もしあの作品の善悪関係が逆だったら/ま~わ行

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まいっちんぐマチコ先生[編集 | ソースを編集]

  1. マチコ先生は、生徒達を駄目にしたり、危険な目に合わせるように仕向ける、恐るべき女教師。美人だが非常に冷たく陰険な風貌。史実以上にセクシーで、紫色のスカートの下に黒いレースのパンツをはいている。校長の愛人なので、誰も手出しできない。
    • それ故、子供や中学生はともかく、大人の女教師好きな人達からは、史実以上の人気になる。
    • 生徒からは嫌われ、非常に憎まれている。よって誰もスキンシップ(スカートめくりやボインタッチ)などしない。そのくせ、頼まれもしないのに生徒の前でパンツや乳房を見せ、更には丸裸になる。
  2. あらま学園の生徒達は、非常に荒れている。ただし、間違ってもマチコ先生に手出しはしない。
  3. 山形先生は、マチコ先生の悪事を阻止するために健闘するが、常に失敗する。

マギ[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公はジュダル。
  2. アル・サーメンはあくまで正当な手段で世界の平和を構築しようとしていく。
    • 玉艶は前帝に裏切られて無実の罪を着せられて殺されそうになった所を返り討ちにした、という設定になる。
  3. シンドバッドは理念に反する者を片っ端から殲滅していく残虐な独裁者として描かれる。
    • 紅玉を籠絡して味方に加えたことにされる。
  4. 白龍は単なる狂人にされる。

マグマ大使[編集 | ソースを編集]

  1. 人類が造物主であるアースとその操り人形のロケット人間たちから自由を勝ち取るために戦う話…とかになる。
    • おそらくは単純な悪者ではなく、子供を心配しすぎる過保護な親みたいな扱いになる。
  2. ゴアは地球人に手を貸す高潔な宇宙人。
  3. 最後は地球人代表のまもるがアース様と手を取り合って和解し、アース様とマグマ一家は隠居する。

魔術士オーフェン[編集 | ソースを編集]

  1. 牙の塔が狂信的な魔法崇拝教団になっている(原作のドラゴン教のノリ)。
    • 魔術士は一般人のことを完全に見下している。
  2. オーフェンは力に溺れたチンピラだがラスボス。一般人にも平気で空間爆砕や意味消滅クラスの魔術をブチ込む。
    • コギーを暴力で脅して無理矢理マインドコントロールしている。
  3. たぶんキムラック協会のカーロッタあたりが主人公。

マジンガーZ[編集 | ソースを編集]

  1. 兜十蔵博士はマジンガーZと光子力で世界征服を企むマッドサイエンティスト。
    • Dr.ヘルは古代ミケーネの技術で世界を守るため機械獣を建造する。
    • 甲児は力に溺れたチンピラ学生で、無抵抗の市民にすら平気でマジンガーの武器を炸裂させる。
      • さやかが永井豪お得意のお色気キャラとして更にアレンジされる。
      • 弓教授は甲児を道具としてしか見ておらず、いずれ自分がマジンガーを量産して地球を支配しようと考えている。
  2. Dr.ヘルの部下は単に「世界各国からの有志」。
    • もしくはあしゅら男爵やブロッケン伯爵は光子力研究所側の人間として登場。
      • あしゅら男爵は男女の配置も左右逆になっている。
    • もちろん鉄十字兵は脳改造なんぞされておらず、自分の意志でヘルに従っている。
  3. マジンガーZの塗装は悪役らしく黒基調に変更。
    • 悪役らしさを強調するならプロトエネルガーのようなシンプルだが得体のしれないデザインになっているはず。
    • 黒と白が逆になってたりして。
  4. パイルダーとマジンガーZを別々に動かすこともできる。
    • このような機能を悪用した破壊工作もよく出てくる。
  5. あしゅら男爵の頃は、史実と同様に惨敗を重ねる。ブロッケン男爵になってから健闘(惜敗)が目立つようになり、最後はマジンガーZを倒す。

