた相手にしか使わない。
- 間違っても、初対面の人や目上の人には使えない。
- 目上の人には「あ、ほうなんですか」じゃない?
- 「あほーかー」じゃなくって、「あ、ほうかー」では?
- 「あほーねー」もありますわね。(あほね)
- あほうねだな
- 山形弁では「あーほー」。広島人と同じように、誤解されてる山形人を見たことあり。
- 「DA.YO.NE」というラップの曲が流行したとき、大阪弁バージョンの「SO.YA.NA」など各地の方言バージョンが次々作られたが、広島弁バージョンは「HO.JA.NE」だった。
- 広島のおやじたち(おばさんも含む)はワゴン車のことを「ボンゴ」と呼ぶ。例えば、ご近所さんがエル○ランドを購入したのを見て、「あそこのお兄ちゃんは、え〜ボンゴ買っちゃったね〜」となります。
- 「ミゼット」のことを「バタンコ」と呼んだおじいさんもいました。
- 「ボンゴ」、確かに言う人たくさんいます(笑)
- マツダ:「ボンゴ・ワゴン」しらない?
- じいちゃんから始めて聞いたとき何かわからなかった覚えが。
- ハイエースを「トヨタのボンゴ」と説明したことあるわ。
- 「血がが出た」、助詞を繰り返して言うときがある。でも、ほとんどの人が幼児言葉だと思ってる。
- 「蚊がが止まっとる」って言う人もいる。。。
- 「蛾がが止まっとる」は?
- 「蚊がが止まっとる」って言う人もいる。。。
- 広島では「いごうがんぎ-にしたる」という言葉があるがこれは「しごうしたる」という言葉とおなじ意味である。
- ちなみに「しごうする」とは標準語では「やっつけてやる」という意味だと思います。
- 「簀巻きにして広島湾に沈める」という意味もあります。
- しごうはやっつけるより、懲らしめるのほうがイメージに近い
- 「しごうする」は「始末する」の意味でも使いますよ。
- 「しごうする」は魚などを下処理すること。人に対して使うのはやくざ言葉の影響
- 「しご」=「始末」、ちなみに「てご」=「手伝う」
- ちなみに「しごうする」とは標準語では「やっつけてやる」という意味だと思います。
- 尊敬語は「~ちゃった」(先生がもうきちゃった←先生がもうおいでになった)
- 「鉛筆がチビる」=「鉛筆が小さくなる」
- 「テストがみやすかった」=「テストが簡単だった」
- 県外で試験を受けたいたいけな男子学生が友達と喋っていて試験官に「君来なさい」と言われた。
- 「たちまち」=「とりあえず」
- 広島独特の使い方なので、他県出身者に意味を取り違えられ困惑されることがある。
- 東京へ転勤になったとき,「たちまち」が通用しないので,「取り敢えず」のほか,商談等では「差し当たって」も使った。
- 「たちまち」を標準語と思っている広島人は非常に多い。
- 福山では使わない
- 意味も違うけどイントネーションも違うよね。広島弁は「たちまち」。標準語は抑揚がない。
- 東京へ転勤になったとき,「たちまち」が通用しないので,「取り敢えず」のほか,商談等では「差し当たって」も使った。
- 広島独特の使い方なので、他県出身者に意味を取り違えられ困惑されることがある。
- (先述のように)広島市内で大阪弁をしゃべるのは、控えたほうが良い。広島市内の人は、大阪人に対しては、あまり良い目で見ていないから(特にヤーさん)。
- 大阪の人は広島と相性良くないと思う。
- 上記に賛成。ひとことで言うと「ノリが合わん」ということである。
- それと対照的に福岡の人とは「ノリが合う」傾向が。特に小倉を中心とした北九州人とは言葉遣いも似通い、「すいばり」「はぶてる」等、そのまま通じる言語も多い。
- 大阪の人に「広島焼き」って言われると腹立ててみたりね。
- 大阪は熱しにくく冷めにくいし、商売人が主導権を握っていることが多い。軍港の概念もないんだ
- 上記に賛成。ひとことで言うと「ノリが合わん」ということである。
- 大阪の人は広島と相性良くないと思う。
- 「いっぽかた」=「片一方」は、ここでいいですか?
- 広島・瀬戸内出身の方が、こういう言い方をしています。
- 恐らく日本一有名な言葉は「くやしいのう、くやしいのう。」
- 2ちゃん脳
- 違う。読み過ぎただけだ。
- 広島出身の患者に「足がにがるんじゃ」と言われ、カルテに「足にニガリがある」と記載した医者がいる。
- ”すいばり”が標準語じゃないことに気づいた34歳の春。標準語じゃあれもトゲの一種らしい…
- 島根県の石見弁は広島弁をやさしくしたものと考えるとわかりやすい。
- いまだに古典文法のナ変が残っている。「死ぬる時に・・・」
- 県外の人に「なにしよーるん?」と言うと大体理解されない。「なんしょん?」だと100%理解されない。
- 「電器屋の おっさんに 怒られた 『なんしょんなら!』」
- たぶん電話切るときの「ほいじゃあ」も分かってもらえない。接続ごと捉えられる。
- 「うめる・うべる」(主に風呂を)水を足して冷ますこと
- 揚げ蒲鉾を「あげはん」というのは広島だけらしい
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