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ざんねんな特撮作品事典

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ウルトラシリーズ[編集]

テレビシリーズ[編集]

ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生
  1. 1966年7月7日、この世界で初めてウルトラマンがブラウン管に姿を現した記念すべき特番。円谷プロでは7月7日は「ウルトラマンの日」と呼ばれる。
  2. なのだが公開生収録だったためアントラーの着ぐるみが前後逆、ウルトラマンが登場して数秒でズッコケるなど爆笑物の仕上がりになってしまった。
  3. なぜこれを現在も黒歴史として扱わないのかというと、円谷英二監督が生出演しているから…というわけではなく、本来はこの日が『ウルトラマン』第1話の放送日になる予定だったからである。
    • しかしいろいろあって放映が間に合わず、仕方がないからこんな怪獣ショーで間に合わせたというのが真相。
    • ウルトラマン転倒の瞬間を眼にした実相寺監督は「俺は演出をやめる」と言い出したが、『ウルトラQ』大ヒットもあってこの特番の視聴率が30.6%を記録したため復帰したらしい。ホントかよ!
ウルトラファイト
  1. 序盤で早々に映像テープを使い切ってしまい、オリジナル展開をやらざるを得なくなった。
    • その序盤の頃からアボラスの溶解液を「冷凍光線」と呼称するなど設定ミスが多かった。
  2. そして始まった後半戦は、予算がほぼ0だったため、見るも無残な着ぐるみで只管ケンカするだけの内容になってしまった。
    • 次第にブック(脚本)もふざけ始め、痴話げんか回(!!)やウーがリンゴをかじるのをキーラが邪魔するだけの回など、シュールな爆笑エピソード満載に。
  3. あまりにもひどい内容であったが、一応こんなのでも怪獣ブームの牽引にはつながり、『帰ってきたウルトラマン』放送後は更にナンセンスかつアナーキーな『レッドマン』が開始されることになる…。
  4. ウルトラマンと怪獣の戦闘シーンをプロレスに見立てる演出は、実はこの作品が元祖。
ウルトラマンレオ
  1. スポ根路線に舵を切ったため、かつて主役だったモロボシ・ダン=ウルトラセブンをスパルタオヤジに改悪する。
    • ただ、これがあまりにインパクトがでかかったため、セブンの息子ゼロをレオが鍛えるという燃える展開に繋がった。
    • 序盤は「セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!!」「泣くな!お前は男の子」「男だ!燃えろ!」などサブタイトルからして暑苦しい。
    • そもそも当初はモロボシ・ダンを出す予定はなかったが配役の都合により無理やり設定をいじった。
  2. やがて路線変更し、前作『タロウ』のようなややコミカルかつマイルドな話になる。
  3. しかし放映中にオイルショックが発生し、予算の都合で円盤生物編に突入。その結果、主要人物の大多数をリストラ。
    • 円盤生物のデザインもヤケクソのような物が多く、ある意味高評価である(特にノーバ)。
ウルトラマン80
  1. 「怪獣を生み出すのは人の心」というメッセージを込めて教師を主人公にするも、あぶはち取らずのまま13話で主人公が教壇を退く。
  2. その後も「怪獣がゼロ戦のラジコンを呑んで飛び回る」とか「捨てられたグローブが怪獣になる」とかカオスな話が多く、迷走が激しい。
  3. おまけに版権の都合なのか、なかなかDVD化もされずにいた(『メビウス』放送時、唯一80だけがVHSしか出ていなかった)。昭和7部作の中で本作だけ浮いた存在なのも致し方ない。レオ以前と違ってウルトラ兄弟が登場しないし。
    • 昭和作品の中で唯一続編が作られなかった。
    • 「ウルトラマン Fighting Evolution 3」では隠しキャラ扱いだった。
  4. 上記の路線変更の影響からか後の『ウルトラマンメビウス』において客演回『思い出の先生』が作られた。同窓会としての側面が降られ、当時のファンから絶賛を浴びた。
ウルトラマングレート、ウルトラマンパワード
  1. 面倒なので一緒くたに扱う。
  2. 海外版権の顔であり、90年代初頭は最新ヒーローとして引っ張りだこだった。
    • でも海外には元号が無いので平成ウルトラマン扱いされることはない。
  3. しかし版権が円谷オンリーというわけではなかったため、DVDは一向に発売されず、2017年のBlu-ray化までビデオでしか見ることが出来なかった。
    • ネオス共々『メビウス』でパラレル認定され、以降もモブとしての出演に留まる。
ウルトラマンネオス
  1. ウルトラマン30周年を記念して、平成最初の国産ウルトラマンになる!!…はずだったが、全てにおいてスベってしまった悲運の子。
  2. まずパイロットフィルムが95年に完成するも、それ以前にウルトラをやっていたTBSでは放送枠が確保できずお流れになる。
  3. そして準キー局の毎日放送で新機軸の『ウルトラマンティガ』が放送。3つのタイプチェンジ、既存の昭和ウルトラとは全く違う世界観などから爆発的なヒットを果たし、ネオスは振り上げたこぶしを振り下ろせないまま放置される。
  4. 『ウルトラマン超闘士激伝』では3代目主人公となったものの、雑誌展開が打ち切りになり、1話丸ごとカットの憂き目に遭う。しかも、完全版が発売されるまで、ネオスが登場するシリーズ(正確にはその前のゴーデス編も)は単行本に収録すらされなかった。
  5. それから5年が経った2000年に、20世紀最後のウルトラマンとしてOV化される。
    • しかし本作ではパイロットフィルムとデザインや設定が異なり、結局昭和シリーズからもパラレル認定されてしまう。パイロットフィルムの大ボスであるドレンゲランは存在を抹消された…。
  6. 後述のコスモス打ち切りに際し、代番としてTVでもオンエアされた…! のだが、すぐに誤認逮捕とわかり、たった2話で打ち切り!
  7. 現在では顔が初代ウルトラマンそっくりなのもあって、海外での広報担当としてそれなりに美味しい位置にいる。
ウルトラマンコスモス
  1. 開始前に劇場版公開、怪獣をぶちのめさず保護する姿勢など、今までとは違う新機軸を打ち出し人気も高かった。
  2. しかし主人公・春野ムサシ役の杉浦太陽が誤認逮捕されてしまい、いきなり打ち切りになる。
    • コスモスが「ムサシが急に番組に出られなくなった」と謝罪してから、主人公の出番が巧妙にカットされた最終回が流されて無理矢理2話で終わらせられる。
  3. その後、真犯人が逮捕されたために無罪放免となって放送が再開されたが、尺の都合で何話かは飛ばされてしまった。
    • ちょっと違う。狂言事件なので真犯人とかはいない。
  4. 続編の「ウルトラマンジャスティス」(劇場版3作目で登場するゲスト、演者は吹石一恵!)も放送枠が『機動戦士ガンダムSEED』に取られてそのまま企画倒れに終わった。
ウルトラマンネクサス
  1. 2004年~2005年にTBSの朝7時半から放送された。本作は「ULTRA N PROJECT」の一つとして製作された。
    • だが朝7時半という放送時間にも関わらず重苦しい展開、ダークすぎる内容をお茶の間に流し、ときには新聞に批判が掲載される始末であった。
      • 当然ながら子供からの人気は得られず、ついには放送期間が1クール短縮される結果に。路線変更の案もあったようだが、それをすることなく完結した。
  2. また、「ULTRA N PROJECT」自体もネクサスの放送短縮、映画として製作された「ULTRAMAN」は少数の映画館でしか上映されず興行収入は惨敗するなど散々な結果になり、円谷プロダクションに大きなダメージを与える結果となってしまった。
ウルトラマンギンガ
  1. 新世代ヒーローの一番手であり、予算のどん底で作られただけあって泣けてくるほどの低予算ぶり。
    • 空は毎回曇り、敵はド田舎にしか現れず、防衛組織など出来るわけもなし。まるで仮面ライダーを巨大化させただけのような内容であった。
  2. これがかろうじてヒットした(当時、ウルトラシリーズは映画でしかやっておらず、ウルトラマン列伝という総集編番組の枠で放送された)ため、続編が作られ、こちらはまともな予算が振られたため好評を博し、ウルトラシリーズは復活を果たしたのである。
    • ただし、今までのTBSではなく、テレビ東京での復活となった。

