JR西日本207系電車

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207系の噂[編集 | ソースを編集]

決して悪い車両じゃないよ。
リニューアル車両
  1. 尼崎脱線事故の被害者。
    • おかげで各所からバッシングを受けるハメに。
      • マスコミでは207系が欠陥車両であるかの様な報道も行われた。
        • ボルスタレス台車で軽かったから脱線した、と事故現場に向かう車の中でインタビューに応じた鉄道ジャーナリストもいた。
  2. 地下鉄利用者数日本一を誇る東西線といえばこの電車。
  3. 網干総合車両所西明石支所配属。
  4. 運用範囲は321系とともに琵琶湖線・京都線・神戸線・山陽本線・湖西線・宝塚線・東西線・学研都市線・おおさか東線・大和路線とかなり広い。野洲、近江今津、篠山口、網干、木津、久宝寺、奈良まで。3両編成車はさらに和田岬線運用も。
    • 321系もだが通勤型にしては運用範囲はかなり広い。
    • 近年の西日本のクロスシート至上主義政策により、近江今津、網干からは撤退した。篠山口乗り入れ運用もかなり縮小。
      • というか、207系で網干行きなんて聞いたことないんだが。網干入場することならあるけど、営業運用は加古川まで。
    • 野洲からも撤退し、滋賀県内に顔を見せることはなくなった。
    • 奈良・久宝寺からも撤退。
      • 訂正:奈良乗り入れは残ってます(学研都市線経由)
  5. 東西線直通車は前パン車
    • 全て東西線へ運用される。
  6. 多分JRの通勤型車両(4扉ロングシート)では、一番豪華な車両である。
    • ロングシートがフカフカで、めちゃめちゃ座り心地が良い。
      • リニューアル車は座席が固くなった。
    • 車内の内装なども321系に比べると結構力が入っている。
    • そんなにいいのか?あれぐらい普通だと思うのだが・・・。
    • 少なくとも321系よりは・・・。
    • 東日本旅客鉄道の車両に比べたらよっぽどマシ。
    • 私鉄王国関西にあって、それに対抗しようとしたJR西日本の意気込みが伺える。
    • 今となっては後の車両と比べて時代遅れ感はするけど、体質改善103系とか原型221系とかと比べたらよっぽど現代的。
  7. 尼崎脱線事故の影響で、旧塗装は黒歴史になりつつある。
    • さらにTOMIXから出ていたNゲージは製造中止、KATOも製品化予定だったが中止になった。
      • トミックスのは、新塗装後の形態に仕様変更して発売再開。
        • 旧塗装での再販はないので、中古でプレミアが付いている。
      • 後継の321系は両社とも製品化したのに…カトーの製品化中止は残念。
      • 旧塗装はJR西日本カラーの青と琵琶湖・京都・神戸線を走っていた201系の水色のツートンとあって、同じ東西線を走る231系800番台とそっくりなカラーリングだった。
        • 新塗装はダサい。琵琶湖京都神戸線が青、宝塚線が黄色なので、西濃ツートンカラーにして欲しかったが、遺族への配慮から青や黄色は使わないことになった。
    • 車内の椅子の色も黒歴史化されるらしい。
  8. 登場した頃から現在まで、走っている路線が殆ど変わらない。
  9. 1991年から学研都市線、1993年から宝塚線普通、1994年から琵琶湖線・京都線・神戸線普通に投入。
    • 321系がさらに増備されたら、環状線に…行かないか。
      • 環状線各駅のホームドアを3扉仕様に統一する方針になったので、4扉の207系は転属不可能になった。
        • 環状線専用の323系(3扉車)が開発・投入されました。
    • むしろ阪和線に入れたい。
      • 225系5000・5100番台が投入されました。
    • 最初に営業運転開始したのは学研都市線
  10. 東京で走っている国鉄型車両の207系とは無関係。
    • …のはずなのに、なぜか一部では国鉄型207系と同系列として扱われていたりする。
      • 一緒にされたくはないと思う。
      • これがあるために、毎年雑誌「鉄道ファン」で算出されるJR各社の国鉄型車両の残存率において、207系は「4800%」などという数字を叩き出している。今や国鉄時代からいたJR東日本の207系は消えたのに。
    • ちなみに、共通点は車体の長さとドアの数と制御方式くらいしかない。
      • ギア比も同じ(7.07)。さらに台車の構造もほぼ同じである。
      • 地下鉄(正確には「在来線の地下区間」だけど)直通っていうコンセプトモナー。
      • 一編成中に複数種類のインバーターが積まれてることもね。
  11. 車両間をつなぐ通路が、中央から少しずれている。
    • 開口部の面積を稼ぐためだったはず。
  12. 223系とは違い、こちらは製造開始から15年位で後継車両が登場した。
    • 223系は毎年のように大量増備されてたけど、207系は割りと製造時期に開きがあるから、新型車両に切り替え易かったのかもね。
    • 2003年まで製造された。
  13. トップナンバー編成は7連貫通。分割運用に就けないので、321系と同じように扱われている。ハミゴ。
    • ところが2010年3月より分割運用が無くなった。
