○○以外にも存在したモノ

ナビゲーションに移動 検索に移動

著名なモノ以外に存在した同名・近似名のモノ、および同種のモノを集めるページ。

独立項目[編集 | ソースを編集]

地名[編集 | ソースを編集]

  1. カナダのロンドン
    • ロンドンはイギリスの首都だが、カナダにもロンドンはある。
      • しかもそこそこ大きい都市である。
  2. ニューメキシコ州のラスベガス
    • ラスベガスはネバダ州最大の都市だが、ニューメキシコ州にもラスベガスはある。
    • 第14回アメリカ横断ウルトラクイズの優勝賞品としてネタになった。
  3. ブランデンブルク州のフランクフルト
    • ヘッセン州のフランクフルト(・アム・マイン)は国際空港やソーセージで知られているが、ブランデンブルク州にもフランクフルト(・アン・デア・オーダー)という都市がある。
  4. インドネシアのナゴヤ
    • 日本の名古屋と関係があるのかどうかは、定かではない。
  5. 愛知県守山市
    • 滋賀県守山市と同時に存在したことはない。
    • 守山市民病院は、愛知県・滋賀県の両方に存在する。
      • 愛知県守山市を知らない者にとっては、名古屋市守山区にある名古屋市民のための病院であろう。
  6. インドのアスカ
    • 日本の飛鳥地方のほかにインドのオリッサ州にもアスカ(アシカ、アスィカとも)がある。
      • しかもインドのアスカの近くには奈良ならぬ「ナラ」がつく地名が多くあるという。
  7. オーストラリアのエロマンガ
    • バヌアツのエロマンガ島が有名だが、オーストラリアのクイーンズランド州にもエロマンガという地名が存在する。
      • オーストラリア北中部にある「エロマンガ盆地」の端に位置している。また、この盆地で恐竜の化石が発掘されており、その恐竜に「エロマンガサウルス」という名前が付けられている。
  8. ソウル特別市江東区
    • 江南は有名だが実は江○区は東西南北全て存在し、東京と同じ江東区もある。
      • ちなみに江西区は金浦空港の辺り。
  9. 韓国の広州市
    • 広州市は中国広東省の省都として有名だが、ソウルの東側にも存在する。
    • 光州市とハングル表記が同じでそっちの方が大きい都市のため、一般的には京畿広州と呼ばれる。駅もその名前。
  10. シブリン
    • 「インドのマッターホルン」とも称されるヒマラヤ山脈の山。標高6543m。2005年には平出和也が日本人で初めて登頂に成功した。
    • この名称の由来はもちろん渋谷凛から…ではなくシヴァ神の×××××からとされている。
  11. 羽合町
    • 読みは「はわいちょう」。かつて鳥取県に存在していた。現・湯梨浜町。
    • ハワイはアメリカの州であるが、日本のハワイでも呼ばれている自治体。
  12. アメリカのケンブリッジ
    • ケンブリッジといえばイギリスの名門・ケンブリッジ大学がある街として有名だが、アメリカの名門・ハーバード大学がある街もケンブリッジである。
      • 13植民地で最初の大学の街ということでイングランドのケンブリッジにあやかって命名された。
  13. 岐阜県旧武儀町の平成
    • 平成は元号であるが、岐阜県武儀町(現・関市)に存在した地名に平成があった。読みは「へなり」。
  14. 福岡県八幡市
    • 現在の北九州市八幡東・西区。
    • 京都府八幡市と同時に存在したことはない。
      • 読み方は京都府が「やわた」なのに対し福岡県は「やはた」と微妙に異なる。
  15. (地名としての)西穂波
    • 西穂波といえば五寸釘で有名になった活動家だが、鳥取県北栄町に西穂波という地名がある。ただし、同町に東穂波は存在しない。
  16. ウクライナ本土のヤルタ
    • ヤルタと言えばヤルタ会談で有名なクリミア半島にあるリゾート都市だが、ウクライナ本土のドネツィク州マンガッシュにもヤルタという地名が存在する。
    • クリミアのヤルタから移住してきたギリシャ人が建てた街。
  17. ニュージーランドのオークランド
    • オークランドといえばメジャーリーグのアスレチックスの本拠地であるアメリカ・カリフォルニア州の都市が有名であるが、ニュージーランドにもオークランドという地名がある。ちなみにニュージーランド最大の都市である。
    • アメリカの方のスペルはOaklandだが、ニュージーランドの方はAucklandと書くので発音も微妙に違う。
    • アメリカのオークランド自体もカリフォルニア州以外にフロリダ、メイン、ミシガン州にそれぞれ同名の地名がある。
    • 日本の複合アミューズメント施設にもオークランドが存在する(運営しているのは竜泉寺の湯で有名なオークランド観光開発)。
    • NZの都市の方が有名な気がする。
    • 福岡市はUS(加州)・NZどちらのオークランドとも姉妹都市(締結はUSが先)。
  18. 青森県の大田光
    • 太田光といえば爆笑問題のボケ担当で有名だが、青森県つがる市に似た地名が存在する。「おおたっぴ」と読む。
  19. スイスのビール
    • ビールと言えば日本ではアルコール飲料を思い浮かべるが、スイスのベルン州に「ビール」と呼ぶ都市が存在する。
      • この都市はドイツ語とフランス語の二か国語が使われており、ドイツ語だと「ビール」となるんだとか。ちなみにフランス語表記だと「ビエンヌ」となる。
      • なおスペルは「Biel」。
  20. ウルグアイのフロリダ
    • フロリダと言えばアメリカの州だが、ウルグアイにもフロリダが存在するが県である。
  21. 東京都北区にある中之島
    • 中之島があるのは大阪市北区だが東京都北区にも中之島がある。
      • 荒川放水路と隅田川の分岐する中間あたりの中州にある。
  22. ミクロネシア連邦のポンペイ
    • 同国の首都がある島なのだが、一般的にはイタリアにある方しか知られていない。
    • こっちは旧名のポナペと言った方が通じる。

(人間以外の)動物[編集 | ソースを編集]

生物種[編集 | ソースを編集]

