江ノ島電鉄

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江ノ電の噂[編集 | ソースを編集]

500形電車(全線開通100周年記念HM付き)
  1. 通称江ノ電 鎌倉~藤沢を海岸線沿いに結ぶ路線
    • 実は江ノ島そのものには乗り入れていない。そう知ってガッカリする県外者が意外と多い。
      • そんな事言ったら叡山電鉄だって比叡山の山頂には行かないぞ?
      • 九州へ行かない京福電気鉄道も。
      • 行ったら行ったですごいルートになりそう。
    • あんだけ海のそばを走ってるくせに、ホームから海が見えるのは鎌倉高校前駅だけ。江ノ島もだが七里ヶ浜も稲村ヶ崎も建てこんでる民家のせいで海なんて見えやしない。
  2. 全区間単線、ダイヤはきっちり12分おきである。
    • 日中も朝も12分間隔、増発したくても、もう交換設備は作れない。
    • 時刻表がなくても概ね差し障りなし。(勿論、乗客サイドの話)
    • JRスカ線よりまし。
    • 実は遠鉄と隠れた兄弟!?
  3. 沿線には鎌倉時代の寺院が多く存在する。
    • 特に有名なのは長谷の大仏
      • おだぶつか?
    • ゴールデンウイークやアジサイの時期の休日には特に混雑が激しくなる。
      • GWの藤沢駅は、ホームが人で溢れかえっているところに電車が着いても、ギュウギュウで全然乗れず、駅員が総出で列の途中で乗車を止めて次に乗るように言っていた。江ノ島で結構降りたと思ったら、江ノ島からそれ以上の人数が乗ってくる。
        • GWの藤沢駅は入場制限のせいでJRとの連絡橋のところまでぎっしり行列。急ぎなら隣の石上駅まで歩くほうが早い。
          • 石上へ行っても乗れる保証はあまりなく、乗れない可能性が高い。
      • 遠足&修学旅行シーズンの平日午後の長谷駅も同様。しかもひと学年丸ごと同じ編成に乗るから、車内の酸素濃度が一気に薄くなる。
    • 最近はディズニーランドのアトラクション並みに行列が出来るそうだ。
    • 義経ブームの時は西口の紀伊国屋まで行列ができたとか。
    • 鎌倉から藤沢へいく場合は面倒でも安いJRで行ったほうが良い。
      • そんな事もあってか、江ノ電、JR、湘南モノレール3社のフリーきっぷが発売されている。
    • 江ノ電に乗ること自体がステータス?ということか。サザンのファンか?
  4. 夏休みの時期は海水浴客でごった返す。
    • あじさいのシーズンはあじさい見物客、初詣の時期も結構混む。
  5. 江ノ島-腰越間は路面電車のごとく車道を走る。
    • それと民家が影響しているため、江ノ電の車両は路面電車サイズである。
      • 路面電車のごとくって、1944年まで実際に鉄道事業法ではなく軌道法準拠の軌道線(路面電車)扱いだったんですが。昔は鎌倉付近にも併用軌道がありましたし。
    • いきなり路面電車状態になるのを見た時の反応で、観光客かどうかの区別がつく。
    • 二輪に乗っていて古い車両に追い越されると、機械の熱気がハンパない。焼ける。
    • 迫力では京阪京津線にはかなわない。
    • 今は亡き、犬山橋もすごこかった。
      • 最後の余字がなければ5・7・5だったのに。
    • 夜中、レールの上をわざと走ってる車を運転しているのは、たいてい鉄。
    • 現存するものでは熊本電鉄も迫力あると思う。まあ江ノ電みたいに真ん中は通らないが。
    • 祭りのとき車はダメだが江ノ電は通れる。
    • メキシコ料理店を経営するニューヨーク出身の男性が自転車に乗って並走しながらポーズを取ったことで有名に。
      • 自分を撮っているものと勘違いしたらしい。様々なメディアに取り上げられた上、店も繁盛して一石二鳥。
