もしサッカーの試合ルールがこのように改正されたら

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サッカーの試合そのもののルールが改正されたら?

ゴールマウスの幅が2倍[編集 | ソースを編集]

  1. ゴールが入りやすくなり、より得点が入るので面白くなるかも。
  2. だけどキーパーは大変。

ゴールパターンによる得点変更[編集 | ソースを編集]

  • 例:PKは1点、フリーキックとペナルティエリア内のゴールは2点、ロングシュートは3点とする。
  1. よりシュート力のある選手が求められるようになる。
  2. 終盤には負けているチームが一発逆転を狙ってロングシュートを打ちまくる。
    • 控えのFWや攻撃的MFはロングシュートが得意なことが絶対条件に。
  3. 終盤で大量リードしているチームは、相手にPKを与える覚悟のラフプレーが増える。
    • 優勝や昇・降格を争う試合の終了間際では特に激しくなる。
    • 控えのGKはPK阻止が得意なことが絶対条件となり、大量リードしている試合の終盤ではGKを交代するのがセオリーとなる。
  4. 少なくとも今より得点数は多くなるので、野球並のスコアが普通になる。
    • 5-0が夢のスコアと呼ばれることはなくなる。
    • オーストラリアvs米領サモアの31-0も更新される。
  5. 得点パターンはバスケとほとんど同じになる(バスケより得点数は少ないが)。場合によってはバスケ同様背番号1~3は欠番となり、スタメンは4~14番をつけることが一般的になるかも。
  6. セパタクローのようなオーバーヘッドにもボーナスをあげたい。

手の使用が…[編集 | ソースを編集]

ゴールキーパー以外も可[編集 | ソースを編集]

  1. 上手くいけばからファンを奪えるかも。

ゴールキーパーも禁止[編集 | ソースを編集]

  1. 得点機会が増える。
  2. ゴールキーパーは相手のシュートを足で止められる選手が使われるようになる。
  3. ゴールキーパーの攻撃参加増える。
  4. サッカーの1チーム1試合あたり平均枠内シュートは約4ー5なので、3対4くらいが普通になる。

途中で使用ボール数を増やす[編集 | ソースを編集]

  • 例:後半からはボールの数を2個にして、残り試合時間10分になったらもう一個投入で3個に増やす。
  1. 後半のスリリングと興奮が数倍に増す。
  2. だけど審判は大変。

オフサイド廃止[編集 | ソースを編集]

  1. ゴール数が若干増え、スリリングな展開も期待される。
  2. だけどディフェンスは大変。

ゴールポスト、バーに当たってもゴールと認められる[編集 | ソースを編集]

  1. ポストやバーを狙ったミドルシュート、ロングシュートが増える。
  2. PKやフリーキック、コーナーキックは直接ポスト、バーを狙うようになる。
    • 攻撃側が有利になりすぎるので、それらが直接バーやポストに当たった場合はノーゴール、というルールになる。
  3. DFのうち1人は、GKの補助的な役割がより強くなる。
  4. サッカーの1試合1チームあたり平均シュートは10ー15程度なので、普通に7対8くらいがあたりまえになりそうだ。

選手交代の人数制限なし、退場処分を受けない限り何度でも再出場可[編集 | ソースを編集]

  • 少年サッカー、草サッカー等はこのルールで行うことがあるようですが、プロの試合もそうなったら…
  1. 序盤で2、3点リードしたチームは、前半折り返し辺りでFWを休ませてDFを入れ、守備を強化。
    • 後半残り10分辺りで、退いたFWが再出場。
  2. 控えにはPK阻止が得意なGKを入れる。PKになったらスタメンのGKと交代。PK終了後はスタメンのGKが再出場。
    • PKを蹴るのが得意な選手も入れておき、PKの時にベンチにいたら交代出場させて蹴らせ、終わったら退く。
    • PK以外でもGKを代えることがあり、GKの途中交代は珍しくなくなる。
      • 時には控えGKを2人入れることがあるかもしれない。
  3. ロスタイムが長くなる。
    • 試合時間が45分から40分になるかも。
      • 但しロスタイムは前半で5分、後半は10分位になるので実質的な試合時間は現実と変わらない。
  4. フィールドの選手が急遽GKを務めることは、ほとんど見られなくなる。