    • この編成のみ登場時側扉の窓の形状が異なっていた。両引き戸の合わせ目の部分が黒く塗られあたかも1枚窓に見えるようになっていた。
      • 運転台のモニターも異なっていた。
    • この編成は先行試作車という位置づけのためか、後述するリニューアルの対象からは外されている。
      • 2022年4月に吹田へ廃車回送された。
    • 先頭車の電気連結器も装備されていない。
    • 2022年現在分割運用はなくなったが、リニューアルに伴い中間運転台を撤去した小田急1000型や京王8000系とは異なり7両貫通編成への改造は行われていない。恐らく将来他路線への転用も考えてるのだろう。
      • 中間運転台があるのは、和田岬線運用で使用する際に分割するため。
  14. 実は大和路快速の幕を持っている。
    • アーバンネットワークの各種別を持っています。
      • 521系や125系など、間違っても運用には就かない車両にも一通りの幕が入っている。
        • 阪和線用の223系の方向幕で「新快速」表示を見たことがあります。
    • 0番台は登場時種別幕のデザインが現在と異なっていた。
      • 221系や223系とは異なり、文字が普通のゴシック体だった。1000番台から現在のデザインとなり、0番台も東西線開通を前に幕が交換された。
      • 文字の周りをラインカラーの枠で囲っていた。
    • 2011年のダイヤ改正以後おおさか東線経由の直通快速で大和路線を走ることになった。
    • 普通が221系となる2022年3月12日以降もそのまま。
  15. 0番台はVVVF制御であると同時にチョッパ制御である。
    • 0番台はGTOチョッパ+パワートランジスタのVVVF、1000番台はGTO-VVVF、2000番台はIGBT-VVVFと三者三様。ちなみにモーターの音は1000番台が一番大きい。
    • 0番台の制御方式は他に類を見ない珍しいもの。VVVF独特のモータ音を小さくするためにこの方式を採用したらしい。
    • 0番台の音は更新前の209系E217系や701系にそっくり、ただし209系とE217はGTO-VVVFである
      • 起動時にはチョッパ制御特有の「ジー」という音がする。
    • リニューアルによりIGBT-VVVFに更新された模様。リニューアルが開始される前にH9編成のVVVFが試験的に更新された。
      • 何故かリニューアルでIGBT-VVVFとGTO-VVVFがひとつになったような音を出す編成が存在する。
        • 一部の素子のみをIGBTに換装したかららしい。なんでこんな中途半端な仕様に…
          • 後にリニューアルされた223系0番台は通常のIGBT-VVVFの音になった。
        • 1000番台のリニューアル車がそれ。
  16. ドアが開くときはチャイムが鳴らない。が、2000番台から鳴るようになった。
    • 0番台の一部が、開扉時にもチャイムがなるようにされていました。
      • リニューアル車のチャイムはやや音程が低い。
    • JR西日本の車両で初めてドアチャイムが採用された(221系は当初なかった)。
      • 同様に221系はLEDの案内表示機が車端部の連結面にあったが、本系列ではドア上に千鳥配置とされた。これも223系に引き継がれている。
      • 車番フォントが新しくなったのも、この形式から。それ以前に登場した221系とキハ120形は国鉄フォントである。
  17. 2011年3月13日から、おおさか東線の直通快速の運用を開始した
    • 奈良駅にはこれのほか学研都市線経由でも来るが、互いに編成の向きが逆になる。
    • 元々直通快速には223系6000番台が使用されていたが、東西線内の駅に4扉車用のホームドアを設置したので、本形式と321系の運用に切り替えられた。
    • 本系列の京都・木津方から3両目には終日女性専用車が設定されているが、直通快速運用時には解除される。
    • 2019年3月のおおさか東線新大阪開通に伴い尼崎発着が新大阪発着に変更されたが、東西線乗り入れがなくなったにも関わらず本系列及び321系の運用は継続されている。
      • おおさか東線のJR河内永和駅にホーム柵(可動式ではない)があるため。
        • 2022年3月のダイヤ改正でおおさか東線の201系が221系に置き換えられるが直通快速はどうなるか…。最終的にはこちらも221系に置き換えられたりして。利用客としてはその方がいいが。
          • 直通快速は2022年3月以降も207系・321系のまま決定している。223系6000番台が宝塚線区間快速に使われるようになったから運用に空きがない。
            • 2023年3月ダイヤ改正で221系に置き換えられることになったらしい。
      • おかげで長距離運用なのに、転換クロスシートからロングシートへサービスダウンしてしまった。
        • トイレもなくなった。
        • JR西日本でこのようなサービスダウンは珍しいと思う。JR西ってロングシート車から転換クロスシート車に変わる例が殆どだし。
          • 新大阪-奈良くらい4ドアトイレなしオールロングシートでいいじゃないか。近鉄やJR東日本ではそれが当たり前だし。
