もし京阪中之島線が○○だったら

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建設されなかったら[編集 | ソースを編集]

もしあの鉄道路線が開業していなかったら/近畿#中之島線

大阪市交通局によって建設されていたら[編集 | ソースを編集]

2008年10月19日に京阪電鉄中之島線が開業しましたが、もしこれが京阪電気鉄道ではなく大阪市交通局によって建設されていたらどうなっていたかを検証します。

  大江橋
おおえばし
A13
Oebashi
なにわばし A12
Naniwabashi
A14 わたなべばし
Watanabebashi
  1. なにわ橋駅と堺筋線北浜駅・大江橋駅と御堂筋線淀屋橋駅・渡辺橋駅と四つ橋線肥後橋駅が同一駅扱いとなり、地下鉄線各駅から通し運賃で乗り換えることができる。
    • 当然梅田や難波からも通しで切符が買える。
    • もちろん谷町線天満橋からも改札外乗り換えが可能。
      • この付近は京阪天満橋駅ではなく土佐堀通の地下を通していて、天満橋で谷町線と改札内接続かも?
  2. なにわ橋駅と北浜駅・大江橋駅と淀屋橋駅の間に連絡地下道が建設される。
  3. 天満橋で京阪本線と相互直通運転を行うものの、地下鉄の運賃が加算されるので京阪沿線からの運賃は高くつく。
    • このため京阪の北浜・淀屋橋両駅までと中之島線なにわ橋・大江橋両駅までの運賃が異なるので北浜・淀屋橋からなにわ橋・大江橋両駅へのシフトは期待できない。
      • 東京メトロ・東武東上線和光市~池袋間や京都市営地下鉄・近鉄竹田~京都間と同じような現象が起こる。
    • 大阪地下鉄の車両は定期列車では萱島、せいぜい樟葉までしか入らない。
    • 京橋駅を鶴見緑地線と共有する為、野江~京橋で京阪電車と分岐&地下に潜り、地下鉄京橋→土佐堀通経由で中之島に抜ける案もある。
  4. 最終的には西九条・USJを経て南港まで延長され、これまで地下鉄空白地帯だった此花区に地下鉄の路線が通ることになる。
    • 路線名は「南港線」とか「此花線」になるかも?
  5. なにわ橋駅には堺筋線との連絡線が設けられ、中之島線と堺筋線で車庫や工場設備の共用が行われる。
    • USJ・南港までの延長が実現すると阪急京都・千里線から中之島線への直通電車が運行される。
      • さらに一部の神戸・宝塚線車両にも地下鉄用の保安装置が取り付けられ、三宮(または新開地)・宝塚発の臨時直通列車も運行される。
  6. 車両は66系を少しかっこよくした感じになっていた。
    • 30000系を片側3ドア車体・パンタグラフ集電仕様にしたような車両が製造される。
    • 無塗装車両が入線しない大手私鉄はゼロになっていた。
  7. 3000系もオールロングシートだった。
  8. 駅ナンバリングの頭文字は「N」だと長堀鶴見緑地線、「K」だと堺筋線、「S」だと千日前線とかぶるため、「Nakanoshima」から「A」が有力か。
    • そして「アカの島」と陰口を叩かれる。
    • 此花区を経由して南港まで建設する計画で「此花線」となった場合は「Konohana」から「H」。
  9. 地下鉄中央線のコスモスクエア以遠の延伸計画はなかった。
    • 舞洲・夢洲には中之島線が延伸されていたため。
  10. 渡辺橋駅が建設されず、大江橋駅が史実よりやや西側に建設され、心斎橋駅のように改札内部で淀屋橋駅、肥後橋駅と連絡していたかもしれない。
    • 史実でも淀屋橋駅と肥後橋駅は定期券で相互に乗り降りできるため。
    • ただ、距離がある上に土佐堀川を挟んでいる為、改札内での接続は難しいかもしれない。その場合は梅田三駅や東京メトロ・都営地下鉄の様に改札外乗換えになっていたかも。
  11. 今里筋線と並ぶ平成の赤字路線として、市民の批判が殺到していただろう。WTCビルや夢洲のゴミ処理場、クリスタ長堀と同列に扱われていたことは想像に難くない。
    • 「使うのは淀屋橋を歩いて渡ることすら嫌がった大阪市役所の役人だけや」等と言われていただろう。
  12. そもそも京阪に乗り入れて赤字拡大に走るのではなく、万博アクセス路線として赤川~野江内代~京橋~天満橋~北浜~淀屋橋~肥後橋~玉川~西九条~ユニバ~新桜島~舞洲~夢洲みたいな路線になっていた。
    • その場合赤川から淀川をくぐって東淀川区に向かい、上新庄から井高野まで延伸されていた。従って今里筋線は建設されなかった。

2008年時点で南港まで開業していたら[編集 | ソースを編集]

  1. おそらく中之島~西九条~ユニバーサルシティ~大阪港~コスモスクエアという路線になっていた。
    • あるいは舞洲・夢洲を経由し、地下鉄中央線のコスモスクエアから先の延長が中止になっていた。
      • この場合、2025年大阪万博の開催が決まると会場へのメインアクセスと位置づけられるようになっていた。
    • 大阪市に横槍を入れられて桜島止まりになっていたと思われる。
  2. 大阪府庁の南港移転が実現していたかも。
  3. 京都とUSJ・海遊館が直結される。
  4. 京阪と阪神が西九条駅で直接乗り換えられるようになる。
    • 南港はともかく西九条までできていたら特急の一部、あるいは快速急行が西九条発着になっていただろう。現実のように普通のみの乗り入れ、にはならなかった。場合によっては「洛楽」が西九条発着になっていた。
  5. なぜ儲かりもしない路線を、早期に延長して開通させたのかと、株主総会で非難轟々だっただろう。

