ざんねんなアニメ・漫画業界事典
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- 単なる批判にならないようお願いします。
アニメクリエイター[編集 | ソースを編集]
- 今川泰宏
- 原作を原作通りに作らないことに定評がある。
- 彼にかかればガンダムは奇声を発しながら殴り合うプロレスアニメになり、バビル二世や仮面の忍者赤影が悪者になり、食堂で料理対決をする漫画が上手いものを食べるたびにジーサンが口からビームを吐き空を飛び回る麻薬中毒のようなアニメに変わる。
- だが、料理対決の漫画は上記の演出が好評を博し、半年で終了する予定だったが最終的に2年間放送された。原作通りにしないことが必ずしも悪ではないことを示す好例である。
- この結果、料理アニメは美味しんぼのような正統派と味っ子のようなリアクション特化型に二分化した。
- 彼にかかればガンダムは奇声を発しながら殴り合うプロレスアニメになり、バビル二世や仮面の忍者赤影が悪者になり、食堂で料理対決をする漫画が上手いものを食べるたびにジーサンが口からビームを吐き空を飛び回る麻薬中毒のようなアニメに変わる。
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』は一説によれば予算を使い過ぎて更迭されたらしい。
- 梅津泰臣
- 作画や演出面においては凄腕のベテランアニメーターである。
- が、自らが原作・監督を手掛けるオリジナルアニメはことごとくコケる。
- 特に「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」は、悪い意味で評判となってしまった。
- TVアニメは製作スケジュールに追われて作り込みが甘くなってしまうことを、インタビューなどで度々言及している。
- 一方で短尺のOP・EDアニメの製作が好評であるため、前述の長尺のTVアニメの荒れっぷりと対比され、「90秒の魔術師」の異名を付けられてしまっている。
- ただし原画まで担当したものは、原作や本編のキャラクターデザインを無視して自分の絵柄で書いてしまうため、好みが分かれる。
- そのため、本編のキャラデザ担当者に作画監督として監修してもらうこともある。
- ただし原画まで担当したものは、原作や本編のキャラクターデザインを無視して自分の絵柄で書いてしまうため、好みが分かれる。
- キャラクターデザインを担当した『DYNAMIC CHORD』が、あらゆる面において残念な出来になってしまった。
- 国内よりも海外での評価が高い。でなければA KITEはハリウッド映画になっていない。
- 岡田麿里
- 未だに「あの花」「ここさけ」。狭い世界の群像劇ならまだマシか(激甘)?
- 自分本位な仕事をするために手段を択ばない。
- 自分の描きたい展開のために締め切りギリギリにわざと仕上げることが日常茶飯事。
- 自己賛美甚だしい自伝出してるオタサーの姫。
- 故郷の秩父を嫌っているが、利用するだけ利用している。復讐か?
- 「あの花」じんたんの実家モチーフの自身の生家が火事にあった。
- 不登校引き籠りであることを強調しているが、アンタなんかにネタにされたくないわと不登校経験者の大半からは嫌われている。
- 別名マロ・ガッツ。
- 小川正和
- サンライズ3スタプロデューサー→子会社・サンライズBEYOND社長。
- 「AGE」「鉄血」の戦犯(「鉄血」は成功作になりかけたが…)。
- 「AGE」はレベルファイブの発案を却下しまくって不協和音、「鉄血」はスタッフの暴走を放置・むしろ加担して台無しにした。
- 「AGE」に関しては監督やった人も小川及び宮河からの締め付けが原因で台無しにされたと述べている。
- アナザーガンダムの命脈を絶った時点で戦犯。しかし「ダイバーズ」までプロデューサーやっていた社内政治の勝者みたいな人。
- その命脈つぶしたアナザーガンダム復活に関わるのではないかとファンからは不安視されている。
- 「水星の魔女」には一切関わっていないので一応一安心
- その命脈つぶしたアナザーガンダム復活に関わるのではないかとファンからは不安視されている。
