淡水魚
2010年12月6日 (月) 06:18時点における>Ydditによる版
独立項目
鯉
- 割烹「魚里」ではない。
- 鮮魚店「魚里」でもない。
- 淡水魚の代名詞的存在。
- 釣ってきた鯉を食べる場合、たらいで3日ほど泳がせておかないと泥臭い。
- そんな手間ひまを知らずに、川魚料理屋でこいこくに舌鼓を売っている客のなんと多いことか……。
- さらにさばく時に、苦玉と呼ばれる内臓をつぶしてしまうと台無しに。
- ゴールデンウィーク期間にはあちこちの空を泳ぐらしい。
- 病気になると、お釈迦様でも草津の湯でも治せないらしい。
- 空耳アワーでパン屑を奪い合った。
- 人間同士による「恋の争い」だと生々しすぎるのかもしれない。
- 滝を登ると竜になるのだとか…、
- 初めて味わうと甘酸っぱいとも、ほろ苦いとも。
- 遠い日の花火。
- 他人の話だとしょっぱい事も。
- はねるとたいあたりしか憶えない。
- じたばたととびはねるも覚えるようになった。
- 500円
- 茨城が生産量一位だったが鯉ヘルペスによる全滅のため今は福島が一位。
- 首を切断した時に出る血を清酒を入れた杯に受け、飲むらしい。
- 一休さんは食べてはいけなかったのに食べたとか食べてないとか
- 結構長生きするらしい。
- 大雨が降った後に川を観察すると、本来川ではないところを泳いでる奴がいる…
- 広島市の地名である己斐の旧表記。
- それゆえ広島城は鯉城、広島の球団はカープである。
ドジョウ
- 鮒と並び、日本ではポピュラーな存在。
- 童謡にもたびたび登場。
- ドングリに困らせられる。
- どじょっこふなっこ。
- 童謡にもたびたび登場。
- 水辺の鳥たちの貴重な栄養源。
- ウナギや鯉同様に、重要な食用淡水魚。
- 食用としてスーパーで売られているドジョウを育てようとしても失敗するらしい。
- オレンジ色のヒドジョウ(ゴールデンローチとも呼ばれる)は綺麗な上、愛嬌もある。
- 同じ水槽で金魚との組み合わせは絵になったなあ。
- ただしペットショップでは非常に高い。
- ヒドジョウに限らず、水槽から飛び出して☆になってしまう事故も多いので、飼育の際は気をつけましょう。
- 料理屋で「どぜう」と書かれることが多いが、本来の旧仮名遣いは「どぢやう」が正しい。
- タイワンドジョウというのがいるけど、ドジョウじゃないらしい。
- 汚染にとても強い。
- 鰓呼吸だけでなく、腸で空気呼吸もできるため。知らない人が見ると「放屁」しているようにも見える。
- そのため水中に網などをかけて水面に浮き上がれないようにすると、☆になってしまう…。
- 鰓呼吸だけでなく、腸で空気呼吸もできるため。知らない人が見ると「放屁」しているようにも見える。
- 柳の下にいる2匹目の個体は「2番煎じ」扱い。
- それ以前に2匹目を狙うものの釣れないことがほとんど。
- 日本のはかわいいものだが、アマゾン川にはカンディルという恐ろしい仲間がいる。
- 食欲旺盛。水辺に動物の死体があると(以下略)
- ここではそのものより踊りのほうが有名になってしまった。
- 滋賀県栗東市にはドジョウのなれ寿司という強烈なモノが存在する。
ナマズ
- 地震予知でおなじみの魚。
- 漢字では「鯰」と書くが、以前は「鮎」と書いていたらしい。
- 食べてみるとかなり美味だが、その外見から敬遠されがち。
- 1988年頃までここで飼育されていたとのこと。
- 「イモムシ」も一緒に飼育していた。
- ここでは細々と生きている。
- 淡水魚の中では最も種類が多いらしい。
- 種類が多いのはコイ科魚類のはず。
- ルアーでとてもよく釣れる。バス釣りの外道としておなじみ。
- 霞ヶ浦ではアメリカナマズが大量繁殖していて他の魚が釣れないほど。
- 某皇族様の研究対象にされた魚
- 彼らにとっては忘れたい過去。
- 海水域に生息している種も僅かながらいるらしい。
鮒
- 倍角は「魚付」(嘘)。
- 3倍角は「魚イ寸」(大嘘)。
- 鯉と並び、日本ではポピュラーな存在。
- しかし食用とされる機会は減ってしまった。
- 金魚のご先祖様。
- 向こうに書かれている「食のタブー」は鮒を食べてみれば解決しそう…。
- 「緋鮒」は果たして鮒か金魚か…
- ギンブナの世界はさながらアマゾネスらしい。
- 江戸城で暴れたらしい。
- 挙句は切腹までさせられたが、仇は返してもらったらしい。
- 昔は、学校に行くときドブ川に罠を仕掛け、帰るときには大量に掛かっていたものだが。
- 某元IT社長は、子供の頃お祖母ちゃんが、これの煮付けを作って食べさせてくれたんだとか。
- その反動で、大人になって食べることに執着するようになったと言っていた。
- チョウセンブナという魚もいるが、鮒ではなくこれの仲間。
- ドジョウとペアになって、春を告げる予兆になるらしい。
- これから出たユニットのメンバー。
ブラックバス
- オオクチバスとコクチバスの2種類が存在。
- コクチバスについては、しばし「スモールマウスバス」と呼んで区別される。
- 決して「告知バス」ではない。
- バスに黒い塗料をかけてもブラックバスにはならない。
- コクチバスについては、しばし「スモールマウスバス」と呼んで区別される。
- ブルーギルと並んで、外来魚の典型種。
- しかもかなりの悪食家。口に入るものは何でも丸呑み。
- ブルーギルが増えるとブラックバスが食べるので、両方増える。
- しかもかなりの悪食家。口に入るものは何でも丸呑み。
- こっちにも書いてあるが、実は美味らしい。
- ただし、皮と内臓をしっかり除去しないと悲惨なことになる。
- マ○ドナ○ドと相通ずる存在。日本に入り込んで生態系を狂わせているブラックバスと、日本に入り込んで食文化を狂わせている○クド○ルドは存在がそっくり。
- じゃあ、コ○コーラはアメリカザリガニかウシガエルって所やな。
- ブルーギルはケンタかミスドか・・・。
- サーティーワンアイスクリームはミドリガメかカミツキガメといったところか・・・?