  1. スズキ目のメギス
    • メギスといえばニギスの別名であるが、スズキ目の魚にもメギスというのがいる。
      • だがメギス科である。
  2. 馬鹿(動物)
    • アカシカの別名。
    • 読み方は「ばろく」。
    • 個人の意見だが、別に馬と似ていない。
  3. 魚類のカマキリ
    • カマキリといえば昆虫であるが、魚類のアユカケの別名でもカマキリと呼ばれる。
  4. カンブリア紀のピラニア
    • ピラニアといえばアマゾン川に生息する魚類であるが、カンブリア紀に生息していた海綿動物にも同名の生物がいた。

競走馬[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年代のミスターシービー
    • 1984年に四冠馬となったミスターシービーが有名だが、1930年代にも同名の競走馬が存在した。
      • こちらも1937年に東京優駿(日本ダービー)に出走しているが、10着に終わった(この回の優勝馬はヒサトモ)。
  2. ヒシマサル
    • 1955年生まれのヒシマサルと1989年生まれのヒシマサルの二頭が有名だが、さらに2014年生まれのヒシマサルもいる。
  3. アアモンドアイ
    • 2018年に牝馬三冠を達成したアーモンドアイの誤記かと思いきや、かつてばんえい競馬にこの名前の競走馬が存在していた。
      • 2010年代半ば頃に在籍し、通算成績は91戦6勝だった。
      • そもそもばんえい競馬の競走馬に平地競走の競走馬と同じ名前をつけること自体が認められている。
    • ちなみに「アーモンドアイ」は1985年生まれの競走馬にも存在した。中央では9戦して未勝利だったが、宇都宮に移籍後5勝を挙げている。
      • 半妹に1994年の報知杯4歳牝馬特別で2着に入ったリスクフローラがいる。
        • そのさらに下に「ラキシス」という馬がいるが、2014年のエリザベス女王杯を制した馬とは別馬。(こちらは未出走)
  4. 1965年生まれのローエングリン
    • 2000年代に重賞を4勝し、フランス・香港にも遠征したローエングリンが有名だが、1960年代にも同名の競走馬が存在した。
      • こちらのローエングリンは1968年の中京・金鯱賞(但しダートの1800㍍)を勝つなど中央で5勝。その後地方競馬に移籍し、名古屋の東海菊花賞を含む8勝を挙げた。
      • 因みに地方競馬に移籍した際に馬名を「オーナーズチエス」に変更している。
  5. 競馬馬の「ジャングルポケット」
    • 「ジャングルポケット」といえば「おかあさんといっしょ」で歌われる童謡の一つが有名だが、同曲が名前の由来の競馬馬がいる。
      • さらにその競馬馬を名前の由来としたお笑いトリオの「ジャングルポケット」もいる。
  6. ローブデコルテ
    • 2007年のオークス馬だが、重賞5勝を挙げたダイワテキサスの母も「ローブデコルテ」。
  7. クラウンピース
    • 東方紺珠伝の5面ボスが有名だが、競走馬にもクラウンピースがいる。
  8. 1989年生まれのエルコンドルパサー
    • 国内GIを2勝、1999年の凱旋門賞でもモンジューの半馬身差の2着と健闘したエルコンドルパサーが有名だが、1989年生まれのエルコンドルパサーもいる。
      • 父スリルショー・母トウコウボレロの血統だったが、デビュー前の骨折で予後不良となってしまった。
  9. コントレイル
    • 2020年にクラシック三冠を達成したコントレイルが有名だが、タイキシャトルの3代母の名前も「Contrail」である。
      • この年の菊花賞にてタイキシャトルを母父に持つバビットが出走し、その際に少し話題になった。

新聞・雑誌[編集 | ソースを編集]

  1. 週刊誌の『日経エンタテインメント』
    • 現在の『日経エンタテインメント!』の創刊以前に発行されていた雑誌で、1988年〜1993年に刊行されていた。
    • ちなみに週刊誌のほうは「!」という記号は付いていない。
  2. 1950年〜60年代の秋田書店『ひとみ』
    • 秋田書店の『ひとみ』といえば1978年〜1991年に刊行されていた少女漫画雑誌が有名だが、それ以前の1958年〜1961年に同名の少女雑誌が発行されていた。
  3. 漫画サンデー
    • サンデーといえば小学館が発行している少年漫画雑誌が有名だが、かつて実業之日本社から同名の青年漫画雑誌が発行されていた。
      • 静かなるドンが著名な連載作品か。マンサンコミックスのレーベルで知られる。
  4. 韓国の『毎日新聞』
    • 日本の毎日新聞以外にも韓国の大邱でも「毎日新聞」が発行されている。日本の毎日新聞とは無関係。
  5. 韓国の『日刊スポーツ』
    • 日本の日刊スポーツ以外に韓国にも日刊スポーツが存在する。
      • 日本の日刊スポーツが朝日新聞系列なのに対し、韓国の日刊スポーツは中央日報系列である。
  6. 1889年〜1891年の『神戸新聞』
    • 現在の神戸新聞が創刊される(1898年)以前の1889年7月〜1891年12月にも「神戸新聞」が存在した。
      • 立憲改進党系の政論新聞で、現在の神戸新聞とは無関係。
  7. 大阪日々新聞
    • 大阪日日新聞の表記揺れではなく、明治8年(1875年)頃に大阪で発行されていた錦絵新聞に存在した。
  8. 中央新聞
    • ジェロニモ・スティルトンシリーズに登場する新聞社『L'Eco del Roditore』の加門ベル訳での名称だが、1891年から1940年まで東京で発行された新聞として実在した。
    • 1883年に「絵入朝野新聞」として創刊され、「江戸新聞」「東京中新聞」「中央新聞」「日本産業報国新聞」と改題し1944年に廃刊した。
  9. ゲーム雑誌の『Nintendo Power』
    • ゲームソフトの書き換え販売サービス『ニンテンドウパワー』の英語表記ではなく、かつてこの名前のゲーム雑誌がアメリカで発行されていた。
  10. 『マイコンBASICマガジン』の連載としての「とことんぷよぷよ」
    • 「とことんぷよぷよ」といえば『ぷよぷよ』のゲームモードの一つだが、かつて『マイコンBASICマガジン』に同名の連載が存在した。
  11. ニッケイ新聞
    • 日本経済新聞ではなく、ブラジル・サンパウロに本社を置く、日系ブラジル人たちによる新聞。
  12. 雑誌の『男性自身』
    • 双葉社から1979年〜1981年に刊行されていた。山口瞳が『週刊新潮』に連載した同名のエッセイとは無関係。
  13. 宮崎中央新聞
    • ミニコミ紙の「みやざき中央新聞」(現:日本講演新聞)の創刊以前、1936年から1940年まで宮崎県内で発行されていた新聞。
      • 日向日日新聞(現:宮崎日日新聞)に統合されて消滅した。
  14. ゲーム雑誌としての『ゲームボーイ』
    • 任天堂の携帯ゲーム機ではなく、かつてマガジンボックスより1985年から1994年まで発刊されていたゲーム雑誌。
      • ゲームボーイだけではなく、ファミコンやスーパーファミコンはもちろん、PCエンジンやメガドライブ、さらにはゲームギアやLynxまでバランス良く扱っていたらしい。
  15. 雑誌としての『美しい十代』
    • 「美しい十代」といえば1963年の三田明のヒット曲が有名だが、学習研究社より1959年から1968年まで発刊されていた少女雑誌にも存在する。
      • みつはしちかこの漫画『小さな恋のものがたり』(当初は『小さな恋の物語』)の初出はこの雑誌である。