      • あれだけ詰め寄られてトラウマになりそうなものだが、本人はそれをネタにしまくっている。幸いGoogleマップにも低評価爆撃はなされていない。
      • その瞬間を模写したアクリルスタンドにTシャツも販売しているほか、風刺画「令和の生麦事件の図」も飾られている。
        • 「去る8月7日の夜中、江ノ島電鉄線において、電気列車の試運転が行われた。お目当ての電気列車が自転車に乗った外国人と並走してきたことに撮り鉄どもは大いに怒り、怒号が飛んだ。巷ではこの事件を神奈川県で起きたことにちなみ『令和の生麦事件』あるいは時を同じくして起きた戦争の語呂合わせで『撮影戦争』と呼んだ」
      • HOME taco bar。自転車ニキこと店主は非常に気さくな方なんだとか。
    • 併用軌道から江ノ島駅へ入線するときの踏切の音が風情豊か。電子音で「カンカンカンカン...」でなく「チンチンチンチン...」と鳴る。
  6. 腰越駅はホームが短く、4両編成の電車の場合1両だけドアが開かない車両がある。
    • 昔は2両開かなかった。
    • さらに、江ノ電は併合運転している場合が多く、編成間の貫通路がない。このため昔は鎌倉寄りの編成に乗ると腰越で降りることができなかった。今は2号車に移動すれば降りることができる。
  7. 線路と民家がやけに接近している箇所が多く存在する。
    • なんでも線路を敷くときに、人力車組合の反対に遭ったかららしい。
  8. 休日の2両編成は地獄
    • 休日はすべて4両運転をしてほしいいものだ。
    • 現在は休日や観光シーズンの殆どが4両編成で運転。
      • といっても、朝晩は2両編成もある。いくら乗客が昼間に比べて減るとはいえ、結構混む。
      • それどころか平日の昼間でも4両運転が基本になってしまった。
  9. 平日は学生とサラリーマンを運び、休日は観光客を運ぶ路線。
    • 江ノ島鎌倉観光(株)と言う時代も在った。
  10. 関東で一番古い私鉄。
    • そう、ワシ、江ノ電が私鉄の中で一番古いんじゃ。年寄りを大切にせい。
      • いや、関東で一番古い私鉄はいうまでもないが「東武様」だ。江ノ電より3年古い。
      • 関東で一番古いのは、明治32年1月21日の京急だと思いますよ。(wikipedeiaより)
        • 現存しないなら東京馬車鉄道ってのもあります。のちに東京電車鉄道を経て東京市電、東京都電。
      • ちなみに、現存する私鉄で一番古いのは南海。明治18年に営業開始、しかも、最初は軽便鉄道だった。
    • だというのに、開業以来70年くらい純粋な新車が入らなかった。
  11. 難病の子供の「電車の運転士になりたい」という夢をかなえたことがある。
    • さらにそれが24時間テレビでドラマになったことがある。視聴率は26%。何だかんだで江ノ電は人気。
      • そのドラマ撮影箇所は極楽寺の車庫。
    • さらにその子どもが亡くなった後「天国での運転士を命じる」という辞令を出した、流石。
  12. 乾電池で動く
    • しかもマンガン電池で。
    • もう引退した車両のこと?今の車両じゃさすがにどうだか・・・
    • TOKIOのTV番組で動かした
  13. パスネットが使えない
    • PASMOは使える予定らしい
      • バスで使えて電車で使えないってのは妙だし・・・。
      • でもこないだ見たらバスの入口に「使えません」とハッキリと書いてあったが・・・
      • 使えるようになりました。
        • バスはまだ使えない。藤沢の神奈中は使用可能になったのに。
  14. エノデン坊や
    • オノデンや。
  15. 昔は、30駅以上在ったとか?
    • 駅と言うか路面電車みたいな停留所かな?