          • 2022年3月12日からおおさか東線は普通が3ドアトイレあり転換クロスシートになったのに、矛盾している。
          • 上記のような不満が多かったからか、東線大阪延伸時に207系と321系は撤退、221系に置き換えられる。
            • この際、207系に余剰ができるので、廃車が出るか、和田岬線に転用になるか、見ものである。
            • と思っていたら一部の普通列車は221系に加え本系列と321系も充当されるらしい。
              • 訂正:直通快速、普通列車ともに221系統一されました
  18. 0番代の初期車両のみ車内の化粧板がつや消しになっている。
  19. この車両を元にした曲がある。
  20. 2000番台の東芝IGBT搭載車の走行音は313系と209系を足して2で割ったような音がする。
  21. 西の313系の通勤電車版という感じがする。
  22. 実は定期列車で東海道線の外側を走る運用がある。
    • 大阪駅発着の宝塚線快速(朝夕のみ)。
    • 宝塚線各停(塚本通過)にもその運用なかったっけ。
  23. リニューアルで顔がどう見ても321系になった。
    • このリニューアルは行先表示器のフルカラーLEDや車内のLED照明の採用、座席の変更、VVVFの更新など221系のそれと比べてもかなり気合の入ったものとなっている。
      • 車内LCDと種別表示器がLEDがあれば完璧だった。
        • 種別表示器もフルカラーLEDに、新しい321系より進んでいる気がする
      • 何を思ったのかリニューアルで客用扉の取っ手が両方あったのが右側だけに、外側は両方ついているのでドアをまるごと交換した感じでもない。
      • 社内のLED照明は間接照明のようになっていて、225系100番台などよりも凝っている。
    • 前面窓の下は321系は黒っぽい色なのに対し、207系リニューアル車は青みがかった色調となっている。
    • 内装は大阪環状線に投入された323系の基になった。
    • リニューアルは3両と4両で別々に行われているためか、4両側がリニューアル車なのに対し3両側が未リニューアルという編成もよくある。
  24. 1000番台もリニューアルによりIGBT-VVVFに更新された模様だが、音は爆音以降は元の音になっている。
  25. 7人がけの座席はほぼ守られているのを見たことがない。
    • JR「誰も守らないので321と体質改善では6人がけに変更しました」
    • 年々日本人の体格がよくなってるんだから、国鉄時代みたいに7人で座るのは酷。
  26. 0番台は床下ヒーターの効きが悪い。冬に来たらハズレだと思う。
  27. たまに103系の代走で和田岬線に3+3で入ることがある。
  28. 0番台は学研都市線に集中投入だけでなく、1993年2月にJR宝塚線へも投入され黄色103系を琵琶湖線・京都線・神戸線(普通。野洲~網干)へ転出している。
  29. 1000番台は1994年の登場時は2+6の8連だった。
    • ラッシュ時は8連で、昼間の閑散時は6連で運用することになっていたが、東西線開業に合わせて0番台も含めて大規模な編成替えが行われ、最終的に3+4の7連に統一された。
    • 組み換えの過程で0番代に1000番台が組み込まれる編成が生まれたが、この場合1000番台のモハは1500番台に改番されている。
      • 0番台に乗っていても1500番台のモーター音が響いてくる。
      • 少数ながら1500番台として新造された車両もある。
    • そのためかJR京都・神戸線の普通しか停まらない駅にも8両の乗車目標がある。
    • 総持寺などの最近できた駅も8両対応なのは、そのうち8両運用が復活することを想定してたりして。
    • 最初に登場した頃はまだホームが8両対応になっていない駅があったため、暫定的にモハ207を1両抜いて2+5の7連で運用されていた。
  30. こいつが東海道を追い出される時には、4扉ロングシートという異端さ故に、どこにも転用されずに廃車になりそう。いつになるかは知らないが。
    • 草津線とか湖西線なら転用できそう。ホームドアがないということから
    • それとも岡山や広島とか。 
      • 227系が投入されました
      • JR西は3扉、転換クロスに拘りがあるので、4扉ロングシート はどこに行っても異端視されそう。いっそのことなら、JR東に譲渡した方がよさそう。
        • 3両と4両なので、高崎支社の211系置き換えに使えそうだが。
  31. 試作車がお亡くなりになった。
    • これから1両サハを抜いて和田岬線に転用されるという噂があったが実現しなかった。
  32. 2022年12月6日、網干総合車両所明石支所にて6両固定編成を目撃したとの情報がTwitterで投稿された。(ガセではなく本当の話)恐らく和田岬線の103系R1編成を完全に置き換えるつもりなのか......?
    • それとともに2両編成も目撃されているらしい。こちらは加古川線や播但線に投入されるという噂が。これらがもし当たったら関西の103系全滅も近いかも。
    • X1編成になり、2023年3月改正で和田岬線に投入され103系を置き換える模様。2両の方は4両と連結して代走に使う可能性もありそう。