岩手の鉄道

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新幹線

  1. 東北新幹線の終着駅が八戸まで伸びたことは知っているが、青森県まで伸びていることに気づくにはまだ時間が必要だ。
    • 2010年12月、新青森まで伸びたのでさすがに気付くだろう。
  2. 日本一ひなびた新幹線駅がある。
    • 1日の乗降客数は、JR新宿駅の約 1/15,400。3桁になるのは盆と正月だけ。
    • 東北本線時代は長らく普通列車しか止まらない駅だった。新幹線開業の直前にテスト的に「はつかり」が停車するようになったが、やはり乗降客は少なかった。
    • 長野新幹線安中榛名駅群馬)とどっちがひなびてる?
    • いや、安中榛名駅のほうがすごいぞ。
      • 確実に安中榛名に負けてます。残念だけど。文句なしに一番要らない駅と化してる気がする…。
        • 安中榛名駅近辺は首都圏からそんなに離れていないし、宅地造成とかもやっているからねえ。一方、あの駅の環境からすればどう足掻いてももうだめぽ。
          • 仙台まで30分以内だったらまだしも、盛岡と八戸では・・・。
          • マジレスで悪いが安中榛名のある群馬県は首都圏だぞ
    • IGRの乗客を含めれば、安中榛名よりも利用者は多い。
    • 嘆願駅ではないことを考えると、整備上の観点からの設置駅かなあ?そうじゃなきゃ、いらないね、この駅。
  3. 新幹線が八戸まで延びたことで、岩手県は新幹線の駅の数が5から7に増え(秋田新幹線の雫石は除く)、静岡(6駅)を追い抜いて「日本一新幹線の駅が多い県」となった。
    • 鉄道愛好家には周知の事実らしいが、一般県民はそのことに全く気付いていない。
      • 山形はもっとあるよ。たしか10駅。
        • フル規格の駅の数。ミニ新幹線は除く。だから山形は0。
    • 2014年には新潟に追いつかれる(上越新幹線5駅に加えて北陸新幹線が2駅開業するため)。
  4. 新花巻駅は高速通過が堪能できる駅としてファンに有名である。(YouTUBEの動画はどれも迫力あり)
    • 市内中学の修学旅行へ出発する女生徒は、新幹線通過時に悲鳴をあげる
      • 大人でもうおっ・・と思うほどである(平静を装う)

JR在来各線

  1. 新幹線と東北本線以外の列車は、ボタンを押さないとドアが開かない。いわば「半自動ドア」。
    • 東北本線でもIGR直通はボタン式。
    • 冬の寒い時は自分でドアを閉められるので便利。
    • 実は、JR山田・花輪線のドアはボタンがなくてノブがある。いわゆる「手動ドア」。もしくは自動ドアでもデッキがあってデッキと手動ドアがあるタイプ。
      • ボックス席の多さから座り心地はJR山田・花輪線がいいとする意見も。
        • 同じディーゼル車でも、路線ごとに車両が違うので微妙に「嫉妬」や「虚勢」や「諦観」が発生している。
          • 山田・花輪線系統の車両もドアがボタン式になりました。
    • 最近は東北本線もボタン化
  2. 2005年7月、県内の駅ではじめて盛岡駅が自動改札になった。
    • 改装して盛岡駅の一階はすべて店(フェザン)になった。
    • 都市部以外は駅員不在で、切符入れに切符を入れて降りるので事実上の「自動改札」
    • 盛岡駅は「自動改札」だが、田舎の駅がそうではないので、Suicaを適用できない。
      • 別に自動改札でなくても、簡易Suica改札機を設置すればSuica導入は可能。
        • だが、2014年4月から一ノ関と平泉にSuicaが導入されるらしい。盛岡駅はまだ先。
  3. 昼行の在来線特急が存在しない県のひとつ。東日本では唯一。
    • 「こまち」は田沢湖線を走る在来線特急ですが?
  4. 実は本州3社の運賃を適用する地方交通線が乗り入れている路線数が一番多い。
    • 2014年4月に岩泉線が廃線となったが、それでも7路線ある。ちなみに、次点は岡山だったりする。
      • あ、あと新潟も6路線あるんだった。でも、その内1路線はJR西日本管轄だったりする。
  5. 盛岡支社管内のワンマン列車の整理券は「乗車駅証明書」という呼称にこだわるようになってきている。

