ざんねんな漫画家事典/さ~な行
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さ行[編集 | ソースを編集]
西原理恵子[編集 | ソースを編集]
- 「西原理恵子のご託宣ポストカード」を出したが、「天井」を間違えて「天囲」と書いてしまった。
- 本人も学(と画力)が無いのは認めており、「小学生の息子(当時)の宿題の流水算が出来ずに力尽きた」など自作のネタにしている。
- 「5時に夢中!」に出演していたが、ど真ん中に牡丹の花が描かれている本の表紙を見て「牡丹ど真ん中、×××ど真ん中」と言ったことが原因でクビになった。
- 高須クリニックの院長・高須克弥氏との交際を公言するも、高須氏の政治的発言が良くも悪くも物議を醸す事が多く、「西原は何やってるんだ」と巻き添えを喰らう事もある。
- ちなみに高須氏の長男・高須力弥氏(元高須クリニック医師)のツイッターアカウントのアイコンは彼女が描いた。
- 『毎日かあさん』に登場していた実の娘が、「私が泣いて嫌がっても作品に描いた」「なぜ書いて欲しくないと言ったのに、私の個人情報を世間へ向けて書き続けたのか」と自身の実名を公表の上で西原氏を厳しく批判する文章を公開した。
- これにより、子育て実況中継ネタのSNSやYoutube投稿者が巻き添えでクレームを付けられる事例も起きた。
さくらももこ[編集 | ソースを編集]
- 「ももこのおもしろ健康手帖」という健康本を執筆するほどの健康オタクとして有名だったのだが・・・。
- 実はかなりのヘビースモーカーで健康オタクだったのも「タバコを吸う分吸っていない人の20倍は健康に気を付けなければならない」と思っていたからだった。
- しかしタバコの影響を帳消しにすることはできなかったのか、2018年に53歳の若さで乳がんで死去してしまった。
- 死去した際に日本禁煙協会が彼女の乳がんとヘビースモーカーだったことを結びつけるような声明を発表したところ、「彼女の乳がんが喫煙由来と決めつけるのか」と炎上してしまった。
- 余談だが「ももこのおもしろ健康手帖」の対談相手の編集者も後に乳がんになっている。
- 最初の夫はかつて合作したこともあった岡田あーみんの元恋人で、さくらが略奪したと言われている。
- その前夫とは子供ももうけたが離婚。しかも略奪しておきながら自身のエッセイでボロクソに悪口を言っていた。
佐藤秀峰[編集 | ソースを編集]
- 「海猿」や「ブラックジャックによろしく」でヒットを飛ばすも、様々な揉め事を起こして評価が駄々下がり。
- 元妻は漫画家の佐藤智美。
- 妻も子供もいるにも関わらず、別の女と不倫して妊娠させたことが原因で離婚。
- しかも、自らの浮気離婚について元妻・智美へインタビューした記事を、公式ブロマガに投稿するという鬼畜っぷり。
- 妻も子供もいるにも関わらず、別の女と不倫して妊娠させたことが原因で離婚。
佐藤正[編集 | ソースを編集]
- 「燃えるお兄さん」の人。例の用務員事件が記憶に残るが、実際は用務員事件以前から(差別絡みで)危険極まりない作風だった。
- 作中で主人公に「~~欲しい」と言わせて商品をねだるせこいことをしていた。
- 「奇面組」の新沢基栄のアシスタント出身であるのは有名だが、新沢ファンの中では彼を蛇蝎のごとく嫌う人も少なくない。
猿渡哲也[編集 | ソースを編集]
- 格闘漫画における関節技の描写においては右に出る者がいない漫画家。
- しかしその作風はゆでたまごに匹敵する程の大雑把な物であり読者からは猿先生と呼ばれネタにされている。
- 飽きたキャラのポイ捨て具合はキン肉マンやバキの比ではない。通称「猿空間送り」。
- 因みに代表作の一つである力王に登場する鷲崎はストリートファイターのベガのモデルになっている。
- その力王の鷲崎も、帝都物語の加藤保憲のパクリではあるが。
澤井啓夫[編集 | ソースを編集]
- 代表作は「ボボボーボ・ボーボボ」であり、ゴールデンでアニメが放送された時、シュールな下ネタがしっかりと映像化されたので評判は良かったのだが・・・。
- PTAからクレームが来たり、「子供に見せたくない番組」で上位にランクインされたのでスポンサーが次々と離れてしまった。
- その後、時間帯をゴールデンから早朝に移したが、スポンサーがゼロになってしまい、ラスボス戦が始まったところで打ち切りになってしまった。
- 「真説ボボボーボ・ボーボボ」になってから、つまらなくなり、人気が下がって打ち切りになってしまった。
- 「チャゲチャ」が8週で打ち切りになってしまった(ジャンプ誌上最速の打ち切り)。
