ざんねんな漫画キャラクター事典/週刊少年ジャンプ

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キン肉マンシリーズ[編集 | ソースを編集]

ざんねんな漫画キャラクター事典/キン肉マンシリーズ

北斗の拳シリーズ[編集 | ソースを編集]

アミバ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 「今更こんな小物一々挙げなくてもいい」と思う方も多かろうが、ざんねんな点は本編での登場だけではない。
  2. それは、アミバ自体が元々は本物のトキとして描かれるはずだったという説があること。
    • 彼のすぐ前に登場した(器では同レベルの)ジャギが「お前には二人の兄がいることを忘れたか~!」と言っていたように、当初はジャギが腐れ外道だったため、トキも悪い奴として出すはずだったのである(という推察)
    • そのため、当初はアミバ(という名称はまだ出ていない)は本当にケンシロウの兄・トキという設定で暴虐の限りを尽くしていた。しかし、二度も三度もこんなゲスをケンシロウの兄に仕立て上げるのを途中で嫌気がさした原作者が、「やはりトキはこういうキャラではない」と設定を急変したのである(という推察)
    • かくして「アミバ」と名付けられた初期設定トキはただのまがい物と断ぜられ、ケンシロウの手によってあっけなく物語から退場したのであった。(という推察)
    • 本物のトキにあるはずの背中の大傷がなぜかアミバにあった、という謎設定が残ってしまった。
  3. 少なくとも登場当初のアミバはジャギよりかはケンシロウとまともに戦っていたが、「ケンシロウの躊躇」というのを差っ引いても、あれがもともと「ケンシロウの兄」として設定されたキャラとすればその上げ底は疑える。だから、正体がばれてからは(表向きはトキの名を愚弄した怒りという名目のある)ケンシロウにケチョンケチョンにやられてしまったのである。
    • …と言ってみたが、今の所原作者はノーコメントを貫いており、トキの初期設定に関してはいまだに闇に包まれている。上記の考察はあくまでファンによる憶測である点に注意されたし。
  4. かつて連載されていたファンロードの「シュミの特集」の大事典では事典のトップを狙うがなかなか達成できないという設定を付けられていたことも。
    • 北斗の拳の特集に紹介されて以降全く関係ない作品だろうと必ず登場、何度かは事典トップを取ったこともあった。

シュウ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 人望、強さ共に問題なく、ケンシロウの命の恩人であり、何も悪い所はない。
  2. しかしいい人すぎるために、あまり読み込んでいないファンからは更なる聖人であるトキとよくごっちゃにされてしまう。
    • ゲームが発売されると南斗組の中でもユダ共々リストラされやすい。ケンシロウとも模擬でしか戦ってないしね。
      • かの有名なAC版ではサウザーステージの背景で石を支えているだけというひどい扱いであった。ハート様すら使用キャラにいたのに。
        • 出れなかった理由に関しても「北斗と南斗の人数をそろえる為」「流石に盲目の人に暴力を振うのはまずかった」「ジャギが技の際に言う『目が弟に似ている』や『なんだその目は!』で矛盾が生じる」などいろいろ言われいているが明らかになっていない。
          • MUGENでは有志の手によってAC北斗仕様のシュウが製作されている。が、やっぱり本家のAC版にシュウが参戦してほしいと思う人は多い。
      • 『北斗無双』でもユダ共々NPC扱いで、PC昇格は2作目からであった。確かにこの2人ケンシロウと戦ってない(ユダはこのゲームのシナリオであれば戦える)けどさあ!
    • 『イチゴ味』によればユダには勝てないらしい。負けないとも言われていないが。

ユダ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 南斗六聖拳の中で唯一、ケンシロウと一切拳を合わせたことがない。そのため、ラオウとの戦いで現れた幻影にも映っていない。(ケンシロウと戦ったことのないトキは映っていたが、これはケンシロウにとって最も尊敬すべき人だったからであろう)
    • マミヤの村のじいさんが掘っていた彫像も、もうすぐユダの像が完成しそうになったところで帝都軍に壊されるという扱い。
    • でも奥義の「伝衝烈波」はケンシロウの「水影心」により会得されその後長く使われていった。
      • 戦ったことのない相手の技をケンシロウがなぜコピーできたのか、その説明はなかった。
  2. これもあってシュウ同様に割を食うことが多く、完全版の表紙も逃し、フィギュア化も毎回落選する。砂蜘蛛の修羅にすら先を越された。
  3. 出てきてすぐレイと戦って死んでしまいロクに過去の描写も掘り下げられなかったので、「他の5人(最後の将含む)と違って大して哀しみ背負ってないんじゃないの」と言われて久しい。
    • もっとも「強烈なナルシスト」という激しすぎるキャラ性ゆえにネタとしての人気は高いが。
  4. 世紀末格闘ゲームでお馴染みのAC版北斗の拳では高性能ゆえに上位に位置づけられており、レイの一撃必殺技を喰らうと原作での最期の演出が入ると結構な優遇ぶりであるが・・・
    • これを移植したPS2版では一部の技の仕様が違っており、AC版でできたコンボが使えなかったり、一部の音声が正常に再生されないバグがあるなど、AC版のユダ使いは大いに哀しみを背負うこととなった。