文字[編集 | ソースを編集]

  1. 漢数字以外の「〇」
    • 「〇」といえば漢数字の0だが、「星」を意味する則天文字も同じ形をしている。
  2. 「杮」(環境によって表示できない場合有り)
    • 一見「柿(かき)」にしか見えないがまったく別の漢字であり、こちらは「こけら」(「こけら落とし」のこけら)と読む。
      • また、「柿(かき)」は旁が「市(亠+巾)」なのに対し、「杮(こけら)」は旁の縦棒が繋がっている。
  3. 「一」「乙」以外の1画の漢字
    • 「丶」(チュ・てん)
    • 「丿」(ヘチ・ヘツ)
    • 「亅」(ケツ)
    • 「丨」(コン)
    • 「乁」(イ)
    • 「乀」(フツ)
    • 「乚」(イツ・イン・オツ・オン)
    • ちなみに「〇」(漢数字のゼロ)は厳密には漢字に含まれないそうな。
      • 「星」の則天文字も「〇」である。

企業[編集 | ソースを編集]

戎橋筋には551蓬莱と蓬莱本館の店舗がすぐ近くに存在する
  1. 声優事務所としての「ラブライブ」
    • ラブライブ!』といえば『電撃G's magazine』の読者参加型企画およびそれを原作としたアニメが有名だが、それより前に同じ名前の声優事務所が2000年から2009年まで存在した。
      • ちなみに、2008年から行われている田村ゆかりのライブの題名も「Love ♥ Live」である。
      • ちなみに声優事務所の方は「!」という記号は付いていない。
  2. 日本の「中国銀行」
    • 中華人民共和国の中国銀行以外に日本の岡山県にも中国銀行が存在する。
      • 中華人民共和国の中国銀行は日本の東京・横浜・名古屋・大阪・神戸に支店があるのでややこしい。
        • Bank of China(中華人民共和国の中国銀行)の方の表記は正式には「中銀行」である。
          • 電力会社も日本の「中国電力」に対し中華人民共和国は「中國電力」と表記が異なる。
      • 大阪は近くに中華系の銀行がある、神戸は南京町の近所ということで看板に書かれた行名の下に(本店:岡山市)の注記がある。
    • 実は台湾にも中国銀行があったが、中国国際商業銀行と改称し現在は兆豐國際商業銀行になっている。
      • かつて香港には中国と台湾の中国銀行の支店があってややこしかったが、現在は中国本土の方が香港法人を切り離したため中国銀行タワーに入っているのは香港に本社がある中国銀行ということになる。
  3. ダイエーグループではない「スーパー大栄」
    • 福岡県北九州市に本社があるスーパーとして存在。今はイズミの系列に入り「ゆめマート」というブランドになっている。
    • ついでに言うとダイエーの方も「大栄」に由来している。
    • 実は福島にもダイエーというパチンコチェーンがある。
  4. ふとんメーカーの「カメックス」
    • 「カメックス」といえばポケットモンスター(ポケモン)に出てくるものが有名だが、ふとんメーカーにも存在する。
  5. 551以外の蓬莱
    • 一般的には551蓬莱が有名だが、551を名乗らない蓬莱本館・蓬莱別館も存在する。元は1つだったがのちに3つに分かれた。
    • 551蓬莱は冷凍食品を出しておらず、スーパーとかで見かける蓬莱の冷凍食品は蓬莱本館が製造・販売しているもの。
  6. 株式会社フジテレビ
    • テレビ局のフジテレビジョンの略称ではなく、下北沢にある通信機器メーカーである。
      • タクシーで間違えられたケースがあった模様。
    • また福島市には「フジテレビ株式会社」という電気機器メーカーがある。
  7. SHIROBACO
    • アニメ『SHIROBAKO』の誤記かと思いきや、東京にこの名前のアニメコラボカフェが存在する。
  8. あさひほうそう
  9. アメリカのトマト銀行
    • 岡山県のトマト銀行以外にもロサンゼルスにトマト銀行(Tomato Bank)が存在する。
      • 在米中国人をターゲットにしているが、中国語では宏基銀行と呼ばれる(中国語でトマトは番茄)。
  10. 精密器具加工メーカーの「ディスコ」
    • 企業では就活サイトを運営している「ディスコ」が有名だが、シリコンウェハーを加工する企業にも「ディスコ」が存在する。
      • 創業はこちらの方が先だが、現在の名前になったのは就活サイト運営の方のディスコよりも後。
        • 現在の名前の由来は変更前の社名である「第一製砥所」の略称からである。
  11. 広島のまるか食品
    • 「ペヤングソースやきそば」で有名な群馬のまるか食品以外にも広島にまるか食品が存在する。
      • 主に海産珍味とスナック類の製造・販売を行っている。
  12. 株式会社イオシス
    • イオシスといえば音楽同人サークルの方が有名だが中古パソコン販売店にもイオシスが存在する。