グレートマジンガー[編集 | ソースを編集]

  1. ミケーネ帝国はどんなに打ちのめされても決してくじけなかったDr.ヘルの雄姿に感動し力を貸したことに変更。
  2. 鉄也は略奪、破壊、殺戮が三度の飯より好きなDQNに改悪。
    • 過去に傭兵として世界中を渡り歩き、救える命を眼前で奪われ続け、しまいには「人の本分は悪である」という確信を持ってしまった、とかそういう設定。

UFOロボ グレンダイザー[編集 | ソースを編集]

  1. もちろん善政を敷いていたベガ星にフリード星人が攻め込んで滅ぼし、デューク・フリードは地球を植民地にするために殴り込んできたことにされる。
  2. 甲児や鉄也はデューク(大介)の思想に共鳴し世界征服に協力する。
    • もちろん彼らにもデュークを操ってやろうという思惑はあり、デューク側も地球人たちを下僕としかみなしていない。

ゴッドマジンガー[編集 | ソースを編集]

  1. ムー帝国はドラゴニアの領地を強引に奪い取って成立した国家になる。
    • 戦場で捕獲したシャーマンやドラゴニア兵を奴隷のようにコキ使っている。
    • 最終的な目的は世界征服…ってこれじゃ「鉄人タイガーセブン」だ。
  2. ゴッドマジンガーは漫画版同様ものすごく凶暴な存在にされる。

魔法科高校の劣等生[編集 | ソースを編集]

  1. 人類を滅亡に至らす能力を持つ危険人物・司波達也を全世界が一致団結してどうにかする話になる。
    • 妹が絡む事以外には殆ど興味を持たずいつもイライラしており、癪に触る事があると自分の分解魔法を駆使して周囲の生命を皆殺しにかかる。
  2. 深雪はヤンデレ化して周囲にも達也を崇めるよう強要している。

魔法少女まどか☆マギカ[編集 | ソースを編集]

  1. キュゥべぇは絶望している人間に希望が注いだ際の幸福が放つエネルギー量に注目して行動している。
    • 人間の価値観も理解しており、「誰もが幸せになるのは宇宙にとっても素晴らしい事だよ」などと言ったりする。
    • 契約の際にもきちんとオプションやデメリットについて説明するやり手の営業マンのような性格になる。
  2. 希望が一定値になると魔法少女にはなれなくなるが、「希望の成果」である魔女を召喚して戦う事が出来る(叛逆のさやかみたいな感じ)。
    • 魔女の結界に入ると周りに充足感だったり安らぎを振りまくことができる。
      • ワルプルギスの夜は町全体に希望を振りまくサンタクロースのような存在になる。
    • 少なくとも杏子とマミはこれに当てはまるので生き残る。
  3. ほむらの行動原理が最初から悪魔ほむらそのものとなる。
    • 「歪んだ愛による偽りの幸せを与える」といった役割になるかも。
    • 中立の立場であるまどかを悪の立場に堕とそうとしている。
  4. でも結局虚淵玄氏の傾向を考えればどっちが正義か悪なのか揉めそうだ。劇場版も考慮すると特に。

魔法少女リリカルなのは[編集 | ソースを編集]

  1. 管理局は反物質砲などの兵器で自らに逆らう世界を幾度と無く滅ぼし、徹底した恐怖政治で征服してきた恐ろしい軍事組織。
    • リンディは夫の死に絶望し冷酷な性格になったという設定(FF9のブラネ女王みたいな感じ)。
      • 多分、衣装がプレシアと逆になる。
    • STSのスバルやティアナもかなり好戦的なキャラとして描かれる。
  2. なのはは自らの力に溺れて、魔法で市街を焼き払い恍惚とする危険な少女に。
    • 「お話は死んでから地獄で聞くよ」
      • 「不殺」などと言うコマンドは存在しない。
    • 「少し…頭を冷やしなさい…」
    • ユーノは腰巾着。
    • はやてはなのはに迎合する危ない少女に。
  3. プレシアがジュエルシードを集めるのは、もう二度と自分のように家族を失い涙する人たちがいなくなるようにするため。
    • フェイトにも優しいが、時折ヤンチャしちゃう彼女に手を上げてしまい、深く後悔したりする。