リュウガ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. ラオウの部下の中でも恐らく最強と思われる人。しかも、ヒロインであるユリアの実兄という凄い重要な役である。
  2. しかし、ケンシロウの覚醒を促すべく「部下と共に無辜の人民への大虐殺を行い、トキ(この時すでにラオウに敗北し、病で余命幾ばくもなかった)をボコって死に至らしめる」というとんでもない暴挙に出る。
    • 本人も出てきて4話くらいで退場してしまったため、「目的に対して手段が過激すぎる」「ほぼ死に逃げ」「正直あとで出てきたジュウザ(異母弟)の方がよっぽどいいキャラ」と非難轟々。
  3. おまけに『トキ外伝 銀の聖者』という後付けスピンオフでトキがカッコよく活躍したため、「こんな聖人をリュウガは…」と呆れられることになる。
    • 一応『ジュウザ外伝』ではかっこよく大活躍しているが。
  4. ギャグスピンオフ『北斗の拳イチゴ味』でもラオウにあっという間にやられた「風のヒューイ」というキャラと同列扱いされている。
    • 流石にジャギよりは強いようだが、ジャギを上回るくらいでは何の自慢にもならん(ジャギもそりゃ中ボスとしては強かったけどさ)。

海のリハク(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 南斗五車星の軍師で事実上のリーダー格だが、戦術も戦略もお粗末。
    • わざわざ戦力を小出しにしてぶつけたせいでヒューイとシュレンはあっさり死んでしまった。
    • 本人もほとんど戦わず、仕掛けたワナはケンシロウごとぶっ飛ばしてもなおラオウには通じなかった。
    • ちなみにその娘トウも無駄に命を落としてたり…。
  2. 第2部では北斗の軍の参謀長に着任したが……何かやったっけこのオッサン。
    • 正直赤鯱とかの方がまだ軍師に向いている気がしてならない。
  3. 『イチゴ味』でも遠回しに能無し呼ばわりされている。

カイオウ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 「頼むから何もしゃべるな」と言われる修羅の国編のラスボス。
    • 『イチゴ味』のコラムでも「出てくるたびに失言」などと書かれる。
  2. そりゃ確かに強いことは強いんだけども、ほとんどが北斗宗家への恨みつらみで生きているような女々しさを見せ、策謀の為に実の妹を手にかける卑劣さもいただけない。
  3. おまけに嬉々として天帝を×××××しようとする(性欲ですらない、嫉妬によるもの)など少年誌にあるまじき行為に出ている。

修羅の皆さん(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. 「100回の殺し合いの末に生き残った男だけ」しか名乗れないという設定なのに、正直第1部に出てきた連中とさして強さが変わらない。
  2. 特に砂蜘蛛君が「仮面を外し名乗れるのは全員俺より強い」などとあまりにハードルを上げたせいで、あとから出てくる連中がケンシロウにバカスカやられることに矛盾が生じている。
    • このことに関しては、「沿岸警備はエリートだけが選抜され、仮面の掟も彼らの仕事意識を持たせるための方便」という説もある。
    • そうでもなくちゃ「ないアル~ひょんげ~ブ」のデブや「ワシはカニではないガニ~」のシエとかの立つ瀬がない。
  3. もっともその砂蜘蛛君も、ファルコが片足だから勝てただけで「この国では元斗皇拳など知らぬ! 通じぬ!」は思い上がりなのだが。
    • ギャグパラレルである『イチゴ味』では両脚揃ったファルコにあっけなくボコり返されてるし。

ジュウケイ(北斗の拳)[編集 | ソースを編集]

  1. ダメ師匠・オブ・ダメ師匠
  2. カイオウ歪む元凶だったり、シャチが恋人と関係拗れる元凶だったり、人間教育がアレだった。

男塾シリーズ[編集 | ソースを編集]

厳娜亜羅十六僧(魁!!男塾)[編集 | ソースを編集]