      • 江ノ島鎌倉観光。
  16. 電車が走る姿が、鎌倉や湘南の景色そのものの一つとなっている
    • まああの風景は絵になるな。
    • 絵になる写真を撮るのが意外と難しい気がするのは気のせい?家と電車が接近しすぎてるとか。
      • 沿線をくまなく歩いていろいろ撮ってみよう。
  17. 線路に向けて門を構えている家がある。
    • 電車通過時に踏み切りが下がると玄関から通りに出られない。
  18. 小田急グループであるが、東急の資本も入っている。
    • だから玉電の中古車がいたのかな?
      • 電車もほとんどが東急車両製。
    • 2019年10月から小田急の完全子会社に。
  19. 実はいっぺん潰れかけたことがある。
    • 廃線を考えていた時期もあったらしい。昭和40年代ごろの話。
      • 廃線調査委員会が、駅員や乗務員と乗客のふれあいに感動し廃線を反対し、その後道路が大渋滞するようになって電車に乗客が戻ってきて廃線を回避されたという物語があった。
      • 廃止を思い留まってくれてホントによかった。無くなっていたら・・・ということを考えるとゾッとする。海沿いの大渋滞を見れば、ねぇ・・・。
        • 実際、マイカー時代が到来し道路が渋滞するようになって、時間通りに走る江ノ電に乗客が戻ってきたらしい。
          • もし当初の計画通り全線路面電車になっていたら、とっくに無くなっていたであろう。
  20. 沿線の高校の偏差値がやたら高い。
    • 公私とわず高いわ。(合格した人はずば抜けとる。頭良すぎだぜ)
      • しかも私立は中高一貫のお嬢様学校がいくつかあるし……。
    • 学校のレベルだけではなく、土地も高い。
  21. いまだに昭和一桁に製造された床が木でできた電車が走っている。
    • ただし昭和30年代に2両だった車両を1編成にするため大改造を行い、製造時の面影はない。
    • パーツだけで言えば、大正時代に京王帝都で使われていた台枠を流用した車両がある(江ノ電現存最後の古参車300形305編成)。
      • ちなみに300形の304Fは2005年9月に、さよなら運転を行い引退、303Fは2006年9月に、さよなら運転をなぜかやらずに引退した。
    • 平成に入った際に釣り掛けからカルダン駆動に改造され、1500形と同じ音になりました。
      • ついでに、最後まで非冷房だった初代500形も釣り掛けからカルダン駆動かされました。
        • 当初は両開き扉を初採用していたが、なぜか片開き扉に改造されてしまった。
  22. 渋さでは銚子電鉄に負ける。
    • 勝ちたくはないな。銚子電鉄は「渋い」というより「哀れ」だ。
      • 銚子電鉄は始発の銚子駅へ行くには東京駅や新宿駅からは遠すぎるのでしゃーない…、それに銚子市内の観光資源にも恵まれてないし…
  23. 藤沢駅を小田急・JRにくっつけて、総合駅にするという野望を市は抱いているらしいが、果たして…。
    • 小田急百貨店をぶっ壊せというのだろうか。
      • もとは江ノ電百貨店だ。
    • こう言うのは地下に潜らせるのがデフォなんだけど、可能?
      • 「地下から路面区間に直通する路線」か…。京津線の二番煎j・・・イヤ,ナンデモナイデス
    • せっかくだから小田急に線路つなげて相模大野あたりまで乗り入れて…
      • 小型の江ノ電車両は5~6編成(10~12両)ぐらいつなげないと小田急線内では各停でも輸送力不足になるだろうな。
    • 第一速度がね…
  24. 最近は関連グッズで儲けている。
  25. 「湘南海岸公園」が、全然公園に近くない。
  26. 昭和50年代まで「タンコロ」という昭和初期から活躍した車両が人気だった。最後まで残った2両のうち、片方は由比ヶ浜近くの海浜公園に、もう1両は極楽寺の車庫で眠っている。