魔法先生ネギま![編集 | ソースを編集]

  1. 父親に会いたいがためだけにあらゆる方法を用いてネギ君が事故を起こす。
    • 死者が万単位になっても「大丈夫だよどうせお父さんが来てくれたらなんとかなるもん」などと死んだ目で呟く。
  2. そのナギも私利私欲のために魔法を使う偽善者として描かれる。功績は全部マッチポンプ。
    • 白き翼はただの盗賊団になる。
  3. 超が過去改変を目論んだのも先祖であるナギとネギが滅茶苦茶にやらかして、子々孫々までどえらい被害が出たからという理由にされる。(ONE PIECEのクリケットのように先祖の恥で差別され続けたことに)。

み~も[編集 | ソースを編集]

MOTHER3[編集 | ソースを編集]

  1. ポーキー率いるブタマスク軍はノーウェア島の幸せを取り戻すために来た。
  2. ノーウェア島の住民は幸せを踏みにじる存在である。
    • それを知ったポーキーはブタマスクを使って住民を幸せの意味を見直す役割になってる。
  3. リュカはポーキーの幸せに変わり果てた住民を消すためにマジプシーからPSIを習得し、闇のドラゴンのハリを抜く仕事をする。
    • その事を知られたポーキーは闇のドラゴンの復活を阻止するためにブタマスク軍がリュカを追跡する。
  4. フリントは親子と自分勝手の幸せを守るためにポーキーの幸せを破壊する不良的存在。

水戸黄門(TBSドラマ)[編集 | ソースを編集]

  1. 黄門様ご一行が旅に出る理由は、諸国を見まわり勧善懲悪を世に施すためなどではなく、代官や藩家老、商人から彼らが努力して貯めた年貢や資金を上納させるためであった。
    • 代官が「領民が必死の思いで作った年貢米を渡すことなどできませぬ」と申せば、御老公御一行は葵の御紋を見せつけて刀を抜いて脅しつけて無理やり掻っ攫っていくという……
  2. 風車の弥七など探索紛いの事をやっている人間は、決して悪事を暴くためではなく、領民が備蓄を溜め込んでないかとかいくら位だったら分捕れるかを見極めるために過ぎなかった。
  3. そもそも主人公はあくまで「黄門様ご一行」のふりをしたならず者の一団。
    • ダイの大冒険やん。

ミラーマン[編集 | ソースを編集]

  1. インベーダーはそもそもインベーダーなどと言う名前ではない。
    • 母星がミラーマン(後述)に滅ぼされ、泣く泣く地球に移住を試みた憐れな一族になる。
  2. ミラーマン=鏡京太郎は二次元人と地球人の間に生まれたことで差別され続け、すっかり性格が歪んで生きとし生けるもの全てを敵としか認識できないような凶暴な男に描かれる。
    • ミラーマンの父もただの女たらしにされる。

ムーミン(楽しいムーミン一家)[編集 | ソースを編集]

  1. 史実ではレギュラーの登場人物のほとんどが善人だが、この場合は逆にほとんどが悪人。
  2. ムーミンやスノークのお嬢さん(ノンノン/フローレン)は名うての悪童だが、大人たちに比べればましなほう。
  3. ムーミンパパやムーミンママはムーミンを虐待する。また、来客にとんでもない扱いをする。
  4. スノークの科学研究は、無差別殺人のため。
  5. スナフキンはドラッグを乱用している。また、ムーミン達を傷つけたり苦しめるような言動ばかりする。
    • ムーミンが悩み事を相談しようものなら「バカ!そんな事、俺は知らないよ!自分で考えろ!」。教育界からは「自立を促す」と評されるかもしれないが、あまりにスナフキンの生活が荒んでいる場合は、非難を免れない。
  6. 署長は、無実の人を逮捕して、拷問で自白させて犯人に仕立てる。そのくせ、スノークやスナフキンを逮捕しようとはしない。
  7. ミイが良い子になる(トラブルメーカーではなくなる)。
    • またはミイが些細な事で暴力を振るうなど、原作以上に凶悪凶暴な傍若無人の悪ガキになる。
  8. スティンキーが、ムーミン谷の先住民として描かれる。そして、邪悪な現在のムーミン谷の住民に迫害される、哀れな存在とされる。

