もしオリンピックが○○だったら
開催要項[編集 | ソースを編集]
- 開催地についてはもしオリンピックの開催地が○○だったらを参照。
廃止されたら[編集 | ソースを編集]
”現在のオリンピックは結果絶対主義、商業主義の横行で、クーベルタン男爵が提唱した基本理念から完全に逸脱している。いっそのことやめてしまえ!”ということになったら・・・・・・?
- 当然IOCは消滅する。
- 五輪マークや過去のオリンピックの資料の管理を目的とする「オリンピック記念協会」という小さな団体だけが残る。
- 今以上に戦争の危険が高まる。オリンピックに”国家間の戦争の代償行為”という側面があるのは紛れも無い事実ですから・・・・・・
- 代わりにガンダムファイトが開催される。
- 現在の技術力なら搭乗型ロボットによるロボコン程度のものが関の山かと。
- 代わりにガンダムファイトが開催される。
- 陸上、水泳などのプロ化が大きく進行する。そうしないと生き残れないから。
- 競技別の世界選手権が盛り上がることは確実だと思いますが。
- フランス語が国際語としての威信を示す機会がまた一つ減る。
- 世界陸上の存在感が増す。
- アジア大会や国体なども廃止か?
- オリンピック関係に費用を割くことがない分、そのほかのスポーツに予算がいきわたる。
- 現実以上にFIFAワールドカップが盛り上がる。
- ラグビーワールドカップやWBC(野球)もこれまで以上に注目される。
- 近代五種辺りは競技としての存在感自体が無くなりそうだ。
- そもそもオリンピック用に開発された競技なので完全に消滅してもおかしくない。
- 古代オリンピックの概念に立ち返った「第2次近代オリンピック」の創設を目指す団体ができる。
- 廃止の理由は…開催費用が膨大になりすぎて手を挙げる国がなくなったからだろうか?
- もしオリンピックに使ってる金を全部世界の貧困対策に使ったらアフリカで餓死してる子供は12年以内に消える…のにやってないのは、アフリカの子供たちの命よりも先進国の人間の娯楽のほうが大事だから
- 途上国でもオリンピックは一大イベントであり貧困脱出や自国のイメージアップに役立っていると思う。
- そもそもそんな目的ならまず軍事費を削るのが筋。
- ソチ五輪の開催費用は500億ドル、全アメリカ軍の年間予算は7000億ドル。
- オリンピズムが過去の遺物になりスポーツ選手の倫理に悪影響が及ぶ。
- 一部競技ではまた腐敗が蔓延しかねない。
- パラリンピックも確実に道連れとなる。
- オリンピック以上に存続が危ぶまれている万博も消滅しそう。
- ワールドゲームズも?
- 障碍者アスリートが困り果てる。
- この先も大会が肥大化し続けたら本当にこうなるのは必至。
- 最後の大会ができるかどうかでもかなり変わってくる。
- IOCどころか文明社会そのものが崩壊するような事態になれば今後オリンピックのことが語り継がれるかどうかすら怪しい。
- 最後の大会が行える場合はどれほどのドラマが展開されるか想像もつかない。
- ほんのわずかな差でオリンピックに出る機会を永久に失ってしまった選手も出るはず。
- 少なくとも廃止を惜しむ選手たちの声が大きくなるのは間違いない。
- 開会式・閉会式はこれまでの五輪の歴史を振り返るような内容に。
- 五輪旗は最後のIOC会長の手に渡されモニターには英・仏・開催国の公用語で「ありがとうオリンピック」という文字が映し出される。
- 日本での視聴率は凄まじいことに。
- ほんのわずかな差でオリンピックに出る機会を永久に失ってしまった選手も出るはず。
毎年開催だったら[編集 | ソースを編集]
オリンピックは古代ギリシアの伝統にのっとり4年に1度開催されているが、もし、毎年開催されるようになったらどうか考えてみる。
- もちろん、今のような熾烈な招致争いはなくなり、無駄な宣伝費用はいらなくなる。
- まだ開催したことのない国でやるチャンスが広がる。
- それでも全国家で1回でもやる場合200年近くかかるんだよなぁ・・・スケールがデカい。
- 熱帯や、砂漠の国でも行われる。選手は調整が大変だ。
- そういう過酷な国の選手に勝利のチャンスが広がる。
- 五輪経済効果が毎年生まれるので、史実より世界が好況になる。
- 先進国だとどうしても横ばいになりそう。
- 頻度の増加により「オリンピック」というブランドの価値は落ちるはずなので好影響はそこまで大きくないのでは。