映画[編集]

ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団
  1. 日タイ合同製作の痛快娯楽映画。一応日本でも公開され、90年代くらいまではVHSも流通していた。
    • 明らかに作風と合っていない主人公ハヌマーンとか、バカバカしい戦闘とか、国民性の違いで倫理観を著しく欠く描写とか、ゴモラのリンチとか色々ツッコミ所はあるが、そこはひとまず置いておく。
  2. 特撮を担当したチャイヨー・プロダクションは元々円谷英二の弟子であるソンポート氏が作った会社であるが、版権をテキトーな契約で作った為、円谷の海外進出の足かせになっていた。
    • しかもチャイヨーは円谷のライバル企業である東映とも契約を結んだ。
      • 東映は日本で公開した映画『5人ライダー対キングダーク』の放映権をやる、と言ったのに、チャイヨーは無断でフィルムに日本映画(V3劇場版)から流用した映像を使用したうえ、この映画の続編としてハヌマーンを登場させるという改悪(あえてこのように書かせて頂く)を行い『ハヌマーンと5人の仮面ライダー』という別の映画にして公開してしまった。
      • これに激怒した東映は「『ハヌマーン~』は我々の著作権を侵害している」と裁判を起こし、O☆KA☆NEで解決した。勿論この映画は日本で公開されることは無かった。
        • 余談だが東映は『非公認戦隊アキバレンジャー』で「チガウヨープロダクション」という名前で巨大ヒーローの登場する映画を作っている会社を出しており、あからさまにこのことをネタにしている。
    • 話をウルトラに戻すと、この後も再編集映画『ハヌマーンと11人のウルトラマン』などを公開、更にタイでも独自のウルトラシリーズが展開される…はずであった。
  3. しかし90年代、円谷の三代目社長が「チャイヨーの言っていることに不審点がある」と指摘、調べてみるとソンポート側の主張する会計が円谷の帳簿まあ、円谷の帳簿がまともに機能していたことなんてほぼ無いに等しいんだけどと全く違うことが判明。
    • 割愛するが長い裁判の結果、チャイヨーはウルトラシリーズの海外展開に一切関与できないという結果となり、『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』は円谷の歴史から完全に抹消された。
      • したがって現在では、怪獣図鑑等にもハヌマーンは一切登場していない。最も、90年代のリバイバルブームで作られた『ウルトラマン超闘士激伝』とかにはパロディが散見されるが。
        • 『ウルトラファイト番外地』を手掛けた唐沢なをきの某漫画で「タイのおバカ映画」としてハヌマーンが特集された際にも、第2班以降は全てそのコマがカットされている。
    • 2018年、「ソンポートと円谷の契約は偽造である」という結論が出たため、今後は金の懸かった同人映画(公式に非ず)という扱いとなる。
  4. さらにマスターフィルムも水害で消失した。
    • 最も、このようなグダグダな状況の為円谷も動画サイト等で本映画は野放しにしているに等しい。
ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団
  1. 1984年に公開されたウルトラ兄弟の長兄であるゾフィーを主人公にした映画。
  2. 何といってもこの映画は、演出方法のクセが強かった。
    • 当時、現役のテレビ朝日のアナウンサーで『ワールドプロレスリング』の実況で人気があった古舘伊知郎がナレーションを担当。
      • ウルトラマンと怪獣の対戦を、プロレスに見立てて「古館節」丸出しの実況をしていた。