- 「AGE」はレベルファイブの発案を却下しまくって不協和音、「鉄血」はスタッフの暴走を放置・むしろ加担して台無しにした。
- 「ガンダムビルドファイターズ」は成功したが、続編「トライ」は前作越えはかなわず。「ガンダムビルドダイバーズ」で子会社社長に左遷された。
- 「トライ」「ダイバーズ」は「鉄血」2期よりマシだった。「鉄血」2期があまりにもひどいだけだが。
- インタビューで余計な事を言ってファンを減らしアンチを増やす。炎上商法気取り。
- 東大出てもバカはバカであることを証明してくれた偉業の持ち主。
- 東京大学卒。マスコミ志望だったがアニメ会社に入社。異例の出世は東大卒だから疑惑すらある。
- ネット活用が悪目立ちしてネット工作は上手くてもアニメ制作は下手だったなんて言われることも。
- 福田や富野をネット工作で貶めているものの、自分が手掛けた作品はその足元にも及ばないし、制作現場の足を引っ張った元凶でもあるのでどうしようもない(脚短いけど)。
- ネット活用が悪目立ちしてネット工作は上手くてもアニメ制作は下手だったなんて言われることも。
- 全国放送の枠を潰すわ、タイアップ先のコロコロコミックとのパイプを潰すわ、地上波から追い出されて配信に落ちぶれさせるわ、プレゼンで平気で噛むわの無能だが、東大卒なのでクビにならない学歴社会の勝者。
- この手の学歴以外にとりえのない無能が増加して衰退していくのが常という。
- 上司である宮河恭夫の小姓みたいな奴だった。
- 「SEED」シリーズの福田己津夫が攻撃的で挑発的な言動で問題視されたのに対し、小川は単純に考えのない言動の多さで叩かれた。
- 「SEED」シリーズのプロデューサーだった竹田青滋が手腕ではなくイデオロギーやエログロ関連で叩かれたのに対し、小川は純粋に能力のなさで叩かれた。
- 「境界戦機」は大爆死。Figure-Rise Standard紫々部シオンの出来と棚に積まれた不良在庫は今でも語り草
- 高橋ナツコ
- 彼女が原作付きアニメの脚本を担当すると原作レイプになりやすい。
- 日常系の場合は、評価はまだ悪くないことが多い。
- 武上純希
- 大御所。アニメから特撮まで色々目にする人。
- アニメや特撮を大量製作しまくった昭和から平成時代初期の時代の寵児。多くの作品を手掛けたために良作もあれば駄作も多い。
- それ故に彼を評価する人もいれば、蛇蝎のごとく嫌う人も多い。
- 一部戦隊シリーズや平成国産TFシリーズ、ジャンプアニメ辺りは…。
- それ故に彼を評価する人もいれば、蛇蝎のごとく嫌う人も多い。
- 竹田青滋
- 「SEED」関係でエログロの多さや本人のイデオロギー関係でかなり叩かれた。
- ぶっちゃけ、「鉄血」二期よりマシだといわれたが、それは竹田氏に失礼だろう。
- なお、ガンダムSEED DESTINYでは本人をモチーフとしたキャラ「キングT@KED@」というキャラクターで本人自身が声優として出演している。
- 富野由悠季
- 多くの作品で悉くキャラを殺し尽くし、主人公をこれでもかと不幸な目に遭わせる。着いたあだ名が皆殺しの富野。
- 最初に監督を務めた『海のトリトン』で「実は主人公の先祖がゴミ屑外道野郎で、悪役は迫害されていました」という原作と真逆の設定を作ってしまい、原作者の手塚治虫を激怒させ、虫プロに出禁を喰らう。
- この一件以来手塚からは恨まれ続け、代表作のガンダムもボロカスに叩かれている。
- まあ手塚治虫がなんかいうのは内心脅威に感じてる時だがなw
- 初監督というが、実際はプロデューサーの西崎義展が製作を主導していたため、かなり不満だったとか
- そしてヤマトの絵コンテ改変事件へと繋がる。
- しかも「西崎は現場にほとんど顔を出さなかった」とまで言っている。
- ちなみに虫プロ出身者としてははぐれ者なためか、虫プロ嫌いな宮崎駿も富野のことは好きらしい。
- この一件以来手塚からは恨まれ続け、代表作のガンダムもボロカスに叩かれている。
- もちろん『無敵鋼人ダイターン3』『OVERMANキングゲイナー』のように明るい作品も多く手掛けている(通称「白富野」)。