- どの選手も選手生命のピークに出場できるので、世代間の不公平がなくなる。
- そうでなくてもメダルを取るチャンスが4倍になる。
- だが価値も4分の1に下落しかねない。
- 競技によっては毎年予選を行わなければならず、選手の負担が増える。
- このため、隔年とか何年かおきに開催する競技があらわれる。
- 逆に毎年全競技をやる必要がなければ、競技数を減らす必要はなくなり、レスリングも野球も復活する。
- 夏季冬季の隔年開催で毎年開催とごまかしそう。
- 春夏秋冬の4つを開催すればok。
- このため、隔年とか何年かおきに開催する競技があらわれる。
- あれっ、いいことばっかりじゃん!やろうよ♪
- ドラマはオリンピックがある夏クールは毎年視聴率低下・放送休止を危惧して穴埋めに使われる。
- おそらく民放放送の深夜アニメも。
- そのため夏クールに放送するアニメは独立UFHの枠を取りたがる。
- おそらく民放放送の深夜アニメも。
- おそらく「オリンピック」という名称は使えなくなる。
- 古代ギリシャの大会との重要な共通点である「4年に1度開催」という点が消滅するため。
- 夏季オリンピックの年から始まる4年間を指す「オリンピアード」という期間の単位が使えなくなりオリンピック・ムーブメントにかなりの影響が出る。
- 例えるなら「東京箱根間往復大学駅伝競走」の開催地が九州に変更されるようなもの。
- パリ・ダカールラリーは南米開催になってもこの名前のままだし、知名度云々を考えるとIOC(とスポンサー)がそう簡単にオリンピックの名を手放すことはないと思う。
- 少なからぬ数のスポンサーが「降りる」と騒ぎ出すのでは。
- 史実でも五輪会場への広告掲示がコカコーラの猛反発により取りやめになっている。
- パリ・ダカールラリーは南米開催になってもこの名前のままだし、知名度云々を考えるとIOC(とスポンサー)がそう簡単にオリンピックの名を手放すことはないと思う。
- 例えるなら「東京箱根間往復大学駅伝競走」の開催地が九州に変更されるようなもの。
- 夏季オリンピックの年から始まる4年間を指す「オリンピアード」という期間の単位が使えなくなりオリンピック・ムーブメントにかなりの影響が出る。
- 聖火の使用も中止される。
- 女子選手の参加も冬季五輪の開催も、古代ギリシャ五輪の伝統にはなかったが認知された。毎年開催くらいではオリンピックの名称は無くさないと思われ。
- 無かったものを付け加えるのと元からあったものを変えるのでは意味合いが大きく違うはず。
- 下手をするとギリシャ政府が「今後「オリンピック」を名乗ることは断じて認めない」などと言い出しかねない。
- 古代ギリシャの大会との重要な共通点である「4年に1度開催」という点が消滅するため。
- IOC委員の活動が忙しくなり過労死する人も出かねない。
- 世界陸上や世界水泳が存在意義を失い消滅する。
- 世界陸上や世界水泳がオリンピック競技に組み込まれるかも。
- 本来のスケジュールが滅茶苦茶になるのを恐れ五輪から自発的に外れる競技も出てくる。
- 2020年と2021年は確実に中止になり、代替として2022年の開催期間が延びていた。
- さすがに夏季と冬季を同年にやると、選手の負担が大きいため、奇数年冬季・偶数年夏季(ユースオリンピックとパラリンピックはその逆)と分かれるだろう。
表彰式での国旗・国歌の使用が禁止されたら[編集 | ソースを編集]
- 70年代に本当に検討されたが共産圏諸国からの反対で頓挫。
- なお史実でも2018年平昌・2020年東京・2022年北京のロシア選手団は、ドーピング問題により国旗国歌の使用が禁止されています。その時は前者は五輪旗と五輪賛歌、後2者はロシア五輪パラ委員会の旗とチャイコフスキーの曲が代わりに採用されています。
- 表彰式で掲げていい旗は五輪旗だけになる。
- そして優勝者の表彰時には「優勝者と全ての参加選手を称えて」オリンピック賛歌が流される。
- これ以降もナショナリズムへの対抗策が次々と実行される。
- 応援での国旗の使用禁止や開会式で使う旗の国内オリンピック委員会旗への変更といったあたりか。
- それでも草創期のような国籍に関係ない混合チームの参加は実現しない。
- 一部の総合スポーツ大会でも真似をするところが出てくる。
- 国歌ファンは「普段なかなか聞けない国の国歌を聞く機会が奪われる」と猛反発。
- 自国の表彰式以外はあまり中継されないし、他国の国歌ならネットで聞けるのでは?