名探偵コナン[編集 | ソースを編集]

  1. 黒の組織が主役。
    • 主役らしく明るい色に変わっている。
  2. 黒の組織が起こした事件を解決するアニメになってるかも。
    • 「黒の組織が起こした」じゃ結局黒の組織が悪役のままじゃん。
    • むしろ性格の悪い者が犯罪を起こした事件を解決する作品になる。
  3. 警察と鈴木財閥が癒着し、不祥事を隠したりしている。
    • FBI、CIAもかなり危険な組織として描かれる。
    • 松本警視は外見通りの悪徳刑事にされる。
  4. 工藤新一は探偵の皮を被った悪ガキになっている。
    • 脅迫まがいの事は勿論、盗聴や証拠品の捏造なんかも平気で行っている。
    • 取り巻きの毛利蘭が彼の邪魔をする人間を片っ端から蹴散らしている。
  5. なんつーか…さながら「アウトレイジ」シリーズのような作風になりそうな気がしてならん。

メタルヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]

宇宙刑事三部作[編集 | ソースを編集]

  1. 銀河連邦警察が惑星破壊兵器で平和な惑星を脅迫し、自分たちに従わない者は犯罪結社扱いして消滅させる腐敗した極悪組織になる。
    • 勿論ハンターキラーが裏切ったのはこの実情を知ったから。
    • グラントはこれを良しとせず横暴を止めるために内部から改革しようとしている。
      • 志を同じとするイシスはギャバンに改革に協力するよう説得するが危険分子とみなされて殺されてしまう。
  2. ギャバンはハーフなので迫害されて心が歪み、地球人を皆殺しにしようと考えている。
    • 生身の人間相手にドルレーザーだのギャバンダイナミックだのを平気で打ち込む。
  3. マドー、マクー、フーマは銀河連邦警察に滅ぼされた星の住民たちが結集したレジスタンス組織。
    • 戦士シャイダーは平和に暮らしていたムー帝国を一人で滅亡させた稀代のジェノサイド野郎に変更。

超人機メタルダー[編集 | ソースを編集]

  1. メタルダーは戦後日本の存在を知って愕然とし、「私が守りたかったのはこんな国じゃない!!」と三○由紀夫の如く逆切れして大日本帝国復活を目指しテロ活動を行う。
    • スプリンガーはメタルダーに逆らう者を片っ端から噛み殺していく狂犬に。
    • メタルダーは某タイムトラベル映画某反日プロパガンダ映画ように、マツダ・ファミリア(5代目)を改造して開発したタイムマシンを発明したて、1909年(明治42年)10月26日のハルビン駅へタイムスリップして伊藤博文暗殺を阻止する。
  2. ネロスは平和な社会を作るために活動する多国籍企業。

世界忍者戦ジライヤ[編集 | ソースを編集]

  1. 戸隠流はパコを使った世界征服を目論んでいる。
    • ジライヤは他流忍術を根絶やしにするためにあらゆる権謀術数を張り巡らせている。
  2. 妖魔一族や世界忍者は戸隠流の横暴を止めるために駆けつけたことになる。

機動刑事ジバン[編集 | ソースを編集]

  1. ジバンはいついかなるときにも対バイオロン法を適応し、ヒマさえあれば殺しを行っている。
    • 部下や仲間達もジバンの強さを笠に着て大いばりしている。
  2. バイオロンは善良な生命体だが、醜いという理由だけで対バイオロン法が制定されたことになる。

特捜ロボ ジャンパーソン[編集 | ソースを編集]