- ハーゲンダッツやスタバはカダヤシっていったとこか?
- いや、ハーゲンダッツはアメリカシロヒトリじゃね?
- 滋賀県民、茨城県民の敵。
- マクドナルドのフィレオフィッシュの材料。
- 実は世界各国にいる。アメリカ、日本以外では、韓国、台湾、フランス、スペイン、ドイツ、イギリス、ブラジル、メキシコ、カナダ、南アフリカなどに生息。
- そもそもなぜ、これを釣ることだけが他の釣りとは別のようになったんだ?ルアーか?
- 奈良県の池原ダムには、ブラックバス目当ての釣り客が日本中から集まってくる。
- 阪神ファンには縁起のよい魚。理由は、ブラックバスの「バス」とランディー・バースの「バス」は英語での綴りが同じだから。
- 普通は「ベース」だよね。
ブルーギル
- 平成の天皇陛下(今上天皇)が、皇太子時代に食用として放流したのが日本のブルーギルのはじまり。
- でもそこのところは昔だったので一応大目に見てあげたい。
- それで増えたのを駆除するのも人間のエゴだが仕方ない。
- でもそこのところは昔だったので一応大目に見てあげたい。
- 全国の湖沼で増えに増えまくっている。
- オスが子守りをするので生存率アップ
- そのうえ雑食で大食漢。
- オスが子守りをするので生存率アップ
- 釣った時の背びれのトゲが触ると地味に痛い。
- そして表皮の粘膜が妙に臭い。強いて言うならアオダイショウのにおい。
- 釣れすぎる。本来釣りたい在来魚をブルーギルが食った分だけ釣れる。
- すぐ針を飲み込むので、釣った後でも始末に困る。
- 食べるとよいなんて言っても普通の池にいるやつは臭くて堪ったものではない。
- ブラックバスと同じサンフィッシュ科。
- 中国人はブルーギルを観賞用(この時点でも何か疑問が)として輸入したのに次第に食用へ転換した。
- 滋賀ではふなずしの原料のニゴロブナが減少したので代わりにブルーギルを試験的に使用。ブルーギル熟鮓など認めんぞ!!!
- アメリカ人はその丸い体型を「調理の時にフライパンに丁度収まってGOOD!!」なんて言っているとか言ってないとか。
メダカ
- 実はサンマとかと近縁。
- 川の中に学校があり、お遊戯していたのもすでに昔。現在ではすっかり絶滅危惧種に。
- ちなみにペットショップなどで売られているヒメダカは品種改良された種。
- 遺伝子汚染が起こるらしいので、安易な放流は慎みましょう。
- クロメダカも同様。生活圏が狭いため数限り無い亜種が存在するらしい。
- ほとんど同じ姿のカダヤシがすり替わっていることもある。
- ちなみにペットショップなどで売られているヒメダカは品種改良された種。
- ここでは佃煮にして食べるらしい。
- ちなみに「うるめ」といっても、決してウルメイワシの意味ではない。
- メタリカではない。
- ネクタイと長さを比べてみると、ネクタイよりも短い。
- くいだおれ太郎よりも小さいらしい。
- 冬は氷の張った水の下で生き延びるが、暑い方もなんと40度まで耐えられる。
- さらに耐塩性も強く、徐々に慣らせば海水でも飼える。
雷魚
- スズキ目、タイワンドジョウ科に属する魚の総称。
- 性格は獰猛。
- 東南アジアでは重要な水産資源。
- 英語ではスネークヘッド(蛇頭)。
- しかし犯罪組織とは無関係である。
- 観賞魚としても人気があるらしく、この間ホームセンターのペット売り場で1匹1,200円で売られていた。
- しかし、例によって同じ水槽に金魚(小赤)が餌として入れられていた…。
- 日本の雷魚のように地味なのから、赤や緑がちりばめられた綺麗なのまで色々。値段も数百円からアジアアロワナ並みのン十万のまで。
- 外来種だけど、ブラックバスのように大きな問題にはなっていない。変なの。
- ブラックバスとは違い、繁殖力が弱い、環境の変化に弱い、クリアウォーターに弱い・・・など弱点が多く、ゲリラ放流してもなかなか増えないらしい。
- ひっくりかえすと兵器。
- さらに縮めると別の魚。