もしテレビ大阪開局後もサンテレビ・京都放送でテレビ東京の番組を継続していたら

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1982年3月1日、テレビ大阪の開局に伴い、サンテレビでは全て、KBS京都では殆どのテレビ東京の番組が打ち切られました。もし、テレビ大阪開局後もサンテレビ・KBS京都がテレビ東京の番組を継続していたらどうなっていたのでしょうか?

  1. 在阪4局でのテレ東の番販打ち切りは変わらない。
  2. 兵庫京都でテレ東が見られないという事態は起きていなかった。
    • 兵庫・京都でケーブルテレビをつながない限り見られないということはなかった。
  3. もしかしたら、サンテレビ・KBS京都はTVOの次にテレ東の番組を多く放送していたかもしれない。
    • 少なくともびわ湖放送よりは多い。
    • BBC・TVNWTVMTVGBSと同様に半独立半TXNの形態をとっていた。
    • ただ、BSジャパンの開局後は放送されるテレ東のアニメが激減する。
      • BSジャパンの開局後放送されるアニメは全国的人気のアニメ、BSジャパンで放送されないテレ東のアニメ、テレ東以外のTXN系列局制作のアニメを中心に放送。
  4. バラエティ番組の人気のある方は同時ネット、バラエティ番組の一部とアニメの大半は遅れネットで放送されていた。
    • そのため、大阪では、テレビ大阪で見逃したテレ東の番組が見られるため少しは重宝されていたかもしれない。
    • 同時ネットは「おはスタ」「WBS」「L4YOU!」「NEWSアンサー」「neo sports」とぐらいで、他のアニメ・ドラマ・バラエティ・ドキュメンタリーなどは全て遅れネット。理由は両局とも大阪府での視聴者が多いかつテレ東の番組をリアルタイムで放送しているテレビ大阪に配慮するため。
      • いや、一部のバラエティ番組は同時ネットになっていた。全て番販購入だと購入代が高くつき放送されない番組も出てくるから。
    • 場合によってはテレビ大阪では遅れネットになっている「土曜スペシャル」なんかが京阪神でも同時ネットで見られるようになっていた。
  5. サンテレビ・KBS京都でも「Newsモーニングサテライト」「ワールドビジネスサテライト」が見られた。
    • 一応KBSでもつい最近までWBSは1時間遅れの録画放送でOAされていた。
  6. BSテレ東の視聴者は現実より少なかった。
  7. テレビ大阪は独立U局として開局していたかも。
    • それはたぶん無かったと思う。
    • 現実世界の東京MXテレビみたいになっていたかも。
    • 「あるある事件」で関テレが処分を受けた際に代わってFNS入りしたかもしれない。
  8. 兵庫は「日本で唯一ポケモンが見られない地域」にはならなかった。
  9. 「どうでしょうリターンズ」がサンテレビ・KBS京都で放送されず、ABCが打ち切った時点で関西からおさらば。
    • それはない。サン・KBSはTVO開局後は独立局になるため、在阪4局の編成から外れたキー局および地方局4局の番組をネットするようになる。
      • ただ、放送数は現実より少なかったかもしれない。
  10. 両局とも大阪に電波が飛びにくくなるよう、指向性を設けるなどの措置を施していた。
    • 特に地デジ化後はスピルオーバーがほぼ潰されていた。
  11. テレ東系列から独立局に転落するため、テレ東の番組は少し減らされていた。
    • それでもテレ東の番組の数はびわ湖放送よりは多かったかもしれない。
  12. 大阪と兵庫・京都の間の情報格差は小さかった。
    • 兵庫・京都より、滋賀・奈良・和歌山の方がテレ東の番組が多く見られるというねじれはなかった。
  13. サンテレビ・KBS京都にテレ東の資本が入っていた。
    • 逆にテレビ大阪には、サン・KBS両局の親会社の神戸新聞・京都新聞の資本が入っていた。同じTXN系列局のテレビ愛知に三重テレビ・岐阜放送の親会社の岐阜新聞の資本が入っているのと同じように。
      • 産経新聞の資本も入りそう。
  14. BBC・TVN・WTVでも在阪4局の編成から外れたキー局or地方局のおこぼれセールス番組が少なからず放送されていた。
  15. 在阪4局のキー局or地方局のセールス番組は現実より多かった。現実の在名4局と同じようになっていた。
    • 特に地方局の番組が多く放送されていた。例えば中京広域・福岡・広島・北海道の民放のセールス番組が。
  16. 近隣の独立局の受信が制限されている和歌山県民が惨めな思いをせずに済んだ。

番組編成[編集 | ソースを編集]