福祉仕様車

ナビゲーションに移動 検索に移動
  1. 車椅子のままで乗れる、専用の車椅子に乗り換えて乗るなど、さまざまなタイプがあるが、総じて高い。
    • ちなみに、福祉車両では「車いす」と書くのが正しい。というか、「車椅子」表記の使用は推奨されていない。何故かは知らないが。
      • 「車椅子」だと読めない人がいるから・・・以外に考えられない。
        • 「椅」の字が長年常用漢字外だったからだと思う(2010年に常用漢字入りした)。確かに「椅子」以外では使わない漢字。
  2. 特装車(改造車扱い)なので、1台ごと持ち込み検査が必要。よってグリーン税制を受けられない。ただし消費税が非課税になったり、各種助成制度がある。
    • 特装車でもグリーン税制(と言うか減税)受けられるようになった。同様にしてメーカー純正カスタム車も。
  3. これのために販売会社は車椅子を所有していることが多い。
    • 車椅子に乗ったまま乗車するタイプだと、車椅子を積んで車検を受けなきゃいけない。
    • 車椅子にもヘッドレストが必要だったりする。
    • このタイプは必然的に(ミニ)バンやトールワゴンに対応車種が絞られる。
  4. ニッチな業界に見えて車種は様々。
    • マイクロバス(コースター、シビリアン)、大型ワンボックス(ハイエース、キャラバン)、小型ワンボックス(バネット)、常用ミニバン(ノアヴォク、セレナ)、トールワゴン(ラクティス、キューブ)、軽トールワゴン(タント)、軽バン(ハイゼット、ミニキャブ)…車椅子を車内に積み込むタイプだけでこんなに。
    • トールワゴン型車いす仕様車はゲート設置のためにリアデザインが特注だったりする。
  5. 架装するのはたいていメーカーのグループ子会社。オーテックであったり、マツダE&Tであったり、桐生工業であったり、会社ごとに色々。
  6. 本当は側面ドアから車いすを入れたいとどのメーカーも考えているが、それだけの開口部を確保するのが至難の業。
 交通
鉄道 路面電車 船舶 バス(バス事業) 航空 自動車 乗り物
交通機関 運転免許証(種類別) THE 道 軽自動車 福祉仕様車
オートバイ 緊急車両 建設機械

標識 道路標識/種類別 道路標識/規制標識
道路施設 資格試験/交通系