  1. ジャンパーソンは前身であるMX-A1の姿のまま登場する。
    • 人間と協力などせず、戦闘に特化したAIで冷酷無比に自らの正義を振りかざしていく。
    • ガンギブソンはジャンパーソンの機能を停止しようとした際に洗脳されて悪の道に堕ちる。
  2. 帯刀コンツェルンは警視庁の要請を受け対ジャンパーソン用の特殊強化服「ビルゴルディ」を開発する。
    • 責任者である帯刀龍三郎自身が変身し、暴走して市民に危害を加えるジャンパーソンを止めるために奔走する。
  3. SS-Nは穏健な環境保護団体になっている。

重甲ビーファイター/ビーファイターカブト[編集 | ソースを編集]

  1. ブラックビートが主人公になる。
    • スーパーブラックビートが登場する。
  2. 拓也が己のためだけにブルービートに重甲する。
    • スーパーブルービートは登場しない。
  3. クワガタイタンとカブテリオスの立ち位置がひっくり返る。
  4. BFKの戦士たちは重甲トリオを「時代遅れ」と嘲笑っている。
  5. メルザードは人類の乱開発を諫めるために活動している。
    • ビークラッシャー四鎧将の方がかっこいい姿になり、ビーファイターは生理的嫌悪感を催しかねないほどエグいデザインになる。
    • 主人公のマザーメルザードはとても母性溢れる優しい女王になる。

物語シリーズ[編集 | ソースを編集]

  1. 阿良々木暦は人間に害を及ぼす吸血鬼になる。
  2. 吸血鬼退治をするドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターが主役。
  3. 戦場ヶ原は文房具を武器にする悪党。
  4. 貝木は詐欺師ではなく普通のサラリーマンになってる。
  5. 忍野はあまり変わらない(常に中立でバランスを取る)。

桃太郎[編集 | ソースを編集]

  1. 芥川龍之介のアレをさらに過激にしたような内容になる。
    • 平和に暮らし、人々との共存を願う鬼族だったが、その大きな体と角があったことで差別を受ける。そんな中、共存を願い一人の少年が可愛らしい動物たちを連れて鬼の本拠地である島にやって来た。少年は自らも特異な生まれであり、人と鬼の間に立てるのは自分しかいないと鬼の大将に言った。鬼たちはこれを歓迎し、少年の勇気と優しさをたたえ宴を行った。鬼たちは人里に下りてから、初めて笑顔を見せるのだった。そう、その生涯において最後の笑顔を…。
      • 何だろう、すっごく日教組御用達な童話になりそうな気がする…。
  2. 犬、猿、雉が鬼を食い殺すシーンがある。
    • 彼らお供も私利私欲で桃太郎に付いてきているだけであり、決して一枚岩ではない。
      • いつでも自分がトップになるために潰しあう事を狙っている。
  3. 桃太郎はみんなに認められたいという理由だけで鬼狩りを行い、「面白い面白い」などと言いながら鬼を虐殺していく。

や・ら・わ行[編集 | ソースを編集]

YAIBA[編集 | ソースを編集]

  1. もちろん主人公は鬼丸。
    • 風神剣を手にしても歪まず角も生えない。
    • 鎧ももっとヒロイックなものになる。
  2. 刃は原作序盤の性悪な部分を限界まで悪辣に描いている。
    • 風神剣を手にした鬼丸に破れたことを逆恨みし、がむしゃらに力を求めて雷神剣に手を出し角を生やして悪落ちする。
  3. 金棒博士と武蔵の立ち位置がひっくり返る。
    • 武蔵は原作以上に卑劣になる。
  4. 小次郎は悪の限りを尽くす武蔵に憤慨して鬼丸の仲間になるも、やがて刃の持つ雷神剣に目が眩んで裏切る。あれ?原作とほとんど変わんねーや。
  5. かぐやはもっとエロ可愛い姿にされる。間違っても炭の塊みたいな姿になどならない。
    • 龍神に月に攻め込まれて滅ぼされた設定にされたりして。
  6. ヤマタノオロチは悪意の結晶という設定は変わらないが、鬼丸はそのヤマタノオロチをも受け入れ、怒りのエネルギーを暴発させないように説得を試みる。
    • それを妨害しヤマタノオロチを乗っ取ろうとする刃、刃に唆されたかぐやfeat.さやかに対し鬼丸は立ち向かい、二人を調伏して刃とかぐやは正気に返る。
  7. つまり信長御前試合編は鬼丸視点からになるだけで、シナリオ自体は大して変わらない(勝敗は変わる)。