  27. 極楽寺駅はテレビドラマ「俺たちの朝」が放送されていた頃、若者で大いに賑わった。電車男の秋葉原ブームよりすごかったらしい。
  28. 藤沢駅北口(江ノ電の駅とは反対側)の某パチンコ屋にある看板は、江ノ電みたいな車両のイラストに「得の伝」と書いてある。江ノ電に許可は取ったのだろうか?パチンコなんかに使って苦情は来ないのだろうか?
  29. ウルトラマンティガと戦ったナメクジみたいな怪獣の親子に一編成プレゼントした。
  30. どんな大雪だろうが台風だろうが小田急やJRが止まった時でも運行している。江ノ電が運行を停止せざるを得なかったのは過去に一度だけ。それは踏み切りでオート三輪とぶつかったときで、オート三輪のほうは大したことは無かったが江ノ電は脱線してしまった。つまり 大雪・台風<<<<<江ノ電<オート三輪
    • オート三輪どんだけ勢いよく突っ込んだんだ・・・
    • 江ノ電が軽いだけじゃね?
    • 台風や大雪で幾度も運転見合わせているよ。
  31. 極楽寺駅に検車区がある。たまにイベントが開催される。
  32. 今でも吊り掛け式が聞ける。
    • 当初、1000形の釣り掛け駆動車は客用扉の窓にHゴムを支持していたが、更新の際に金属押さえに改造されてしまいました。
  33. 明治製菓とは仲が良く、車体広告及びベンチ、エスカーなどに明治製菓の広告がある。
    • カールが関東地方で販売終了になったとき車体広告がどうなるか注目された。
      • 結果は、きのこの山・たけのこの里のラッピングになった。
  34. 日中戦争をテーマにした「未完の対局」という映画の放映を始めたとき、1本の電車が青とクリームのツートンカラー(通称「青電」)に変更された説もある。
  35. 江ノ電1501編成など一部の片開きドア車両にまでLCDが搭載されている。古いんだか新しいんだかもうわからない。
    • 京阪8000系のリニュアル車も片開きドア車両でLCDが搭載されている。
  36. 長谷、稲村ケ崎、鵠沼では今でも金属ベルの音が聞ける。
  37. 電鈴踏切は、今は腰越付近のみに。
    • 以前は長谷でも使っていた。本気で復活してほしい。
  38. 開通の次の日に脱線事故を起こしたらしい。
  39. 2両編成を2つ繋いで4両編成にする。余程の事がない限り動く…関西人の鉄オタなら真っ先に近鉄を思い浮かべる…かもしれない。
    • 異種併結は親会社の得意技でもある。最近はだいぶ減ったが。
    • ここのやばいところは、VVVF車と吊りかけ駆動車が平気でくっついているところ。近鉄でいうと920系と9020系、小田急でいうと4000形(初代)と3000形(2代)がくっついているような感じ。
  40. 前面展望している人の割合が、他の鉄道と比べると多い気がする。
    • 外国人がカメラ構えて前面展望していたのを見掛けた時は驚いた。
  41. なんとなく藤沢~江ノ島間は地味な感じがする。
    • あんまり有名な撮影スポットや観光地がないからかな。
    • 小田急江ノ島線も藤沢~江ノ島(小田急は片瀬江ノ島だけど)間は走っているから?
  42. この路線の一部区間を再現したジオラマが有名で、その写真が色々なところで使われている。
    • 江ノ島〜腰越の併用軌道区間、極楽寺のトンネルと留置線、和田塚駅などを再現したループ線。
    • ちなみに併用軌道区間はフレキシブルレール(鉄道模型で自由に切断・折り曲げができるレール)にカバーをつけたもの。
  43. 中小私鉄にもかかわらず、2023年とかなり早い段階でVISAのタッチ決済による運賃収受に対応した。
    • 決済端末を改札口と一体化しないため、一部の改札口は当該決済利用者用として不正通行(切符やICカードを使わずに通行する)検知装置を切っている。