      • 中古パソコン販売店の方が歴史は古い(音楽同人サークルは1998年設立、中古パソコン販売店は1996年設立)。
    • また、かつてコカ・コーラ社がアクエリアスの姉妹品として同名の商品を販売していたことがある。
  13. TENICHI
    • テンイチといえばラーメン屋チェーン天下一品の通称が有名だが、晋陽グループが運営するパチンコ屋チェーンもテンイチである。大阪市西成区に本店がある。
    • 地元関西では「パチンコパチスロのテンイチ」としてラジオCMも流れている。
  14. 株式会社キャットハンズ
    • キャットハンズといえば、実況パワフルプロ野球シリーズに登場するオリジナルプロ野球チームが有名だが、宇都宮及び仙台に拠点を置く同名の派遣会社が存在する。
  15. 放送局以外のNHK
    • 日本放送協会の略称が有名だが、その設立以前から日本発条株式会社がNHKの略称を使っていた。
      • NHKニッパツ。ばね業界大手。
  16. 株式会社ハローワーク
    • 公共職業安定所の愛称と同名の会社が存在する。
      • 公共職業安定所が民営化したら、別の名称になるのだろうか?
    • 岩手県にある食品製造業者。
      • 検索するときは必ず「株式会社」を前につけること。
  17. 安藤梅田法律事務所
    • パワプロ2011には「安藤梅田学園」という学校が登場するが、安藤梅田を冠した法律事務所が実在する。
  18. サン電子株式会社
    • 愛知県にある通信機器・パソコン機器・ゲームソフトなどを扱う会社が有名だが、東京都にもテレビのアンテナなどを扱う同名の全く別の会社が存在する。
  19. 有限会社シーアンドエス
    • シーアンドエスといえば、コンビニのサークルKとサンクスを展開していたサークルKサンクスが一時期名乗っていた社名だが、富山県内でローソンのフランチャイズを行っている企業名もこの名前を名乗っている。
  20. コートーコーポレーション
    • 真夏の夜の淫夢でお馴染みのゲイビデオメーカー、COATコーポレーションの表記揺れではなく、この名前のワインメーカーが存在する。
    • 風評被害を受けたのは言うまでもない。
  21. 長谷川工務店
    • マンション業界大手の長谷工コーポレーションの旧社名がこれだったが、京都の宮大工でこの名前の会社が存在する。伏見稲荷大社の御用達でもある。
  22. コンビニではない「サンクス」
    • サンクスといえばかつてのコンビニ(現ファミリーマート)が有名だが、愛知県に本社を持つ機器メーカー「サンクス株式会社」も存在した。現社名は「パナソニックデバイスSUNX」。
      • サンクス株式会社の軟式野球部は天皇賜杯全日本大会で5連覇したことがある強豪。社名変更後も活動を継続している。だがWikipediaの同大会のページでは、こちらのサンクスに誤ってコンビニの方がリンクされてしまっている。
  23. マツダ株式会社
    • 広島県にある自動車メーカーが有名だが、大阪府にもねじ部品などを製造する同名の全く別の会社が存在する。
      • さらに兵庫県にも同名の産業廃棄物や古紙を回収する会社が存在する。
  24. 株式会社タミヤ
    • 静岡県にあるプラモデル・模型メーカーが有名だが、大阪府にも包装資材を扱う同名の全く別の会社が存在する。
  25. 日本の「中国電力」
    • 中華人民共和国には「中國電力國際發展有限公司」がある。

学校[編集 | ソースを編集]

  1. 学校制服としてのチェックのセーラー服
    チェックのセーラー服を採用している聖和学園高校の女子の夏服(左)
    • チェックのセーラー服といえばHKT48の制服でおなじみであるが、チェックのセーラー服を学校制服に採用している学校も実は存在する。
      • 聖和学園高校(夏服)、就実中学・高校、南砺福光高校(夏服)などで採用例がある。
      • 映画「ストロボ・エッジ」で有村架純が着た制服にも登場した。こちらは就実高校の夏服が元ネタらしい。
  2. 東京都立北野高等学校
    • 「北野高校」というと旧制大阪府立一中を前身とする大阪府立の高校が有名だが、東京都立の高校も板橋区に存在した(現在は統合で板橋有徳高校に)。
  3. 東京都立富士高等学校
    • 「富士高校」というと静岡県富士市にあると思われるが、東京都中野区にも富士高校が存在する。所在地が中野富士見町(現在は弥生町)であるため。
  4. 台湾の東海大学
    • 日本にある東海大学とは別に、台湾・台中市にキリスト教系の大学である東海大学が存在する。
  5. 三郷市立早稲田中学校
    • 早稲田大学の系列校である早稲田中学校とは別に公立の中学が埼玉県三郷市にある。

スポーツ[編集 | ソースを編集]

野球[編集 | ソースを編集]