円谷版権[編集]

マイティジャック
  1. 国産初の「大人向け特撮」として始まったが、大コケした。
  2. 視聴率が爆死した結果、『戦え!マイティジャック』という子供向け路線に舵を切ったが、やはり大したヒットはしなかった。
電光超人グリッドマン
  1. 1993年に、円谷プロの30周年記念作品として、制作され、TBSにて放送。
  2. 今考えると、1993年にしては早すぎる内容だったかも知れない。
    • インターネットやコンピューターウイルスをネタにした作品だった。
      • 無論、当時の日本はインターネットは一般的には全く知られていない時代だった。
        • それどころか、パソコンのない家庭の方が多い時代だった。
  3. とはいえ、2クール放送の予定が1クール延長されるなど、それなりに人気はあった模様。「これが無ければ『ティガ』も無かった」とする声も。
    • 2018年にはリメイクアニメが放送され、こちらもなかなかのヒットを記録。
      • 一部からは「早すぎた名作」と言われている。アニメ版を指して「時代が追いついた」とも。
  4. 2018年にアニメでリメイクしたのだが、製作サイドは最初「ウルトラマン」をアニメ化する予定だったが、円谷プロ側からNGが出たため、妥協案として「グリッドマン」にしたのだとか。

仮面ライダー[編集]

テレビシリーズ[編集]

仮面ライダースーパー1
  1. 前作『スカイライダー』の人気が今一つだったことから、拳法を取り入れたアクションやメカニカル面の強化など新機軸を取り入れた意欲作。
  2. 前作を上回る高視聴率となったが、放送していたTBSテレビの都合により放送時間変更となる。
  3. この放送時間変更によりハードだった内容から低年齢層に合わせたコミカルな内容に路線変更。
    • 更にはローカル枠だったため、一部の地方によっては前半の「ドグマを壊滅させたところで終わり」と思った視聴者が多かったという。
  4. 後年、主演俳優が本作を利用して金の無心を繰り返すというヒーローとしてあるまじき行為を行った。
仮面ライダー剣
  1. オンドゥル語がインターネット上でブームになるも、同時期に放送開始した「かいけつゾロリ」や「特捜戦隊デカレンジャー」、「ふたりはプリキュア」に比べると視聴率面で苦戦した。
  2. ちなみに高知県における仮面ライダーシリーズの放送は本作をもって打ち切られた。
仮面ライダー響鬼
  1. 和風な演出やキックが必殺技でないこと、変身するためのアイテムが存在せず中盤までバイクも登場しなかったことなど平成ライダーシリーズでは異色ともいえる作品。
    • というのも構想では「変身忍者 嵐」のリメイクだったという事情がある。
  2. あまりにも異色すぎた内容のせいで子供受けは非常に悪く玩具の売上も伸び悩んだ。
  3. さらに後半でプロデューサーと脚本家が交代。前半までは大人向けの渋い内容だったのが後半からは子供向けにシフトしていった。
    • その結果ネット上は荒れに荒れることに。また主演を務めた細川茂樹氏も本作に否定的なコメントをするなど、評価を下げる結果になってしまった。
仮面ライダーカブト
  1. ライダーのデザインやアクション、俳優陣や音楽等は評価が高く、売上も響鬼から大分持ち直したがストーリーの評価はいまひとつ。
    • 料理要素が強かった事から「料理番組」と呼ばれる事も。
  2. 好きな人からすれば「ストーリーはイマイチだがそれ以外は最高」嫌いな人からすれば「他の要素は良いがストーリーが最悪」な作品。言ってる事は大体同じな為「ファンとアンチの意見が一致する稀有な作品」とも。
  3. 平成仮面ライダーシリーズで唯一、宮崎県での放送がなかった。
  4. 主演俳優の水嶋ヒロ氏が所属事務所をトラブルの末に脱退した為、後続作品への客演が絶望的となっている。
    • ブレイクして多忙な『W』の菅田将暉氏や『ドライブ』の竹内涼真氏とは別の意味で「客演が絶望的なライダー」の筆頭各扱いされている。
      • 歴代平成ライダーがオリジナルキャストで大勢客演した『ジオウ』については「そもそもオファーが来なかった」との事(『カブト』からは2号ライダーと敵ライダーが客演)。
        • もっとも、ライダーのオファーはかなりアレな事でも有名だが・・・(撮影数日前にオファー、ブレイクしたライダー俳優に「忙しいだろうから」とオファーをせず、本人から「呼んでよ!」と言われる etc...)。
仮面ライダーディケイド
  1. 最終回でも本編が完結せず劇場版まで結末が持ち越しとなりヒロインのあだ名とかけて夏未完と呼ばれてしまう。
    • 「真の最終回はウィザードの51話」とか言い出す人まで出る始末。
  2. しかも、劇場版『仮面ライダーディケイド完結編』は予告で使われたカットがほとんど使用されず、TV最終回から何話か飛ばしたとしか思えない内容であり、多くの視聴者が混乱した。
    • 「TV版最終回に出ていた仮面ライダーブレイド役の椿隆之が、劇場版での台詞は『うわー』しかない」「昭和ライダーその他を時間ツブシのように扱う冒頭」「ディケイドを倒すためにガスタンクを爆破するクウガ/小野寺ユウスケ」など、いくら「ディケイド」だからってあんまりだろうという描写も多く、『完結編』の評価も芳しくない。
      • ただ、この映画があったからこそ冬映画が始まったわけで、重要な位置づけではある。
仮面ライダーゴースト
  1. 売上は良かったがストーリーは酷評されてしまった。
    • 更に同時期に配信されていたアマゾンズや次の作品であるエグゼイドが概ね高評価だった事で余計に立場が無くなってしまった。
  2. Vシネマは一転して高評価だった為Vシネマが本編と言われる事もある。
    • 小説版や劇場版、他作品への客演なども概ね高評価。そのせいか「本編以外は良作」と言われる事も。
仮面ライダービルド
  1. 前半は好評だったものの後半は一転して低評価になってしまった。
    • 主にエボルト無双が原因である。

