西宮市

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西宮市の噂

  1. 海あり山あり、高級住宅街に下町もあり、更に工業地帯もあり、えべっさんに門戸厄神とか御利益もあって、酒造や和紙や西国街道に今津燈台など歴史的な逸話にも事欠かないし、大学もいっぱいありと何でも揃う住みやすい街だけど、大きな繁華街がない。
    • 最近ようやく西宮北口辺りに商業施設が集積して来た。西宮スタジアム跡地には阪急百貨店やシネコンも出来るらしいので、数年後にはここが西宮の中心市街になるかも。
      • 数年後にならないと分からない都市ですかね・・・。
    • 西宮スタジアム跡地にイズミヤ西宮北口店(仮称)出店決定らしい。震災で潰れたけどイズミヤ西宮復活だな。
    • 甲南大学の新キャンパスも出来るみたい。
    • 繁華街とは少し違うが、国道43号線南側の臨港線沿いは一大商業施設ゾーンと化している。甲子園には「ららぽーと」、今津には「コープ」、「関西スーパー」、「マルナカ」、「マックスバリュ」などスーパーだらけ、他にも「ジョーシン」・「コーナン」、「ユニクロ」、「ミドリ電化」、「ヤマダ電機」などなど…これで駅近なら言うことナシ。
    • 臨港線の震災後の変貌は、皮肉にも酒造設備が震災で壊滅的な被害を被ったため。大手メーカーは資金力にものを言わせて復興したが、中小メーカーは設備を復興する体力が無く、土地を貸したり手放したりするなどして商業施設に代わったものです。
    • お洒落な店から庶民的な店まで買い物にも不自由しない。
    • 神戸にも大阪にも至近で通勤通学買物にも不自由しない。
    • 有名私立校が軒を連ね教育も充実しているが公立はちょい注意必要。
    • 待望の映画館が出来るので後はラウンドワンみたいなアミューズメントスペースが欲しいです・・・
    • 阪急西宮ガーデンズ開業しました。1日平均7万人訪れています。
  2. 阪神大震災後人口が激減したがその後回復。
    • とうとう尼崎を抜いちゃいましたね。
    • 急に増えすぎて幼稚園と小学校の受け入れが大変(>_<)
  3. 神戸市に劣らない人口増加数。
    • マンションの建設規制がかかっている地域まで存在する程。
    • あくの強い町が多い兵庫県内で元東京都民に最も受けが良い町。変に気取った芦屋なんかよりもいい。明石以西のがさつな感じも無いし、エリアにもよるが大阪のコテコテさも弱い。(誤って姫路に住んで後悔している元東京都民。)
    • 人口増加率が高く尼崎市は人口が減少を続けたため近年ついに西宮市の人口が尼崎市の人口を抜いた。
  4. 西宮に引っ越す家族が一番気にするのは小中学校の学区らしい。
    • 公立高校入試が総合選抜で、住んでる地域の高校に自動で割り振られちゃいますからね。
      • 公立高校入試の制度が、2009年の入試から総合選抜制度じゃなくて複数志願制度とゆうやつに変わったらしいです。
  5. 実は南北に広い。
    • 北部から中心部へ一直線に行こうとすると六甲山を山越えすることになる。
    • 北部の塩瀬地区住民はいっそ宝塚の市域だったら、山口地区住民はいっそ神戸市北区の区域だったら便利だったのにと密かに思っている
    • 親戚が住んでる山口地区は同じ西宮なのに市外局番が神戸の078である
    • これは西宮市が宝塚を併合するためにまずはその周辺の町村を併合しようという策によるものだが、見事に失敗。
      • もとは塩瀬村・山口村は神戸市に編入してもらおうとしたのだが兵庫県が却下して、それを西宮が合併してしまった。
    • ここまで北部と言っているが、住宅地図では、南部(阪急以南)、北部(阪急以北)、郊外(塩瀬山口)と、まるで飛び地のように扱われている
    • 南部の「西宮」と北部は実質別の町。神戸市北区三田市に編入されたほうが自然だった。
    • そもそも西宮市内に中国自動車道が通っているという実感がない。