- ちなみに登場人物が多く死ぬ展開は、声優のギャラを抑えるために番組スポンサーから登場人物を殺すように要求されてたことも考慮する必要がある。
- 最初に監督を務めた『海のトリトン』で「実は主人公の先祖がゴミ屑外道野郎で、悪役は迫害されていました」という原作と真逆の設定を作ってしまい、原作者の手塚治虫を激怒させ、虫プロに出禁を喰らう。
- 虫プロ時代から因縁だった西崎義展のことを嫌っていた。
- 西崎から『宇宙戦艦ヤマト』第4話の絵コンテを無理矢理頼まれたが、アニメ製作が西崎主導だったことやストーリーも気に入らなかったので、シナリオを改変した絵コンテを納入したことで大喧嘩となり、西崎から二度と仕事を振られることはなかった。
- 西崎と縁を切るためにわざと喧嘩をふっかけたとのことで、そうして西崎有するヤマトを潰すことを目標に作ったのがガンダムである。
- 西崎から『宇宙戦艦ヤマト』第4話の絵コンテを無理矢理頼まれたが、アニメ製作が西崎主導だったことやストーリーも気に入らなかったので、シナリオを改変した絵コンテを納入したことで大喧嘩となり、西崎から二度と仕事を振られることはなかった。
- 長井龍雪
- 岡田麿里のオマケみたいな扱いを受けることもある。
- 「政治わからないんでヤクザモノにする」(大意)と言ってガンダムシリーズ手掛けるが、ヤクザモノすら描ける力もなかった。
- そのガンダムシリーズも岡田に乗っ取られて暴走の果てに破綻させられた。
- 肝心の岡田とは現在あまり仲が良くないらしいが、岡田絡みの仕事が相変わらず多い。どんだけガンダムでミソつけたんだ?
- 高校から専門学校出た後にサラリーマンやって辞めてアニメ屋になったけど免停になって……なんて冴えない経歴の持ち主。不登校引き籠り厄介払い卒業の岡田よりはずっとマシだが。
- 中山竜
- 難しいことなんてどうでもいいバカが大暴れするB級映画風漫画だったチェンソーマンを日本の勘違い系監督が作った意識高い系邦画風アニメにする
- インタビューで腕を組んだり意識高いしぐさが目立つ。続編では監督交代のシュプレヒコールが出るほど嫌われる
- 演技指導に力を入れているが出演者からボソッと愚痴がこぼれている
- モンスターストライクのチェンソーマンコラボで出演キャストがアニメじゃ見られない吹っ切れた演技をしていたのでそうとうストレスが溜まっていた模様。
- 西崎義展
- 『宇宙戦艦ヤマト』を大ヒットさせたプロデューサー。
- もともとは虫プロの幹部職員であり、上記のトリトンの改悪にGoサインを出したのもこのオッサンである。
- トリトンのアニメ化についても、虫プロの経営悪化の中で、どさくさに紛れて手塚から著作権を勝手に取得したもの。
- 手塚治虫に描かせた犬のキャラクターを『ワンサくん』として版権利用し、三和銀行へマスコットキャラとして売りつけたりしている。
- 虫プロ倒産後に、西崎がワンサくんのライセンス料を釣り上げようとしたら三和銀行が難色を示し、マスコットキャラの契約を打ち切られた。
- 虫プロ商事では事実上の社長代理として、経営改善のための急激な社内改革を行った結果、従業員からの支持を得られずに更に資金繰り悪化を招き、最後は会社を倒産させた。
- そのせいで親会社の虫プロも、銀行から融資を止められ、テレビ局からの発注も無くなって経営破綻している。
- もともとは虫プロの幹部職員であり、上記のトリトンの改悪にGoサインを出したのもこのオッサンである。
- しかしヤマト以外は大してヒットもせず、そのヤマトも松本零士と著作権でもめる。しかも逮捕中に。
- 更に覚せい剤密輸及び拳銃密輸で2度も逮捕。
- 最後は愛船ヤマト号から転落死する。しかも、暗殺説が出ている。
- 富野由悠季から、唯一「敵」として嫌われていた。
- 些細な事でも、アニメの主要スタッフを招集して会議を開いていたため、『宇宙戦艦ヤマト』では製作スケジュールを破綻させている。
- しかし、スタッフ各々の意見を会議を通じて「全会一致」として取りまとめていた結果、前述の松本零士との裁判では、ヤマトの原作者として認められることになった。
- あくまで取りまとめていただけで、アイディア自体はスタッフ各々が出したものであることを安彦良和に暴露されている。
- 原恵一
