もし円周率がちょうど3だったら

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  1. ゆとり教育を象徴するものは別の単語になっていた。
    • 「土曜の休日制」だと思う。たぶん。
  2. 数学の発達が遅れていた・・か?
    • むしろ進んでいた。
      • 数学者が円周率の計算に余計なエネルギーを使わなくて済むから。
    • 無理数の発見が遅れ、自然対数に使われるeの定義付けが遅れたかも。
  3. ヨーロッパでは三位一体と結びつけて考えられていた。
    • いずれにせよ「世界の完全性」を表すものの一つと考えられていた。
  4. 円周率をπで表すことも無かった。
    • πという文字の知名度は現実より低かった。
      • もしくは別の単位にπが使われていたかも。
  5. 円周率を何百桁も暗記できる天才が存在しなかった。
    • 3.0000000000000000000000000000...
      • むしろルート2や自然対数eを暗記する天才がもてはやされた。
  6. スーパーコンピューターの能力指標に円周率が使われることはなかった。
    • 「どうして2番じゃダメなんですか」の名言も、なかった。
    • むしろ自然対数eが能力指標化した。
  7. 「無作為に選んだ整数の素因数がダブらない確率」は「2/3」だった?
  8. 超越数といえば、代表は自然対数の底であった。
  9. 数学にある、さまざまな法則が狂う。
    • いろいろなものがおかしくなるわな。なにしろ仮定のとおりだとしたら「真円の周の長さは直径のちょうど3倍」ってことになっちまうので。
  10. 製造業の多くは、各種サイズや重量の計算が盛大に狂う為、クレームやリコールの騒ぎが日常茶飯事になる。
  11. 正六角形である。
  12. 天才はルート2かネイピア数を100桁覚える人のことだ。
    • あと黄金比。
  13. 長さの定義は「円周率を3と置いたときの長さ」になった?
  14. この曲は存在しなかった。
  15. 受験業界では伝説扱いされている東京大学・数学の試験問題「π>3.05を証明せよ」は当然に生まれなかった。
    • もともとこの出題は、円周率に3.0を充てることも許容する方針が発表されたことに対する東大流の抗議の意思表示らしい。