      • 三宮で酔いつぶれタクシーに乗り「西宮北インターの近くまで」と言って寝込み「着きましたよ」と運転手に言われたが、そこは名神の西宮インターだった。
      • この作品のファンは中国自動車道のインターに降り立ち、ここが西宮か!ってなる。そのあと地図みてがっかりする。
    • 西宮市北部と神戸市北区の北部を一緒にして「有馬市」にした方が自然な感じもする。
    • 六甲山以南の住人は北部の住人を実は西宮市民と認めているわけでない。
  6. 神戸と同じく山手に行くほど偉い。
    • しかし山を越えると田舎。市内でも微妙な雰囲気が生まれる。
    • 浜手でも、西宮七園に入る香櫨園、濱甲子園、南甲子園等は相当な規模の、それも戦前からの由緒あるお屋敷も少なくない。芦屋の浜手も同じく。
  7. 阪急甲陽線の辺りに異常にベンツの所有率が高い地域がある。道の両脇にビッシリとベンツが路駐されてたりする。
  8. 社会見学で酒製造の会社へ行き、お土産に宮水をもらう。が、水なので子供には価値がない。
    • 名塩の和紙作りの場合も。っちゅーか、名塩が一発でPC変換されません。地名認識されていないのか…?orz
      • 「西宮名塩」なら駅名なので一発変換される。
      • どちらが田舎か学生間で言い争っていた「生瀬」と「西宮名塩」だが、「西宮名塩」に快速が止まるようになり、取り残された「生瀬」は一気に田舎ランク急上昇。
      • 「生瀬」という地名を説明すると、必ず「え、なまず?」と聞き返される。
      • 生瀬~武田尾間の廃線を利用したハイキングが流行ったが、生瀬から入る道が閉鎖された。そのため、その地位を西宮名塩に奪われる。 生瀬マジ乙…。
        • 旧国鉄廃線の閉鎖された生瀬側入り口は「名塩木之元(旧塩瀬町名塩)」、サーパスマンション以南が「生瀬」。
  9. ”ぐすとん”と言って通じないとショックを受ける。
    • なにそれ?
    • 「ぐすとん、ぱ!」の事かな?チームわけジャンケン「グッパ」の事やろ?
    • ほとんどみんなパーを出す。グーを出すと負け同然の扱い。
  10. 市の形がラクダの頭&首っぽい。
  11. 昔武庫川の上の方にウヰルキンソン炭酸の工場があり、炭酸泉の水でバヤリースオレンジやカクテル用の炭酸水を作っていたが、アサヒ飲料に吸収され工場も閉鎖した。
  12. 酒の産地。
    • 昔の市長はみんな酒造メーカーの家柄。
    • でも、甲陽学院作ったりとか、かなり地域に貢献しています。
    • 誤解している人がいるが、西宮市内で採れる井戸水全てが酒作りに適した「宮水」ではない。国道43号線より南側の、ほんのごく一部だけでしか採れない貴重な井戸水。
  13. 市外の人(特に神戸寄りの人)に、「尼崎とか西宮とか」のように尼崎とひとくくりされるのを極端に嫌う。特に阪急線以北民に顕著にあらわれる傾向。
    • しかし明治以前は、西宮の大部分は尼崎藩の統治下にあったという皮肉 
  14. 「宮っ子」と自分達のことを呼ぶが近隣の人間はそんな言葉は知らない。
    • 「宮っ子」という地元民のみ知っている小冊子があるからかと思われる。
    • 「宮っ子ラーメン」というラーメン屋がある。
      • 実はテレビでも紹介されたほどの、味を持つラーメン屋。地元では特に有名。
  15. 神呪町という怖い地名がある。
    • 神呪寺という寺があるが、この「呪」とは「まじない」や「うらない」といった意味で使われた。よって、特に怖い意味ではない。
  16. 市民館があるところorその周辺はB である、とまことしやかに囁かれている。
    • まことしやかも何も、同和対策特別措置法に基づいて、西宮でも同和対策事業が行われていたのは事実である。
    • 公民館と市民館の違いはやはり…
  17. そして阪神間の街の例に漏れず「南北問題」がある。
    • ただし南北の境界が阪急神戸線なのか2号線なのか43号線なのかは結構曖昧
    • 市民同士で初対面の人との会話には必ずと言っていいほど「どこ住んでるん?」がおきまり