- 劇場版『クレヨンしんちゃん』の『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』および翌年の『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』でポスト宮崎駿とも呼ばれる存在となった。
- しかし、シンエイ動画退社後は様々な映画作品を作るも不発に終わる。
- さらには、日本アニメ界の事実上トップとなった新海誠の作品に対し『ついていけなかった』と発言した。
- 福田己津央
- ロボットアニメ業界で人格面で残念なのを通り越した生き物。
- 暴挙暴言なんでもござれの人となりだったため、功績そのものを帳消しにさせるレベルで嫌う人多数。
- 両澤千晶が亡くなってからは表に出てこなくなった。
- 細田守
- ハウルの動く城で監督をする件がポシャった怒りをワンピースの映画(「オマツリ男爵と秘密の島」)にぶつけた外道。
- 「オマツリ男爵」の脚本が気に入らなかったので無断で書き換える。同人誌で脚本家に対してアニメ製作に向いていないから放送作家に戻れ、二度と来るなとこき下ろす。
- ゼロ年代のオリジナルアニメは評価が高いが10年代からはエゴが強すぎて好みが分かれる。
- 10年代以降の細田作品は脚本が細田守。
- 宮河恭夫
- サンライズ社長時代に小川正和を重用してアナザーガンダムにとどめを刺した。
- 元々親会社のバンダイの天下りだった。
- 小川が大損害与えても重用し続けた末に、3スタ子会社化による分社化までさせた。
- 現在はバンダイナムコエンターテインメント社長。失脚レベルの損害出して居座っている有様である。
- 「鉄血のオルフェンズ」ラスタル・エリオンの元ネタ説。
- 「00」の成功パターンである「群像劇・複数ガンダム云々」を以降のアナザーにまで強要させておかしくしたという時点でコイツも戦犯だろう。
- 宮崎駿
- 最近になって宮崎文夫の名前がやたらワイドショーで連呼された所為で風評被害を受ける羽目になってしまった。
- 宮崎文夫事件の30年前には宮崎勤事件もありましたが・・・(両者の事件はいずれも○○元年に発生した)
- 宮崎謙介のせいでも風評被害を受けた。
- 作品完成→引退宣言→引退撤回&復帰→新作の製作・・・の繰り返し。まさに、スタジオジブリのお家芸といったところか。
- 一部からは、「引退するする詐欺」と揶揄される始末。
- 過去幾度も政治的な発言もしており、そっち系の人達から嫌われている。
- 綿田慎也
- サンライズだかサンライズBEYONDの人。シリアス系の演出だけならそれなり以上の力を発揮するが…。
- 「鉄血」一期の大気圏突入の演出は興奮した。
- 「ビルドファイターズトライ」ではパロディ要素の排除や説教臭い真面目臭さ、不快なキャラの多さで前作を超えられず、「ビルドダイバーズ」でも説教臭い真面目臭さなど拭えずにテレビ東京から排除された。
- 「ビルドダイバーズRe:RISE」でパロディ要素やコメディ要素が不得手なのが発覚した。
- 監督デビュー作が『ガンダムAGE』のサイドストーリー的な『MEMORY OF EDEN』というドシリアスな作品だった分、ライトタッチでコメディ系が強めなビルドシリーズだと不適任だったと思われる。
- そのため、「Re:RISE」では自分が描きやすいようにシリアスハードな方向にスタンスを転換させ、シリアスハードな方向が好きな人にはそれなりの評価を得ているものの、反面その強引さに違和感を覚えている人もいる。
- それによって前作「ダイバーズ」のラストにケチをつけたのではと思った人もいる。
企業[編集 | ソースを編集]
制作会社[編集 | ソースを編集]
- Atelier Pontdarc
- WHITE FOXから派生したスタジオで下記のアクタスがマシと思えるほど制作上のトラブルをやらかした会社。
- その理由は「異世界おじさん」全12話が2クールかけても完結しない。
- 1クール全12話中4話で万策尽きて3週間延期、7話まで進むが万策尽きて残りは次クールに延期
- 次クールで仕切り直しとして1話から再放送して11話まで放送したが12話が完成していないためまた次クールへ延期