- 政治的パフォーマンスへの規制がさらに強化される。
- 差別反対などのオリンピック精神に合致したものすら禁止されてしまう恐れも否定できない。
パラリンピックと統合されたら[編集 | ソースを編集]
- 当然ながらIOCとIPCの統合が大前提。
- パラリンピックの正式競技は全て「障害者部門」として統合される。
- 逆にゴールボールやボッチャのようにパラリンピックでしかやっていない競技にも一般部門が設けられる。
- マラソン辺りは一般・障害者共に同日開催でいけるかもしれない。
- 史実のパラリンピックでもあった健常者による詐称がドーピング並みの問題として扱われる。
- 日本では障害者部門の中継や報道が後回しにされることも一部で問題になりそう。
- オリンピックの期間が若干延びる。
- 後にデフリンピックやスペシャルオリンピックスも統合する話が出てくる。
- となると、東京は五輪パラデフが2023年開催(史実では五輪パラが2021年に延期、デフが2025年)になっていた。
全裸で競技が行なわれるようになったら[編集 | ソースを編集]
- オリンピックの原点回帰となる。
- 間違いなくテレビでは放映できない。
- モザイクをかければ...と言いたいところだが観客は...
- 無観客になりそう。
- 冗談抜きに赤さんが大活躍する羽目になってしまう。
- モザイクをかければ...と言いたいところだが観客は...
- 国によっては肌を晒すことがタブーになっている国もあるのでそれらの諸国から物議をかもすことに。
- それ以前に選手から猛烈な反発を受けるはず。
- 開催地として名乗りを上げる都市も消滅する。
- 新日暮里でも実在しない限りまず開催不能と思われる。
- 水泳やトライアスロンはどこかのヌーディストビーチで...
- 新日暮里でも実在しない限りまず開催不能と思われる。
共催が1896年から認められていたら[編集 | ソースを編集]
IOC憲章ではオリンピックの開催都市は原則として1つになっていますが、国土が内陸にある、法律や制度の関係などやむを得ない事情がある場合、IOCの承認のもと分散開催することは認められています。ただし2026年冬季五輪では憲章改定により、複数都市での共催が認められるようになりました。これが近代オリンピックの黎明期から決まっていたら?
- 陸上競技と水上競技で分ける場合が多そう。
- 2020年夏季大会には広島と長崎が共催で立候補していた。国内候補都市の段階で東京に負けていた可能性が大だが。
- その2020年東京大会も札幌や仙台なども含めた共催という形になっていたかも。
- その場合マラソンは当初から札幌で行うことに決まっていた。
- その2020年東京大会も札幌や仙台なども含めた共催という形になっていたかも。
- 2008年の大阪五輪招致では京都や神戸など関西の他の都市を巻き込み、「大阪・関西五輪」になっていた。
もし冬季の開催周期が○○だったら[編集 | ソースを編集]
夏季中間年への周期変更がなかったら[編集 | ソースを編集]
- 代わりに冬季ユース五輪が現実の冬季オリンピック時に開催。
- 現実の開催年におけるスポーツの話題はFIFAワールドカップで占められていた。
- アジアに限ればアジア大会もある。
- ノルディック複合団体の連覇は、なかったかもね。
- 長野五輪は2000年に開催されていた。
- 当時ブラジル人の関取経験者が不在だったため同国選手団の先導は日本人力士が務める。
- 武蔵丸の初場所休場により戦闘竜がアメリカの担当に回る。
- 階ヶ嶽という四股名の知名度が現実以上に低かった。
- 開会式廃止、夏冬統合。
- 夏の五輪で開会式、冬の五輪を翌年2月(つまり半年ずらし)で開催し閉会式。
- 開催も同一国の同一もしくは冬は高緯度所在市が原則で、例外として同一大陸の寒冷地で開催。
- この場合2000年は「大阪・長野五輪」、2012年は「ロンドン・(イギリスに開催条件都市なければ)エステルテンド」五輪、あるいは「モスクワ・ソチ五輪」となっていたかも。
- エステルテンドじゃなくてエステルスンドですけど。
- (2016年夏季立候補を目指していた)札幌や(2022年冬季に名乗りを上げた)バルセロナが夏冬招致活動するだろう。
- 2008年の北京五輪が夏冬同時開催となっていたかもしれない。
- 1996年は「アトランタ・ソルトレイクシティ五輪」、2004年は「ローマ・トリノ五輪」になっていたか?