    • 阪急線より北に住んでいれば西宮では上流階級と認めて貰えるらしい(但し一戸建ての場合)
      • 今津線より西であることも条件。
    • 県立西宮北高校の直下を新幹線が通っている。
      • 西宮北高校には隣接して小学校と中学校がある。どちらも所在地からとって「苦楽園~」。
  18. 西宮神社(西宮戎、えべっさん)の十日戎における福男選びは、全国ニュースで流されるほど知名度が高くなった。関西民なら西宮といわれた場合のイメージが、甲子園でなくここの人も少なくない気が・・・
    十日戎の時はマグロが奉納される
  19. 案外誤解されているが、「西宮」の由来はえべっさんではなく、市内最古の神社である廣田神社のこと。更に言えば「京(京都)の西方一帯の宮」ということで、えべっさんはかつては廣田神社の一部であった。
    • えべっさんと廣田神社は同一の神社であったのは明治時代に廣田神社が官社になるまで。
    • 方角説としての西宮の名前の由来は、先進地域の津門から見て西、えびす様が上陸した鳴尾から見て西、大社のある住吉から見て西、神宮のある伊勢から見て西、そして最近京都から見て西と言い出されるようになった。
    • 地名説としては、式内社の大国主西神社の西からきたという説が古くからある。(大国主西神社が西宮神社と混同していた時もある。)
  20. 大阪市方面から移住していた人は、自分が「大阪人」と思われても反感を抱かず好意的に見ることも多いが、元から住んでいた人は「大阪との同一視」を執拗に嫌う傾向がある。
    • 「大阪の甲子園…」とかいわれたら、即座に「西宮や!」と返す気質があるとか。
    • 尼崎よりか芦屋よりかでの地域差もやはりあるらしい。
    • 神戸より大阪へ通う市民が圧倒的に多い、典型的な大阪のベッドタウンである。
      • そりゃ西宮だけでなく神戸もだよ。経済依存度と地域文化はまた話が違う。
    • という一方で神戸ならば同一視されても大阪ほど気にはならないらしい。
  21. だんじり祭りが盛んに行われている。
    • 南の西宮神社や今津の福應神社のみならず、越木岩神社(甲陽園・苦楽園の辺り)のような北中部の高級住宅地にある神社、それに名塩八幡神社や生瀬皇太神社といった北の端の方にある神社からも、だんじりがやってきて集まる。
  22. イノシシと遭遇する。
  23. 神戸の一部だと思ってる人も多いらしい。いっぺん「神戸の西宮」でググってみ。びっくりするほど引っ掛かる。
    • 500件弱で「びっくりするほど」?「大阪の西宮」は25万件もあるのに。
    • 今日google検索したら、254,000:260,000となっていた。なぜに急増?
      • 検索しなおすと650件あまりに変わる。なんかのエラー?
    • とりあえずググった。492万:507万だった。次はヤフった。2980万:3030万だった。
    • 某サイトで「神戸・西宮ガーデンズ」と書いてあった。その時「西宮は西宮だろ!」と突っ込みたくなった。
      • さらにそのサイトでは「阪急西宮北口駅直結」のはずが「阪急西宮駅・北口直結」と書かれていた。阪急に西宮駅などなかったはず。
  24. 女優の常盤貴子が一時住んでいたことがある。
    • 石田ゆり子・ひかり姉妹も住んでいたことがある。
  25. なぜか市のドメインが地方公共団体ドメイン名ではない「nishi.or.jp」。普通はcity.nishinomiya.hyogo.jpとかでしょ。確実に周りから浮いている。
  26. 海岸寄りに「マリナパーク」という埋立地があるが、名前だけを見ると元おニャン子クラブのタレントを思い出しそう。(別に関係はないが)
  27. 西北周辺の学習塾街は関西トップクラス。日能研・浜学園をはじめ関西の塾は集結してる。夜(九時あたり)の西北にいるのは全員消防。
  28. 鳴尾には特筆すべきものがない。
    • 女子大としては全国有数の規模を誇る武庫川女子大学があります。でも阪神の鳴尾浜球場は鳴尾駅からかなり遠い。