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藤沢 - 石上 - 柳小路 - 鵠沼 - 湘南海岸公園 - 江ノ島 - 腰越 - 鎌倉高校前 - 七里ヶ浜 - 稲村ヶ崎 - 極楽寺 - 長谷 - 由比ヶ浜 - 和田塚 - 鎌倉

車両[編集 | ソースを編集]

100形[編集 | ソースを編集]

  1. 元祖江ノ電。
    • 通称『タンコロ』
  2. 登場時はトロリーポールであったが、のちにビュゲールないしはZパンタに交換された。
  3. 極楽寺で動態保存されている。
  4. 一部は2両連接化されて、300形に改称された。

300形[編集 | ソースを編集]

さすが大ベテラン
  1. 現存最古の江ノ電。
  2. 当初は非冷房かつ釣り掛け駆動の車両であったが、平成元年になって張り上げ屋根と冷房装置、カルダン駆動化されてしまった。
    • 但し3本のみで、それ以外はそのままの形態で早期廃車に追い込まれた。
      • うち1本は山梨のキャンプ場に売られ、江ノ電バンガローとして営業している。
        • よって江ノ電の釣り掛けらしい釣り掛け車は消滅。
          • そのうちの301Fは納涼電車の塗装に塗り直され、明治製菓の広告を貼っていた。
    • 釣掛駆動車のカルダン駆動化に於いては、今はなき東急世田谷線のデハ80形と共通点がある。
  3. 現在走行しているのは305Fのみで、バス窓で板張りの床を今でも持っている。
    • 当初は車掌の肉声放送のみであったが、08年度やっと自動放送が付いた(英語付)。
  4. 江ノ電の歴史を知りたい人や懐古鉄にはとっておきの車両。
  5. 新500形の増備をしたいから板張りではない300形を徹底的に置き換えてしまった。
    • よって100%近代化された300形は完全消滅。
      • もちろん自動放送も搭載されなかった。
  6. アニメ「南鎌倉高校女子自転車部」では協力クレジットとして名前が載ってるのにも関わらず何故かこの車両しか出てこない。
    • CGモデルの都合かと。300形で4両編成とかも出てきた。
    • アニメでは「コメットさん」にも登場していた。
  7. 今は少しマシになったが、かつては何かしらの宣伝に出てくる車両がコイツばかりの時があった。
    • 人気があるとはいえ、もっと他の車両にも焦点を当てろよと思った。
  8. 江ノ島駅構内に303号の生首がある。
  9. 「江ノ電自転車ニキ」に被られたのは、305編成。

旧500形[編集 | ソースを編集]

  1. ほぼ湘南顔に近い形だった。
  2. 当初は釣り掛けで、両開き扉かつ、クロスシートだった。曲面ガラスもあった。
    • 更に、新製時はテープ式の自動放送もあったらしい。
      • けれども、テープ放送装置は何らかの事情で撤去され、ロングシートに改造された。
      • 更に、曲面ガラスも開閉可能窓に改造され、扉も片開きとなり、足回りも300形と同じくカルダン駆動化された。
  3. 冷房装置の搭載も考えていたが屋根の強度は弱く、そのまま引退となってしまった。
    • 但し足回りは2代目レトロ電車の20型に転用されてしまった。

600形[編集 | ソースを編集]

  1. 元玉電デハ80形
  2. 平成までに世田谷線にいた種車は足回りの新性能化を行っていたのに対し、こちらは最後まで釣り掛け駆動。
    • 江ノ電にいたため晩年は丸目2灯の真下に角型テールランプの顔に整形された。
  3. 引退後、一両は江ノ電もなかの店に前面のみのカットボディで展示されている。

800形[編集 | ソースを編集]

