もしあのゲームハードの互換が実現していたら
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ゲームハードのいくつかは、他社製品および過去の製品と互換性を持たせようとしましたが、諸事情により断念したケースも少なくありません。ではもし断念した互換機戦略が実現していたら?
ファミコンとスーパーファミコン[編集 | ソースを編集]
ファミコンとスーパーファミコンは当初の計画ではソフトの互換性が考えられていて「ファミコンアダプタ」という商品で実用化する案もあったが、結局コストの問題で断念しました。仮にファミコンとスーファミに互換性があったとしたら?
- 上手くいけば「据え置きゲーム機」の「総売上2000万台突破」はPS2以前にスーファミが実現させていたかも知れない
- 64とスーファミも互換性を持たせていたら64がシブトク生き残った可能性もあったか
- ただでさえ遅れたスーファミの発売がさらに遅れ、互換性が仇となってスーファミソフトが出揃わず不振に終わる…かもしれない。
- なお実史のスーファミとファミコンには「コンピュータレベル」でも互換性(スーファミのコンピュータはファミコンの改良版)があるので発売は実史と変わらなかったかも知れない
- CPUがエミュレーションモードで上位互換とはいってもFC互換周辺回路の開発やソフトの互換性検証にかかるコストはやはり相当なものがあると思われ。
- 現在市販されている互換機ではスーファミとファミコンの両方のソフトが動作する物もある。
- apple IIとIIGS程度の互換性は確保できたかもしれない。
- なお実史のスーファミとファミコンには「コンピュータレベル」でも互換性(スーファミのコンピュータはファミコンの改良版)があるので発売は実史と変わらなかったかも知れない
- AV仕様の「ニューファミコン」は発売されなかった。
- 64とSFCにも互換性があったかも知れない。
- スーパーファミコン発売後ほどなくして、ファミコンの製造は終了していた。
- 遅くとも、NINTENDO64発売までには終了していた。
ドリームキャストとセガサターン[編集 | ソースを編集]
ドリームキャストは開発当時、セガサターンとの互換性を維持できるよう開発が進んでいましたが、コスト面から断念しました。しかしセガがコスト面にも負けずにドリームキャストがセガサターンとの互換性を維持していたら?
- ハード本体の値段が上がっていた(おそらく3万5000円~4万ほど)
- 無理やり実史と同じ値段(2万9000円)で発売したらやはり大赤字に…
- 実史どおりハード本体の立ち上がりが遅れていたらセガは実史以上の赤字を計上していた
- セガサターンのソフト開発は実史に比べ2年くらい続いていた
- 実史よりも売り上げはあがっていた…はず
- もしかしたら、セガがゲーム機開発から撤退するなんてことにはならなかったかも。
ドリームキャストとXBOX[編集 | ソースを編集]
xboxの開発中にセガの大川功会長(当時)がビル・ゲイツに何度も直談判し、ドリームキャストとXBOXに互換性をつけることに関して何度も話し合いが行われましたが、ドリームキャストのインターネット環境の件で破断しました。もしマイクロソフトとセガの話がまとまりドリームキャストとXBOXに互換性があったらどうなっていたでしょうか?
- 少なくともXBOXの売り上げは国内200万台を超えていた・・・かも
- 例のディスクに傷がつく事件以降の売上の落ち込みも実史より落ち込むことはなかった。
- 「シェンムー2」「龍が如く」のXBOX版が発売されていた。
- 「カラス」以前に国内のドリームキャストのソフト開発は終了していた。
- 「トライジール」がドリームキャスト最後のソフトとなっていた。
- この場合「アンダーディフィート」に「ドリームキャストの最後を飾るのは、このソフトだ!」の文字が無い。
- 或いは「アンダーディフィート」が本当にドリームキャスト最後のソフトとなっていた。
- 国内のxbox専用ソフトは2008年まで製造された。
- xbox360のxboxへのエミュレーションによる互換は50タイトル以上用意されていた。
- 甲虫王者ムシキングのドリームキャスト版が発売されていた。
- 当然ムシキングカラーの限定xboxと同時発売。
ファミコンとMSX[編集 | ソースを編集]
- 裸売りの中古カートリッジ買い間違えても問題なし。
- 形、大きさそっくりだったから買い間違えるヒト多かったのは事実。
- 64bitMSXが登場。
- もちろんNintendo64と相互互換。
- この場合、MSXのCPUはZ80からMIPS系に移行している。
- BASICが2000年以降もメジャー言語。
- BASICゲームプログラマーが乱立。
PCエンジンCD-ROM2,SUPERCD-ROM2とPC-FX[編集 | ソースを編集]
- CD-ROMを媒体としているので互換性があると期待していたユーザーもいたため少しは売り上げが増える。
セガサターンとメガドライブ[編集 | ソースを編集]
セガサターンは元々メガドライブとの互換性を持った後継機として開発されましたが、諸事情により断念しました。もしこれが実現したら?
- スーパー32Xはメガドライブとセガサターンをつなぐ存在として発売されてたはず。
- そのためメガドライブシリーズの寿命は史実よりやや長くなっていたかもしれない。
- 上手くいけば史実より若干売れてたかもしれない。
- PSや64との価格競争にある程度ついていけて、ソニックシリーズの続編の早期発売とジェネシス(アメリカ版メガドライブ )時代並みにスポーツ系ゲームを独占供給出来てたら北米市場でもジェネシスからの世代交代がスムーズに進みソニー、任天堂といい勝負してたかもしれない。日本ではメガドライブは空気だった事とスーファミ時代にFFシリーズの人気が定着してきてたから、FF7がPS独占で出ると発表された時点で史実通りセガファン以外に見捨てられてどのみち終わってた。あと、北米市場で史実より成功するには、カリンスキーさんを絶対引き留めてカリンスキーさん含めてアメリカ人スタッフの意見を積極的に取り入れておく事も必要だっただろうな。