指輪物語[編集 | ソースを編集]

  1. サウロンは中つ国から争いをなくすために一つの指輪を作った。
    • 肩書も「冥王」ではなくなっている。
  2. 人間、ホビット、エルフなどの各種族はもともと古くから互いに争っていたという設定。
  3. フロドたちは再び争いをまき散らし利益を上げようとしている。
    • 一部では「死の商人の暗喩」とみなされている。
  4. 最終的に指輪が破壊されてしまったため中つ国は再び「いつ果てるとも知れぬ争い」に突入してしまう。

吉永さん家のガーゴイル[編集 | ソースを編集]

  1. 勿論主人公はレイジ。
  2. 百色は単なる盗賊に成り下がり、敵対者は平気で殺すようになる。
    • 梨々も役に立ちそうだからという理由だけで拉致し、洗脳して手駒にしたことにされる。
  3. イヨは潤が徴兵され帰ってこなかったショックで完全にイっちゃってる(原作で言うハミルトン教授のポジション)。
  4. ガーゴイルは原作以上に滅茶苦茶武装しまくっている。
    • 当然、トリガーハッピーになる。
  5. 吉永家の人々はガーゴイルの威力を振りかざして御色町を事実上支配している極悪人に変更される。

龍が如く[編集 | ソースを編集]

  1. 東城会は史実のブラックマンデーも真っ青になる程の超極悪組織になる。
  2. 桐生は堅気にならない。
  3. 青山は極道達を話し合いで纏めようとする。
  4. 風間はクーデターを目論む外道。
  5. 真島は子分達を無差別に殺す。

ルパン三世[編集 | ソースを編集]

  1. ルパン一味はICPO所属となり、世界各地の悪の組織と戦うことになる。
  2. 銭形は悪の組織の側につく。
    • ルパン「待て、銭形ー!」、銭形「あばよルパン」。
  3. 峰不二子は色仕掛けで悪の組織のボスに近づくが、絶対に殺さない。
    • 「水戸黄門」でいえば、かげろうお銀の立場。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-[編集 | ソースを編集]

  1. 当然ながら主役は志々雄真実。
    • 水滸伝のような内容になる。
    • 作品のタイトルがおかしいことになるので変更される。
    • 明治政府に捨て駒にされて火にかけられたというところは変えず、腐敗した政府官僚に復讐を行うダークヒーローとして描かれる。
  2. 明治政府がこれでもかというほど悪辣に描かれる。
    • 斉藤は特高警察並みの腐敗した官憲として描かれる。
      • 「悪即斬」の「悪」とは自分に害をなすもの全て。
    • 大久保利通は殺されて当然のことをしでかしていたことにされる。
  3. 途中から雪代縁他「六人の同志」が仲間として登場する。
  4. 剣心は巴を死なせたショックで原作における縁並にオカシくなってしまう。
    • 「不殺」と言いつつ、わざと死なせずに限界まで相手を痛めつけるサディストと化す。
      • 常に喜兵衛戦での土竜閃みたいなイジメを行う。
    • 人を殺めるのは躊躇わない残虐なキャラとして描かれる。
    • 薫も籠絡して手籠めにしたことにされる。
  5. 左之助はただのチンピラ。
    • 月岡以上に反政府思想を持っている。
  6. 剣客兵器は真っ当な格闘技団体として活動しているにもかかわらず、陸軍にテロ組織の烙印を押されて弾圧される。(まあ当時、臣民の自由なんて有って無いようなもんだったからなあ…)
  7. 鵜堂刃衛は悪人以外は殺さない人として描かれる。