- 打ち切られたというより、ハジケきれなかったので自ら打ち切りを申し入れたらしい。
- 「ふわり!どんぱっち」では作風が変わりすぎて、読者から本気で心配されてしまう。
島袋光年[編集 | ソースを編集]
- 2001年に「世紀末リーダー伝たけし!」で小学館漫画賞を受賞し高額納税者番付の県別ランキングに載ったが、翌年に女子高生との援助交際で逮捕され、漫画は打ち切りとなりキャリアをふいにした。
- たけしの作中でも、女子高生を盗撮するギャグを盛り込んだり、しまぶーが「女子高生と遊びてー」と呟いてたりと、際どいネタを描いていた。
- 連載は後に再開されたのが救いか。
- その後活動を再開し、「トリコ」はアニメ化もされたが東映が期待したほどの人気は出なかった。
柴田亜美[編集 | ソースを編集]
- プライベート美容サロン「ボディオートクチュール ami」を開店したが、漫画家との両立が出来なかったのですぐに閉店してしまった。
- 自宅で酒を飲んで酔っ払った後、床で寝てしまう。
東海林さだお[編集 | ソースを編集]
- もはや『丸かじり』シリーズをはじめとしたエッセイのほうが有名になってしまった。
- 一応『タンマ君』は現在でも連載中なのだが…。
新沢基栄[編集 | ソースを編集]
- 腰痛がなければ…というくらいに持病の腰痛に悩まされた。
- 「奇面組」の後の「ボクはしたたか君」も腰痛でフイにしてしまった。
- 弟子のせいで用務員事件の犯人と間違われることもある。
- 今は漫画家をほぼ引退状態で、アパート経営で生計を立てている。
- 「ハイスクール!奇面組」の最終回は、作者の意図が読者に伝わらず、夢オチ扱いされて批判されてしまう。
た行[編集 | ソースを編集]
高橋陽一[編集 | ソースを編集]
- 描いてるキャラの頭身が異常に高く、ネットでは「キャプツバ頭身」「頭身がすごいシリーズ」として散々ネタにされている。
- 「銀魂」でもネタにされてしまった。
- 40年近く前のキャプテン翼(無印)でも、怪しいシーンは結構あった。
- キャラの描き分けが苦手で、「岬」「松山」「反町」「三杉」が同時に出てくると、ユニフォーム以外では区別が付かないとまで言われるレベル。
- 上記のこと含めて「ああ、陽一だから」で済まされてしまう。
丈[編集 | ソースを編集]
- 宇崎ちゃんは遊びたい!で知られる漫画家だが同時に百合アンチでもあり過去には百合作品のヘテロ同人を描いたり自身のTwitter上で「鍵かけてもフォロワの中に百合厨がいるかもしれないと思うだけで反吐が出そう」と発言していた事がある。
- バカ発見器こと「Qアノン」(どのくらいヤバいかというと、これに関することを少しでもネタにしたらYoutubeで削除喰らうほどで、地球平面説とかと同じレベルの扱い)のデマをろくにソースも調べずに信じ込んで吹聴してしまうほど純粋。
- 例の事件の影響か、信者も殆ど判官贔屓ばかり。
武井宏之[編集 | ソースを編集]
- 代表作は「シャーマンキング」だが、これが今に至るまでグダりまくってる。
- 雑誌掲載時のプリンセスハオとミカン(未完)は、「男坂」並の伝説である。
- 真っ白な見開きに技名だけ表記するという、「BLEACH」みたいなこともやっていた。
- 続編を描かされる→打ち切り→続編ryを繰り返している。
- 嫌気がさしたのか、作品版権と共に講談社へ移籍。
- その時に揉めたのかジャンプの歴史から連載していたこと自体なかったことになる。
- 地元の青森県警むつ警察署から、公式サイトで使うマスコットキャラクターの依頼がきた時に、登場人物の恐山アンナを押し付けた。
- 『重機人間ユンボル』の人気急降下ぶりもネットで話題となり、「ユンボる」という言葉も生まれてしまった。
- まさかの「ハイパーダッシュ! 四駆郎」(コロコロアニキ)で復活。
- これは中学時代に『ダッシュ!四駆郎』のミニ四駆デザインコンテストで入賞し、メインキャラの一人のミニ四駆として使われたこともあるが。
- 昔の自画像のように、厳しくてこだわりの強い性格。
- 同じ和月組だった鈴木信也から、一時期敬遠されたこともあった。
多田かおる[編集 | ソースを編集]
- 引っ越し作業中、大理石のテーブルに頭を打ち付けてしまい、約20日後に脳内出血で急逝、連載作「イタズラなKiss」は未完となってしまった。
- 2008年に放送されたテレビアニメ版では多田が遺していた構想ノートを基にストーリーを構成し、最終話まで放送した。
田中圭一[編集 | ソースを編集]
- あまりにも手塚治虫のパロディ漫画を描き過ぎてしまい、手塚の長女の手塚るみ子に単行本の帯で「ライオンキングは許せても田中圭一は許せません!!」という推薦文を贈られたことがある。