  1. 男塾と天挑五輪大武會予選リーグ決勝で戦った相手。当初こそ「厚さ50㎝の石棺に閉じ込められて蒸し焼きにされ、内部から棺を破壊して脱出できた者しか下山を許されない」と称され、とんでもない強豪のように書かれていた。
  2. しかしアメトーーク!でネタにされていた通り、ここまで強いにもかかわらず、実際にやったのは「凧で吊るした人形で戦う」「幻術を見せる」「組体操して巨大な槍を振るう」と全然拳法に関係ない戦い方ばかり。
  3. 勝ち星は影慶のみであるが実は塾長の仕組んだ芝居であり、実質全敗。
    • しかもリーダーの朱鴻元は打ち切りにより、七牙冥界闘や羅漢塾での決戦が唯一描かれなかった。そのせいで「雪が無ければどうやって戦うんだ」とネタにされる始末。
  4. 更に続編『暁!!男塾』で登場した第2世代はヘタレしかおらず、予選で5分も持たず全滅。戦闘シーンすら無し。
  5. 一応外伝漫画(伊達編)では旅の最終目的地に選ばれているが、それ以外の扱いは上記のような散々な有様であり、前に戦った狼髏館の方がよほど扱いが良い。

ファラオ(魁!!男塾)[編集 | ソースを編集]

  1. 敵だった頃は主人公と同じくらいの長身のイケメンだったのだが、味方になってからどんどん背が縮み始め、最終回では主人公のヘソくらいの背になってしまった。
    • 身長が下がるにつれて(ハゲでデカ耳というインパクトもあって)どんどんおバカになっていき、猿の小便を誤って飲んでしまうギャグキャラに零落れた。完全に泊凰2号である。
      • 小物相手に勝った勝ったと主人公に滑稽なまでに自慢しまくる姿は、その主人公に殺された腹心(アヌビス)が見たら恐らく嘆く事だろう。
        • アヌビス含めてファラオスフィンクスの面々はファラオの醜態を見ずに逝けたのが幸せかもしれない。

武幻城の皆さん(魁!!男塾)[編集 | ソースを編集]

  1. 長編最後の敵なのだが、打ち切りが決まったせいでやけくそになった作者により、城ごと鉄球解体された。(該当項目参照)
    • おかげで首領の「御館様」はただ酒飲んでるだけのオッサンという扱いのまま横死を遂げ、四人衆のうちの2番目までしか登場しなかった。
  2. 1個前の敵「神拳寺」が主要人物の出自に関わる強敵だったため(まあその手下は大したことなかったが)、いきなりしょぼくなってしまった感は否めない。

NARUTOシリーズ[編集 | ソースを編集]

ご意見番(NARUTO)[編集 | ソースを編集]

  1. 木ノ葉隠れの里の火影と同格の老人二人。水戸影ホムラとうたたねコハルの二名。
  2. 間違ったことを言ってるわけじゃないけど老害扱いされてしまうわ、信頼していた古くからの仲間だったダンゾウ(後述)からは運よく生き残れた無能と見下されていた。

志村ダンゾウ(NARUTO)[編集 | ソースを編集]

  1. 結局のところ、同期でライバルで友でもあった三代目火影への劣等感を拗らせ過ぎておかしな方向に行ってしまった老害扱いだろうか。

はたけカカシ(NARUTO)[編集 | ソースを編集]

  1. 実力・人気共に高くキャラ自体に欠点はない。
    • エロ本マニアだとか時間にルーズだとかあんまりコピー忍術つかってないだとか、そんなことは下記に比べれば些末な事である。
  2. しかし「歩く失敗フラグ」と呼ばれるほど、発言が裏目に出まくる。
    • 再不斬戦では「終わりだ」「お前に待っているのは死だ」と散々釘を刺しまくったのに、白の犠牲によりトドメを刺せずに終わる。
    • 「俺の仲間はもう誰も殺させやしねーよ」と(過去の苦すぎる経験故に)語るが、アスマ先生をはじめとして犠牲者続出。
    • サクラを幻術向きだと評するも、結局学んでもらえず。
    • 「やはり…うちはマダラか」と確信を持つも、影武者だった。
    • その影武者の正体を知って「さらにもう一発」と普通の打撃しか放たなかったせいで、その偽マダラが猛威を振るう。偽マダラ本人にも「お前が甘かったせいだ」と言われる始末。

テンテン(NARUTO)[編集 | ソースを編集]

