もしあの航海家の航海が○○だったら
(もしコロンブスの航海が○○だったらから転送)
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東洋史[編集 | ソースを編集]
鄭和[編集 | ソースを編集]
アメリカ大陸に到達していたら[編集 | ソースを編集]
- アフリカ大陸東岸を南下して、喜望峰から西に向かってブラジルからアルゼンチンの沿岸に到達していた。
- アメリカ大陸を発見したのはコロンブスでなく鄭和だった。
- 南アメリカ東部は明→清の植民地になっていた。
- 場合によっては南アメリカ大陸全部が明→清の植民地となっていた。
- この場合、インカ帝国は明→清の朝貢国になっていたか、明によって滅ぼされていた。
- 当時の明の事情を考えると早期に放棄していた可能性が高い。
- そして資料も史実同様に抹消されていた。
- その後、インカ帝国にやってきた中国人が国を乗っ取る。
- スペインとの戦争でも負けず、むしろノウハウを吸収し、返り討ちに。
- 場合によっては南アメリカ大陸全部が明→清の植民地となっていた。
記録が破棄されなかったら[編集 | ソースを編集]
現在航海の記録は航海に同行した人物が編纂した民選のものしか残っていません
- 明の海禁政策は放棄されていた。
- 明の朝貢国は増えていた。
- その後も同じような遠征が何度も行われていた。
- バスコ・ダ・ガマの艦隊と遭遇して明とポルトガルが戦争状態になっていた恐れもある。
- 日本にも宝船の図が伝わっていた。
- 信長か秀吉あたりが実際に作らせようとしていた。
西洋史[編集 | ソースを編集]
アメリゴ・ヴェスプッチ[編集 | ソースを編集]
北アメリカ大陸も発見していたら[編集 | ソースを編集]
- コロンブスは無名だった。
- 先にアメリカ大陸を発見していたか論争になっていた。
- アメリカ大陸の由来を正式に知っている人は現実より増えていた。
レイフ・エリクソン[編集 | ソースを編集]
新大陸を発見したことに気づいていたら[編集 | ソースを編集]
一説によればカナダ北東部あたりまで到達したという説もあるみたいですが…
- それでもこのページに書いてあることが実現したかは微妙。
- 後年まで新大陸=寒い所というイメージがついていた。
- ノルマン人は新大陸発見者として北欧諸国の誇りになっていた。
- ヴィンランド(ブドウの国)が現実通りニューイングランドあたりだとしたら現実のアメリカ大陸はノルマン人の植民地となっていたかも。
- そしてそのヴィンランド王国がやがて世界を制覇するとはだれも思わなかった。
ジェームズ・クック[編集 | ソースを編集]
ハワイ島で殺されなかったら[編集 | ソースを編集]
- ハワイはイギリスの植民地となり、サンドウィッチ諸島と呼ばれていた。
- ハワイの旗はユニオンジャックが描かれていた。(これは現実通りだが)
- フィリピンやミクロネシアもイギリスの植民地になっていた。
- イギリス女王がハワイ女王を兼ねるイギリス連邦王国になっていたかも。
- ベーリング海峡の通過はいずれにしろ出来なかっただろう。
- アラスカに到達していたらアラスカはイギリスの植民地→カナダ領となっていた。
- 星条旗の星の数が2つ少ない。
日本に寄港していたら[編集 | ソースを編集]
クックの死後、船は日本近海を航行していますが
- まだ鎖国真っただ中なので早々に追い返される。
- 上記の事が原因で日本で何かあった場合、イギリスの対日感情が悪化していたかも。
- フェートン号事件などの例を見る限り何も変わらないと思う。
フィリピンを経由していたら[編集 | ソースを編集]
- フィリピンを巡ってスペインとイギリスが戦争になっていた。
- 勝っていたらミクロネシアとともにイギリスの植民地に。