IGRいわて銀河鉄道

必死で運営中
  1. 盛岡八戸間の新幹線の正式名称は「IGRいわて銀河鉄道」という宮沢賢治に由来のある名前だが、県民の誰もそれを知らない。
    • 第3セクター線で、JRではない。新幹線でもない。
    • 東北新幹線が盛岡~八戸間を通ったとき、もとのJRの在来線が「IGRいわて銀河鉄道」「青い森鉄道」に分けられて存続したもの。
    • 名前どおり、岩手県青森県で分けられている。
    • この区間は私鉄と新幹線だけの区間なので、「青春18きっぷ」の適応区間外。困りもの。
      • 「北海道・東日本パス」は使える。
      • 盛岡駅の発車標には「青春18きっぷではご乗車になれません」と書いてある。
      • 「三連休パス」→「スリーデーパス」も使える。
    • 運賃はJR時代の約1.6倍。お財布に痛い。
    • JR花輪線も盛岡行きが運賃UP。線路が「IGRいわて銀河鉄道」と重複する好摩からIGR扱い。
    • 盛岡~好摩間はJRのままでよかった気がする。(花輪線の扱いが悲惨すぎる。)
      • JRに残す残さないでもめた所に、長野~篠ノ井と川内~鹿児島中央がある。
        • あちらはJRと自治体以外の第三者が圧力をかけたため。こちらにはかける対象が存在しない。
      • 北千住~綾瀬はJR東日本でも東京メトロとしてもみなされる。北千住~綾瀬だけならメトロ扱い、北千住~亀有などならJRとみなされる。JRとみなされるので18きっぷも使える。なので盛岡~好摩もJR東日本といわて銀河鉄道ともみなされる路線にしたらいいと思う。だから盛岡~好摩を使うときはIGR扱い盛岡~大更を使うときはJRとみなされ盛岡~大更も18きっぷだけで乗れるように。
      • 金沢~津幡もこの状況だが、そっちは18きっぷ特例があるので本当に残念。
    • ところで、「IGR」の意味が未だによく分からないのだが。
      • Iwate Galaxy Railwayの略
        • Iwate Ginga Railwayだと思ってたよ。
  2. ここを通過する北斗星・カシオペアには別料金が加算され、E751系の郡山回送はIGRを通らず田端・三河島経由
    • なぜそこまで!?IGRに魂を売るのが嫌なのか?
      • IGRに線路使用料を払いたくないから。
    • 「つがる」の回送だね。見つかった。これですね。青森ー新潟ー高崎ー高崎線ー武蔵野線ー常磐線ー田端信号場ー東北本線。なんで大宮で折返さないか…?
      • 大宮から直接東北本線に入れようとすると、進行方向が変わるから機関車の付け替えが必要になる。
  3. 目時より2面3線の金田一温泉を境界にすべきかも。
    • 県境が目時だから境界駅も目時。
  4. 実は盛岡滝沢間の輸送で黒字経営となっている。
    • 盛岡のベッドタウンでドル箱区間だから。
      • 駅も新設したりとちゃんと営業努力もしている。
  5. IBC岩手放送にしてもこれにしても、別に付ける必要の無い物を頭に付けてないか?
    • IBCいわて銀河放送…いや何でもありません。
      • 設立当初は岩手県内に「いわて銀河鉄道」という会社があった・・・らしい?
  6. 猫のスーパー駅長に対抗してか、犬の名誉駅長が誕生した。
    • お星さまになりました。合掌。
  7. 当初はなかなか速い快速が4往復くらいあったが、だんだん減って上り1本だけになった。新幹線に遠慮することはない立場なのに、なんで?
    • 盛岡〜八戸の直通需要が皆無に等しいから(みんな新幹線に乗る)
      • 正直言ってあの快速があれば、盛岡~八戸間は高い料金を払って新幹線になんか乗らなくても良いと思えるくらい速かった。直通需要が無かったのはアピール不足のせいだね。
      • 何で青森まで相互直通にしないのか理解し辛い…というか、仙台までLCC的な特急走らせてもええのよ?
    • JRから切り離された時に運賃を大幅に上げたことにより、新幹線との運賃差がほとんどなくなってしまったことが原因。
      • 2012年現在、盛岡~八戸間 新幹線(座席指定なし特定料金)3410円、IGR~青い森2960円。450円上乗せして1時間以上速くなるならみんな新幹線に乗る。
        • 道理で経営が苦しくなるわけだ。
  8. 使用している車両は経営分離前とほぼ同じ701系。改造車も在籍するが、大半はJR東日本からロゴだけ張り替えて塗装すら変えずにタダ同然で譲ってもらっているのでノンコスト。ある意味紛らわしい。
    • 細かく言うとあれは701系ではなくIGR7000系。まあ、名前だけ変えただけなんだけど。
  9. ミニストップと組んだようだ。
    • 車体にミニストップの広告を貼っていた。
      • 一戸駅店のオープンに合わせたようだが、盛岡にミニストップがないため、利用者の多くを占める盛岡周辺の人にとってはどうでもいい。
    • 一戸駅構内のミニストップはIGR直営。
      • 八戸自動車道折爪サービスエリアにできたミニストップもIGRで運営。