- 2016年は大田・平昌か?
- 東京・札幌かもしかすると東京・平昌かも…
- 2016年は大田・平昌か?
- この場合2000年は「大阪・長野五輪」、2012年は「ロンドン・(イギリスに開催条件都市なければ)エステルテンド」五輪、あるいは「モスクワ・ソチ五輪」となっていたかも。
- しかしアフリカ・中南米などの国から「我々の国でオリンピックをやらせないつもりか」という抗議があったためそのルールは廃止される。
- 史実でも冬季オリンピックが始まった当初は夏季オリンピックの開催国に優先的に開催権が与えられていたが、積雪量の少ない国に配慮し1940年代前半にその制度は廃止された。
- 廃止されなかった場合、チャベス(ベネズエラ大統領)あたりが欧米諸国批判の材料にしていた。
- オーストラリア、ニュージーランドならばギリギリ開催はできるだろう。それこそ季節が北半球と逆なので場合によっては同時とまではいかないまでも連続開催はできるかもしれない。
- 開催も同一国の同一もしくは冬は高緯度所在市が原則で、例外として同一大陸の寒冷地で開催。
- 絶対にそれはない。
- ていうかこれ、ネタ殺しだろ。
- 夏の五輪で開会式、冬の五輪を翌年2月(つまり半年ずらし)で開催し閉会式。
- スキージャンプ男子団体の金メダルは、長野大会以前に獲得していた。言い換えるならば、この人の失敗ジャンプは無かった。
- 2018年2月18日のスポーツ新聞の一面は、『藤井聡太五段の史上最年少での(将棋の)朝日杯優勝・六段昇級』だった。(実史上は、平昌冬季五輪「スピードスケート500m女子 小平奈緒金メダル」が一面。)
リレハンメル冬季五輪が1998年開催だったら[編集 | ソースを編集]
リレハンメルオリンピックは、夏季オリンピックとの2年ずらしのため、史実では前大会(アルベールビルオリンピック)の2年後の1994年に開催されたが、もし前大会の6年後の1998年に開催されていたら?
- 長野オリンピックは2002年に開催された。
- 長野新幹線の開業も遅れていた。
- 信越本線の横川~軽井沢間の廃止も。
- 代わりに東北新幹線の八戸開業が早まっていた。
- それでも一応長野経由にはなったのだろうか。
- 日韓ワールドカップと重なって国内大盛り上がり
- ワールドカップ単独開催も実現できていた。
- 開会式で横綱土俵入りを披露したのは曙ではなく武蔵丸。
- 貴乃花もろとも同年の初場所を休場しているので土俵入り自体なかったかも。
- ブラジル選手団の先導役は国東だった。
- 韓国の先導は金開山の担当。
- やはり「階ヶ嶽」の知名度が低下。
- 169系長野色の寿命があと1・2年伸びた(史実では2001年に全廃)。
- 長野新幹線の開業も遅れていた。
- 原田雅彦の大失敗ジャンプはおそらく無かった。
- これまでより間隔が開いたため全盛期に冬季オリンピックを体験できなかったアスリートが確実に出ている。
当初から夏季の中間年開催だったら[編集 | ソースを編集]
- FIFAワールドカップの注目度が史実より少し低かった。
- 下手すると北欧はサッカー後進地域になっていた。
- 第1回となるシャモニー・モンブラン五輪は1922年か1924年に開催された。
- 前者なら関東大震災発生前なので日本選手団も参加できた。
- 札幌五輪は1970年か1974年に開催。
- 前者なら大阪万博と重なって国内大盛り上がり。
- 後者ならオイルショック後なので赤字が膨らむ。
出場資格[編集 | ソースを編集]
ドーピングが全面解禁されたら[編集 | ソースを編集]
- 向こう2大会ぐらいは旧東側諸国が各種目を席巻する。
- マラソンランナーの心配機能を向上させるために心臓をもう一個移植するなど、外科手術による肉体改造が問題視されるようになる。
- 大会中・大会直後に何人も亡くなる。
- このため、オリンピックに対す世間の目が冷たくなる。
- ベン・ジョンソンとマリオン・ジョーンズにメダルが返還される。
- 一方で室伏広治のアテネでの金メダルが取り消される。