甲子園口の噂

  1. 1丁目から6丁目まであり、面積はかなり広い。
    • 2丁目にはJR甲子園口から国道二号線につながる長い商店街があり、毎年7月末には商店街全般の店の定員たちが店を出し大規模な歩行者天国というお祭りを行なう。
  2. 公園がたくさんあり、なかなか大きい公園も多い(例 御世開公園 弁天公園 甲子園口6丁目北公園 SL公園)。
    • SL公園は壁などにやたらと落書きが多く、民衆はかなり困っている。
      • SL公園といっても機関車は無く、給水塔が一個あるだけ。貨物線の名残らしい。
    • 御世開公園では毎年お祭りが行なわれるが、出店の数は7、8店ぐらいで、歩行者天国よりはかなり劣る。その代わり暗くなるといい雰囲気になって、異常に盛り上がる。そこが楽しい。
    • 弁天公園は別名「三角公園」と呼ばれ、きれいな三角形の形をしている。
  3. 甲子園口の中には小学校が一つだけあり、なぜか名称が「上甲子園小学校」になっている。理由は不明。
    • 毎年100人ほどの1年生が入学し、平均的な全学年の合計人数は550人程度。1学年の組みの数は普通は3組程度。この小学校内には本格的な日本庭園があり、人工的な滝まである。
    • 作家「岡田淳」さんがこの学校の出身であり、この学校を舞台とした作品が多々ある。
  4. 西宮市全般でも言えることだが、ラーメン屋が多い。
    • おいしい店が多く、「にしのみやらーめん」はかなり評判であり、甲子園口の名物ともいえるかもしれない。「にしのみやらーめん」は芦屋にもあり、なかなか評判である。

甲子園の噂

阪神甲子園球場のすぐ横にある
  1. ららぽーとが出来たおかげであの辺の道が渋滞して困る。
    • 東鶴とユニクロの前も渋滞して困る。
    • 競馬開催の時にうっかり阪神競馬場辺りに行くと渋滞に巻き込まれて帰れなくなる。
    • 甲子園で試合がある日に、「ららぽーと」に車を短時間でも止めると、ビックリする様な駐車料金を請求される事になる。
    • ららぽーとへ車で行く時はちゃんと甲子園の試合日程を確認してから行きましょう。
    • 山手幹線は思ったほど渋滞がひどくならないね。
    • 試合が始まる前に出庫すれば通常の駐車料金。試合終了(ららぽーと営業時間外)まで駐車すると6000円です。
  2. 甲子園浜沿岸の住民は、夏になると眠れない。
    • 熱帯夜だけでなく、浜にいるバカどもがうるさい花火を打ち上げるため。マンションに向かって攻撃することも。
  3. 甲子園大学はここにはない。(宝塚市にある)
    • これと引き換えに西宮市内には「大手前大学」という名前的に大阪っぽい名前の大学がある。
  4. 球場と駅の間にあるダイエーは全国有数の売上を誇る旗艦店舗らしい。
    • 言うまでもなく球場で野球がある時に弁当などを買っていくため。
      • 普段は人が少ないがそのおかげで売上は高い。
      • 甲子園地区には↑のららぽーともあるが、立地条件ではダイエーの方が上。
    • 地下には今や関西唯一となったベスト電器がある。
    • オープン当初はプランタンという名称だった。
    • かつては出入口が回転ドアになっていたが、六本木ヒルズで起こった事故を受けて撤去された。
    • 地下のレストラン街には場所柄か川藤幸三氏がプロデュースするラーメン店がテナントとして入っている。
  5. 常盤貴子の出身地だったりする。
    • 公式プロフィールでは神奈川県出身となっているが、事実生まれは横浜で、後に甲子園に引っ越してきたらしい。
    • そのためか常盤自身も阪神ファンである。
  6. たけし軍団の某メンバーはこの地名を変なことに使っている。