(一ノ関方面)盛岡 - 青山 - 厨川 - 巣子 - 滝沢 - 渋民 - 好摩(→花輪線) - 岩手川口 - いわて沼宮内 - 御堂 - 奥中山高原 - 小繋 - 小鳥谷 - 一戸 - 二戸 - 斗米 - 金田一温泉 - 目時(青い森鉄道八戸方面)

三陸鉄道

三陸鉄道を走る うみねこ号
  1. 三陸鉄道南リアス線は鉄橋の上で風にあおられ脱線・転落したことがある。
    • 実は乗客は5人しか乗っていなかった。
    • うち1人(もしくは2人)は乗員である。
    • 列車が突っ込んだ田んぼは、乗客の一人が持ち主という説がある。
    • 翌日に北海道で(比較的大規模な)脱線事故があり、この件も忘れられてしまった。
      • 同日だったっけ?H6.2.22。
    • 以来強風でたびたび止まる。
  2. 県から補助金が出るおかげで、貸切列車の料金がかなり安い。
  3. 上田電鉄と並んで、鉄道むすめを使ったPRにやたら積極的な会社。
    • 県知事曰く「ありすはウチ(岩手)の嫁。」
    • 「田野畑ユウ」と「恋し浜レン」という男子キャラもいる。
  4. 駅のネーミングライツを売り出している。にしても「アイフルホーム宮古駅」というのはなんか駅前の建て売りみたいである。
  5. 第三セクター鉄道として真っ先に名乗りを上げ、好成績だったので、後続の三セク鉄道が雨後のタケノコのように設立された。しかし最近はかなり苦戦を強いられているらしい。
    • なんと開業後10年間は黒字経営。5年間ぐらいは国から半額補助があったとはいえかなり優秀。
  6. 三陸鉄道北リアス線はほとんどの駅に日本語で愛称がついている。
    • 久慈駅は「琥珀いろ」、田野畑駅は「カンパネルラ」、宮古駅は「リアスの港」
  7. 東日本大震災からわずか5日後に一部区間で運転を再開した。見習えJR東日本。
    • 鉄建公団が作ったので高架やトンネルが多かったから。開業が早いJR線は津波に飲まれた。
  8. かつて赤字からの脱却のため、「30万人乗車運動」していた。沿線自治体の人口30万人が年に1回余分に乗車してくれると年間の赤字は解消できるそうで。まぁ、駅から遠い住人もいるから単純ではないけれど。
  9. つながろう三陸、つなげよう三鉄。
    • とりあえず北線は2012年4月で不通区間は残り2駅(2014年の復旧を目指す)だが、南線は完全不通。まだまだです。
    • 2013年4月に南線の盛-吉浜が再開。
    • 2014年4月、南北全線復旧しました。
  10. 何か、九州のどっかと扱いがちがうよな
  11. 例の朝ドラで出てくる某鉄道のモデル。
    • その略称が他県の企業の略称そのものだから例の朝ドラがなんとなく気になる。
  12. 沿線はリアス式海岸のため直線状に結ぶ三陸鉄道はどうしてもトンネルが多くなりあまり海岸の見える場所は多くない。
    • 北リアス線の宮古~小本間は震災後いち早く復旧したが、トンネルが多かったことが幸いした。
  13. 東北新幹線八戸延伸で岩手県青森県と違い上下分離方式を採用しなかったのは、三陸鉄道が3セクとしてはそこそこ上手く行っていたことも影響していたらしい。
    • ただし鉄道用地は沿線市町村に無償譲渡されている。
  14. 東京証券取引所に上場する噂もある。
    • ねーよ。
  15. 山田線宮古~釜石間が復旧に当たって移管される。
    • その時にはまとめて一本の「リアス線」になる。
    • そして全国最長の3セクになる。
  16. 銚子電鉄に便乗して赤字せんべいを発売した。
  17. 横浜博覧会のイベント用車両が走っていた。
  18. クウェート政府が車両のためにお金を出してくれた。

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