- メジャーリーガーもオリンピックに参加している。
- 製薬会社にとっては新薬開発のための一大イベントに。
- 日本や韓国など実業団スポーツのある国では、選手団の大半が製薬会社所属の選手で占められる。
- デザイナーベイビーや強化人間が現れる。
- 22世紀にはほとんどの選手がサイボーグ同然に。
- 先進国と後進国の差が出始め、戦争になる。
- ただし途上国同士でのどこか憂さ晴らしや八つ当たりにも似たような性質のもの。
- 女性アスリートはホルモン剤の投与によって男性としか思えないガッチリした体型になってしまい、人気がガタ落ちになる。
- ドーピング選手と非ドーピング選手にクラス分け。
- 世界記録もドーピングの有無に従って2種類存在するようになる。
- 冬季オリンピックでの日本選手団の不振脱却のため、選手に対して大量摂取が勧められる。
出場できるチャンスが一回だけだったら[編集 | ソースを編集]
- 一回出場したらメダルを取れなくてももう二度出られなくなる。
- 選手たちは必死になってメダル獲得にがんばるだろう。
- とうぜん○大会連続金メダルみたいなことはなくなる。
- オリンピックに出たことがない選手の出場チャンスが増える。
- 4年後に自国開催を控えている国の選手たちは、その前の大会に誰も出たがらなくなる。
- その国の選手団は長年機会に恵まれないまま選手寿命が近くなってしまった大ベテランばかりになる。
- 多くの競技で世界選手権が真の王者を決める戦いになりオリンピックのブランドイメージが低下しかねない。
原則U-23だったら[編集 | ソースを編集]
男子サッカーの出場資格は原則23歳以下であり、バスケットボールでも検討されています。
- 各競技ごとにオーバーエイジ枠を設ける。
- ユニバーシアードの存在価値が薄れる。
- ユースオリンピックはさらに深刻な気がする。
- オリンピックより各世界選手権の方が権威が大きくなる。
- 多くの選手にとっては「一生に一度の晴れ舞台」になりそう。
- ワールドマスターズゲームズに一線級が流れる。
- 名称も「マスターズオリンピック」に変更。
あの競技がU-23だったら[編集 | ソースを編集]
- 女子サッカー
- 男子サッカーと同様ワールドカップが世界最高峰の大会になる。
- ワールドカップは男子と同じオリンピック中間年(冬季オリンピックと同じ年)に変更されるかもしれない。
- 日本はまだワールドカップでは優勝経験がなかった。
- オリンピックでは優勝していた。
- 史実とは逆にアメリカはワールドカップに強い。
- ラグビー
- 人数は15人制になる。
- 野球
- メジャーリーガーが参加しやすくなるかもしれない。
- それでも主力級は球団が許してくれない。
- 自転車競技(男子ロードレース)
- 世界選手権やグランツールの相対的な格がより上がる。
- 距離は150km程度になりそう。
団体競技の代表が予選優勝チーム単独になったら[編集 | ソースを編集]
- 現在オリンピックの団体競技の大半はナショナルチームで組んでいますが、カーリングのように予選優勝チームから出すようになったら
- 少なくともナショナルチームより士気が上がるのでメダルの数は増える…のか。
- 特定のチームからしか出ないので視聴者側はしらけるかも。
- 外国人選手の扱いに苦慮する。
- 代役として他チームから選手を借りることになりそう(都市対抗野球の補強選手みたいなイメージ)。
プロ出場が解禁されていなかったら[編集 | ソースを編集]
- サッカーの年齢制限はないまま。
- そしていつしか種目そのものが除外。
- 当然JリーグU-22選抜も結成されない。
- NBAの名が世界に広まる事もなかった。
- 外国人選手の帰化で「日本の救世主」という言葉も使われなかった。
- いまもなお旧共産圏がメダル争いでリードしていた。
- 近年では中国が台頭してきている。
- バレーボールなどはプロ化しようなど考えなかった。
- Bリーグ発足は史実通りか?
