もしプロ野球の公式球が○○だったら
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ラビットボールが…[編集 | ソースを編集]
1948年途中~50年にかけて、ラビットボールという反撥力の強いボールが使われ、ホームラン、打点などの打者の記録が前後の年に比べ、格段に伸びました。このラビットボールがもし○○だったら…
当時全く採用されなかったら[編集 | ソースを編集]
- 小鶴が51本などということはなかった。
- 2リーグ分裂による球団拡張、それに伴う相手投手のレベルの低下を勘案しても35~40本くらいだろう。
- 161打点の日本記録も生まれず、ロバート・ローズの153打点が最高だった。
- 藤村富美男擁する大阪タイガースの打撃陣が「ダイナマイト打線」と呼ばれることもなかった。
- 初代「ダイナマイト打線」は1985年の阪神タイガースだったかも。
現在まで採用され続けていたら[編集 | ソースを編集]
- 王貞治の通算本塁打は軽く1000を越していた。
- 1964年の王は恐らく75本くらい打っていた。
- 川上哲治もしくは張本勲が4割打者第1号になっていた。
- イチローは3回くらい打っているだろう。
- 2009年のおかわり中村は軽く55本を超えている。
- 2009年はほぼ全球場でミズノを使っていて、本塁打が増えたような・・・?
- バレンティンより早く56本目以上のホームランを打っていた。
- とみせかけて、ブランコが先に56本打っていたかも。セパ同時56本越えという形に。
- その代わりドーピング検査は史実より厳しくなっていた。
- 甲子園などのラッキーゾーンはもっと早く撤去された。
- その代わり、フェンウェイパークの「グリーンモンスター」のようなのが一部球場で設置された。
- かつて後楽園に存在したアンラッキーネットが他の球場でも設置されていた。
- 巨人の選手にとりわけ集中してホームランが出るわけでもないのに、「ジャビットボール」と揶揄されてしまう。
- オリンピックやWBCなどの国際大会でのボールへの対応に非常に苦労し、日本代表の成績も振るわなかった。
- ストライクゾーンの拡大が早まっていた。
- レアードは3割30本100打点を何度も打っていたかも。
- バレンティンはボンズの73号を越える世界記録を達成していた。
- 史実以上に日本人投手のMLB流出が加速していた。
- 日本人投手はNPBの成績とほぼ変わらない成績をMLBでも残すため、日本人投手の評価は非常に高くなっていた。
- 逆に日本人野手のMLBでの評価は史実以上に下がっていた。大谷も投手に専念させられていたかもしれない。
- ライナー性の中距離打者を中心に、日本の五分の一、十分の一しか本塁打を打てなくなる打者が続出していた。
- 「日本で何十本ホームランを打っても無価値」と言われてしまっていたかも。
- ライナー性の中距離打者を中心に、日本の五分の一、十分の一しか本塁打を打てなくなる打者が続出していた。
統一球が…[編集 | ソースを編集]
WBCなどの国際試合への選手の適応を目的として、プロ野球で2011年から採用された統一球。2010年以前のものよりも反発係数が抑えられたボールへと統一されました。この統一球がもし○○だったら…
昔から採用されていたら[編集 | ソースを編集]
- アマチュアでも採用されていた。
- メジャーで活躍する選手が増えていたかもしれない。
- それでも加藤良三はボールに自分のサインを入れていた。
- 名球会入りする選手の比率が現実以上に打者<投手だったのは確かだろう。
- 川崎球場の外野フェンスは史実ほど高くなかった。
- 打者側
- 王貞治の本塁打数は減っていた。
- 落合博満は大成しなかったかもしれない。
- ホームランは諦めてアベレージヒッターに専念しただろう。それでも一流だが三冠王は取れなかった。
- 2リーグ制以降も一度くらいは、打率3割未満で首位打者になれるシーズンがあった。
- 史実で山崎武司が.238 25 51で「チャンスに弱い」と叩かれた(当時はクラッチの実在を疑う意見や出塁率の低さを指摘する意見などなかった)が、もっと悲惨な成績になっていた。
- おそらく史実の古木の.208 22 37は、統一球山崎の成績になっていただろう。
- 投手側
- 投手の勝利数が増えていた。
- 300勝投手も何人か増えていたかもしれない。
- 山田久志は確実に300勝を達成していた。
- カネやんは、500勝ぐらいできていた?
- 小山正明や鈴木啓示は400勝を達成できていた。
- 新制大学卒業投手の200勝達成者が村山実と黒田博樹(日米通算を含めると野茂英雄も)だけということはなかった。
- 西口文也は200勝を達成できていた。
- 援護得点率も下がるからたいして変わらないかと。スーパーラビット全盛期に井川と和巳は20勝してるし、統一球時代に20勝した人はいない。
- むしろ得点率が低い環境だと相手チームがたいしたことない投手でもロースコアゲームになって無援護・エラーで負ける可能性が上がると思う。
- ラビットのほうが傑出した投手は確実に援護が入って勝ちやすいまである。あと純粋に得失点の分布をシミュレートすれば平均得点が大きいほうが分散が大きくなる=傑出した投手の優位性が上がる。
- お互い点をとられるが、たいしたことない投手は6失点して名投手は3失点で抑えるほうが、0-1や1-2のロースコアゲームより運のマギレが少ないのはあきらかかと。
- 上原や野口は確実に防御率1点代だった。
- 2000年代前半のオリックスがしょっちゅう2桁失点したりヤバい防御率になることもなかった。
反発係数が公認野球規則の規格を満たしていない球場で上限のみ、満たした球場で下限のみしか規定されていなかったら[編集 | ソースを編集]
- 甲子園や東京ドームの例のように、ホームランの出やすさは右中間、左中間のふくらみ具合に左右されるようになる。