西宮七園の噂

  1. 苦楽園もかなりの高級住宅街なのだが、すぐ近所に日本有数の超高級住宅街「六麓荘」がある為、いまいち目立たない。
    • もともとは温泉街だった。水害で壊滅した。
      • 苦楽園のバス停の近くの池は、温泉旅館の庭園の一部だった。
      • 苦楽園と甲陽園は西宮の住宅地の中でも別格の扱いを受けている(夙川ブランド)。
        • 有名となった西宮北高の所在地は苦楽園なのにね…知名度が低い。
        • 苦楽園の小学校には「湯川秀樹」の記念碑もあるとか。苦楽園に在住した経歴を持つ。
        • 「夙川」も入れてあげて下さい。
          • 夙川は実は「香櫨園」と一体。「夙川香櫨園住宅地」って名で開発されたこともある(詳しくは後述)。
        • 甲陽園目神山町は自然豊かで素敵な環境。石井修さんの家がよく似合う。
        • 七園には入らないけど剣谷とかもいい雰囲気。
        • 一般的に苦楽園というと阪急苦楽園口駅あたりを示す場合が多いが、駅周辺は苦楽園とまったく無関係。苦楽園はかなり離れた山奥。
          • 上にも上げた通り、甲陽園駅が(一応)「最寄り駅」である西宮北高校のある辺りが真の苦楽園である。その証拠に、北高校には隣接して「苦楽園小学校」と「苦楽園中学校」が建っている。
    • 苦楽園というと駅の辺は洋菓子激戦区として一部では知られている。旨い店が多い。
      • R(イニシャル)のシュークリームはちょっとむっさ旨いし値段も105円と納得の味。
      • 他にもケーキ屋ですがA(これもイニシャル)の焼菓子とか、P(またまたイニシャル)のファーブルトン(フランスの焼菓子)などなど旨い店が多い。
      • これら全て、ケーキ屋ですのでもちろんケーキも旨いですがね……
      • それからパンの激戦区としても知られとうよ。あえて、紹介はせんけどね。
  2. 西宮七園と言って、甲子園、昭和園、甲風園、甲東園、甲陽園、苦楽園、香櫨園は戦前から高級住宅街として開発されました。今でもここらの雰囲気は高級住宅街らしい落ち着きがあります。
    • 香櫨園は阪神香櫨園駅近くではなく、本来は阪急夙川駅近くの住宅地。元は遊園地であった。大神中央土地は「夙川香櫨園住宅地」として開発している。
      • 遊園地として存続したのはほんの一時期。平成バブル期に建てられてすぐ潰れた遊園地の名がそのまま残っていることにさえ違和感を感じるのに、潰れてから100年もそのまま名が残ってるのはすごい事である。
    • 主に夜間、阪神香櫨園駅前~R2にかけての公園に近隣の高校に通う生徒たちが部活帰りにたむろっている。(当事者より)
    • 西宮北口駅付近の住宅地は昭和園と甲風園。しかし前者は今は案内に使っていない。
      • 昭和園を名乗った不動産広告は結構見かけるが。
    • 「甲」は甲子園を除いて甲山に由来。甲子園も球場ではなく、リゾート・住宅地が本来の姿なんだが。
  3. 甲陽園は甲陽線開業より開発が早い。甲陽線自体、もともとそれへのアクセスを元に敷設したもの。
    • 甲陽園にはかつて、「東亜キネマ」という映画の撮影所があった。初作品は「愛の秘密」(1924年)だそうで。
    • 甲陽園駅前にある洋菓子屋の「ツマガリ」は、全国的に有名らしい。通販もしている。
      • このへんは洋菓子激戦区にして何処も旨いので、有名かどうかやなくて自分の舌に合うかどうかで判断するのが地元民の嗜みだったりします。
  4. 球場ばかり有名だが、「甲子園」は西宮七園の一角であり、阪神沿線に開発された高級住宅地でもある。「甲子園口」の駅名とかはここに由来する。
    • 球場ばかり有名になった弊害で、甲子園球場へ行くのに甲子園口駅で間違って降りる乗客がいる。
    • 阪神甲子園の北側の甲子園一番町~五番町・若草町・花園町・学文殿町のエリアが人気の住宅街です。有名企業や大学のお偉いさんが住んでいる。
      • それは間違い。実際、駅の北は庶民的で柄が悪く、やはり市北部の夙川と比べれば質においてかなり差がある。
        • 夙川エリアより質が落ちるとは言っても、日本の平均的住宅地より高級感がある事に間違いはない。所得水準の高いエリアにしか出店しない方針のベーカリーレストラン神戸屋が存在する事からもみてとれる。 
      • 六番町のことも忘れてあげないでください。
  5. 西宮七園で高級住宅街は苦楽園&甲陽園、商業地は甲子園、それ以外は準高級住宅街と現在は微妙に棲み分けが出来ていてこれが現状だったりする。
    • 甲風園の一部は第一種低層住居専用地域で市内では1,2を争う土地の値段が高いエリア。下手すれば中途半端な苦楽園や甲陽園よりも高級住宅街になる。
    • 確かに甲風園は土地の値段の高い所もあるが、家の大きさが苦楽園や甲陽園に及ばないから、実質はやはり苦楽園や甲陽園といった夙川エリアの方が良い。
  6. 阪神香櫨園駅の北側には「松下町」がある。でもパナソニックはない。