  1. 尋常ではないほど扱いが悪い
    • よりにもよってチームメイトが木の葉にて最強(自称)なネジと、キャラの濃さは天下一のリーなだけあって、滅茶苦茶浮いている。
  2. 初登場は中忍昇格試験であったが、2回目の登場の時にはニセ受験生に蹴っ飛ばされ、二次予選ではまるで出番がない。
    • そして迎えた選抜戦では1ページで敗北
      • 『ロック・リーのフルパワー忍伝』でもこのシーンを殊更に強調されている。
    • サスケ救出編では呼ばれもしなかった。
    • 疾風伝では出番はコンスタントにあるものの、血継限界も仙術も無いため、ほぼ活躍してない。
      • モブ以外の活躍は、戦争終盤で棚ぼたで芭蕉扇拾ったあたりか。
  3. ガイ班はナルトたちの1期上のため、集合回でもよく飛ばされてしまう。
  4. 全部で64巻もあるにもかかわらず、1度たりとも表紙に掲載されたことが無い
  5. アニメでは話数稼ぎのためにたびたび登場しているが、あくまでシナリオ要因であり戦闘での活躍は殆ど無い。
  6. ボルトの時代でも未だ独身で、武器屋の経営も閑古鳥が鳴いている。

鳥山明作品[編集 | ソースを編集]

ざんねんな漫画キャラクター事典/ドラゴンボール

和月伸宏作品[編集 | ソースを編集]

石動雷十太(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-)[編集 | ソースを編集]

  1. 「抜刀斎! 殺人剣はいいぞ!!」と息巻くイキリ露悪おじさん。
    • 実は抜刀斎より一つ年下。
  2. 当初は「知的なマッチョキャラ」という扱いだったのに、話が進むにつれて「自分の意見を認めさせるためならどんな汚いことをしても構わない」性分の癖に、「知ったかぶって人の命の重さを軽く見積もればそれでいいと言い出す」という、よくネット上で非殺系主人公を批判するバカなオタクのようなどうしようもない机上の空論オヤジに成り下がる。
    • 平和的な例えをすると、女と×××××したこともないくせに、×××××パブで金払ってイチャイチャしただけで「女と×××××しない奴はビビリ」と嘲笑するモテない奴、みたいなノリである。
    • しまいには剣心に遠距離からかすり傷1個負わせただけで喜び、結局左腕一本だけでぶっ飛ばされ、更に子供を人質に取る。何がしたいんだこいつ。
  3. ついにはその人質に取った子供からまで「カス」呼ばわりされたが、それ以外に表す言葉は無い。
  4. 『キネマ版』ではなぜか抜刀斎の偽物役で、技すら出さないうちに剣心に制止されるというしょうもない役まわりであった。
  5. 作者ですら知的マッチョ描こうとして失敗したと認めている。

才槌(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-)[編集 | ソースを編集]

  1. 十本刀の一人で、巨人・不二の知恵袋を務める老人。
    • 勿論見た目通り戦闘力はゼロで、十本刀の中で最弱。いわば不二そのものが武器と言える。
  2. ただでさえ参謀キャラは佐渡島方治がいたため、この爺さんは影が薄くなってしまった(志々雄曰く、『戦略』は方治が上手いが、現場の『戦術』は才槌の方が上手いそうで、作中の描写を見てもその通りである)。
  3. 性格も恩着せがましく不人情なうえに陰険であり、作中最強の男・比古からは「男の生き様もわからぬ下衆」呼ばわりされる。
    • 不二が「武人の誇り」に目覚めそうになったのを止めるために話術で丸め込もうとしたが失敗し、最後は不二が比古に吹っ飛ばされたため巻き添えを食って失神。それを見て翁からは「同じジジイとして恥ずかしいわい」とまで言われてしまった。
  4. ちなみに、その翁とのジジイ対決も企画されていたようだが、誰も喜びそうにないためボツになった。
  5. ただ、北海道編で不二の再登場があれば、この腹黒ハゲも(逮捕後に明治政府の外交官として徴用されたため)また指揮官として出てくる可能性はある。期待して待とう。
    • 武田観柳の例もあるし。

呉黒星(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-)[編集 | ソースを編集]

  1. 上海マフィアのNo.2というそれなりに美味しい立ち位置にいたが、扱いは前章の佐渡島方治とは大違い。
    • ボスである縁に恥をかかせるために部下4人と共に剣心を襲撃し、案の定カマセ4バカは斎藤らにやられる。
      • その際に斎藤を「子分」呼ばわりしたため「その程度の観察眼では底が浅い」と煽り返され、逆上するなど非常にみみっちい。
    • 本人の戦闘力は無かったため、この嫌がらせに手間取っている内に縁の怒りを買ってぶっ飛ばされる。
  2. 更に、縁と剣心の決着がついてから怒りに任せて彼らを銃撃しようとする始末。もう見ていられない。
    • 結局「縁が正気を取り戻した」ことを読者に示す為だけに殺されずに済んだ、という舞台装置扱いにまで零落れる。
  3. 作者もこの頃は精神がだいぶ摩耗していたらしいので、呉の扱いのひどさは「しくじりました」とぶっちゃけている。