  1. 山梨から渡ってきた。
  2. 当初は2ドアであったが後に3ドア化及び丸目2灯に角型テールランプに整形
  3. 日中合作映画の撮影はこの車両が選ばれ、青とクリームのツートンカラー(通称青電)に塗り替えられた。
    • 緑とクリームになる前はこのカラーだったらしい。
  4. 晩年は304Fとは異なるチョコ電カラーに塗り替えられた。
  5. 4両編成の運転ができないため300形よりも早々と除籍されてしまった。

1000形[編集 | ソースを編集]

登場時の塗色
  1. 江ノ電最後の釣り掛け駆動車。
    • 新型車体だが機器流用車ではなく純新造。
      • 純新造の釣り掛けとしては今んところ国内で一番新しい車両だったりする。
        • 狭軌用で、という条件も追加。特殊狭軌用の吊りかけ車が、近鉄→三岐でのちに製造されている。
      • つりかけで電気指令式ブレーキ、というのもなかなか珍しいのでは。
  2. 当初は非冷房だったが後に取り付けられた。
  3. 1500形のサンラインに続き、登場時の塗装に戻された。
    • これも、20型色に戻されてしまった。
  4. フルカラーLED化もそろそろしてほしいところ。但し釣り掛けのままで。
    • 無事にその通りになりました。
  5. 自動放送とドアチャイムと釣り掛けの組み合わせが面白い。
  6. ドアチャイム設置の際にHゴムドアが金属押さえドアに変更された。
    • 1200形は、遅めにHゴムドアの金属押さえ化&ドアチャイム&モニターが設置された。
  7. 1200形は長らく白い明治製菓広告電車として運用していた。
    • 個人的にはこの頃の明治号が好きだった。

1500形[編集 | ソースを編集]

サンライン
  1. 江ノ電初のカルダン駆動車。
  2. 当初はサンラインという独特な塗装で登場した。
  3. 未完の対局に使われていた800形を淘汰した。
  4. 足回りは10形まで新造されていた。
  5. 2009年ごろに当初の独特な塗装が復活。
    • 次回の改造の際に、20型塗装に戻ってしまった。
      • もう一度復活してほしい上、延々と走り続けてほしい傑作。
  6. 最近ではフルカラーLED化が進んでいる。

2000形[編集 | ソースを編集]

前面からも景色が見やすい
  1. 江ノ電初のパノラマ電車。
  2. 再びテープ式自動放送を復活することに。
    • 但しこちらは2000年代後半に音声合成式に更新された(撤去される事態はなかった)。
    • テープ放送は「ピンポーン♪」の2点チャイムと低いおばさんの声だった。
  3. 行先表示は多種多彩で、デザインは季節ごとに変わっている。
    • 行き先がフルカラーLED化してもこれは健在。
      • それどころか他の形式にまで波及してしまった。
  4. 2番編成にはコカコーラの広告が貼られている。
  5. 現行の明治製菓号はこの形式。
  6. 前面の顔が悪魔みたい。
    • むしろ観光バスみたいにも見える。

10形[編集 | ソースを編集]

  1. 江ノ電初のレトロ電車。
    • 海と古都の町にレトロ電車はふさわしい。
    • 嵐電と同じやり方。
      • 但しあちらは釣り掛け駆動だが、こちらはカルダン駆動。
  2. 本形式でもおばちゃんのテープ自動放送を音声合成化まで流していた。
  3. この電車が連結されているのを見るとついつい乗りたくなってしまう。
  4. 巻取式方向幕はこれが最後。
    • 窓と方向幕が分離している。
  5. ドアの形も完璧にレトロ。しかも取っ手まで蒸着タイプ。
  6. 横浜市営の1000形と同じ→が点滅する旅客案内表示器も搭載。
  7. 配色が紅茶花伝に似ている気がする。

20形[編集 | ソースを編集]