映画[編集]

春映画シリーズ(仮)
  1. 2011年の『レッツゴー仮面ライダー』から2017年の『超スーパーヒーロー大戦』(2008年の電キバ~2010年の超電王までも公開時期は同じだが)までのシリーズ。
  2. お祭り映画としての興行収入は悪くはなかったが、キャラクター数の過剰さにつきシナリオが非常に大味になる。(2016年は除く)
    • 漫画『トクサツガガガ』でも思いっきりボロカスに言われている。
  3. 2018年からはウルトラとの競合を鑑みて消滅した。
  4. 2020年にまさかの『東映まんがまつり』内で『電王』の新作が公開決定。でも、メインを別の大ヒットアニメに取られた
仮面ライダー THE FIRST
  1. 放映35周年を記念した、石ノ森章太郎による漫画版「仮面ライダー」を原作とした映画。一応シリーズものなのでここで扱う。
  2. アクションやキャラ造形はかっこいいという評判だが、原作漫画では薄い恋愛描写を重視しすぎている点はファンの間でも賛否が分かれた。
  3. そして続編『THE NEXT』では一転して完全にホラー映画になってしまい、多くのファンが唖然とした。ライダー史上初めてPG-12指定を喰らっている。
    • まあそのあとアマゾンズというもっとアレなリメイクが作られたので序章に過ぎなかったわけだが。
  4. 更にコミカライズ版は「漫画史上最低の手抜き」と言われるくらい手抜きで、東映と石ノ森プロが単行本化を差し止めてしまった。
    • どのくらい手抜きかといえば「ライダーがほぼ黒塗り」「背景が無い」「トラックが写真を加工しただけ」「ポルノのような描写」「映画版の重要なシーンをカットしており取り止めがない」「終盤はラフスケッチのまま雑誌に掲載された」というレベル。
    • 過去に『BLACK』『ZO』のコミカライズを手掛けた島本和彦は「イヤなら描かないで頂きたい」と痛烈に批判している。

スーパー戦隊[編集]

ジャッカー電撃隊
  1. 大ヒットとなった前作「秘密戦隊ゴレンジャー」とは打って変わって、シリアスな展開が受けなかったり、「クイズダービー」など強力な裏番組に視聴率を取られてしまい、あっけなく放送打ち切り。
  2. 特にビッグワンという史上初の追加戦士(アオレンジャーに顔そっくり)が登場してからは、必殺技がモロに前番組のゴレンジャーハリケーンのようなギャグ技になってしまった。
  3. ビッグワン演じた宮内洋はスペードエースを演じた丹波義隆の父・丹波哲郎の弟子筋だったために師匠の息子から主役を奪ったという点で気まずい思いをしたという。
太陽戦隊サンバルカン
  1. 何といっても、リーダーであるはずのレッド(バルイーグル)を交代させた。
    • なおこの交代は、共演者たちはおろか、演者本人も台本を手にするまで知らされなかった。まさにサプライズであった。
  2. また女性戦士が出なかったのも特徴。
    • しかし、女の子を中心とする視聴者からの批判もあり、女性が出なかったスーパー戦隊は、後にも先にも「サンバルカン」のみである。
光戦隊マスクマン
  1. オカルトブームにあやかり、ヒーロー役の早い段階で役者全員引退、作中の描写のオウムによる風評被害もあり。
地球戦隊ファイブマン
  1. シリーズ初の兄弟戦隊。さらに今作は全員が教師という設定が特徴である。
  2. ところが視聴率は当時の最低記録を更新し続けるという状態に陥っていた(それでも後期になるといくらかマシになったが)。
  3. 玩具の売れ行きも不調であり、特にバンダイから発売された「DX大型基地マックスマグマ」が各地で大量の在庫の山を築いた。
    • 最終回でのマックスマグマの扱いはスタッフからの怨嗟が込められていると言われている。
未来戦隊タイムレンジャー
  1. ミレニアム戦隊として計画されており、シリアスな作風、歌いにくい主題歌であくの強いイメージに。
  2. 売れた玩具が恐竜型のみ
  3. 永井マサル(永井大)が事務所の都合で出演を秘匿。
宇宙戦隊キュウレンジャー
  1. 売上は良かったのだがキャラやストーリーが酷評されてしまった。
  2. レッドとグリーンの役者に文春砲が炸裂してしまった。
  3. 初期メンバーが9人という設定だが生かしきれていない。
  4. テレ朝が2017年秋に「サンデーLIVE!」という番組を立ち上げた事に伴い放送時間が2時間繰り下げた。
    • しかも皮肉な事にこの時間帯はフジテレビの「ワンピース」が放送されているという事もあり、同じ東映版権同士で戦うことになってしまった。