- オリンピック=アマ、世界選手権(ワールドカップなど)=プロと捉えられていた。
- 野球はもっと早く除外されていた。
- テニスに至っては未だに五輪復帰が実現していない。
- WBCのように主力選手の離脱でペナントレースに影響するということもなかった。
- 2000年・2004年・2008年のプロ野球ペナントレースの展開が大きく変わっていた。特に08年は巨人ではなく阪神が優勝していた可能性が大きい。
- もちろんプロアマ混合チームもなかった。
- 商業化がある程度抑制されていた。
- 放映権料の異常な値上がりはなかった。
- IOC委員は今でも活動のためにそれなりの持ち出しが必要になっている。
- その代わり選手の懐事情は現実における日本のパラリンピアン並みに苦しかった。
- 放映権料の異常な値上がりはなかった。
- 結局、アマチュアイズムの根強い競技だけが残った。
- ケイリンは五輪種目になっていなかった。
- 女子競輪復活もなかったかもしれない。
- NHL人気が現実より低迷していた。
- 逆にアイスホッケー日本代表の出場回数は史実より多かった。
- ボクシングのAPBなどもなかった。
- 日本の実業団、いわゆる「コーポレート・アマ」が旧共産圏の「ステート・アマ」並みに問題視されてた。
- ブランデージの路線を忠実に継ぐ人物が会長になっていたら確実にこうなっている。
- サマランチは会長になれなかった。
- 陸上や体操でもプロ転向することが「オリンピック卒業」を意味するようになっていた。
- 種目によっては現実以上にオリンピック出場がプロ入りへの登竜門となっていた。
- プロアスリートを含みオリンピックの上を行く国際的な総合競技大会の構想が出る。
- 今のご時世なら確実にITの億万長者が絡んでくる。
団体競技が行われなかったら[編集 | ソースを編集]
- クーベルタン男爵は当初オリンピックでの団体競技の実施に反対していたと言われています。もし現在に至るまで団体競技が行われていなかったら。
- 陸上・競泳のリレー種目や、体操の団体総合も行われていない。
褒章[編集 | ソースを編集]
金メダルが廃止されたら[編集 | ソースを編集]
- 優勝者に銀メダル、準優勝者に銅メダルが贈られる。
- 第1回オリンピックではそんな感じ。
- 3位は銅に代わって鉄メダルが贈られる。
- 金メダルが取れないので選手の競技意欲が減退する。
- ドーピングや不正が減る。
- 金に代わって白金(プラチナ)のメダルにする。
- 原因は金価格の高騰。
- 金メダルってオリンピックで授与されるものでさえもただのメッキだからもっと別の理由になると思う。
- 予算を削減するため、鉄、アルミといった金属+金メッキでも可とする。
メダルが○位までだったら[編集 | ソースを編集]
1位のみ[編集 | ソースを編集]
- みんな優勝しか目指さなくなる。
- 2位も最下位も同じという考えが強くなる。
- 1人・1チームの実力が突出してる種目(ウサインボルト、吉田沙保里、2012年ロンドン五輪の内村航平など)はすごくつまらなくなる。
- 選手のモチベーションも低い。
- そういう競技でジャイアントキリングが起こったら盛り上がりがとんでもない事になる。
- メダル未獲得の国はかなり増える。
- 毎回メダルを取れる国も減る。
- 冬季オリンピックでは日本もメダル0の大会が出てくる。
- トリノ五輪の盛り上がりは史実以上で「メダルは1つだけ」と叩かれることはなく、一方バンクーバー五輪は盛り上がらず落胆の結果だった。
- 今以上に強豪国へのメダル数の偏りは大きくなる。
- 日本ではマイナー競技は銀・銅メダルでも注目度が上がるが、それがなくなるためマイナー競技の知名度が上がりにくくなる。
- ソルトレークシティ五輪の男子ショートトラックのスティーブン・ブラッドバリーは今以上に騒がれていた。
- 一方で他国の選手・メディアの落胆は史実以上に。
- 入賞の範囲も狭められる気がする。
- ミュンヘン五輪バスケやソウル五輪ボクシングのように決勝戦で不可解な判定が下されると想像を絶する騒ぎになる。
- メダルを逃した選手(あるいは国)が審判団を提訴する事態も起きかねない。
2位まで[編集 | ソースを編集]
- トーナメントで行われる競技は、3位決定戦は行われなくなる。
- FIFAワールドカップなどの3位決定戦もなく、「3位決定戦」という用語自体が存在しない。
- 2人・2チームの実力が突出してる種目はその2者による優勝争いしか注目度がなくなりつまらなくなる。
- ベルリンオリンピックの「友情のメダル」の逸話は無かった。
- 柔道は敗者復活戦がなくなるか、完全ダブルイリミネーション方式になる。
- 金メダル1人、銀メダル2人という現在とまた違った変則方式になっていた。
4位まで[編集 | ソースを編集]
- トーナメントで行われる競技は、準決勝(ベスト4)に進出すればその時点でメダル確定。
- 3位決定戦は行われてもモチベーションは今より低い。
- 結果的にトーナメント競技はメダルのハードルがかなり下がる。
5位まで[編集 | ソースを編集]
- トーナメントで行われる競技は、準々決勝敗退4者による5位決定戦が行われる。
- 陸上競技は決勝進出・入賞のラインが10位までに拡大されるかもしれない。
- メダルを獲得する国が少し増える。
- 実際はメダルを獲れない国は入賞も少ないのであまり変わらないかもしれない。
- 柔道は5位が2人になってメダリストは6人になる。
- ボクシングは準々決勝敗退4人が同時5位となってメダリストは8人になるか?