- 1クール全12話中4話で万策尽きて3週間延期、7話まで進むが万策尽きて残りは次クールに延期
- アクタス
- 幾度と制作上のトラブルをやらかしている会社。
- そんなトラブルの極めつけは「レガリア The Three Sacred Stars」の放送休止。
- 「ガールズ&パンツァー」のヒットに伴い、バンダイビジュアル(現バンダイナムコアーツ)に買収されたことでどうにか倒産を免れた。
- 「ガールズ&パンツァー最終章」は全6話(30分枠のアニメ12話分に相当)構成で、本当にちゃんと最後まで制作しきれるかが怪しい。
- ロシアのウクライナ侵攻とその後のプーチン御乱心でプラウダ高校がなかったことになるかもしれないので制作側ではなく世界情勢による製作中止の可能性もある
- とりあえず4話はやるらしい(継続戦だからもんだいないのか)
- 葦プロダクション
- タツノコプロに所属していた佐藤俊彦と加藤博が独立して誕生したアニメ会社。
- 2007年からプロダクションリードに社名変更していた時期があった(現在は旧社名に戻っている)。
- ボンズ程度ではないものの、オリジナルアニメでは賛否両論になることが多い。
- 過去にはバルディオスのようにバッドエンドに終わった作品もあった。
- 作品によって話数短縮や打ち切りのトラブルをやらかしている。特に多いのは玩具売上不振や視聴率低迷の理由など。
- 一部はダンクーガなどのようにテレビで放送が打ち切られた後、OVA又は劇場版でストーリーを完結させている。
- 代表作のミンキーモモに関しては一度は打ち切りが検討されたのも、後に撤回された。
- 一部はダンクーガなどのようにテレビで放送が打ち切られた後、OVA又は劇場版でストーリーを完結させている。
- 国際映画社やイージー・フィルムなどとは違い会社自体は存続しているが、最近は単独で制作している作品が極めて少ない。
- イージー・フィルム
- 1995~97年放送の「スレイヤーズ」シリーズがヒットするも、その後はヒット作があまり出なかった。
- それどころか幾度と制作上のトラブルをやらかしている。
- そんなトラブルの極めつけは「ロスト・ユニバース」4話におけるヤシガニ事件。
- あのヤシガニ事件の影響がかなり響いたのか、2003~04年頃に経営破綻(倒産)。
- ACCプロダクション
- 『ONE PIECE』の下請けにも携わっていたアニメ会社。
- TVアニメ『RGBアドベンチャー』放送の折、わずか6話目で「製作会社の都合」と言い出して打ち切りにした挙句、半年後には破産していた。
- これの前作『MUSASHI -GUN道-』の大失敗もあって、ネタアニメ会社みたいなイメージが定着している。
- A-1 Pictures
- 2014年ブラック企業大賞業界賞受賞
- ガイナックス
- 1990年代は「新世紀エヴァンゲリオン」を筆頭としたヒット作にも恵まれていたが、エヴァの版権がカラーへ移ったあたりから、ヒット作に恵まれなくなる。
- 過去は、自社制作のゲームが宮崎県で有害図書指定を受けたことに対して訴訟(後に敗訴)を起こしたり、ある取締役がブログで視聴者を批判する内容を書き込んで炎上騒動を引き起こしたこともあった。
- 某事件の影響もあってか、エヴァTV版の2020年の再放送からはとうとうアニメーション制作すらタツノコプロ単独製作扱いにされ、ガイナックスの名前は実質なかったことに。
- エヴァンゲリオンのIPは新旧ともに庵野秀明のカラーが保有しているのでガイナは使用料を払う側になっている。以前は使用料の未払いもあった。
- 国際映画社
- J9シリーズ3部作が有名だが、特にこれ以外のヒット作には恵まれなかった。
- 同社が制作した作品は全般にほぼ低予算作品で単発で終わったものが多い。したがって評判があまり高くないか再放送やソフト化される機会は多くない(J9シリーズを除く)。
- 「超攻速ガルビオン」の放映中にメインスポンサーが倒産し、強制的に打ち切りなってしまった影響で経営が悪化。これが原因で1985年に倒産した。
- OVAか劇場版で続編を出す予定だったガルビオンは未完に終わり、更には「ふたり鷹」も制作途中ですぐに終わってしまった。