闇之武四人衆(るろうに剣心 キネマ版)[編集 | ソースを編集]

  1. 原作ではそれなりに抜刀斎を苦戦させたが、リメイク版では大ボスである刃衛に殺されるだけの役。
    • 確かに原作でも全員死んではいるが、巴との今生の別れとなった追憶編の諸悪の根源を首団子にする必要性はあったのだろうか。

甲冑男爵(GUN BRAZE WEST)[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「出ると連載終わるマン」
  2. 西部劇にもかかわらず世界観をガン無視したスタイルで登場し、結果的に前座のサージ・サンダーアーム(サイボーグ軍人)共々揃って作品にトドメを刺してしまった。
    • キャラとしては面白かったのだが、『るろ剣』であまりに時代劇を無視したキャラばっか出していたので作者も歯止めが利かなかったのだろうと思われる。
  3. 続編の『武装錬金』では巨大ロボットとして登場したが、やはり登場して数か月で連載に終止符が打たれた。

犬飼倫太郎(武装錬金)[編集 | ソースを編集]

  1. 一言で言うとアホ
  2. 「キラーレイビース」という犬型ロボットを操る武装錬金を持つのだが、その特性を全てベラベラ喋ってしまい、更にリミッターを解除して犬笛を持っていない人間すべてに襲い掛かる狂犬モードを発動。賢明な読者諸君であればどういう末路を辿ったかわかると思う。
    • 明らかに索敵向きの能力なのだから本人が出向くのは愚の骨頂ではなかろうか。
  3. アニメ版では尺の都合で出番を大幅にカットされてしまっている。

その他[編集 | ソースを編集]

トイレット博士(トイレット博士)[編集 | ソースを編集]

  1. タイトルにあがっている通りの主人公なのだが、話が進むにつれてドンドン出番が減っていく。
  2. 第2部(6巻以降)は完全にメタクソ団が主役になってしまい、全くと言っていいほど登場しなくなる。タイトルがトイレット博士なのに。
    • 当時の読者投稿コーナーでも「ジャンプで目立たない主人公No.1」を受賞してしまった。
      • おそらく、ジャンプが刊行されて半世紀近い現代においても、このトイレット博士よりざんねんな扱いを受けた主人公はいないであろう。
  3. そのことを作者もネタにしており、第2部では度々メタクソ団に捲土重来を図るも毎度メタクソにやられ、もはや主人公(笑)としてしかキャラが立たなくなってしまった。
  4. 本作はジャンプ史上初めて1000万部を売り上げ、連載期間は8年、単行本は全30巻と『北斗の拳』や『幽遊白書』や『鬼滅の刃』より長く続いたのだが、それにもかかわらず、トイレット博士は最終回に1コマも登場しなかった。

阿修羅一族(リングにかけろ)[編集 | ソースを編集]

  1. ジュニア世界大会の次のエピソードの敵で、不死に近い肉体を持つとか言う設定だった。当初だけは。
  2. 作者がスランプのど真ん中で描いただけあって、終りの方になるにつれどんどん扱いが雑になり、終いにはネームド以外の阿修羅一族は殆どただの雑兵になってしまった。
    • これでは中盤に出てきた影道一族の焼き直しである。
      • 上記の影道一族は剣崎(副主人公)と縁がある設定だったが、こちらも人気イケメンキャラの河井が阿修羅の頭目になる!という設定だった。やってて恥ずかしくなかったのか車田御大。
        • 続編の『リングにかけろ2』では「嘘でした」と明かされた。だろうね、と読者の多くが思ったであろう。
  3. 現在では「阿修羅一族の功績は、オリハルコン製のカイザーナックルをオッチャンに出させたことだけ」とか言われる始末。
    • そもそもボクシング漫画の主人公がメリケンで相手を殴る(使わざるを得ないことをメチャクチャ哀しがっていたが)というのはいかがなものか。

白銀聖闘士(聖闘士星矢)[編集 | ソースを編集]

  1. 「本当に青銅聖闘士より格上なのかよ」と突っ込まれるくらい、勝率が悪い。三対一でやられた連中までいた。
    • まあ青銅一軍が色々規格外なので、邪武とかジュネには勝てるんじゃないの? といったところ。
  2. だからと言って全員ザコというわけではない。魔鈴さんとオルフェの七夕コンビは青銅一軍クラスの強さはあった。シャイナ姉さんは13星座なんでまあ…。
  3. なおΩに関しては(以下略)