メタルヒーロー[編集]

機動刑事ジバン
  1. 『ロボコップ』のヒットからメタルヒーローでは初の明確な警察ヒーローとなったが色々と残念だった。
  2. まずクライマックスでジバンが怪人に対して読み上げる対バイオロン(敵組織)法。各自調べてほしいが法の下でヒーローが何やってもいいととれるものとなってしまった。
  3. 劇伴は『時空戦士スピルバン』以来となる渡辺宙明を起用。気合いを入れ多数曲が作られたものの過去の宙明作品の曲が多用される羽目に。これは視聴者はおろか渡辺本人からも抗議があり以降、20年以上東映特撮に関わることはなかった。
    • 劇伴の流用自体、以降のメタルヒーローでも目立ってしまう始末となった。
ブルースワット
  1. 元々子供向けだったメタルヒーローで、何をトチ狂ったか小学校高学年~中高生向けのハードボイルドアクションを開始。サブタイトルも「ビギニング」など英語縛りでかっこいい。その結果、玩具展開が大コケ。
  2. その結果、たった1クールで路線変更を迫られ、「ゴールドプラチナム」という凄い名前の追加戦士が登場し、更にはサブタイトルも「突撃爺ちゃん魂」などのズッコケた代物になってしまった。

東映版権[編集]

キャプテンウルトラ
  1. ウルトラシリーズ第1期で唯一東映製作の作品。そのため、円谷プロは現在この作品をウルトラにカウントしていない。
  2. 変身ヒーローも登場せず完全なスペオペになってしまったため、『ウルトラQ』『ウルトラマン』がどんだけ好きでもこれを見続けて面白いと言えるかは…その人の感性次第か。
    • 特に初期レギュラーだったキケロ星人ジョー(演:小林稔侍!!)は人気投票でぶっちぎりのドベになり、12話で降板。新たに加入した女性隊員のアカネは大人気を博しステージショーで子供たちから黄色い声援がとどろいたという。
  3. 第1クールは怪獣が3匹しか出てこないという地味さで、第2クールからは「怪獣ぞくぞくシリーズ」として路線変更された。
  4. 最終回は特撮史上に残る電波かつお花畑すぎるオチで有名になってしまった。
キカイダー01
  1. 前作からさらに予算が減らされたようで、敵のロボットがどんどんカッコ悪くなっていった。
    • 終りの方になると浪人ロボット、幽霊ロボット、キモノドクガといったハロウィンのコスプレみたいな奴らばかりに。
  2. シナリオライターが多すぎて「前回のエピソードの事を全く考慮に入れていない」ような事例が連発。おかげで敵組織・シャドウは「特撮史上一番間抜けな敵組織」と言われる始末。
超人バロム・1
  1. さいとう・たかお氏原作の漫画「バロム・1」をベースとして作成された特撮作品。「ドルゲ魔人」から地球を守るために戦うヒーロー「バロム・1」の物語である。
  2. ところが放送開始4か月後に「ドルゲと言う名のドイツ人がドルゲ魔人のせいで息子が学校でいじめにあった」ということで放送局に抗議をしたという内容の記事が朝日新聞に掲載された。
    • 実際は「ドルゲ姓の子供が学校でいじめられたらどうするんだ」というクレームだったがそれがいつの間にか尾ひれ背びれがついて広まってしまったとのこと。
      • クレーム元には説得の末了承をしてもらったものの、その後番組OPのラストには「このドラマにでてくるドルゲはかくうのものでじっさいのひととはかんけいありません」という注意書きが出るようになった。
  3. 作品自体は当初の予定より早く35話で終了してしまった。裏番組にムーミンなどの強豪がそろい視聴率が伸び悩んだのもあるがこの事件が原因の一つともいえるだろう。
  4. なおアニメ化もされたが、結果はお察しの通りである。
デビルマン(実写版)
  1. 当初は期待の声はそこそこあったものの、色々とクソ過ぎてネット上でボロクソ叩かる始末。
    • その常軌を逸した出来に「デビルマソ」と呼ばれるように。
    • ほどなくして監督も病死した。ある意味呪われた映画である。
  2. マンガやアニメの実写化があるたびに最低の例として半ば反面教師的な扱いになってしまった。
    • 「つまらない映画があればとりあえずデビルマンの名前を出して叩けるだろう」というネット上での扱いは、ある意味この作品の最も残念な点かもしれない。
超光戦士シャンゼリオン
  1. 東映制作の特撮テレビドラマとしては『兄弟拳バイクロッサー』以来11年ぶりとなる単発作品として制作された。
    • 東映制作なのに、なぜかテレビ朝日ではなく、テレビ東京で放送されたのが特徴。
  2. 出演者のスケジュール調整(出演者の中に学生がいた・舞台の仕事との兼ね合いetc)やアクシデント(出演者の交通事故)に、悩まされてしまう。
  3. テレビ放映は、企画書では1年間の予定だったが、後に3クール(39話)に短縮され、敵を倒さないまま最終回を迎えるというまさにざんねんな結末となった。
  4. しかしながら、この作品がなければ、後の「平成仮面ライダーシリーズ」もなかったといわれる。