  1. 2代目レトロ電車。
  2. 500形の冷房装置搭載と引き換えに車体を新製して載せ替えた電車。
    • ゆえに10形と違って2本いる。
    • 勿論VVVFではなく抵抗制御カルダン駆動のまま。
  3. 本形式から音声合成放送装置が付いた。
    • 当初は日本語のみであったが、後に英語が追加された。
    • 更に行先表示もLEDに変更され、窓の上部に搭載することになった。
      • 日本語は小田急と同じ。一方英語はシーサイドラインと同じ。

新500形[編集 | ソースを編集]

  1. 江ノ電初のVVVF車両。
    • 走行音が京急2100形の機器更新車そっくり。
  2. LCDも搭載された。
  3. これと引き換えに、100形改造の300形は消滅。
  4. ベテランの300形や釣り掛けの1000形との組み合わせは面白い。
  5. 実はオールステンレスなのだが、あの見かけからは言われないとまず気付かない。

江ノ電バスの噂[編集 | ソースを編集]

鶴岡八幡宮にて
  1. バスは未だに系統番号(例:「藤01」)を入れる気すらない。路線の種類は決して少なくはないレベルなのだが。
    • 神奈中と共同運行の路線には系統番号が書かれている。
      • 鎌倉の市議は導入を要求しているが、完全スルー。
  2. 1台だけなぜか国際興業に譲渡されたバスがいる。ちなみに、埼玉の川口鳩ヶ谷の周辺で乗車することができる。
    • 一時期に導入した車両は神奈中仕様での導入で、運賃幕がついていたり、出入口表記が幕式の行灯になっている。
    • 純正車体のキュービック。江ノ電では使い勝手が悪く早々といすゞ専門の国際興業に譲渡。
    • 晩年は飯能で2018年まで最後の活躍をしていた。
  3. 近年になって、他社で取りやめた夜行高速バスの運行を引き受けている。気が付いたら結構いろんなところに・・・。
    • 西工SD(スーパーハイデッカー)+出力の小さなUDのオートマという西鉄でさえ入れたがらない組合せの車両を導入…。江ノ電のUD好きは筋金入りだ。
  4. かつては横浜駅まで乗り入れる路線が存在していた。
    • まだ走っているよ! 大船→上大岡駅→横浜駅 復路も有ります。系統表示は上大岡駅 日ノ出町駅 横浜駅と書かれてる。
    • 栗木線ね。「上大岡駅 - 日野 - 天神橋 - 笠間十字路 - 大船駅 - 常楽寺 - 北鎌倉駅 - 八幡宮裏 - 鎌倉駅」という長距離路線もある。
  5. 昔からやたら車両の長さが長い。
    • N尺とかね。M尺より長い。最近はK尺も多いけど。
      • 富士重時代はP尺が当たり前のようにいた。
        • 特にふそう車。日産ディーゼルでは新しくなるに連れてホイール尺が減っていた。
    • 北海道中央バスとソックリだな。
  6. かつては三菱ふそう車もUD車も両方とも富士重工ボディーだった。
    • ドアブザーはマルコブザーと電子大光を使っていた。
      • 5Eボディーが迫力あった。
      • 5Eや前期の7Eにも丸子ブザーから電子大光ブザーに交換された車もいた。
  7. U-代の車両は、94年までが四角い大きなライトなのに、95年式はバス協会の柿の種型テールランプだった。
    • 時代逆行している感じがしていた。
  8. ここでもスヌーピーバスを運行していた。
    • 但し神奈中とは違って鎌倉(ふそうMP218)と手広(UA440)のみだけで、ワンロマではないノーマルの7Eを黄緑色に塗り替えたもの。
  9. 柿の種型テールランプの7Eでは、ポカリスエットのラッピングバスもいた。
    • 青ベースに白い模様と青文字で"ENODEN"と大きくかかれていた。
  10. 関西方面の夜行バスは、相方では運行をやめた一方、こちらは新しく未来に向けて走っている。
  11. チンコンチャイム
  12. 大船から出る羽田空港ゆきリムジンは背が低い仕様の車を使っている
    • 藤沢・鎌倉発着。なんで背が低い特別仕様なのかは意外な理由>通る必然性のないルート