  1. 戦前に存在した球団としてのイーグルス
    • 「イーグルス」といえば東北楽天ゴールデンイーグルスが有名だが、戦前のプロ野球チームにも存在した。その名も「後楽園イーグルス」。
      • のちにイーグルス→黒鷲軍→大和軍に改名したが、1943年に球団消滅した。
  2. 優勝の懸かったロッテ×近鉄ダブルヘッダー
    • 「昭和最後の名勝負」と謳われた1988年10月19日の川崎球場が有名だが、それより11年前、1977年10月2日にも神宮球場で優勝の懸かった同カードダブルヘッダーが繰り広げられた。
      • 但し、パ・リーグ優勝ではなく同リーグの後期優勝で(当時のパは前後期制)、立場も11年後と真逆でロッテが1勝でもすれば優勝決定だったが、第1試合引き分け、第2試合負けでお預けとなった(しかし残り試合を争っていた阪急が全敗し3日後ロッテの後期優勝が決定したが、プレーオフで前期優勝の阪急に敗れた)。
  3. 巨人・長嶋茂雄の天覧試合におけるホームラン
    • 1959年6月25日の対大阪(阪神)戦で村山実から放ったサヨナラホームランはあまりにも有名すぎるが、その7年後の1966年11月8日、同じ後楽園球場で行われた史上2度目の天覧試合、日米野球・対ドジャース戦でもホームランを放っている。
      • しかし、7年前と違い、プレシーズンゲームである上に劇的な場面でもなかったため、あまり知られていない。
  4. 野球のハットトリック
    • ハットトリックはサッカーの1試合3得点が有名だが、元々クリケットの3球で3者連続アウトを取ることを意味しており、クリケットが元になった野球でも1イニング3球で3アウトを取ることをハットトリックという。
      • 巨人の往年の大エース別所毅彦は計8度のハットトリックを記録した。
  5. 台湾のライオンズVS楽天
    • 2020年シーズンから楽天が楽天モンキーズとして台湾球界に参戦したことから統一ライオンズとのカード、すなわり楽天VSライオンズが台湾でも実現した。
  6. 台湾のドラゴンズVSホエールズ、ホエールズVSタイガース、タイガースVSドラゴンズ
    • 台湾プロ野球では2020年現在も味全ドラゴンズが存在するほか、1997年から三商タイガースが撤退するまでの3年間、三商タイガース対和信ホエールズのカードが実現した。
      • ただし和信ホエールズは1997年に誕生したので日本の大洋ホエールズと同時に存在したことはない。
  7. 韓国のロッテVSライオンズ
    • 韓国プロ野球では、ロッテジャイアンツとサムスンライオンズが存在するので、このカードが実在する。
  8. 韓国のジャイアンツVSタイガース
    • ジャイアンツVSタイガースといえば、日本プロ野球の伝統の一戦として有名だが、韓国プロ野球ではロッテジャイアンツと起亜タイガースが存在するのでこのカードが存在する。
  9. 甲子園で6点ビハインドの9回2アウトから5点を取って1点差まで追い上げる(2009年夏の中京大中京vs日本文理以外)。
    • 中京大中京vs日本文理の有名な決勝戦からさかのぼること30年半前、1979年春の東洋大姫路8-7池田がこの試合とそっくりな9回だった。
      • 中京大中京vs日本文理は9回2アウトランナーなしからの追い上げだったが、東洋大姫路vs池田は9回2アウトでランナーは出ていた。
      • 雨天の中行われたらしい。
      • 中京大中京vs日本文理と似た展開なのに片やアサヒコムの名勝負人気ランキング第2位、片や名勝負のめの字にもあがらないことは、決勝戦か決勝戦以外かで扱いがえらい違いのようだ。
  10. プロ野球本拠地以外の日本国内のドーム球場
    • プロ野球本拠地6球場(東京ドーム、ナゴヤドーム、札幌ドーム、大阪ドーム、西武ドーム、福岡ドーム)以外にも、島根県に多目的競技場ながら野球ができる出雲ドームが存在する。
      • ただしこの出雲ドームではプロ野球の試合は開催できない。
      • 少年野球なら、四日市ドームでもできる。
      • 大阪ドームやナゴヤドームと同じ1997年完成の大館樹海ドームもある。硬式野球も可能で、実際に日米大学野球選手権大会の試合が行われたことがある。

その他[編集 | ソースを編集]

  1. 1992~93年のJ1・J2
    • ただしJリーグではなくその下部リーグだったジャパンフットボールリーグのディビジョンである。
  2. 国際サッカー評議会
    • 国際サッカー連盟より分裂した組織ではない。それどころか連盟よりも歴史のあるサッカーのルール制定団体である。
  3. 若乃花・貴乃花以外の力士による兄弟対決
    • 1993年秋場所に藤原と栃不動の兄弟が序ノ口優勝決定戦で対戦した。
  4. 八村塁以前にNBAドラフトで指名された日本人選手
    • 1981年に当時住友金属でプレーしていた岡山恭崇が8巡目171位でゴールデンステート・ウォリアーズから指名を受けたが、当時はプロ選手のオリンピック出場が禁止されていたこともあり入団することはなかった。
  5. プロ野球以外の近鉄バファローズ
    • 社会人ラグビーの近鉄ライナーズも過去にバファローズを名乗ったことがあった。
  6. スポーツとしての「ピンポンパン」
    • 「ピンポンパン」といえば幼児向け番組の『ママとあそぼう!ピンポンパン』(みんなであそぼう!ピンポンパン)が有名だが、かつての日本ではインディアカのことも「ピンポンパン」と呼んだ。
  7. ゴルフの「日本シリーズ」
    • 野球の日本シリーズが有名だが、日本男子ゴルフプロツアーの最終戦も「日本シリーズ」と呼ばれることがある。
    • ちなみに現在の正式名称は「ゴルフ日本シリーズ・JTカップ」。
    • 日本男子ゴルフプロツアーのメジャートーナメントの1つと位置付けられており、他の男子プロツアーと違い基本的にその年の賞金ランキングで上位になるか、その年の男子プロツアーで優勝していないと参加できない。
  8. 他のチームとの合併を経験した「近鉄」のスポーツチーム
    • プロ野球の大阪近鉄バファローズがオリックスと合併した2005年より前、2002年にアメフトの近鉄バッファローズ(バファローズではない)がクラブダイノス@BANKと合併して「クラブダイノス近鉄」になっている。
      • このアメフトの近鉄は、近畿日本鉄道ではなく近鉄エクスプレスのチーム。
      • ちなみにクラブダイノス近鉄は2009年にも、三和銀行のチームが他のクラブチームと合併したオックスというチームと合併。「クラブオックス近鉄(現・クラブオックス川崎)」となった。合併チーム同士が更なる合併をした珍しいケース。
  9. スティーブとテリーの外国人コンビ
    • スティーブとテリーの外国人コンビといえば広岡監督時代の西武ライオンズで黄金時代の構築に貢献したスティーブ・オンティベロスとテリー・ウィットフィールドが有名だが、1990年代の全日本プロレスでもスティーブ・ウイリアムスとテリー・ゴディが「殺人魚雷コンビ」を結成し、世界タッグ王座奪取、世界最強タッグ決定リーグ戦で史上初の2連覇を成し遂げるなど猛威を振るった。
      • 西武の方は気性の荒いスティーブに対しテリーは紳士的だったが、プロレスの方は逆にスティーブが紳士的な振る舞い(対戦相手に握手を求めるなど)を見せることが多かった。
      • 西武でテリーの退団後にスティーブと組んだのはジェリー・ホワイトだが全日本プロレスで後年、スティーブ・ウイリアムスとタッグを組んだベイダーの本名はレオン・ホワイト。奇しくもこちらは「ホワイト」繋がり。