中之島駅ではなく福島駅に乗り入れていたら[編集 | ソースを編集]

  1. 阪神との乗り換えが便利になっていた。
    • 京阪から阪神への乗り換えは福島駅がメインとなる。
    • その分、地下鉄御堂筋線の梅田~淀屋橋間やJR大阪環状線の大阪~京橋間の混雑が緩和される。
  2. 阪神の急行が福島通過になることはなかった。
    • ただし直通特急・特急が停車していたかどうかは微妙。
    • 阪急の横槍で通過になっていた可能性もないとはいえない。
  3. 中之島線自体の利用客が現実より増えていた。
    • と言っても大した数ではあるまい。東西線だって大半が北新地で降りているのを見ると、京阪沿線←→阪神沿線の需要はそれほど多くはないから。
  4. 福島から先、十三への延伸も検討されるようになる。
  5. 阪神と同じ阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄が阪神間と京阪間の両方に路線を持っている以上、阪急阪神HDが京阪電鉄の経営に介入することは避けられないと思われる(ほかでも似たようなことを書いたが)。
    • 阪急阪神の資本力で京阪を買収するのは無理があるし、京阪は阪神のように西梅田の一等地に土地を持つ優良企業ではないので、阪急阪神側に買収するだけのメリットもない中、どう考えるとそういう思考に至るんだ……(ほかでも似たようなことを書いたが)

梅田経由で建設されていたら[編集 | ソースを編集]

  1. おそらく天満橋~南森町~梅田~福島~中之島というルートになっていた。
    • カーブの関係上南森町と福島は通れない。代わりになにわ橋駅が史実通り作られているか、大阪高裁のあたりに西天満駅が出来ていたかのどちらかだろう。
      • 現実の谷町線を見るとそのくらい迂回することは可能と思われる。というか西天満駅が出来ても梅田に行くにはかなり無理なカーブができると思う。
        • 梅田と言っても範囲がそこそこ広いから、必ずしも阪神や地下鉄の梅田駅に直結するとは限らないと思う(上の想定ルートもそれが前提)。本気でそちらに寄るならば、なにわ橋から一気に北西方向に転じて大阪第一ホテルのあたりに京阪梅田駅が出来ているんじゃないだろうか。
    • 京阪梅田駅は北新地駅とほぼ同じ位置に作られていた。
      • 利便性を考えるともう少し梅田の中心部に近いほうがいいような気もする。
    • 中之島まで行かず大江橋で御堂筋の地下に入って、京阪梅田駅を終点駅とする形で、御堂筋線梅田の更に地下深いところか梅田新道辺りにできていたんじゃないの。
  2. 京阪にとっては念願の梅田進出。
  3. 梅田地区の再開発に京阪も参入していた。
    • 梅田に京阪百貨店が出店する可能性もある。
      • 梅田はすでに百貨店飽和状態な上、阪急や大丸、阪神にブランド力や知名度で劣る京阪百貨店が参入するだけのメリットも場所も無いが……
    • 梅田再開発に参入する余地はないんじゃないの。うめきたにしても京阪のメリットは薄い。
  4. 枚方や寝屋川といった京阪沿線から梅田へ直接行けるようになるほか、梅田から中之島西部への交通アクセスも良くなっていた。
    • 中之島は現実より再開発が進んでいた。
    • 関西における京阪沿線の地位は、格段に上がっていた。
    • 梅田に寄ろうとも多くの客が枚方方面に向かうだろうから、梅田-中之島間の乗車率は史実並みになっていそうな気がする。
  5. 京阪が阪急阪神ホールディングスに加入していた可能性がある。
    • 阪急阪神の資本力で京阪を買収するのは無理があるし、京阪は阪神のように西梅田の一等地に土地を持つ優良企業ではないので、阪急阪神側に買収のメリットもない中、どう考えるとそういう思考に至るんだ……
  6. もしかしたら阪神と乗り入れし相互直通乗り入れをしたかもしれない
    • ダイヤやホームの都合上尼崎まで
  7. 中之島をほとんど通らないので、そもそも「中之島線」という路線名にはなっていかった。
    • 京阪梅田線になっていたか京阪うめだ線になっていたかと言った感じだろうなあ。
  8. 梅田駅が始発駅となり、どことも乗り入れたり、梅田から先へ延伸することもない。でもターミナル駅として淀屋橋駅より繁盛する。
    • 多分ホームは東梅田駅の下にあっただろう。
    • 再開発の進むうめきたにできていた可能性もある。
      • その場合、ホワイティうめだの最東端あたりにも駅ができていた。駅名は恐らく「曽根崎」。

淀屋橋から建設されていたら[編集 | ソースを編集]

  1. そのまま延伸すると御堂筋線にぶつかるので現実の地下に中之島方面ホームを設置していた。
    • と言うか淀屋橋開業の時点で中之島延伸を前提とした構造(=史実よりも深い位置にホームが建設される)になっていただけだと思う。
      • 駅自体御堂筋の西側に作られ、四つ橋線肥後橋駅とも地下通路で接続していた。
  2. 現実の「淀屋橋」の大半が「中之島」行きになっていた。
  3. 大江橋、なにわ橋両駅が存在しない。
  4. 天満橋-淀屋橋間の開業時に、本線とは別の路線名が付けられていた。
    • あるいは本線のままだった。