もし北海道がいくつかの県に分かれていたら

ナビゲーションに移動 検索に移動

もし北海道がいくつかの県に分かれていたら[編集 | ソースを編集]

2009年1月9日時点での書き込みを参考に地図化。この地図の県毎の2005年国勢調査人口は、
・択捉県 0人(日本人)
・国後県 0人(日本人)
・網走県 32.5万人
・釧路県 34.6万人
・帯広県 35.4万人
・旭川県 103.8万人
・札幌県 256.0万人
・苫小牧県 50.8万人
・函館県 49.6万人
  1. 都道府県が「都府県」になっている。
    • 東京が府のままで府県。
  2. 函館県、札幌県、釧路県、旭川県に分かれる。
    • 函館県=道南(渡島支庁+檜山支庁)、札幌県=道央(石狩支庁+空知支庁+後志支庁+胆振支+日高支庁)、釧路県=道東(網走支庁+釧路支庁+十勝支庁+根室支庁)、旭川県=道北(宗谷支庁+留萌支庁+上川支庁)。
      • 空知は南北で分割じゃないの、深川と雨竜郡(幌加内・沼田・秩父別・妹背牛・雨竜・北竜)が旭川県に。
      • 後志の一部(黒松内・寿都あたりまで)も函館県になっている可能性が高い。
    • 旭川県は日本最北県に、釧路県は日本最東県に。
      • 最北は釧路県(択捉)、最東も県だけなら釧路。
    • 網走県もできてるでしょう。
      • 更に分けるとしたら、帯広県も。
      • もう1つ、更に分けるとしたら、苫小牧県も。
      • そんなに分けたらそれぞれが人口的にヤバくなるぞ。さすがに鳥取を下回っちゃ…ね。
      • うん。網走県と帯広県はおとなしく釧路県に入ろう。
        • 網走・北見地方のエリアはね。紋別地方道北なので旭川県に入ろう。
      • 1882年2月から1886年1月まで、『函館県』・『札幌県』・『根室県』が実在した様ですね。(『函館市史』424頁「北海道庁の設置」に該当の記載あり)
        • ちなみに、実在した『函館県』は今の渡島・檜山各全域と後志西部、『根室県』は今の釧路・根室・網走各全域と十勝北東部の一部で、残りの地域は全て『札幌県』だったそうです。
    • 夏の高校野球では、北海道から4校甲子園に出場。
      • 冬の高校ラグビーも、北海道から4校花園に出場。
      • 夏の高校野球各地区予選(南北北海道大会の前段階の予選)は、各県大会となる。
    • 釧路県は徳島県や高知県のように、鉄道電化率は0(高知は一応土佐電があるが)。
    • 釧路県では無く根室県の方が可能性があるのでは?実史では函館、札幌、根室の三県が合併して北海道が誕生した訳だし。
      • ぜんぜんありえない。都市規模が「釧路>帯広>(越えられない壁)>根室」では。
        • どうでもいいからまとめてロシア。
        • 戦前に分県するなら、千島のことを考慮して根室というのもありえる。
        • 県名こそ「根室県」だが、県庁所在地は「釧路市」って可能性が高い。栃木とか山梨、沖縄みたいに。
    • 地方裁判所は名実ともに都府県ごとの設置となる。
    • 北海タイムスは札幌県の地方紙になっていた。日刊「旭川新聞」もいまだ発行。
      • 紙名が「札幌タイムス」に。
    • 各県に国立大学が置かれていた。
    • 函館大学・旭川大学も国立大学の名前になっている。
      • 北海道教育大学は札幌・岩見沢のみ。他は各大学の教育学部。
        • 釧路公立大学も誕生せず、代わりに教育学部と経済学部から構成される国立大学・釧路大学が設置された。ちなみに釧路大の教育学部は史実の北教大釧路校。
          • 釧路大学にも医学部が設置される。
      • 史実の北大水産学部と北教大函館校が国立の函館大学となり、史実の旭川医科大と北教大旭川校が国立の旭川大学となる。
        • 勝手に大学合併に登場している函館国立大学や旭川国立大学とほぼ同じと考えてよい。
      • 高専は函館・釧路・旭川・札幌(苫小牧)の一県に一校ずつで史実と変わらず。(上記通り四県に分かれた場合。)
    • 札幌県は「石狩県」になっている可能性あり(もちろん県庁所在地は札幌)。
    • もし日本の首都が札幌になっていたら、札幌県は札幌都だっただろうか。もしくは札幌特別市。