- たぶん、金メダリストに負けた方が上位って具合に規定されるのでは?
- ボクシングは準々決勝敗退4人が同時5位となってメダリストは8人になるか?
全員[編集 | ソースを編集]
- とりあえず参加者全員に渡すとなると、上位にはメダル以外の賞与も付加されているに違いない。
- メダルのサイズがコイン並みになる。
- それでもドーピングによる剥奪は存在する。
- 事実上剥奪枚数=ドーピング人数の指標になる。競技の重複があるから少し数値はズレるだろうけど。
- 今の時代なら差別的な発言やしぐさが原因の剥奪も続発しそう。
メダルはどうする?[編集 | ソースを編集]
- 4位:ニッケルメダル
- 5位:鉄メダル
- もちろん、腐食防止のためステンレス加工
- 6位:セラミックメダル
- 7位:スズメダル
- 8位:アルミニウムメダル
- 9位:鉛メダル
- 10位:紙メダル
- 紙といっても、超豪華和紙加工
- あと、1位でも世界新記録だったら、金の代わりにプラチナメダルを授与する。
- レントゲニウムメダルが開発される。
- 危険すぎて保有できない。IAEAが管理する。
賞金付き大会になったら[編集 | ソースを編集]
- おそらくIOCから入賞者に差を付けて授与される。
- さらに商業主義化が進む。
- スポンサー料がもっと値上がりしてしまう。
- ゴルフなどのプロ選手の出場意欲が高まる。
- メダルは無理でも入賞なら望めるであろう選手たちのモチベーションも高まる。特に普段の稼ぎが少なく貧困に喘ぐ選手ならなおさら。
- 各競技連盟の奨励制度にも影響が出る。
- 通貨単位はIOC本部があるスイスの通貨スイスフランが用いられる。
- 過去に導入されたとしたら確実にサマランチ時代。
- 少なくともアマチュアリズム原理主義者だったブランデージが導入するところは想像できない。
- 最低90%以上の所得税がかかる。
- 少なくとも日本ではノーベル賞の賞金のように所得税法第9条で非課税所得とされるのでは。
- メダリストへのJOCからの報奨金は実際にそのような扱い。
- 少なくとも日本ではノーベル賞の賞金のように所得税法第9条で非課税所得とされるのでは。
- パラリンピックでも同じ制度が導入されるのが望ましい。
- 日本など少なからぬ数の国ではパラリンピアンは活動費用の枯渇に苦しむことが珍しくない。
MVPが選出されたら[編集 | ソースを編集]
アジア大会では全競技を通じた大会MVPが選出されます。オリンピックでも選出されたら。
- 閉会式でMVPの発表・表彰が行われる。
その他[編集 | ソースを編集]
日本の地上波テレビで中継されなくなったら[編集 | ソースを編集]
オリンピックの放送権は大会を重ねるごとに景気の低迷にも反して高騰が続いており、放送局は頭を抱えています。現在、日本ではジャパンコンソーシアム方式で長きに渡って対応してきましたが、万が一それでも対応しきれずドロップアウトし、地上波放送ができなくなったら…
- スカパー!でほとんどの競技をカバー。
- サッカーやマラソンなどの注目競技のみ無料。それ以外はPPVに。
- 「スカパー!オリンピックライブ」の名で割引システムも登場。
- サッカーやマラソンなどの注目競技のみ無料。それ以外はPPVに。
- インターネット放送にも活路を求める。
- 当然低スペックPCではまともに見れない状態に・・・。
- 家電業界はスマートテレビをこれまで以上に売り込む。
- 有料放送も引けず、ネット環境もない人はニュースで結果を知るしかない。
- 出場する選手の士気も若干下がる。
- 全国各地でパブリックビューイングが開かれ、大盛況。
- 現地まで行こうとする人が増える。
- 地上波で中継されなくなっても衛星放送NHK-BSで見る。
- FIFAワールドカップやその他各競技の世界選手権の中継にも影響しそう。
- かえって日本国内におけるオリンピック招致熱が増していたと思われるだろう。
- 他の国でも似たような現象が起きた場合はIOCの財政状態が一気に悪化する。
- 現在のIOCの主な資金源は放映権料とスポンサー料。
- こんな状態が長く続けば日本人のオリンピック崇拝もさすがに冷める。
エンブレムがオリンピック・パラリンピック共通だったら[編集 | ソースを編集]
オリンピック・パラリンピックの開催地が同じになったソウル五輪から、2020年の東京五輪まで、エンブレムがオリンピック・パラリンピックと分かれていましたが、2024年のパリ五輪では初めてエンブレムが共通になります。仮に以前の大会から共通だったら?
