もしあの河川が○○だったら
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日本国内[編集 | ソースを編集]
利根川[編集 | ソースを編集]
- 存在しなかったら
- 少なくとも現在の関東平野は存在しなかった。
- したがって徳川家康が江戸に来ることもなかった。
- 東京は首都にならなかった。
- 首都は現在も京都。
- あるいは名古屋か大阪が首都になっていた。
- 日本の人口の7割は西日本に集中している。
- 家康は秀吉の命令で当時ド田舎だった江戸に行かされた。(事実上左遷)だから、関東平野がなかったとしても、江戸には来たと思う。
- ただし、江戸が発展することはなかっただろう。
- そもそも江戸城が築かれなかったか、あっても山城だった。
- 飲み水は荒川か多摩川に限られてしまう。
- 夏になると頻繁に水不足が起こる。
- そのためあちこちにため池がつくられる。
- 東遷事業ももちろん無かった。
- 「利根川」さんも別の苗字になっていた。
- 「千葉は島」とからかわれることもなかった。
- 日本最大の流域面積を持つ川は石狩川に。
- 重巡洋艦「利根」はなかったか、あっても別の名前になっていた。
- 逆に史実では利根型2番艦の「筑摩」が「筑摩型重巡洋艦」としてネームシップになっていたかも。
- 当然「艦これ」にも利根が登場しない。
- 定義として江戸以前の渡良瀬〜古利根〜東京湾ルートがないということは、鬼怒川が大河になり、霞ヶ浦も存在する。
- 荒川が利根川の代わりになったと考えられ、群馬県にも源流があった。
大井川[編集 | ソースを編集]
- 存在しなかったら
- 大井川鉄道が存在せずSL復活運転されることは無かった
- SLではなくレトロ車両の保存運転となっていた
- 静岡県知事がリニアでごねることはなかった
信濃川[編集 | ソースを編集]
- 長野県から千曲川という名称にならなかったら
- これぞ有名な日本一の長い川として歴史に残る。
- 長野県のどこかに信濃川水族館ができていた。
- 千曲市は更埴市のままで、2009年に開業したしなの鉄道の駅は更埴駅になっていた。
日本国外[編集 | ソースを編集]
アジア[編集 | ソースを編集]
黄河[編集 | ソースを編集]
- 蘭州からそのまま東流していたら
- 西安(長安)が水不足に悩まされる事はない。
- そのため北宋以降の歴代王朝の首都も長安に置かれていた。
- 内モンゴル自治区の漢民族の人口が少ないので、外モンゴルと合併して一つのモンゴルを形成していた。
- 渭水もない。
- 存在していなかったら
- 黄河文明は存在しなかった。
- 代わりに長江文明が史実より発展していた。
- そして中国は楚が統一、首都は南京にずっと置かれていた。
- 内モンゴル自治区からそのまま東流していたら
- 北京の水資源は現実より豊富だった。
- 秦ではなく燕が中国を統一、首都は北京にずっと置かれていた。
- 北京付近に古代文明が誕生していた。
- 渭水が現実の黄河を含むことに。
長江[編集 | ソースを編集]
- 存在していなかったら
- 長江下流域は史実ほど発展しなかった。
- 明王朝があったか怪しい。
- 南宋は史実より早く滅亡した。
- 長江以北と長江以南は史実より一体化していた。
- 京広線と京滬線は日中戦争までに全通していた。