- 現在は根室市議である創業者の息子の個人事務所(版権管理企業)として存続している。
- サンライズ
- バンダイの子会社に転落してから現在に至るまで、残念なことになり果てている。ガンダムにおんぶにだっこながら、ガンダムすらかじり倒そうとしている。
- バンダイの子会社になってからはバンダイのスタッフが天下りしている。現在ではバンダイの宣伝すら満足にできないレベルみたいだが。
- キッズやファミリー向けアニメ、なぜか銀魂とタイバニも引っこ抜いて作ったのがバンダイナムコピクチャーズ
- そうこうしていたら会社としてのサンライズは完全になくなってバンダイナムコフィルムワークスの1ブランドにまで落ちぶれた
- SUNRISE BEYOND
- ジーベックとサンライズ3スタが合併した感じの子会社。
- アナザーガンダムとガンダムビルドシリーズをこけさせ続けた小川正和が子会社社長として今なお権力握り続ける。
- サンライズが1ブランドに落ちぶれた今でも存続している。しぶとい。
- DLE
- 2019年に粉飾決算が発覚し一気に株価が10分の1に下がり、トレーダーからはクソ株認定されている。
- 創業者の娘の椎木里佳がやたら目立ち過ぎて叩かれた。
- ナック(現:ICHI)
- あの伝説作『チャージマン研!』を生んだ会社であり、アニメ版水戸黄門もここで制作されていた。
- しかし特にこれといったヒット作にほとんど恵まれず、90年代後半でアニメ制作から完全に撤退。
- 撤退後は実写映画やVシネマ制作にシフトしたが、こちらも数年で撤退した。
- 著作権の扱いもかなり粗雑で、チャー研の公式サイトは一時ドメインをエロサイトに乗っ取られていた時期がある。
- 同作のDVDはなぜか放送順では出されず、最終回の後に別の話が続いている。どうしてこんな順に収録したんだ? TV版涼宮ハルヒじゃあるまいし。
- その後復活したが、ネット上で第三者が違法アップロードした『チャー研』を堂々とリンク付きで載せて紹介していた。著作権者としての自覚が足りなさすぎじゃないか?
- 日放映動画スタジオ/東京テレビ動画/日本テレビ動画
- 面倒なので系列企業すべてここで扱う。
- 名前の通り70年代の日テレ系アニメに多く携わった会社であり、ジャンプアニメ第1号である「男一匹ガキ大将」もここで作られていた。
- しかし代表取締役・新倉雅美と日テレPの贈賄がバレてしまい仕事を干され、新倉は起死回生の一手として谷岡ヤスジ原作のアダルト映画『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!』を製作するも大コケし、1週間で配給差し止めになる。
- 余談だが後述する日テレ版ドラえもんでも、のび太が学級委員長を目指して友達に賄賂を渡すという回(44話「ぼくに清き一票をの巻」)がある。わざとやってる?
- 「日本テレビ動画」に改名し、TVSP『ミュンヘンへの道』(72年のミュンヘン五輪へのバレーボールチームの激闘を描いたドキュメンタリーでアニメ映像も入っている)が評価されてTVアニメ界に復帰するも、『ドラえもん』放映中に新倉が夜逃げを行い、日テレ版『ドラえもん』は打ち切り。
- 会社もそれからほどなくして倒産した。その後の顛末はこっちを参照。
- この3社の製作したアニメは倒産もあって版権が極めて複雑になっており、どれもこれも封印作品状態になっている。
- DVD化されているのは『赤き血のイレブン』のみ。令和元年に『ポルノラマ』も何を考えたのかDVD化されたが、そのコピーが「奇跡&無謀の初ソフト化! 幻の日テレ版『ドラえもん』の仕掛け人が放って散った巨大花火」とヤケクソ気味。
- プロダクションアイムズ
- 2013年2月に設立されるも、資金繰りの悪化により、わずか5年後の2018年に経営破綻(倒産)。
- 同社の倒産により、「劇場版ハイスクール・フリート」はA-1 Picturesの制作に変更された。
- WHITE FOX
- 刀語放送中に個人情報漏洩事故を起こす。
- ボンズ
- 原作付きアニメの評価は基本的に高いがオリジナルアニメでは賛否両論になりやすい。
- MAPPA