世直しマン(とっても!ラッキーマン)[編集 | ソースを編集]

  1. 初めて登場した長編シリアスエピソードの大ボスであり、「お前…ダイの大冒険とかのキャラだろ」と言われるほどかっこいい外見で威厳もあった。
  2. アニメ版では尺の都合でラスボスになったため、原作で語られた悲しい過去などもカットされ、ただの悪者にされてしまった。
  3. 原作では改心して再登場したが、ストロングマン秒殺と救世主マンの自爆ヘルメットの爆発を抑えるくらいしか活躍できなかった。
    • そもそも本作はレギュラーキャラが多すぎるため、長編の敵が味方になっても活躍の場所がどんどん減っていくというのもある。猛トレーニングマンなんかがいい例である。
  4. 更に50万歳を超える高齢なのに女子中学生と無理矢理結婚しようとしたり(しかも、流れ弾で心肺停止したら見捨てた)、聖ラ・マンちゃんの野球拳を凝視していたりとロリコン疑惑もかかっている。

内藤ロンシャン(家庭教師ヒットマンREBORN!)[編集 | ソースを編集]

  1. 初期のギャグ短編時代にゲストとして出ていた中小マフィア「トマゾファミリー」のボス。
  2. ほぼ準レギュラーみたいな扱いだったが、アニメでは存在そのものを完全に抹消された。
    • 継承式編でセリフ付きで久々に登場したがその前の未来編でアニメが終わってしまった。
  3. あと女の趣味も残念である。

「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクターの一部[編集 | ソースを編集]

  1. ホル・ホースは誰かとコンビを組まないと戦うことが出来ない。
  2. ブチャラティは相手が嘘をついているかどうかを確かめるために相手の汗を舐めたり、相手の体から、いろいろなものを出すことが出来るが、やったのは1回だけだった。
  3. ジョナサンは最後までディオを倒すことが出来ず、ディオのスペースリバー・スティンギーアイズが首に当たって死亡した後、ディオに体を乗っ取られてしまった。
    • 初代ジョジョのくせに一番影が薄い。
      • というか、子孫の個性が強すぎて埋もれてしまった印象。
  4. 作者の悪癖なのか、設定が変わったり無くなったり持てあましたりするケースがよくある。
    • 代表的なのはツェペリを当初は独身設定にしたのに次の部にツェペリの孫シーザーを出してしまい「大人は嘘つきではないのです、間違いをするだけなのです」と言い訳したことだろうか。
    • そのことで読者に突っ込まれまくったので、「ツェペリは独身。」という設定を無くして、「ツェペリは結婚していた。」という設定になった。
    • スタンドがあまりに強すぎたため、作中で動かしづらくなったので、フェードアウトさせられたフーゴ。
      • ノベライズ作品「恥知らずのパープルヘイズ」で、フェードアウト後の行動がフォローされるという救済処置が取られた。
    • 4部で、ジョセフが妻に内緒で不倫していたという後付け設定が作られ、4部主人公の東方仗助はジョセフの隠し子でした、ってのはあまりに無理がある。
      • しかも4部のジョセフがボケ老人になっていたのも酷い(最後の方は改善していたが)。
    • 5部当時は、主人公のジョルノ・ジョバァーナが唯一のDIOの子供だったが、6部ではDIOの子供達が敵としてぞろぞろと登場する。
      • ジョルノの髪型のモチーフが「サザエボン」という事実。
  5. あんなに強かった空条承太郎が6部で弱くなってしまった。
    • スタープラチナがプッチ神父に通用しなかった。そして、プッチ神父に殺されそうになった徐倫を庇った後、プッチ神父に隙を突かれ、頭から裂かれて死亡する。
    • 「どうして、東方仗助を連れてこなかったの?」と思う読者が多い。
    • 4部終盤で東方仗助を差し置いて、ラスボスの吉良吉影をぶちのめしてたのはどうなのよって感じだった。
  6. キャラクターが使うスタンドデータがおかしい。
    • ミューミューのスタンド「JAIL HOUSE LOCK」の破壊力はないのにスタンドで空条徐倫の顔を殴ったり、両腕をへこませることが出来た。
    • ペッシのスタンド「ピーチ・ボーイ」の成長性はAなのに、スタンドは成長しなかった。
      • この場合は本体の成長性も加味している可能性が強い。
    • 最もスタンドの強さはその人の精神力、そして相手との相性に影響するわけであり、明確な強さとしては測り切れないというのがファンの見解である。
    • 7部以降はスタンドチャートは廃止され、スタンドの紹介も簡略的なものになってしまった。
  7. 6部でヴィビアーノ・ウェストウッドのスタンド名を4部に出てくる支倉未起隆と同じ「アース・ウインド・アンド・ファイヤー」にしてしまった。
    • その後、ウエストウッドのスタンド名は「プラネット・ウェイブス」になった。
    • しかも、プッチ神父のスタンド最終形態の名前は最初、「天国への階段(STAIRWAY TO HEAVEN)」だったのに、なぜか、「メイド・イン・ヘブン」になった。

