もし篠ノ井線が○○を通っていたら

ナビゲーションに移動 検索に移動
  • 篠ノ井線の計画当初、松本以北のルートは主なものでも6案もあった(信濃毎日新聞社編『信州の鉄道物語』より)そうですが、もし別のルートになっていたら?

大町方面[編集 | ソースを編集]

穂高経由
  1. 大糸線が、線名の通り信濃大町~糸魚川間になっていた。
  2. 松本~信濃大町間の駅間距離は現実の大糸線より長い。
    • 松本駅から400m先に駅がある、なんてありえない。
  3. 豊科穂高は現実より人口が多く、単独で「豊科市」「穂高市」になっていた。
  4. 大町市も現実より発展しており、平成の大合併前に人口が3万を割ることもなかった。
    • アルペンルートの玄関口でもあることから、今も「あずさ」の半分近くが信濃大町まで乗り入れている。
  5. しなの鉄道の分岐駅は安茂里駅か長野駅。
    • 安茂里駅が開業していなかった場合(現実では国鉄末期に開業)、長野まで自社線となるため現実より経営は安定していた。
      • 安茂里駅は転換後に開業、しなの鉄道のみが停車していた。
池田経由
  1. 大糸線、大町市、及びしな鉄の件は上と同じ。
  2. 松本~豊科~穂高間には別に私鉄線が建設された。
    • 戦時統合で松本電気鉄道に合併され、同社の「穂高線」になっている。
  3. 池田町が現実より発展している。
    • 平成の大合併で松川村を合併して「信濃池田市」になっている。

犀川沿い(国道19号ルート)[編集 | ソースを編集]

  1. ほぼ平坦なため、スイッチバックの駅や信号場は存在しない。
  2. 水害や土砂崩れによる運休が度々発生していた。

上田方面[編集 | ソースを編集]

青木経由

因みにこのルートの中でも青木峠経由(岡田~四賀~青木峠~青木)、保福寺峠経由(岡田~保福寺~保福寺峠~青木)の案があった。

  1. 青木峠経由だった場合、かなりの難工事だった(青木峠の所で立て続けに2つ峠を越える必要があるため)。
    • スイッチバックも現実以上に多かったかも。
  2. ルートが重なる上田温泉電軌別所線(現上田電鉄)、青木線は建設されなかった。
  3. 松本側から長野に向かう列車は、上田駅でスイッチバックを余儀なくされた。
    • そのため、客車急行「ちくま」が現実より早く廃止されたか、国鉄時代に165系電車に置き換えられていた。
  4. 上田市が現実より発展し、平成の大合併で20万都市になる。
  5. 長野新幹線開業後、新幹線「あさま」+「しなの」(上田で乗換)の方が「あずさ」より松本に早く着くようになってしまっていた。
    • なので上田~松本間のミニ新幹線化構想が浮上するが、諏訪地方より猛反対に遭う。
三才山峠・丸子経由
  1. 上田市と長野新幹線の件は上と同じ。
  2. 戦前に製糸業で栄えた丸子がそのまま発展して「丸子市」になっていた。
  3. 丸子鉄道(後の上田丸子電鉄丸子線)は建設されなかった。
  4. 鹿教湯温泉に駅が設けられてメジャー化するため、「鹿教湯」を正しく読める人が多くなっていた。
関連項目