- 進撃の巨人の制作をWITから奪う。FinalSeasonのクオリティが低く不評
- 呪術廻戦は好評でチェンソーマンはどうしようもないので当たり外れが激しいのでは。
- 奪ったというより、WIT STUDIOが忙しくて制作を請け負う余裕がなかったため、やむなく変更した可能性もあるのでは。
- 仮にそうだったとしてもクオリティは下の下なんだよなぁ…
- 手当たりしだいに請けるので元所属アニメーターやフリーで参加したアニメーターからの告発が海外に拡散される。火消しは失敗している。
- 気がついたら進撃FSに関わってたスタッフとか呪術の朴性厚が逃げて独立したり、スタジオ櫂に移ったり。残ったのが中山竜とかのような意識高い系で勘違い系…。
- チェンソーマンでは告発の他にデンジの「俺たちの邪魔をするな」を「俺の邪魔をするな」に改変して炎上しかける。
- この台詞は俺たちのというのが重要。
- 原作そのままでやれば覇権を取れていたのに…
- 単独出資で作っていたチェンソーマンの円盤はオリコン調べで1735枚の大爆死。
- 上記の通り朴性厚が脱北したので呪術廻戦の2期は(朴がやると明言しない限り)期待できない。
- 歴史を紐解いていくと創業者が完全に離れてからおかしくなったことがわかる。現社長の方針で年間8本とか上層部にフジテレビ出身者とか。
- マングローブ
- 特にこれといったヒット作に恵まれず、2015年9月に経営破綻。
- 同社事実上の最終作「GANGSTA」は一時はBlu-ray・DVDの発売が打ち切られるのも、その後は何事もなかったようにリリースを再開した。
- ufotable
- 2007年にTYPE-MOONと出会ってなかったら間違いなく潰れていた。
- スタッフは優秀でアニメの完成度は誰もが認める完成度だがグッズだけは関わらないでほしいといういわく付き。
- 公式ショップで出されるグッズの生産が非常に遅い、コミケに出展するとスタッフの対応がとにかく遅いと踏んだり蹴ったり。
- 以前はテイルズのOPもやっていたがベルセリアでケチがついたもしくはバンナムの子会社(BNP)でやったほうが低コストで済むとわかったのか関わらなくなった
- 型月愛が半端ない須藤友徳、鬼滅の外崎晴雄、アクションに定評がある三浦貴博といった優秀なアニメーターが多くいるのに社長がアレ
- 脱税社長近藤光
出版社[編集 | ソースを編集]
- アース・スター エンターテイメント
- コミック出版社として「てーきゅう」「ヤマノススメ」を輩出したがそれ以上のヒット作に恵まれない。
- アニメ化されてもほとんど5分アニメで30分アニメは極少数。
- 「ノブナガン」から「私、能力は平均値でって言ったよね!」まで5年ぐらいブランクが生じた。
- その「てーきゅう」「ヤマノススメ」すら30分放送は実現していない。
- 関東地上波ではTOKYO MX以外実績が無い。
- なのだが5分アニメが多い理由はMXでも有力な枠はすでに同業大手他社に抑えられていて枠の購入に苦労しているからという説がある。
- 「ノブナガン」から「私、能力は平均値でって言ったよね!」まで5年ぐらいブランクが生じた。
- アース・スターの名を冠した声優ユニットを手掛けたがうまくいかなかったのか声優・タレント事業からは撤退した。
- 実際のとこは2018年3月所属声優リリース→2018年4月出版社の買取→2018年5月旧アース・スターは解散して出版社をアース・スターに改名ってやってるので、出版業に専念するため他をリリースしたという説も。
- 実は小説家になろう掲載小説の書籍化を最初にやりだした会社なので、そこは先見の明があった。最初からやってるんでなろうっぽくない本が結構ある、ドラ友とか戦国小町とか。
- KADOKAWA
- ヒット作を数多く生み出している一方で、幾度とトラブルをやらかしている。
- 古くはメディアワークス問題(お家騒動)および春樹社長ら角川関係者の逮捕。近年では例の監督降板騒動もやらかした。
- 他にもロスト・ユニバースのヤシガニ事件、ハルヒ2期のエンドレスエイト騒動、ココロコネクトのドッキリ事件などなど、同社がやらかしたトラブルは数えるだけでもある。