ゴジラシリーズ[編集]

怪獣王ゴジラ(映画)
  1. 「何それ?」という人もおろうが、本作は最初の『ゴジラ』の北米版である。現在では日本語字幕版もある。
  2. しかし評価はめちゃくちゃ低い。
    • まず主人公がオリジナルのアメリカ人記者。この時点で色々と間違っている。
    • オリジナル撮影部分はクオリティが低く、日本人役の俳優がものすごく日本語が下手。更に意味不明なカタカナが並ぶ羽織を着たオッサンが出てくる。
    • こういった余計な部分を付けたせいで、ゴジラの東京での大暴れのシーンは半分以下にカットされている。そこが一番大事だろうが!
  3. 極めつけは、本作で水爆実験を行った国がボカされている所である。これはイグアナ版(おフランスの仕業)やVSムートー(ゴジラを倒すために核実験を行ったんだとよ)同様に批判されている。
昭和ゴジラシリーズ
  1. 明らかに昭和40年代以降は乱発しすぎ。
    • 『総進撃』以降は映像の使い回しが目に見えてひどくなり、シナリオもチャチなものになっていく。
    • 怪獣の血が飛び散るなどスプラッタな描写も増えた(そして『ゴジラ対ヘドラ』では…)。
GODZILLA(1998年に公開された映画)
  1. ハリウッド版のゴジラとして「インディペンデス・デイ」を手掛けたローランド・エメリッヒが監督を務めた作品。日本の怪獣映画をハリウッド監督が手掛けたということで当時は大きな話題になった。
  2. 日本国内の興行収入は51億、観客動員は360万人であり、この数値は『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』よりも高い。アメリカなど海外でも興行収入としては成功した部類。
  3. ・・・が、イグアナみたいなゴジラが熱線を吐かずあっけなくミサイルで死ぬというあまりにもイメージ崩壊なゴジラが日米のゴジラファンからの不興を買った。
    • 2014年に公開された方のゴジラの監督を務めた人にも「本当のゴジラ映画ではない」と言われてしまう。
    • 挙げ句の果てに『ゴジラ×モスラ×キングギドラ 大怪獣総攻撃』では日本防衛軍の指揮官が「アメリカにゴジラらしき怪獣がいたが、日本国はこれをゴジラと認識していない」というダメ押しがなされた。
  4. 興行収入こそ良かったが評価は悪く、関連商品の売上も伸び悩んだため、予定されていた実写版映画の続編は中止された。
    • その後「ゴジラ・ザ・シリーズ」としてアニメ版が本作の続編として放映された。
  5. ゴジラと考えずモンスターパニック映画としてみれば面白い作品と言う評価もあるようだ。
ゴジラ FINAL WARS
  1. 平成ゴジラシリーズ最終作(まあシン・ゴジラもあるけど)で、ものすごい数の怪獣がバトルロイヤルを繰り広げる…という点はファンの間でも高評価。一番テンションが上がるゴジラ映画は何かと聞かれてこれを出すファンも多かろう。
  2. だがそれ以上に、人間VSX星人のバトルが長すぎ。仮面ライダーの映画と間違ってしまったのかというくらい生身アクションが長い、とにかく長い。
    • 昭和怪獣のざっとした扱いもあまり評価が高くない。ヘドラ&エビラの秒殺とか。
シン・ゴジラ
  1. 2016年に公開され『君の名は。』と共に同年の日本映画において歴史的ヒットとなりゴジラのリブートに成功した作品。
  2. しかし、過度なほど早口でなければならないくらい台詞を詰め込んでおり状況が分かりづらい。このような台詞を詰め込む方向は後の日本映画で悪い方向で目立つ結果となった。
  3. 作品に対する批判めいたものに対して絶対に許さないという残念かつ過激なファンがかなり存在。庵野秀明監督が一緒に記念撮影しているファンの雰囲気に困惑するレベルだった。

東宝版権[編集]