  3. 札幌の人口は100万人以下,平成の大合併で70万人を突破し念願の政令指定都市へ
    • ひょっとすると函館の方が政令指定都市になっていたりして
      • 函館の後背地じゃ政令指定都市になるのは無理ですー
    • 函館県は青森県との合併を画策するかも。
      • そうすると東北扱いされるので函館県民はいやがる。
      • 東北知事会には函館県も参加していた。
    • 仙台・広島程度にはなっているだろ。
    • 市外局番も011とはならず0122のままで、1980年代も後半になってからやっと桁ずれで「012」の3桁局番になる。
      • 札幌の市内局番3桁化は、(実史上の)仙台の後だったかも。
    • 札幌冬季五輪の開催も史実より遅かった可能性もある。
    • サラエボ五輪と順序が逆になっていたりして、流石に長野よりは早く開催できただろうが
  4. 札幌の一極集中や夕張の財政破たんは無くなっていた。
  5. 「北海道」という一種の団結力は生まれていなかった。
    • 四国と同じような感じか。
  6. 民放テレビ局について。
    • 札幌県は現状の局数となる。
      • 恐らく、こんな感じ。札幌放送(テレビJNN系、ラジオJRN系)、札幌テレビ放送は実史通り、札幌文化放送(FNN系)、北海道放送(ANN系・ここでの「北海道」は東北放送や四国放送みたいな感じ)、テレビ札幌(TXN系・なお、実史のテレビ北海道は、免許申請時の局名が、「テレビ札幌」だった。)
      • (実史の北海道テレビ放送で放送の)「水曜どうでしょう」は、札幌県のみの放送となっていたか?
        • 史実でも各地の地方局で放送されていることを考えると各県で放送されてもおかしくはないが、同時ネットとはいかなかっただろう。
    • 函館県と旭川県はテレビ東京(TXN)系列局は存在せず。
      • 但し、旭川県北地域は現実のテレビ北海道みたいに第4民放テレビ局は資金難により中継局は設置出来ず、3局しか視聴出来ない状態になる。
        • もしかして、函館県と青森県にまたがる青函準広域圏(現実の岡高準広域圏の様な形)が形成され、函館側民放3局、青森側民放2局の5局体制が確立したかも。
          • この場合の放送局はこんな感じ…函館放送(テレビJNN系・ラジオJRN系)・函館テレビ放送(FNN系)・テレビ青函(TXN系)・青森放送(テレビNNN系、現状通り・ラジオNRN系)・青森テレビ(ANN系・開局時の所属ネットワーク)。
        • ↑の場合の送信チャンネル
          • 函館側…函館放送6ch(現実のHBCと同じ)・函館テレビ放送27ch(現実のuhbと同じ)・テレビ青函21ch(現実のTVhと同じ)・青森放送12ch(現実のSTVと同じ)・青森テレビ35ch(現実のHTBと同じ)
          • 青森側…青森放送・青森テレビは実史通り・函館放送44ch(現実のRAB五所川原と同じ)・函館テレビ放送46ch(現実のNHK総合五所川原と同じ)・テレビ青函48ch(現実のNHK教育五所川原と同じ)。
      • 地上デジタル放送のリモコンキーIDは、NHK総合テレビ:1、NHKEテレ:2、青森放送:4(実史は1)、青森テレビ:5(実史は6)、函館放送:6、テレビ青函:7、函館テレビ放送:8となる。
      • 出力は、函館送信所(VHF:5kW・UHFアナログ10kW・UHFデジタル1kW)、青森送信所(VHF:1kW・UHFアナログ5kW・UHFデジタル0.5kW)となる。
        • 現実の話として、青森放送は当初、青森送信所の出力を(アナログ)1kWで送信予定だったが、受信エリアに問題が生じた為、(実史のアナログ)5kWに増力した経緯があるから、中をとって(アナログ)3kWじゃない。
    • 釧路県は民放2局か良くても3局止まり。
      • 釧路放送(JNN)、釧路テレビ放送(NNNorFNN)で、第3局は釧路朝日放送(ANN)か釧路○○テレビ(FNN)or釧路読売テレビ(NNN)となっていた。
    • 札幌県以外はNNNがラテ兼になってた。当然J/Nクロスネット。
      • 「キユーピー3分クッキング」は、札幌県と函館県及び旭川県ではCBCバージョン、釧路県ではNTVバージョンをネットする?