- 電撃、スニーカー、ファンタジア、MFJ、ファミ通とラノベのレーベルを5個握ってる割には、レーベル毎のカラーがはっきりしない。
- Webからの拾い用の方も5レーベルあるけどこちらもカラーが微妙。
- 元をたどれば、「旧角川書店のグループ外」の出版社(アスキー+メディアワークス=アスキー・メディアワークス、メディアファクトリー、富士見書房とか)が何社も合併する、前例のない大合併をしたことにあり、各社で出版していたレーベルが1社に集中してしまったため、方向性がはっきりしなくなった。
- コンテンツ殺しの異名を持つ。
- だいたい前述に書かれている例の監督降板騒動のせいである。
- 角川歴彦、オリンピック贈賄容疑で逮捕
- ゲーム関連でも下記のスクエニ並かそれ以上に発売延期が相次いでいる。特に艦これ改に関しては何度も発売を延期しまくっていたほどである。
- 境界のないセカイ打ち切り問題を筆頭にトラブルが多い。
- 小学館問題を筆頭にトラブルが多い。
- ヒット作を数多く生み出している一方で幾度とトラブルをやらかしている。
- 古くはエニックスお家騒動。近年では例の著作権侵害もやらかした。
- ゲーム関連でも昔から発売延期が相次いだ(DQ7など)。
- 「ハイスコアガール」のアニメ化の際における著作権侵害のように、他者の知的財産権(IP)を軽視する傾向が根強い。
- ゲームメーカー&出版社をかけもちする大手が知的財産権に無頓着すぎるのはどうなんだか。
- 青林堂
- 長井勝一氏によって「ガロ」の出版元として創業。
- しかし1971年『カムイ伝』終了後経営が悪化、原稿料も支払えない状況に陥る。
- 1990年代前半に盛り返すも、社内対立から1997年に編集陣が一斉退社、「青林工藝舎」として分裂する。
- その後「ガロ」は休刊、気付いたら右翼に乗っ取られていた。
- おまけに社長によりパワハラで地に落ちた評判をさらに落とした。
- 青林工藝舎
- 上記の青林堂の社員が設立した会社。
- 経営は終始苦しく、看板雑誌掲載でも原稿料がもらえない状態が長らく続いている。
- こっちのほうが「ガロ」っぽいことをやっているという評も。
- ガロ関係者が蒼林堂から抜けて作ったから。
- 竹書房
- 才能を育てることはできても維持できない(外へ行く)の繰り返し。
- 四コマ漫画誌も休刊が(まさかまんがくらぶ…)。
- 写真集絡みで偉い人が警察のお世話になってしまった過去。
- 某クソマンガでは幾度と破壊されては復活を繰り返したり。
- 芳文社
- 禁句・小池田マヤ。
- 禁句・窪田まり子。
- 竹書房ほどではないが、やはり四コマ漫画誌休刊が相次いでいる…。
その他[編集 | ソースを編集]
- アニプレックス
- 嘗てはアニメ業界で最大手だったのだが現在では東宝に穴を開けられてしまっている。
- とはいえ版権では鬼滅、型月(特にHF)、着せ恋、新規IPのリコリス・リコイルがヒットしているので穴が空いた?
- 魔法少女まどか☆マギカが大ヒットするもその際にステマが発覚し評判が悪くなってしまう。
- 最近はA-1よりも分家のCloverWorksのほうが高評価
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 嘗てはアニメソングで最大手だったのだが現在ではSMEやランティス等に穴を開けられてしまっている。
- 近年はアーティストやスタッフをワーナーに引き抜かれている。
- アニメファンからの人気は高かったが近年ではニコニコ動画のユーザーからの反感を買いかけている。
- 嘗てはランティスの親会社だったが現在ではランティスはバンダイナムコグループの傘下になってしまった。
- そのランティスはバンダイビジュアル(後に社名をバンダイナムコアーツに変更)に吸収合併され、音楽レーベル名のみ存続している。
- 過去はガンダムシリーズの音楽制作によく関わることが多かったが、SEED以降はソニーなどの他のレコード会社に奪われてしまっている。
- ソニー・ミュージックエンタテインメント
- アニメソングをタイアップばかりにしてしまったのだが大半の曲が作品に合っていない。
- その為か近年はアニメソングではフライングドッグを擁するビクターに押され気味。