営業所別の噂[編集 | ソースを編集]

横浜営業所(300番台)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 主に上大岡駅と洋光台、上中里団地、氷取沢地区、上大岡駅と大船駅をメインに担当。
  2. 車庫は上大岡駅に近い関の上車庫。
  3. 戸塚駅〜明治学院大学南門線の応援で、たまに戸塚駅でもお目にかかる。
上大岡〜大船〜鎌倉線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 上大岡駅〜大船駅を結ぶ便は神奈中と共管のため「船05」系統と系統番号が付けられているが、こちらでは系統番号をアナウンスしない。
    • 鎌倉営業所(200番台)とも共管
  2. 本郷石橋のアクセントが神奈中と違う。
    • 神奈中バスは「ほ(ん)ごういしばし」とアナウンスするが、こっちでは「(ほ)んごういしばし」とアナウンスする。
  3. 一部は鎌倉駅を結ぶ便もあるが1時間に1、2本しかない。

鎌倉営業所(200番台の噂)[編集 | ソースを編集]

  1. 戸塚駅に出没する江ノ電バスはここ。
戸塚駅〜小田急分譲地循環の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 元々は明治学院大学循環戸塚駅行きの路線だった。
  2. かつては道幅が狭く信号がない住宅地を大型車が嫌というほど走っていたが今では殆ど中型。
戸塚駅〜舞岡台循環[編集 | ソースを編集]
  1. 朝夕は舞岡高校に通学する高校生でいっぱいだ。
  2. 坂下口近辺は信号がない住宅地を通過する。
    • バスで舞岡公園の瓜窪の家や小谷戸の里に行くときは坂下口で下車。
戸塚駅〜明治学院大学南門線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 明治学院大学に通じる新道と共に新設された系統。
  2. 主に学生向けの急行バスも運行。
    • キャンパス内で国家試験等受験日も運行している。
  3. 更に朝夕では横浜営業所(300番台)も応援に充当する。

湘南営業所の噂[編集 | ソースを編集]

中乗り系統の車両
  1. 手広営業所と藤沢営業所が合併して新設された営業所。
    • 手広は藤沢営業所の一部路線を独立してできた。
  2. 100番台、500番台は共通運用。
    • 手広、藤沢からの移籍のため中ドア乗車。
  3. 最後まで富士重工(FHI)ボディが大多数の主力を誇っていたが、最近はエルガなどに取って代わり激減しつつある。
    • 一部はエアロスターに置き換えられた。
  4. 200番台のうち、大船より先の運用は600番台が担うことになった。こちらは前乗り中降りであるが均一運賃ではない。
    • 今でも200番台が担当する便もある。
  5. 江ノ電バスファミリーフェスタを開催する会場にもなる。
大船駅〜鎌倉湖畔循環〜大船駅線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 湘南エリアの路線のうち前ドア乗車系統の一つ
  2. 大船警察署へのアクセスはこれ。
  3. 鎌倉湖畔を降りれば途中から天園ハイキングコースへ行ける。
大船駅〜北鎌倉駅〜鎌倉駅線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 小袋谷踏切を超えた先はほぼ横須賀線と並走する系統。
  2. 北鎌倉駅〜鎌倉駅間は英語アナウンスが流れる。
大船駅〜湘南車庫線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 時刻によって、前乗り中降り(600番台)が来たり中乗り前降り(100、500番台)が交互に来るため紛らわしい。
鎌倉駅〜大仏〜深沢〜藤沢駅南口線の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 江ノ電バス湘南営業所の中ドア乗車系統のうち最もメジャーな路線
  2. 鎌倉駅〜大仏前間は、電車に負けないかなりの混みっぷり。
  3. 深沢では湘南モノレールと交差し、それより先は東海道線と並走する形になる。