塩瀬・山口の噂

  1. 山口町には阪神流通センターがあるが、その名前がそのまま住所名になっている。しかも、ご丁寧に「○丁目」までついている。
    • 「西宮市山口町阪神流通センター○丁目」
  2. 生瀬は藤原紀香の故郷である。
    • そのうち、宝塚に持っていかれたりして…。
    • 俳優の生瀬勝久とは関係あるのだろうか?
      • 生瀬勝久は塩瀬町出身。
      • 生瀬の辺りに生瀬さんは生瀬勝久の一家だけだが、生瀬家は外から移住してきた人々のうちの一つであり元々生瀬に住んでたわけではない。生瀬勝久は甲子園の春風小学校出身という事実。
    • しかし、ご両親は和歌山出身のようで紀香と言う名前も「紀」の川の「香」りと言うのが由来らしい。
  3. 阪急バスが無いと陸の孤島になる住民が多い。
  4. 山口町と市南部を結ぶバスができた。塩瀬町民はちょっと悲しい。
  5. 宝塚駅から西へ行くと1km足らずでここに入る。何故宝塚市ではなく西宮市なのかが不思議。
    • 宝塚の市街地が終わらないうちに西宮市域に入る。もはや宝塚の一部。
    • もともと、このへんは道場や八多とともに神戸市への編入を期待していたらしいが兵庫県が圧力をかけて止めたらしい。
      • 一方、宝塚の辺の武庫川西岸(南口や逆瀬川の辺)の地区は川向うの小浜と一緒になるか、西宮に入るかで割れている頃で、西宮としては両側から挟む意味で、塩瀬と山口としては西岸の西宮編入を期待して、見切り発車的に先行合併したのが始まりという話を聞いたことがある。
  6. ここの住人は西宮市街のことを「ハマ」と呼ぶ。しかし西宮市街の住民は「ヤマ」とは言わない。ってか市内と認識していない。山口は三田か北区、塩瀬は宝塚だと思っている。
    • 生瀬は本当に宝塚っぽい。
  7. 車持ちの山口町民の必須アイテムといえば、西宮北道路の回数券。
  8. 「宝生ヶ丘」は宝塚市ではなく西宮市にある。
    • とはいえ明らかに宝塚を意識した地名。
  9. 「塩瀬」よりも「名塩」「生瀬」の方がずっと馴染み深い。
  10. 西宮南部の住人は北部の住人を西宮市民とは認めていない。
  11. あの号泣県議のお陰で有名になった。「我が県のみならずぅぅぅ~ウ~ヒャッハー」w
    • あの県議、「塩瀬・山口」関係?