勝利の日まで
  1. もともと出征兵士の慰問用として東宝が制作した特撮映画だが内容がメチャクチャすぎる。
    • 当時の人気芸能人を「笑慰弾」という人間が搭乗可能なミサイル?に乗せて戦地に送り込むという筋だが現地に着いた芸能人がなぜか巨大化やミクロ化している。
    • こんな作品が敗色濃厚な昭和20年に公開されていたとはとても信じがたい。
  2. タイトルがまずかったせいか終戦後にGHQによりフィルムが処分され現在では冒頭の10分ほどしか残っていない。
    • 円谷英二が担当した特撮部分もほぼ残っていないと思われる。
獣人雪男
  1. 山奥を舞台にしているが、その集落を【放送禁止用語】と呼称しており、「近親相姦を繰り返しているため【放送禁止用語】が多い」という現在では絶対に許されない設定で出しているため、ソフト化が一切なされていない。
    • しかも悪徳興行師のせいでその集落が雪男に全滅させられるという悲惨なシナリオ。
    • ソフト化に際しては、後述の『ノストラダムスの大予言』と同じような道を辿っている。
  2. 公開当時は「ゴジラより強い雪男」と喧伝していたが、どう見たってそんなにでかくも強くもない。
ノストラダムスの大予言
  1. 1974年にノストラダムスブームを受け東宝が制作した特撮映画だがとにかく説教臭い。
    • ざっくりまとめれば「これ以上地球を汚染するとこうなる」という悪い未来図を特撮で見せたもの。
  2. 撮影中に成城のスタジオで火事を出してしまった。
    • 「超紫外線により山火事が発生する」というシーンの撮影だったが紫外線はそもそもそのような性質のものではない気がする。
  3. 74年の邦画興行収入では「日本沈没」に次ぐ2位を記録したが現在ではほぼ忘れ去られている。
  4. その後1980年に一部修正版がテレビ朝日で放送され、1986年春には2カ所をカットしたビデオとLDの発売が東宝から発表されたが、東宝社内の要請により中止に。
  5. 極めつけは放射性物質や核戦争の影響により奇形化した人類の姿を描いてしまい被爆者団体に抗議された。
    • 一部をカットして上映を続けていた。
    • そのせいで現在に至るまで日本国内では一切ソフト化されていない。
      • 90年代末に海賊版が出回ったことならある。1998年に本編の音声を収録したドラマCDが東宝の協力を得たとするメーカー・グリフォンから発売され、翌1999年には「株式会社セプト」というメーカーから再発売された。
        • 1998年のドラマCDの発売後には完全ノーカットの海賊版が出回っており、グリフォンとの関係が指摘されているが、グリフォンの素性が不明なこともあってはっきりしたことは分かっていない。
    • テレビ放映も80年にテレビ朝日系で一度行われたきり。
  6. 現在日本でこの映画を見るには、販売中止になったビデオ版からの流出版、テレビ放映版の録画テープのダビング版、ドラマCD販売から暫く経ってから出現したカット場面が一番少ない海賊版の3つが存在するらしい。

その他シリーズ[編集]

映画[編集]

宇宙怪獣ガメラ
  1. 大映が徳間の傘下に入ってから作られた昭和ガメラ最後の一作。
    • 予算の都合はわかるが、この時期のウルトラ映画より悲惨なツギハギぶりであり、シナリオもズタボロ。
    • ファンからも「昭和ガメラは全部で7作、あと総集編みたいなのが1個」「金のかかった学芸会」とか言われる始末。
江戸に現れたキングコング
  1. 1938年に全勝キネマが制作した特撮映画だがタイトルに反して江戸で巨大猿が大暴れするような内容ではないらしい。
  2. そもそもフィルムが現存せずどのような内容か不明な部分も多い。
    • 過去に本作の一部とされる映像がYoutubeに投稿されたこともあったが偽物だった。

テレビ[編集]

アイアンキング
  1. 前後編ある最終回を、とあるテレビ局が前編だけ流してしまったことで、誤解されたまま都市伝説化されてしまった「悲劇のヒーロー」。
    • ウルトラマンにそっくりな風貌も悲劇に拍車をかけた。
      • もちろん、テレビ局には抗議が殺到!これがトラウマとなって、そのテレビ局では、特撮の再放送が長らくタブーになっていたそうな。
  2. 最終回というのは、前編では敵の催眠術によって憑依されたアイアンキングが敵の怪獣と共に東京を破壊。後編では子供たちの愛によって憑依から解放されて敵を倒しふるさとの星に帰る・・・というもの。
    • それを、某テレビ局が事もあろうに前編だけを放送。それを見た当時の子どもたちがアイアンキングにそっくりなウルトラマンと勘違いして、終いに「ウルトラマンが悪に寝返って東京を破壊する最終回がある」という都市伝説ができてしまった。
      • それから十数年後に、タレントの伊集院光氏によって、この都市伝説の真相が解明され、誤解が解けた。
  3. 本放送当時も裏番組に、あの「マジンガーZ」があったため、やはりマイナーなヒーローに終わったことは、言うまでもない。
  4. 最初の敵勢力である不知火一族関連で、本来だったら最後の敵が同行していたヒロインポジの人だったが、火災事故の被害にあって降板を申し入れたために変更されている。
サンダーマスク
  1. 手塚治虫が原作者と思われているが、作者自身が「ひろみプロがやれと言い出したので私の作品はコミカライズだ」と断言している。この漫画自体は残念でも何でもない。問題はTV版である。
  2. 「二段変身」「やたらしゃべる巨大ヒーロー」など独自の発想はなかなか奇抜であったが、シナリオは総じて評価が低い。
    • 中でもゲンシロンとかシンナーマンとか、ヤバすぎる名前の敵が多すぎる。
    • そもそも主人公からして「早く地球に着きすぎたんで1万年冬眠してました」という腰砕けな設定。
      • しかも彼を起こすのに「日本三大頭脳」と言われる科学者三人が犠牲になっている。もう少しこう…あるだろう色々と!
    • 最終回だけは高評価という終わりよければすべてよしを地で行っている作品と言える。(まあ、それでもお涙頂戴路線すぎだけど)
  3. 真のざんねんな所はあまりに版権が複雑すぎる点である。
    • 本作は「ひろみプロ」という新興プロダクションが企画した作品であり、製作を行っていたのは東洋エージェンシー(現・創通エージェンシー)である。
    • 放送終了後に東洋がマスターフィルムを持ち去ってしまい、現在は創通が版権を持つ…と思いきや、創通も権利を主張しておらず、マスターもネガも見当たらないという幻の作品になってしまった。
      • したがって、本作は一切ソフト化されておらず、ローカル再放送が数回あっただけで現在はCSなどでの再放送も一切行われていない。
突撃! ヒューマン!!
  1. アトラクションショーをTVで放送するという画期的な作風だったが、画期的なだけではウケるわけもなく裏番組が『仮面ライダー』では勝てるわけも無かった。チープすぎるだけ、という印象を残し、たったの1クールで終了した。
    • このことは漫画版にも影響を与え、最終回が2ページということでよくネット上でネタにされる。
  2. しかも、マスターテープを上書きされてしまったため、現在では見ることが困難な作品になっている。
ガールズ×ヒロイン!シリーズ
  1. 2010年代後半に始まった久々の女児向け特撮シリーズ。主演女優をアイドルユニットとして売り出したり、総監督の三池崇史の人脈から意外な出演者が出るなど意欲的な内容である。
  2. しかし2作目の『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』からはよりによってこの番組の裏にされてしまい、一般の認知度が低くなった。
    • …が、玩具売り上げは3.5倍に激増した。
電脳警察サイバーコップ
  1. 1988年に、珍しく日本テレビで放送された特撮番組。
    • しかし、これが見事にコケて、これ以来日テレは特撮番組を放送しなくなった。
  2. また特筆すべきは、おもちゃが全く売れなかったこと。
    • 番組スポンサーのタカラ(当時)はかなりの苦戦を強いられたらしい。
      • おもちゃの出来は結構よかったが…。
  3. さらに特筆すべきは、児童向け番組にあるまじき描写の数々。
    • なんと、作中に飲み会(つまり飲酒)の場面があったらしい。
スーパーロボット マッハバロン
  1. 主人公が致命的なほどにバカ
    • 「フェニックス」という植物があることを知らずひたすら不死鳥伝説について探し求めるなど、頭の回転が悪すぎる。乗ってるロボットの頭は回転する癖に。
    • それを支える仲間たちも主人公ほどではないにしろざんねんなおつむなので、話もグダグダ。
  2. 敵組織の三大幹部(アンドロイド)も兄弟の癖に仲が悪すぎて、全然機能的な組織運営が行われてない。
  3. 放送中に打ち切りが決まってしまい、ヒロインが死んだのにラスボスが逃走してしまい決着がつかないという悲惨な終わり方になってしまった。