- 更に師匠の小池一夫とは主に人格面で折り合いが悪く、一時は小池の寸借詐欺事件について告発漫画を描くと主張したこともあった。
- しかし小池の死後は「今後私が小池一夫さんについて、なにかを語ること、なにかを発表することは一切ありません」とツイートした。
鳥山明[編集 | ソースを編集]
- アナログからデジタルへ絵の製作を移行したことで色々と言われてる。
- なお本人は、「パソコンが無ければ絵を描くのが完全に嫌になっていた」とのこと。
- 近年はDBの新作アニメの脚本を書いているが、従来作品の設定との矛盾が多い。
- 今までやる気がなかったのに、DBの新作へ積極的に介入するようになったのは、実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」に自分の意見が反映されず、盛大にコケたのを見たのがきっかけ。
- 相当なスケベだが漫画内で恋愛を描くのが嫌いで、担当編集の意見を無視して、キャラ同士の恋愛描写をすっとばしていきなり結婚させたりしている。
- ちなみにマシリトの話では本人は則巻千兵衛や亀仙人みたいな人らしい。
- 亡くなったことが報じられると世界中から哀悼の意を示されたが、国家からも哀悼を示すところもあるなど非常に愛されていた人だった。
な行[編集 | ソースを編集]
中島徳博[編集 | ソースを編集]
- 週刊少年ジャンプに悪名高いアンケートシステムの導入を進言した。これで結果的に自分で自分の首を絞める結果ともなった。
- 自分には例外を設けるようなセコいことをしなかった点はまだマシだったが。
- 過酷な連載生活が原因で様々な病気を患い、まともに漫画を描けなくなってしまった。
- ジャンプ編集部の意向で超人野球漫画「アストロ球団」を描いていたが、中島本人は野球をやったことが無かった。
- 「アストロ球団」連載中は、ストレスのせいで常に体調を崩しながら描いていた。
- 一度、原稿が間に合わず印刷所の輪転機を止めてしまったことがあり、編集部で土下座して二度と締め切りを破らないという宣誓書に血判を押したことがある。
- 最後は手が腫れて執筆不能になって入院してしまう。
ねこぢる[編集 | ソースを編集]
- 可愛らしい絵柄とブラックユーモアな作風で人気を集めたが、多忙のあまりに精神的に追い詰められて自殺してしまった。
- 責任感が強かったので、出版社の執筆依頼を断れずに多数の連載を抱え込んでしまっていた。
- また自主規制により、本来のブラックさを抑えて、大衆向けな表現をとらざるを得なかったのが、相当苦痛だったらしい。
- 何度も自殺未遂を起こしたり、夫の山野一に暴力を振るなど壊れていった。
- また自主規制により、本来のブラックさを抑えて、大衆向けな表現をとらざるを得なかったのが、相当苦痛だったらしい。
- 責任感が強かったので、出版社の執筆依頼を断れずに多数の連載を抱え込んでしまっていた。
- 好き嫌いが激しく、特に他人に対してはよっぽどのことがない限り、興味を抱けなかった。
のむらしんぼ[編集 | ソースを編集]
- 存在そのものが残念の化身と言っても過言ではないお方。
- 簡単にまとめると以下の通り。
- 打ち切り連発を経て『とどろけ!一番』でヒットするが、編集との悪乗りの末に「ボクシング漫画への路線変更」を行った結果殺害予告が行われるほど読者から反感を受け、最終的に打ち切り。
- 下積みを経て『つるピカハゲ丸』はアニメ化、ゲーム化されるほどの大ヒットとなり、一躍大金持ちに。
- しかし続く連載は打ち切りだらけで本当に一発屋で終わってしまい、アシスタントを雇うのも無理なほどの借金を抱え、嫁さんには逃げられる。
- 現在、リアルに「つるセコ」な状況の中、コロコロコミックの歴史を辿る実録ギャグマンガを執筆中だが、死ぬ前に借金が返せるかどうかも疑わしいらしい。
- 他の漫画家の作品をパクリまくる。
- 「とどろけ!一番」で車田正美の「リングをかけろ」とすがやみつるの「ゲームセンターあらし」をパクったら、読者から抗議が殺到した。
- 小学6年生で連載していたサッカー漫画で「キャプテン翼」をパロったら、「キャプテン翼」ファンから抗議が来た。
- のむらに「お前は漫画界の削りカスだ!」と書かれた紙と一緒に鉛筆の削りカスを入れた封筒を送った奴がいた。
関連項目[編集 | ソースを編集]
ざんねんな漫画家事典 |
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あ~こ/さ~の/は~わ |