食品[編集 | ソースを編集]

  1. 野菜の品種名としての「さつきみどり」
    • インゲンやキュウリの品種名にも「さつきみどり」が存在する。
      • インゲンはタキイ種苗、キュウリはサカタのタネで育成された品種。
    • 小松菜の「こまつみどり」も存在し、新潟県長岡市中之島産の小松菜のブランド名として使われている。
  2. フリフリシェイク
    • 株式会社ハートの「ふりふりシェイク」の誤記ではない。1997年にAGF(現:味の素AGF)が発売したインスタントミルクシェイクの商品名である。
  3. カバヤの「ぷよぷよグミ」
    • ぷよぷよグミといえば、2010年代現在はライオン菓子から発売されているが、1990年代にはカバヤ食品から発売されていた。
  4. チョビッツ
    • CLAMPの漫画『ちょびっツ』の誤記ではない。2002年に湖池屋が発売したスナック菓子の商品名として存在した。
  5. 1990年代の「無印良品コーラ」
    • 2017年に無印良品からコーラが発売されて話題になったが、1990年代後半にも無印良品はコーラを発売していた。
      • 但し、中身は2017年版とは全く別物。低価格の輸入コーラだった。
  6. 「キャンディキャンディCANDY」
    • ロリータ18号の楽曲「キャンディキャンディキャンディ」の誤記ではなく、1998〜99年にカバヤ食品からこの商品名の飴が発売されていた。
      • パッケージに漫画『キャンディキャンディ』のキャラクターが印刷された飴だったが、漫画家と原作者との著作権問題が生じたため短期間で生産中止に。幻の商品となった。
  7. ごはんがススムくん
    • ピックルスコーポレーションから「ご飯がススムキムチ」が発売されているが、かつて味の素からそれとは無関係な「ごはんがススムくん」が発売されていた。
      • 現在の「惣菜中華の素」の前身商品で、1999年2月〜2006年に発売されていた。
      • なお「ご飯がススムキムチ」の発売開始は2009年10月なので「ごはんがススムくん」の発売当時は存在していなかった。
      • 「ごっはんが♪ごっはんが♪ススムくん♪」の軽快なメロディのCMが印象に残っている。しばらく見ないと思ったら全くの別物になっていた(実際、文字通り別物)のにびっくりした。
  8. 駅弁の「ずうずう弁」
    • 2000年代まで福島県の郡山駅で売られていた駅弁。郡山市にある仕出し料理屋さんの「福豆屋」が製造販売。
      • その後「福の島 おとなの幕の内」にリニューアルした。
  9. 飴以外のヴェルタースオリジナル
    • ドイツではヴェルタースオリジナルはブランド名として使用されており、キャンディ以外にチョコレート・キャラメル・ポップコーン・タフィー等も存在する。
    • 日本でもカルディー等の輸入食品店で購入できる。
  10. サムライバーガー
    • 日本のマクドナルドのメニューに存在している炙り醤油風肉厚ビーフ「サムライマック」とは別に存在する、タイのマクドナルドにおける「てりやきマックバーガー」の現地での商品名。
  11. 炭酸飲料の「バブルマン」
    • バブルマンといえばロックマン2のキャラクターが有名だが、2005年4月にサントリーからこの商品名の炭酸飲料が発売されていた。

科学・技術[編集 | ソースを編集]