海外作品[編集]

プルガサリ
  1. 1985年に北朝鮮で制作された怪獣映画だが監督の申相玉が脱北してしまったこともあり10年以上お蔵入り状態だった。
    • そもそも申相玉監督は金正日の命で拉致されて北に連れてこられた。
  2. 東宝特撮チームが招かれ協力したがクレジットにはその旨が一切記されていない。
    • なお現地での一行は常に監視や盗聴のターゲットにされていたという。
    • 当時の日本では北朝鮮が得体の知れない国だったため参加を拒否したスタッフもいた。
  3. 韓国でも本作以前に同じモチーフの映画が制作されているがそちらはフィルムが行方不明になってしまった。
    • よって南北のプルガサリを見比べることは2019年時点では不可能。
  4. ストーリーも、どこか日本の「大魔神シリーズ」を彷彿とさせる。
怪獣ゴルゴ
  1. 1961年に公開されたイギリスの怪獣映画で撮影に日本と同様の着ぐるみを使った欧米製としては貴重な一本。
    • だが現在の日本での知名度はそこまで高くない。
  2. 当初は日英合作の予定だったが没になってしまった。
    • その後舞台をオーストラリア南部に変えるという案も出たが「オーストラリアなんて襲われても誰も気にしない」という理由でイギリスに変更された。
タイタニック(1943年版)
  1. はっきり言ってしまえば「タイタニックもの映画史上最大の黒歴史」。
    • 大階段の浸水シーンなどの特撮は当時としてはレベルが高かったがとにかくナチスドイツのプロパガンダ臭がきつすぎる。
      • 主人公がペーターセン(Petersen)なるドイツ人の一等航海士(もちろん架空)。
      • その人物は救命ボートの一隻を得て資本家の両親に見捨てられた少女を助けたり枢軸国の人だけ助けたりとやりたい放題。
      • ご丁寧に操舵室の計器類までドイツ語表記。
  2. ここまでプロパガンダ全開だったのにパニックに陥る乗客の様子が強制収容所を連想させるとしてドイツ国内では上映禁止にされてしまった。
    • 現在のドイツではラストの反イギリス的なメッセージなどを削ったバージョンなら見ることができる。
  3. この映画の撮影に使われた客船カップ・アルコナは終戦間際に撃沈され本家タイタニックに数倍する犠牲者を出した。
キングコング(1976年版)
  1. 1933年に公開された伝説の怪獣映画のリメイクだが旧作ファンからの評判は散々だった。
    • 「ただ単に特殊技術を見せたいだけ」「登場人物の造形がおかしい」とストーリー面への批判が多かった。
  2. ヒロインを演じたジェシカ・ラングは本作のイメージがつきすぎて3年間次の仕事が来なかった。
  3. クライマックスでコングが上るビルを世界貿易センター(WTC)に変更したためオリジナル版で舞台になったエンパイア・ステート・ビルから抗議された。

関連項目[編集]




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