RAVE[編集 | ソースを編集]

  1. 勿論デーモンカードが正義の味方でレイヴマスターが極悪人。
    • 恐らくDBとレイヴの立ち位置が丸ごと逆になる。

RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-[編集 | ソースを編集]

  1. 國鉄職員の態度が史実の動労千葉や野上電気鉄道以上の腐敗した状態になっている。
    • 私鉄がほぼ一切出てこない原作と異なり、「日本最大の鉄道会社の維持」という名目でライバル私鉄やバス会社に妨害工作を行っているような描写が出てくる。
    • 客離れは史実の国鉄末期以上に酷いが、高山達は「國鉄が絶対に潰れるはずがない」と全く気にしていない。
  2. RJは國鉄の民営化により経営改善が可能であると考え、政治家にロビー活動を行う穏健派団体として存在している。
    • 國鉄にも千歳のような民営化賛成派がいるが、全く聞き入れてもらえないどころか窓際族になっている。
  3. 警四を筆頭とする鉄道公安隊は利用客を被害に巻き込んででもRJを殲滅しようとしている。
    • あおいは近くに利用客がいても平気で銃を乱射するトリガーハッピーになっている。
    • 現在では各路線で自作自演のテロを引き起こし、それを全てRJのせいにする作戦を取っている。
      • 乃亜かベルニナのどちらかが偶然真相を知って命を狙われることになる。
    • 直人は犠牲・玉砕もいとわないようなえげつない策を常に取ってくる。
    • 奈々は「相棒」でいう所の内村刑事部長的なポジションに。

レゴムービー[編集 | ソースを編集]

  1. おしごと大王又の名をおしごと社長はマスタービルダー達の魔の手から世界を守る正義のヒーロー。
    • それと同時に完璧主義者ではあるが思い通りにいかなくても怒らない。
  2. グッドコップは普段は優しいが時々冷酷なバッドコップになる。
  3. ウィトルウィウスは邪悪な魔法使いになる。
  4. マスタービルダー達は悪賢くて様々な兵器や武器を組み立てる悪党。
    • そしてその中のロボヒゲは窃盗や略奪を繰り返してる世界一の泥棒。
  5. ユニキャットは怒って暴れるだけの猛獣になる。
  6. 最終的にはマスタービルダー全員とエメットを逮捕してハッピーエンドと言いたいところだが新たな脅威がやって来て...。

レゴムービー2[編集 | ソースを編集]

  1. わがまま女王はとても残忍で冷酷な独裁者の様な女王になる。
    • そしてレックスはわがまま女王の野望や悪巧みを止める為活動。
  2. フィン少年の妹はいじめっ子として描かれる。

ロックマンシリーズ[編集 | ソースを編集]

ロックマン[編集 | ソースを編集]

  1. Dr.ワイリーはDr.ライトの世界征服を阻止するためにお手伝いロボット「オンプ」を改造し、戦闘用ロボット「フォルテ」を誕生した。
    • フォルテは平和を愛するロボット。
    • 史実と同様倒したボスの能力を発揮する事が出来る。
    • ゴスペルは3以降に登場した。
  2. ブルースはDr.ワイリーに作られたがDr.ライトに改造される。
  3. 工業用ロボットがDr.ライトによって暴走される。
  4. 2以降は「ボスキャラ募集」で投票したロボットはDr.ライトが作る事になった。
  5. ライバルのロックマンは7以降に登場する。

ロックマンX[編集 | ソースを編集]

  1. レプリロイドは人間に近い暴力回路を持つロボット。
    • レプリロイドの行動が間違った事に気付いたレプリロイドは平和主義のイレギュラーに変わる。
  2. イレギュラーハンターはイレギュラーを無差別に殺す
  3. ルミネはただのいい人になる。

ロボットガールズZ[編集 | ソースを編集]