夜神月(DEATH NOTE)[編集 | ソースを編集]

  1. 実写版で彼を演じた俳優に対してクズ役のイメージを植え付けてしまう。

奇面組(ハイスクール!奇面組)[編集 | ソースを編集]

  1. メンバー全員、中学を留年している。
    • 一堂零、冷越豪、出瀬潔が3回、大間仁、物星大が2回やってしまった。
      • 奇面組以外の名物集団も中学で留年経験者が多い(番組2回、腕組・色男組・御女組1回)。
    • しかも、留年の理由が希望の高校に合格できなかったから(だったような)。
      • 志望校に合格できなくてもある程度の出席日数と成績があれば自動的に卒業になり、めったに留年することはない。
        • (原作では)奇面組で唯一ちゃんと出席している潔が留年したことを考えると、留年の原因は成績面にあるようだ。(潔の名前は「出席よし」から来ている。そのくせアニメでは他のメンバー同様遅刻の常習犯になってしまったが)
  2. 突然、物星大の予言が100%当たるようになったので、一堂零達が大に明日のテストに出る問題を教えてもらったが、問題の解き方が分からなかった。

鈴宮陽衣(斉木楠雄のΨ難)[編集 | ソースを編集]

  1. もはや残念の擬人化と言っても過言ではないくらい不幸過ぎるキャラ。
    • 霊柩車と衝突するわ、家が全焼するわ...生きているのが不思議なくらい。
    • アニメにもΨ始動編まで全く登場しなかった。
    • 原作でも最後の方に登場したせいでメインキャラのなかでは一番出番が少なかった。

蝶野雨緑(斉木楠雄のΨ難)[編集 | ソースを編集]

  1. 読切版では主要キャラだったが、連載にあたり使い所に悩み2巻まで放置されていた。
  2. 連載4年目での出番は0となり、相方のイケさんに至っては2年以上登場していない時期もあった。
  3. あととにかくドジ多すぎ。
    • 彼がやる定番のギャグに「これからどんな手品をやるか口で説明する」というのがあるが、これは奇術師が絶対やっちゃいかん事、と最初に習うレベルの問題行動である。
    • 人体切断マシーンという名の空き箱を118万円で購入したときはもはや呆れ果てた。

美食會料理長(トリコ)[編集 | ソースを編集]

  1. 敵組織『美食會』の幹部である。
    • ヒエラルキーとしては会長(三虎)>ギャルソン(アルファロ)>総料理長>総料理長補佐>料理長>副料理長>それ以外の幹部 というのが正しい。
  2. この副料理長には主人公のライバルであるスタージュン、変態のグリンパーチ、ド外道のトミーロッドの3人がいて、キャラの濃さゆえ序盤から人気を博していた。
  3. 料理長のクロマドはこの3大副料理長を従え、人間界編では司令官的立ち位置であった。
    • 他にもカリウ、ボンレスという料理長がいる。
  4. しかし、実はこの3大料理長は第三勢力『NEO』のスパイ(洗脳された説アリ)で、NEOに寝返ってしまった。
    • 第2部でカリウとボンレスが初めて主人公たちと相対するが、パワーアップした主人公に各1ページでやられた。
  5. 総料理長と補佐、更にクロマドもNEOの幹部として登場するが、副料理長トリオと戦い、戦闘シーンすらロクに描かれないまま3人とも殺害されてしまった。

ブルーニトロ「GOD」(トリコ)[編集 | ソースを編集]

  1. グルメ貴族と呼ばれる本作の真の黒幕たちの一人であり、主人公が目指す神の食材「GOD」の確保役を担う。
    • 他のメンバーも「エア」とか「ペア」とか確保食材に合わせたコードネームが付いている。
  2. しかし全然活躍しないうちに、本性を取り戻した次狼にやられてしまった。完全に名前負け…。
    • 同胞「アース」も同じ目に遭っているが、大して本筋に絡まなかったアースと違いGODは本作の根源にもかかわる食材なんだけど…。

ラーの翼神竜(遊☆戯☆王)[編集 | ソースを編集]

