「小松ゴジラ松井空港」誕生へ
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【2017年4月25日配信】記者:真取健 これは妄想ニュースです。ただし将来実現したとしても当方はその責任を負いかねます。
25日、小松空港(石川県)を管理する小松空港振興協議会は「小松空港の愛称を6月12日から小松ゴジラ松井空港とする」と発表した。愛称の由来は、地元石川県能美市出身で、読売ジャイアンツやアメリカ大リーグ・ニューヨークヤンキースで野球選手として活躍し、現在はニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(42)にちなむ。また、愛称をスタートする6月12日は同氏の誕生日であるため、このタイミングでの発表に踏み切ったもの。空港から松井氏の実家まではわずか数キロ。
小松空港は石川県のみならず、北陸地方を代表する空の玄関口ともいえる存在にも関わらず、知名度が低く、かねてから「名前は聞くけどどこにあるのか知らない」「航空券に小松(金沢)」と書かれるのが情けない」と言われており、特に2015年3月14日に北陸新幹線が開業してからは客足を奪われるなど苦境が続いていた。今回の愛称設定により、知名度のアップと利用客の増加を見込んでいる。
日本の空港の愛称名に人名が冠されるのは高知龍馬空港(高知県)に次いで2例目。生存中の人物の名前が冠されるのは初めて。
なお海外では空港の名前に人名を冠するケースは珍しくなく、有名な例ではジョン・F・ケネディ国際空港(アメリカ)やパリ=シャルル・ド・ゴール空港(フランス)などが存在する。