西宮市を舞台とする作品

  1. 涼宮ハルヒ」シリーズの舞台。
    • 作者が西宮出身で関西学院大卒。
    • 「北高」=「県立西宮北高校」
      • ハルヒ対立候補は佐々木。詳しくは単行本「涼宮ハルヒの分裂」を読めば分かる。
        • 涼宮ハルヒ氏が首相に就任。その為、日本国民SOS団化。
      • メジャーリーガー、田口壮、作家の谷川流の出身校w。
      • そして、「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台の高校。
        • ついでにこの人も西宮北高出身でハルヒファン。
          • 自演乙は報徳出身。夙川アトムもそう。
    • 最初の池=新池
    • 聖地巡礼と称して西宮観光が流行ったりもした。
    • んじゃなんでキョンとその妹はずっと標準語なんだろ。
      • 原作では特に舞台設定はなかったらしいからな。
        • 地元民が原作読めば文章でここがどこって頭の中で風景描くことできるよ。
        • 「光陽園」(こうようえん)なんて駅が出てくる時点で、「特に舞台設定はなかった」などという事は出来ない。
      • このサイトの神戸の欄では、特に山手の住民はあまり関西弁を使わないというようなことが書かれていた。
        • そこまで細かなところまで設定されているとは思えない。
      • それって「らき☆すた」は埼玉なのになんで関東弁喋ってないの?と聞くのと同じ。
        • あれは標準語ではなく関東弁。
    • 鶴屋さんや、阪中といったお嬢様が出てくる。
      • なお、阪中が犬の散歩に使う道を推測すると、阪急芦屋川周辺の住宅街から夙川までとなり、あまりにも遠すぎる。
      • 同じく、キョンがみくるの正体を知ったエピソードでの、北口から夙川までも遠い。
        • このことから、本当に歩いて聖地巡りをしようということは止した方がいい。最低でも自転車、もしくはバスを使うことが必須。
          • 坂が多いので自転車は止めておいたほうが良い。
        • 名目は「架空」とのことなので、実際の地理的に間違った所は数多い。芦屋川なんて苦楽園から直行した方が早いように思えるのだが。
    • 北口駅付近は本物そっくり。
      • 最近、駅前の公園が無くなった。
    • 西宮北高の所在地は苦楽園で、実際の高校には隣接して苦楽園小学校と中学校があるんだが、なぜかその名前は甲陽園(光陽園)や夙川(祝川)と違って、捩ったものさえ作中に出てこない。
      • 同じく近隣に位置し、関西屈指の進学校である甲陽学院高等学校も登場せず。一方で、山麓にある夙川学院中学校・高等学校は「光陽園学院」として登場。
        • 恐らく谷川先生はその二つの高校をごっちゃしたのだと思われる。
    • この作品の影響で、西宮北口駅の通称を「北口駅」だと覚えてしまった人も少なくない。現実には上にもある通り「西北(の駅)」と呼ぶことが(若者中心に)多い。
      • 昔から住んでいる地元民は西宮北口駅を「北口」と呼んでいる。「西北」と呼ぶのはよそ者か若者。
  2. 実は「火垂るの墓」の舞台でもあるが、影が薄れつつある(?)。
    • ニテコ池ですね。
      • 他にも浜辺とか、夙川公園の南側。ハルヒの興隆前はこれ関係で訪れる人も目立っていた。まあ神戸と折衷だが。
    • 西宮市が舞台の火垂るの墓の60年後の現地は萌え要素が強い涼宮ハルヒの舞台。
      • 夙川公園なんぞ、それ以外にも数多くの作品舞台になっている。たまたまこの2作品が目立っただけ。阪神間モダニズムの象徴だし。
    • 夙川の川縁にそれ関係の石碑があった覚えがある。
  3. 「白い巨塔」の財前の妻は夙川出身。原作では標準語混じりの中途半端な関西弁を使うから好かん、と父親(財前の舅)がこぼしている。
  4. 高校野球を題材とした作品では当然西宮市はメインの扱いである(たとえば「大甲子園」は8割以上が西宮市が舞台になっている)。
    • しかし作者が無知だと、悪意がなくても甲子園球場が兵庫県西宮市にあることを忘れ、まるで大阪府大阪市にあるような描写をしてしまうこともある。無論、大阪市民の心の拠り所であることは事実なんだろうが…
    • 高校野球が題材でも、地方予選突破がストーリーの中心ならばそうはならないけどね(2010年ヒットの『もしドラ』とかもそれ)。
    • というか、「高校野球の漫画」と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう『タッチ』にも甲子園はほとんど登場しない。
  5. 何故谷崎潤一郎の名作中の名作「細雪」が出て来ない?(お隣芦屋市が主な舞台だが、香櫨園とかも出ている。)
    • 「芦屋の作品」というイメージが強過ぎるからではないかと…確かJR芦屋駅のスタンプの図面に採用されていた覚えが。
  6. 阪急今津線を舞台とした作品も目立っているように思える。
    • 後述するかんべむさし氏の「決戦・日本シリーズ」の他、有川浩氏の「阪急電車」も。
      • 因みに「阪急電車」は阪急と関学が積極的に推しているため、平成の阪急文化を象徴する作品ともなりそうな気がする。