フェルディナンド・マゼラン[編集 | ソースを編集]
フィリピンを経由していなかったら[編集 | ソースを編集]
- フィリピンがスペインの植民地になる事は無かったが、代わりにマゼランが経由した地域がスペインorポルトガルの植民地になっていた。
あの地域を経由していたら[編集 | ソースを編集]
- オーストラリアとニュージーランド
- 南米大陸最南端のマゼラン海峡からそのまま西に向かってニュージーランドを通過してオーストラリアを通過し、そのまま西に向かいアフリカ最南端の喜望峰を通過していた。
- オーストラリアとニュージーランドはスペインの植民地になっていた。
- 植民地になった時期も史実より250年早かった。
- 逆にフィリピンやミクロネシアの植民地化が史実より200年以上遅れた。
- 植民地化した国もイギリスかオランダだった。
- 現実のオーストラリアかニュージーランドのどちらかがフェリペ2世にちなみ「フィリピン」と呼ばれていた。
- もしくは「マゼラニア」と呼ばれていた。
- 流石に流刑地になることはなかった。
- もしくはポルトガルの植民地になっていた。
- 南方大陸は南極発見までなかった事にされていた。
- マゼランが探検できたのが北部だけならそこは変わらなかったのでは。
- 「坤輿万国全図」などの古い時代の世界地図にもきちんとオーストラリアとニュージーランドが描かれていた。
- フィリピン マクタン島の領主 ラプラプ が世界史に名を残すことはなかった。
- 代わりにアボリジニかマオリに殺されていたかもしれない。
- 下にあるように、フィリピンで殺された理由が、イスラム教が広まっていた地域に強引にキリスト教を布教したから、とすると、アボリジニやマオリにはマゼランを殺す動機があまりない。
- 代わりにタスマンやクックがフィリピンやミクロネシアを探検していた。
- フィリピンがタスマンにちなみ「タスマニア」と呼ばれていた。
- そのままイギリスの植民地になっても、すでに住民が多いタスマニアには、インドなどと同じように本国人はあまり植民されない。
- こんにち日本にある「タスマニアパブ」(実史のフィリピンパブ)には実史ほどにはエキゾチックな女性はいない。
- フィリピンがタスマンにちなみ「タスマニア」と呼ばれていた。
- 史実的にはニュージーランドを経由せずに、オーストラリア北岸を通過するのが有り得たと思う。
- ルート的には(史実の航海ルート)→南米西岸沖→イースター島→タヒチ→フィジー→ソロモン諸島→オーストラリア北海岸→オーストラリア西沖→(史実の航海ルート)なら有り得た。
- ドレークもオーストラリアとニュージーランドを通過していた。
- 沖縄
- 沖縄はスペインorポルトガルの植民地になっていた。
- 流石に殺される事は無かった。
- ハワイ
- ハワイはスペインorポルトガルの植民地になっていた。
- クックの様に殺されていた可能性はある。
マクタン島で殺されなかったら[編集 | ソースを編集]
- セブ島やマクタン島で強硬な布教をしなかったのが前提。
- フアン・セバスティアン・エルカーノの知名度は低かった。
- せいぜい世界一周航海に参加したスペイン人の一人という程度。
- 世界一周で帰還した人数も現実より多かった。
- 前項と同様、ラプラプがこんにちまでフィリピンの英雄として語り伝えられることは無かった。
クリストファー・コロンブス[編集 | ソースを編集]
新大陸を発見したことに気づいていたら[編集 | ソースを編集]
- 新大陸の名称が「北コロンビア・中央コロンビア・南コロンビア大陸」となる。
- 当然、「アメリカ合衆国」は「コロンビア合衆国」となっているはず。
- USC! USC!
- 宇佐市と言えば宇佐神宮だ。
- 「アメ公」という蔑称は「コロ助」になっている。
- なんだかロシアと混同しそうな・・・
- USC! USC!