- 2つ選ぶ必要がないので、公式エンブレムの発表会が簡略化される。
- 可能性がある最も古い時期としては上記のソウル大会(1988年)か。
招致エンブレムを本大会でも使用出来たら[編集 | ソースを編集]
2020年東京五輪の初期のエンブレムが盗作問題で撤回された後、新エンブレム発表までは公式サイトにて招致活動当時のエンブレムが使われましたが、仮に招致エンブレムをそのまま本大会でも使用出来たら?
- 招致エンブレムの選考が複雑になる。
- 北京のエンブレムが福岡県章に似ていると言われていた。
- 2012年ロンドンのエンブレムがダサいものにならなかった。
- マスコットが変わる大会もあったかも。
- 佐野研二郎や野老朝雄は知られてなかった。
中間オリンピックが1910年以降も続いていたら[編集 | ソースを編集]
オリンピックが約1500年ぶりに復活した20世紀初頭、オリンピック復活を提唱したクーベルタン男爵は、オリンピックは世界各地で開催されるべきだと考えていました。しかし、当時のギリシャ王ゲオルギオス1世は、オリンピックは恒久的にギリシャで開催されるべきだと考えていました。そこで、両者の意見をまとめるため、西暦が4の倍数の年は世界各地で開催し、その中間の年にアテネで開催することにしたそうです。そして1906年に中間オリンピックが開催されましたが、その後のギリシャ政情の不安定化等により、2度と中間オリンピックは開催されず、1906年のオリンピックの記録もIOCにより公式記録から抹消されました。
もし、1910年以降もアテネでの中間オリンピックが開催され続けていたら…
参考:Wikipedia:アテネオリンピック (1906年)
- 冬季五輪はリレハンメル以降も夏季オリンピックと同年開催のままとなっていた。→#夏季中間年への周期変更がなかったら
- 2004年のオリンピック開催地は当然変わっていた。
- ローマかケープタウンでの開催となっていたであろう。
- あまりのハードスケジュールに、廃止を求める意見が出ていた可能性も。
- もしくは、会期の大幅短縮もありえたかも。
- 種目は陸上・競泳など負担の小さいもの中心に。
- 実質的にも「ミニ・オリンピック」みたいな感じだったかも。
- 参加国も欧州中心に。
- 規模が巨大かするとギリシャ開催は無理があるので、全競技の世界最終予選のみをギリシャで中間年に行うかたちになっていた。
- もしくはオリンピック休戦の意義から考えて史実のミリタリーワールドゲームズにあたる大会がギリシャで中間年に行われていた。
- FIFAワールドカップなどもなかった。
- 夏季競技なら奇数年にずらして行っていたのでは。
- それ以前に1904年にFIFAができた時の要綱にもワールドカップ開催は明記されていたので無関係では。
- ユース五輪はどうなってたか?
- 史実より早く、この中間大会をユース五輪として再編していた(開催地がどこかは不明)。
- ここに書かれてることの一部が現実化する。
- ギリシャの情勢不安などにより1942年・46年・50年大会は確実に中止。
- 軍事政権時代には東側諸国がずっとボイコットしていた。
- ただし中国は中ソ対立の影響でボイコットせず普通に参加していた。
- 軍事政権時代には東側諸国がずっとボイコットしていた。