  1. チームZは光子力の力による世界征服を目論み、市民を暴力で完全に押さえつけて悪の限りを尽くしている。
  2. 地下帝国を始めとする機械獣軍団はロボガチームからの解放を訴えようとするが、原作以上にグチャグチャに破壊される。
    • Zちゃんたちは「機械だから殺しても問題ないじゃん?」とか平気でのたまう。
  3. ロボガのデザインもより悪役っぽいものになる。
    • ZちゃんSKL、ゲッちゃんブラックなどの強化形態が登場する。

ロボット刑事[編集 | ソースを編集]

  1. バドーは建設業や介護福祉のためにロボットを派遣する慈善団体。
  2. 警視庁は完全に腐敗しきった悪徳官憲の集まり。
    • 芝を始めとする刑事たちはロボットを見下したレイシスト揃い。
  3. マザーはKを使ってバドーを悪の組織に仕立て上げ、ライバル企業(と勝手に認定した)バドーを潰そうとしている。

ロボットポンコッツ[編集 | ソースを編集]

  1. もちろん主人公はゼロ。
  2. スポロとヘッドは「ロボポンによる愚かな民衆の弾圧」を掲げていたことにされ、その過激すぎる主張に反旗を翻したゼロが作ったのがロボゼロ。
  3. ユースケはロボポンを使って暴力や略奪を繰り返しているただのチンピラ。
    • ビスコは無難に友情に厚い良い子になる。
  4. テール王子とダース姫は悪政を敷いている暴君に改悪される。

ワンパンマン[編集 | ソースを編集]

  1. サイタマはちょっとしたストレスで周囲を更地に変え、悪とみなしたものを徹底的に殺戮する悪魔のような偽善者として描かれる。
    • あっこれウルトラスーパーデラックスマンじゃん!
      • 一撃で殺せる相手でも、わざと手加減して何発殴れば死ぬか試したりするようになる。
    • ジェノスはサイタマに傾倒する復讐鬼で、サイタマ同様周囲の被害は一切気にせず焼却砲を使いまくる。
    • フブキは姉への嫉妬で発狂寸前になっている。
      • タツマキは己の快楽のためだけに怪人を苦しめる腐れ外道になる。
    • キングは実力もないくせに威張り散らすクズ野郎にされる。
  2. アゴーニはヒーロー協会を駒に世界征服を目論んでいる。
    • ヒーロー協会は怪人退治を行う度に莫大な寄付金を一般人や自治体に要求する。
  3. 深海人や地底人は皆地球人に抗議しに来ただけで侵略者扱いされ、ヒーロー協会(及びアマチュア時代のサイタマ)に惨殺されたことにされる。
    • 進化の家は善良な研究施設であるが、ジェノスの勘違いとサイタマの功名心のせいで皆殺しにされる。
  4. 主人公はガロウ。

ONE PIECE[編集 | ソースを編集]

  1. 当然ながら海軍が主役。まあ、主人公はコビーあたりかな?
    • 麦わらの一味は新魚人海賊団のような完全悪ではなく、ダークヒーロー的な悪役になる。
  2. 赤犬の言動もだいぶセーブされたものになる。
  3. CP9はスタイリッシュな正義の味方に。
  4. インぺルダウンの面々もバケモノのような外見ではなくなる。
  5. 白ひげ海賊団辺りがとんでもないワルとして描かれる。
    • 勿論ロジャー海賊団は殺戮と破壊の限りを尽くす極悪集団として描かれる。
    • エースはルフィと出会う前のような性格として描かれる。
  6. ペガバンクとシーザーの立ち位置がまるごと入れ替わる。
  7. 革命軍は世界各地で悪逆非道の限りを尽くしている。
    • サボはドラゴンの口車に乗せられ、兄である立場を利用してルフィを手駒にしようと画策する。
  8. なんにせよカイドウとビッグ・マムは悪党にされそうだ。
    • 要するに四皇が尽く凶悪な海賊として描かれる。
もしあの作品の善悪関係が逆だったら
あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