- 逆に現実世界の「コロンビア」が「アメリカ」になっていたかも。
- いや、「ヌエバ・グラナダ」だろう。
- オハイオ州の州都が「アメリゴ」になっている。
- コロンブスが「新大陸だ」と気づいていたらアメリゴ・ヴェスプッチは歴史に名を残す機会を失っていたと思われる。
- 現実で「アメリカ」という名前になったのはヴェスプッチがコロンブスの勘違いを利用して「自分が先に到着し新大陸だと分かっていた」と嘘をついたためなので。
- 現実の南アメリカ大陸がアメリカ大陸になっていた可能性も、アメリゴ・ヴェスプッチは当初南米大陸の発見者として有名になった経歴があるので
- 要するに現実の北米大陸がコロンビア大陸となり南米大陸がアメリカ大陸となっていた
- だとすると史実のアメリカとコロンビアの国名が逆になっていた
- 現実の南アメリカ大陸がアメリカ大陸になっていた可能性も、アメリゴ・ヴェスプッチは当初南米大陸の発見者として有名になった経歴があるので
- 略称がそれぞれ北哥・中哥・南哥。
- 「古倫比亜」だったら北古・中古・南古。
- 全古が泣いた
- 古ソ冷戦、日古安全保障条約…
- 「古倫比亜」だったら北古・中古・南古。
- 当然、「アメリカ合衆国」は「コロンビア合衆国」となっているはず。
- 原住民たちが「インディアン」ではなく、「ネイティブ・コロンビアン」と呼ばれる。
- 考古学の発達がきっかけで、「エイシェント・アジアン」と呼ばれていたかもしれない。
- 「西インド諸島」という言葉は生まれなかった。
- そのかわり「西コロンビア諸島」という名前になる
- むしろ「東コロンビア諸島」じゃね?(大陸の東にあるなので)
- そのかわり「西コロンビア諸島」という名前になる
日本に到達していたら[編集 | ソースを編集]
- 鉄砲伝来は実史より50年程早まっただろう。
- 同じく、キリスト教も。
- アジアに到達したことで、コロンブスはアメリカが新大陸だと納得する。
- まずどうやってアメリカ大陸を通過するのか...
- 「アジアはもっと西にある」と思って太平洋岸に拠点を作り、そこで船を建造して出発するくらいしかなさそう。
- アジアの文化が新大陸と似ていることに、彼も疑問を抱いていた。
- むしろマゼラン海峡を通過していたかも。
- 日本を死ぬまでインドの一部と信じ、日本海の国際名称が「インド海」とかになっている。
- 某隣国がつけるイチャモンが一つ減る。
- 日本史の中でスペインが存在感を増す。
- 逆にポルトガルは影が薄くなる。
- スペインは次に喜望峰・インド洋経由での東洋航路発見を目指していた。
- 南蛮貿易において明より優位に立っていた。
いきなり失敗していたら[編集 | ソースを編集]
- とりあえず、コロンブスはただの海の藻屑に
- 航海に出たことを後悔する
- 現在では一部のスペイン史研究者くらいしか存在を知らない。
- おそらく「クリストーバル・コロン」というスペイン語名でのみ認識されている。
- 大航海時代の光に埋もれた無数の藻屑の中の一人で終わっていただろう。
- もしくは詐欺師とされているかも。
- おそらく「クリストーバル・コロン」というスペイン語名でのみ認識されている。
- カブラルがインドへ行く途中にブラジルに漂着するまでヨーロッパから西への航海はほとんど行われなかった。
- どういう失敗かにもよるが、王侯貴族を口説き落とすのにしくじっていた場合は、詐欺師として名を残していた。
- それでもこれまでに喜望峰発見などは起きているため、いつかはアメリカ大陸が発見されていた。
- まあ原住民的には「白い顔の生贄信仰を忌避するケツァル・コアトルが復権する年」じゃない確率も出てくるから、多少は抵抗力あると思う。
南極に到達していたら[編集 | ソースを編集]
- とりあえず新大陸は新大陸なんだろうが、人が住んでなさそうなのでそのまま帰りそう。
- コロンブス以降の「南方大陸」観が激変していた。
- 「南方大陸は雪と氷に閉ざされている」という考えが広まっていた。
- オーストラリアやニュージーランドが「南方大陸」と誤認されることはなかった。
- マゼランはオーストラリアとニュージーランドを経由していたかもしれない。
- そもそも、無事に帰れるのか心配。
- 船が沈没し行方不明になっている。
インドに到達していたら[編集 | ソースを編集]
- 当然、アメリカ大陸をインドの一部と誤解することはなかった。
- マゼラン海峡かドレーク海峡を通っている為にどちらかの海峡の名称が「コロンブス海峡」になっている。
- インドは史実よりも300年早く、16世紀中ごろには植民地化されていた。
- ムガル帝国は存在せず、タージマハルは建設されなかった。