西宮市と野球

関西の野球事情も参照のこと。

  1. 甲子園球場が有る所ということが意外に認知されていない。
    • 大阪ではなく西宮市にあることをアピールするため、高校野球の際に「ようこそ西宮へ」という人文字をやっているが、いまいち目だっていない
    • 甲子園球場の所在地は、やはり大阪市神戸市と勘違いする人が多い。
      • 西宮出身と紹介した人に、「甲子園球場がある西宮ですか?」って聞いたら、「そう!よく知ってるね。『西宮に甲子園がある』って言ってくれた人は君が初めてだよ!!」って言われた(2009年2月時点で20歳の人)。やはり大阪にあると勘違いされるようだ。
      • 大阪出身の人ですら、「西宮で野球を見る?西宮球場に行くんですか?」と言う人も・・・(2009年元日の話)。もっと認知されるべき。
        • いや、というか、普通に甲子園行くんやったら「甲子園で野球観る」って言うやろ。西宮って知っててもそう言うシチュエーションってない気がする。by元西宮市民(今は大阪市民やけど)
      • 神戸にはコレがあって阪急の後継球団本拠地としてまだ知られていたため、大阪のほうが多そう。それだけ大阪ドームの印象が薄いということでもあるが。
    • 「大阪タイガース」から「阪神タイガース」に改称した際、特に喜んだのは神戸とここだと思う。「阪神間」という地域独自性が認められたようなものだし。
    • 阪神高速道路名神高速道路における西宮市の案内標識を甲子園球場にしてアピールに必死ではあるが。
  2. 鳴尾というと西宮市民以外は阪神鳴尾浜球場を想像するが、阪神鳴尾駅周辺はごく普通の住宅街。
    • ちなみに鳴尾浜球場は海の方にあるので、鳴尾駅からは相当離れている。
    • 武庫女も忘れずに。
    • 戦前は阪神競馬場の前身である鳴尾競馬場があった。
      • その鳴尾競馬場は昔、鳴尾球場という野球場でもあった。それを移転させたのが甲子園球場。鳴尾の時代から中等学校野球の舞台になっていた。
    • 鳴尾浜に行くときは甲子園からバスで行くか武庫川団地前から歩いていった方がいい。
      • 現在の鳴尾浜球場と、甲子園の前身である鳴尾球場はまったくの別物なんだが、混同されることがたまにある。
  3. プロ野球の球団が2つあった。オープン戦では両球団が対戦したことがあったが、日本シリーズで対戦したことは一度もなし。
    • 阪神タイガースと阪急ブレーブス(現オリックスバファローズ)ですね。
    • ハヤカワ文庫 かんべむさし「決戦!日本シリーズ」ってのがあっただけど。通称「今津線シリーズ」。
    • 未だに西宮球場と阪急ブレーブスがあれば、上記の「涼宮ハルヒ」シリーズに何らかの形で出てきただろうに・・・。もったいない。
    • 西宮球場とブレーブスは、それぞれ甲子園球場とタイガースに対抗するため造ったとか。いずれも後者に及ぶことは出来なかったが。
    • スタジアム跡地に完成した阪急西宮ガーデンズの5階に、難波大阪球場跡地に出来た商業施設(なんばパークス)を真似てか、鉄道兼球団の資料館が出来た。
      • 同じくホームベース跡もタイルで再現。
    • 阪急球団があった頃、何回かこの「西宮ダービー」実現のチャンスが有ったはず。
      • 今でもやってほしかったと思う人は多いはず。
  4. 読売ジャイアンツのオフィシャルスポンサーである伊藤ハムは、この市に本社、神戸市に本店がある。
  5. 市内の公立小学校の連合体育大会の会場が甲子園球場なので、誰でも一度は甲子園のグランドに立ったことがある。
    • そして密かに砂を持ち帰るヤツがいるので、わざわざ”砂を持ち帰らないで”という内容のアナウンスが流れる。
    • 芝生を引きちぎってもって帰るヤツもおった。
    • で、ポケットに土を入れたあげく、ポケットの中が泥まみれになる、と言うオチがある。
      • 整列時の立ち位置によりますよね。私は幸運にも砂の部分でした。
    • 持って帰ったのが先生にバレると、その砂を持って謝りに行く。
    • 中学でも連合体育大会がありました。他校が自分の学校名を人文字でやってくれると嬉しかった。
    • 小学校6年生の小連体、中学校3年間の中連体と4回チャンスがある。
      • 来年から3年間小、中連体なくなりますby,中1
  6. 甲子園球場という器があるせいか(昔は西宮球場も有った)、市民グランドは芝生も生えておらず、かなりしょぼい。