  1. iPAD
    • iPadの誤記ではない。富士通アメリカ法人が開発・販売していた業務用携帯情報端末として存在した。
  2. パソコンの「プリウス」
    • プリウスといえば自動車が有名だが、日立が生産・販売していたパソコンの個人向けモデルとしてもあった。
    • 1996年、日立のパソコン「FLORA」の個人向けのモデルが「FLORA Prius」に改名、1999年に「Prius」に改名された。2007年生産終了。
  3. ホームドアの「どこでもドア」
    • 「どこでもドア」といえばドラえもんのひみつ道具だが、三菱重工交通機器エンジニアリングが開発したホームドアの商標名にも存在する。
  4. 冷蔵庫の「ベジータ」
    • 「ベジータ」といえば「ドラゴンボール」シリーズの登場人物が有名だが、東芝の冷蔵庫にも存在する。
      • その後、公式でコラボレーション。
  5. 記憶媒体としての「ZIP」
    • ZIPといえばファイルフォーマットの他にも記録媒体として存在していた。
  6. シャープの「ファミコン」
    • 「ファミコン」といえば任天堂のファミリーコンピュータの略称が有名だが、1979年にシャープが同名のオーブンレンジを発売していた。
      • ちなみにシャープはその後、ファミコン&ディスクシステム互換機の「ツインファミコン」を発売している。
  7. 工具の「エアーマン」
    • エアーマンはロックマンシリーズに出てくる敵キャラクターであるが、北越工業のコンプレッサーのブランド名としても存在する。
      • ちなみに、「日本ブレイク工業社歌」に出てくる「エアーマン」はもちろん工具の方である。
  8. パソコンの「RX-78 GUNDAM」
    • RX-78といえばガンダムシリーズに登場するガンダムの型式番号であるが、バンダイが生産・販売していたパソコンにも存在した。
  9. 音響機器ブランドの「unix」
    • UNIXといえばコンピュータOSが有名だが、日本マランツの音響機器ブランドにも存在した。
    • 関東エリアにある美容室チェーンにもUNIXが存在する。
  10. 白物家電のソネット
    • ソニー関連のプロバイダであるSo-netと同音異字である白物家電をソニーが発売したことがある。
    • 1977年〜1987年に展開していた。綴りは「SONETT」。
    • 白物家電のソネットには「ソネットサーバー」が存在する。ホテルなどに置かれている湯沸かしポッドである。
    • 他にもドイツのオーガニック洗剤のブランドの1つに「ソネット」というものが存在し、日本でも株式会社おもちゃ箱によって販売されている。こちらは綴りは「sonnet」と小文字になっている。
  11. 工具としての「ルーター」
    • いわゆる電動ドライバーのことである。
  12. マイナスの絶対温度
    • 「モノ」の温度は負の絶対温度にならないが、エネルギーの上限がある系は負の絶対温度になれる。
    • いかなる正の絶対温度よりも熱い。
  13. ロボテック55
    • 「ロボテック」といえば、東京ビッグサイトで開催される国際見本市・技術展の名称か、ロボット用アクチュエータメーカー、あるいはアニメファンには『超時空要塞マクロス』『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』の3作品を一つにしてアメリカで放映されたアニメ作品のタイトルとして知られるが、1984年にバンダイが発売した玩具ロボットに「ロボテック55」が存在した。
      • 綴りは国際見本市・アニメがRobotechなのに対し、アクチュエータメーカーと玩具ロボットはRobotec。
  14. OSとしての「デイトナ」
    • コンピュータソフトでデイトナといえばゲームソフトの『デイトナUSA』が有名だが、Windows NT 3.5の開発コードネームも「デイトナ」だった。
  15. データ記録用のMD(ミニディスク)
    • 「それってMOのこと?」と思われそうだが、「MD DATA」というデータ記録用のMDドライブが存在していた。
      • なお音楽用MDとデータ記録用MDではフォーマットが異なっていた。
      • その後、Hi-MDという「音楽とデータ記録を統一フォーマットで扱う」新規格が誕生した。
  16. 東芝以外から発売されたHD DVDプレーヤー
    • 日本国外向けだが、LGとサムスンがBDとの兼用プレーヤーを、オンキョーもHD DVD専用プレーヤーを出していた。
  17. Visa Touch
    • 最近聞き慣れている「Visaのタッチ決済(Visa Contactless)」とは別物で、三菱UFJニコスが開発したSmartplusの技術を採用した、カードとガラケーによる後払い決済方法。スマホ非対応。
  18. 二画面タッチパネルガラケー
    • 二画面タッチパネルというとかつて存在した任天堂dsや、最近のフォルダブルスマホがイメージされがちだが、lgがガラケー末期スマホ初期時代に二画面タッチパネル全部入りのガラケーを発売していた。
      • 2013年頃にも、スマホ移行を控える高齢者向けに、いまのGalaxy FoldのようなデザインのGalaxyゴールデンというガラスマを出していた。

政治[編集 | ソースを編集]

  1. 阿部内閣
    • 今の安倍内閣の他にも、1939年9月から翌1940年1月まで予備役陸軍大将阿部信行が総理大臣の阿部内閣があった。
    • 「阿部内閣」とネットで検索すれば「安倍内閣ではありませんか」と出てくる。
  2. 国民民主党(日本)
    • 現存するものは2018年に旧希望の党と民進党の合併により結成されたが、これ以前にも1950~52年に存在した。
  3. 平成の菅内閣
    • 2020年に発足した菅義偉内閣の他にも、2010年6月から翌2011年9月まで菅直人が総理大臣の菅内閣があった。
    • 読みは菅直人の方が「かん」で、菅義偉の方が「すが」。
      • 日本の内閣史上、姓の漢字表記が同じで読みが異なる総理大臣はこれが初めてとなる。
        • ちなみに姓の漢字表記も読みも同じなのは加藤友三郎と加藤高明、田中義一と田中角栄、鈴木貫太郎と鈴木善幸、鳩山一郎と鳩山由紀夫、福田赳夫と福田康夫。
          • 鳩山、福田はそれぞれ身内(鳩山は祖父と孫、福田は親子)である。
        • 姓の読みが同じで漢字表記が異なるのは前述の阿部信行と安倍晋三、臨時代理も含めれば伊藤博文と伊東正義。

ウェブサイト[編集 | ソースを編集]

  1. 苺ちゃんねる
    • 田島みみの漫画『苺チャンネル』の誤記ではない。2ちゃんねる形式の電子掲示板サイトとして存在した。
      • その後「いちごびびえす」へ改名するも、数年前からサーバーダウンにより閲覧できなくなり現在(2018年6月)に至る。
  2. ウェブサイトの「愛カツ」
    • テレビアニメの「アイカツ!」の誤記かと思いきや、恋愛に勝つための情報サイトとして「愛カツ」が存在している。しかも、URLもaikatuなので紛らわしい。
  3. (1999年〜2007年に存在したインターネット掲示板としての)5ちゃんねる
    • 2ちゃんねる(2ch.net)が「5ちゃんねる」に改名する以前、1999年〜2007年に別の掲示板サイトが「5ちゃんねる」を名乗っていた。URLはhttp://5ch.tanuq.net だった。
      • さらに2006年〜2007年にそれとは別に「5ちゃんねる」を名乗る掲示板サイトがあった。URLはhttp://www.5ch.co.uk だった。
      • それ以外にも同名のサイトは存在したらしい。

その他[編集 | ソースを編集]