  1. 原作では三幻神と呼ばれる神の力を持ったカードのなかでも最高位に位置する世界に一枚だけのカード。これをコピーすると絶命したり廃人になるなど非常にヤバい。
  2. マリクが所持していたカードであり原作・アニメともその力を大いに発揮。とくにアニメ版では伝説の迷次回予告「城之内死す」のきっかけを作ったカードである。
  3. 原作・アニメともにけっしてざんねんという訳ではないが、とんでもなくざんねんだったのは、遊戯王OCGでこのカードが実装されたときである。
    • 原作者高橋和希先生が書き下ろしたカードの絵は素晴らしい。しかし非常にざんねんだったのはその能力。
      • 原作ではあった耐性が削除、原作やアニメでは墓地から不死鳥のようによみがえっていたのにその能力も削除、場のカードを生贄に捧げて攻撃力を上げることもできない。
      • プレイヤーのライフを攻撃力に換算する能力はあるが、残り100になるまでライフを捧げないといけない。拒否すれば攻撃力は当然0
      • あらゆるモンスターを破壊する能力も耐性持ちには無効化される。
        • と、原作の最強っぷりはどこに行ってしまったのかと言わんばかりの惨状。あまりの酷さにに「ヲーの翼神竜」とか「ライフちゅっちゅギガント」とか言われる始末だった。
  4. しかし、のちにこのカードを補助する様々なカードが実装されたため、ようやく使えるレベルになっていった。

獪岳(鬼滅の刃)[編集 | ソースを編集]

  1. まだ「善逸の兄弟子」だった頃は不甲斐ない弟弟子にキレている真面目な兄弟子と思われていたのだが…。
    • 当時の通称「桃先輩」の由来である食ってた桃を善逸に投げつける食べ物を無駄にする褒められない行為ですら「桃に謝れ」なんて善逸に言われるレベルだった。
  2. それが、悲惨だが同情できない過去の数々とか色々あってこの有様だよ。
    • これでも作中でもそれなりフォローはされてるんだが、しきれていないと思われる…。

煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)[編集 | ソースを編集]

  1. キャラ自体は人気があるものの、某私人逮捕系ユーチューバーのせいでイメージが悪化してしまっている。

茶渡泰虎(BLEACH)[編集 | ソースを編集]

  1. 黒崎一護「――――…… チャドの霊圧が…… …消えた……?」
  2. 月島秀九郎に記憶を改変された。

七瀬千秋(ろくでなしBLUES)[編集 | ソースを編集]

  1. ろくでなしBLUESファンだけではなく作者の森田まさのりにも嫌われている。
  2. 太尊を助けるために自分の髪を切った後、なぜか、髪が伸びなかった。
    • いつまでたっても髪が伸びなかったので太尊に「ポニーテールより・・・。もうこっちのほうがいい。」と言われたのに最終回でポニーテールにしてしまった。
  3. ケンカに反対しているのにさらわれて、ケンカの原因を作ってしまう。
  4. 真冬が屋上から飛び降りるのを止めるために太尊が屋上から飛び降りたとき、勝嗣と米示が太尊を受け止めるために布を広げたが、ちぎれてしまったので教室にいる中田をクッション代わりにしてしまった。

観月はじめ(テニスの王子様)[編集 | ソースを編集]

  1. 聖ルドルフの事実上の指導者と言うべき存在で、データを駆使した「シナリオテニス」を武器とする。
  2. と言えば体はいいが、実際はデータ至上主義者と言う少年漫画における最悪の敗北フラグを立てた存在。
    • 乾や柳のようなのがむしろ例外に近いのだが……。
  3. 不二裕太に肩を壊す危険のあるショットを教えさらに双子で紛らわしいとか言って勝手に木更津淳の髪を切り、それをまったく反省していないなど人間性も疑わしい。
    • そのため、不二周助に0-5までわざと追い詰められながら袋叩きにされると言う文字通りのなぶり殺しの目に合う。

ツメゲリ部隊(ONE PIECE)[編集 | ソースを編集]

  1. アラバスタ王国の精鋭4人で組まれた部隊であり、国王の護衛が任務であった。
  2. しかし一時的な力と引き換えに死に至る「豪水」を飲んだことをチャカが口にしてしまったことで、クロコダイルが「自分が手を下すまでもない」と相手にされず、そのまま息絶えてしまった。

音上ドン(PPPPPP)[編集 | ソースを編集]

  1. 音上7兄妹の長男だったのでいずれラッキーと関わることになるはずが、打ち切りのため何もできずに出ただけで終わった。

音上ラッキー(PPPPPP)[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公なのに最後が残念。
  2. 母親が死んでからは出番がなく最終回で出てきたと思ったら中盤の後あたりからポッと出てでてきた天才のラッキーに主人格を乗っ取られそのまま消滅した。

関連項目[編集 | ソースを編集]