退場者が出ても11人で試合続行可[編集 | ソースを編集]

  • 審判に退場を宣告された選手がいても、交代枠がある限り、代わりの選手を入れられるとしたら…
  1. 試合終盤にはラフプレーが増えるかもしれない。
  2. その代わり11人ピッチにいなければ没収試合だろう。
    • 交代は3人まで(2014年現在のJリーグ等)ではなく、控え選手の人数分だけ可能に。
    • 控えのGKがフィールドの選手としてプレーすることが稀に見られる。
  3. アイスホッケーのように一定の時間だけ、数的有利が発生する仕組みでも面白いかもしれない。
  4. 反則を犯した選手にカードを出しやすくなる。

PK戦が…[編集 | ソースを編集]

廃止[編集 | ソースを編集]

  1. 15分ハーフの延長戦を繰り返して行う無制限になる?
    • 選手の消耗が半端ないことになる。
    • PK戦の代わりにゴールデンゴール方式の再延長戦は検討されたことがある。

フリーキック戦[編集 | ソースを編集]

  1. ペナルティーエリア外からの直接フリーキックでゴール数を競う。
    • 相手DFの壁も作られるかもしれない。
  2. ゴール成功率が半分以下に減るため、外した選手は記憶に残らず、決めた選手が記憶に残る。
    • ロベルト・バッジョや中田英寿や駒野友一のような悲劇はなくなる。
      • 2011年の女子ワールドカップ決勝では澤穂希は最初にフリーキック戦を蹴っていた。

シュートアウト戦[編集 | ソースを編集]

  1. MLS方式が採用されそう。

コーナーキック戦[編集 | ソースを編集]

  1. 身長の高い選手が重宝されそう。
  2. フリーキック同様、はずした選手ではなく決めた選手が注目される。

プレー中断中は時間が止まる[編集 | ソースを編集]

  1. ロスタイムやアディショナルタイムはなくなる。
  2. 90分になった瞬間に試合終了。
    • アディショナルタイムの同点・逆転ゴールがなくなる代わりに、バスケのブザービーターのような「ホイッスルゴール」のような用語ができるかも。
  3. 試合時間が長くなる。
    • 中継するテレビ局も大変になる(野球ほどではないだろうが)。
    • 40分ハーフ80分か30分ハーフ60分に短縮されるか?
      • むしろ10分クォーター40分だろう。
        • アクチュアルプレーイングタイムは50分程度が平均なので、昨今の時短の流れも考慮するときりもいいしそうなりそう。
        • 延長はシルバーゴール制で10分ごとか。

ゲーリックフットボールのゴール方式[編集 | ソースを編集]

  1. H字型のゴールポストを使い、上の空間に通すと1点、普通にゴールすると3点。
  2. とりあえず引き分けは減る。
  3. 得点機会や逆転も増えるだろう。
  4. 身長の高い選手が重宝されるかも。

第二PK[編集 | ソースを編集]

  1. フットサルでは6つ目のファール以降に、ふつうのPKより少し遠くから蹴る第二PKが与えられますが、これがサッカーにも導入されたら。
  2. サッカーの1チーム1試合当たり平均ファール数は10ー15程度だが、これがおおきく減るだろう。
  3. 点数が入りやすくなり引き分けが減る。
  4. 通常のPKは逆に廃止されるかもしれない。
    • PK戦より第二PKのほうが実力差が出やすそうだし。
    • 通常のPKはPKをとれるかどうかで試合が決まりがちで審判の権力が強すぎるが、悪質な場合は第二PK2本、こいでない場合は第二PK一本というふうにすれば緩和できそう。
      • 2010年のウルグアイガーナのようなケースでも第二PKを二本与えて対処。

ADG(アタッカーディフェンダーゴールキーパー)[編集 | ソースを編集]

  1. 英語圏で提案されているPK戦決着の代替案のひとつ。
  2. PK決着のモヤモヤ感は減るかもしれない。