  1. ギャグとしての「勝手にシンドバッド」
    • サザンオールスターズの曲以外にも志村けんのギャグとして存在する。沢田研二の「勝手にしやがれ」とピンク・レディーの「渚のシンドバッド」の音をコラージュし、音に合わせて両方の振り付けで踊るが、どんどん滅茶苦茶になっていくものであった。
  2. 明光義塾の「やる気スイッチ」
    • 「やる気スイッチ」といえばスクールIEのキャッチコピーだが、明光義塾も同じコピーを使用していたことがある。
    • ドラえもんのひみつ道具にありそうだな。
  3. 神戸市以外の「南京町」
    • 「南京町」と言えば今は神戸の中華街のことを指すが、かつては神戸以外の中華街でもこの名称が使われていた。
  4. プリペイドカードではない「ソフトバンクカード」
    • 1980年代に日本ソフトバンク出版部(現:SBクリエイティブ)が発行していた雑誌の年間購読特典として同名のカードが発行されていた。カード単体での機能は何もない。
  5. 玩具人形の「モンスターコレクション」
    • モンスターコレクション(モンコレ)はグループSNEが開発したTCGであるが、「ポケットモンスター」の登場キャラクターをかたどった玩具人形にも存在する。
  6. TSUTAYA以外の「Tカード」
    • Tカードと言えばTSUTAYAのカードが有名だが、実は東京都交通局のプリペイドカードにも存在した。
  7. フランスの建築物以外の「凱旋門」
    • フランスの凱旋門は有名だが、他にもイタリアやイギリス、ドイツさらには日本や北朝鮮にも存在する。
      • ちなみにフランスの有名な凱旋門は「エトワール凱旋門」と呼ぶ。
      • そもそも凱旋門自体が古代ローマ由来らしい。
    • 「西部戦線異状なし」で有名なエーリヒ・マリア・レマルクの小説にも「凱旋門」が存在し、同名で映画化されたり、宝塚歌劇団が舞台化していたりしている。ただしこちらはもちろんフランスのパリが舞台。
  8. 1902〜04年の「渋沢栄一の肖像画が描かれた紙幣」
    • 2024年発行の新1万円札の肖像画に渋沢栄一が採用されたが、1902〜04年にも渋沢栄一の肖像画が描かれた紙幣が存在した。
      • 但し日本の紙幣ではなく、第一銀行(現在のみずほ銀行の前身の一つ)が大韓帝国で発行した「第一銀行券」に描かれていた。
      • 当時の大韓帝国では国内に中央銀行がなく、日本の第一銀行が中央銀行の業務を担っていた。
  9. 草津市の草津温泉
    • 草津温泉は群馬県にあるが、滋賀県の草津市にもかつて草津温泉という名前の銭湯が存在していた。2016年6月に廃業。
      • 存在していた頃、群馬県の草津と間違えた人にこの銭湯を案内していたとかなんとか。
      • 群馬県から輸送した湯を使った浴槽もあったという。
  10. 日本において、日本郵便株式会社以外の民間企業が発行した郵便切手
    • 一つは明治初期に、横浜の外国人居留地にあった運送会社「Sutherland & Co.」が発行したといわれる「サザーランド切手」。
    • もう一つは2004年5月6日に、株式会社Q-POSTが発行した「特定信書郵便切手(特定信書便切手)」。額面は840円で、1シート10枚。シール式。
      • 正式には前払式証票であり、郵便法上の切手ではなかった。
      • 同社が特定信書便制度のPRとして自社の配送サービス向けに発行したもので、郵便局での郵便料金納付用には使えなかった。
      • 発行されたシートは1種類のみで、記念切手などは発行されなかった。
      • 2006年6月30日をもって使用不可となった。なお翌7月1日にQ-POSTは株式会社バイク急便と合併している。
  11. にっかつ映画村
    • 現在では映画村といえば京都市にある「東映太秦映画村」のことであるが、かつては日活にも映画村があった。
      • 調布市のにっかつ撮影所(現:日活調布撮影所)に併設されていた。
  12. ジャンボ宝くじにおける10万円以外の組違い賞
    • 現在ジャンボ宝くじにおいて一等の組違い賞は10万円だが以下のジャンボ宝くじは一等の組違い賞の額が大きかった。
      • 2014年オータムジャンボ(20万円)、2016年年末ジャンボ(50万円)、2017年年末ジャンボ(30万円)
  13. 名字としての「昭和」「平成」
    • 昭和・平成になってから誕生した名字だが、存在するとのこと(参考)。
  14. 奈良における大文字送り火
    • 大文字と言えば京都五山送り火が有名だが、実は奈良でも1960年から大文字送り火が行われている。
  15. 栃木県の黒部ダム
    • 富山県の黒部ダムが有名だが、栃木県にも黒部ダムがある。
    • しかも日本初の発電用コンクリートダムである。
  16. インターネットと関係ない英単語のgoogle
    • 英単語でgoogleといえば日本語の「ググる」に該当する動詞だが、アメリカの一部地域では「のど(throat)」または「のどぼとけ(Adam's apple)」という意味がある。
      • ちなみにgoozleとも書く。
    • また、クリケットでグーグリー(曲球)を投げることもgoogleという。
  17. 宗教団体の「アレフ」
    • アレフといえばびっくりドンキーなどのファミリーレストランを展開する企業が有名だが、宗教団体にもアレフ(Aleph)が存在する。
      • オウム真理教の後継団体である。
      • 風評被害を受けたのは言うまでもない。
  18. ハワイのハワイアンセンター
    • ハワイアンセンターといえば日本ではスパリゾートハワイアンズの前身である常磐ハワイアンセンターのことを指すが、ハワイにはロイヤルハワイアンセンターという商業施設がある。
  19. 食べられない「ダブルソフト」
    • ダブルソフトといって真っ先に思いつくのは、ヤマザキの食パン。しかし、ヤマト運輸が、かさばる日用品であるトイレットペーパーを送ってくれる。そのトイレットペーパーの名称も、「ダブルソフト」。
  20. スグナオール
  21. ケロンパス
  22. アダチケイジの「ドリフターズ」
    • 漫画の『ドリフターズ』といえば平野耕太の漫画が有名だが、アダチケイジの漫画にもドリフターズ(アダチケイジ大全集 The DRIFTERS)が存在する。
  23. Mr.Childrenの無印の「花」
    • 原曲は全盛期のヒット曲「花 -Mémento-Mori-」であるが、2001年のライブツアーPOPSAURUS 2001のアレンジとしてリテイクで作られた。

関連項目[編集 | ソースを編集]