      • もし、上にある様に青函準広域圏が形成されてたら、(実史通りに)青森放送でのNTVバージョンを放送し、函館放送では、(2015年夏時点で)「ひるおび!」をフルネット。(実際の岡高準広域圏におけるRNCとRSKとの関係みたいに。)
      • むしろ現実の九州のように全ての県でJNNがラテ兼になっていたのでは?
    • 根室や稚内も民放FMエリア内。
    • NHKは各局にコールサインが割り当てられている為、現状通り。
    • 札幌第2民放FM(現実のノースウェーブ)が札幌県のみなので、他県のコミュニティFMではほとんどがJ-WAVEを再送信。
      • もしくは、FMいるかは「FM函館」となって函館県域FM局に、FMくしろは釧路県域FM局に、それぞれなっている。
  7. Jリーグクラブが札幌県以外にも一つぐらいはできていた。
    • 有力なのは函館、次点が旭川かな
  8. 北方領土は根室(または釧路県)だが、変換された後 時期を置いて択捉県(仮称)として分立、、、 は無理か。面積は広くとも主要都市が存在しないから。
    • 択捉島にも国後島にも南北を結ぶ鉄道が開通し、人口が急増。
  9. 地方銀行について
    • 各地にあった無尽会社は統合されないため、北洋銀行は存在せず各地に第二地銀が存在する。
    • 百十三銀行は今も健在。札幌・函館以外にも地方銀行が存在。
    • そして北海道全体を統括する都市銀行が誕生。
  10. ファミリーマートは2008年現在全都道府県出店を達成できていない。
  11. 旭川県と札幌県以外は鳥取県(約60万人)以下の人口。道東各県の人口は30万人台なので中核市と同等であり、本土の政令指定都市から「50万人以上なければ県として認めない」と言われる。
    • そして新しく設定された「準県」とかいう区分に降格させられるかも。
    • 札幌一極集中が進んでいないので、函館県や苫小牧県は普通に鳥取の人口を超えると思う。
    • 道東三県は、協議を経て、三県の全市町村で合併し、政令指定都市になる。そのうえで、各県庁と市役所が区役所として再出発する。また、各町村役場は総合支所となる。
  12. 余りにも人口が少なかったが、その分土地があるので、道東地区は開発ラッシュ。中でも釧路や帯広周辺の人口が急上昇。釧路や帯広はビルが乱立。
    • 根室本線は新得~根室間で複線電化。
      • 芽室~池田、白糠~東釧路は複々線。
    • 釧網本線も摩周まで複線電化。
    • 白糠市は人口約36万人、池田市は約32万人、芽室市は約29万人、新得市は約12万人、帯広市・釧路市は50万人都市。
      • 当然帯広市は根室本線だけでは大混雑なので帯広~根室を結ぶ私鉄が開業。
  13. 一部の県が実史では南米などに渡った日系移民を受け入れていた可能性も
    • その場合北海道全体の人口は600万~700万人くらいかな?
    • この場合函館市が平成の大合併で政令指定都市入りいていたかも?
      • 旭川も。帯広、釧路、苫小牧は中核市になれた。
  14. 他県民でも北海道の距離感を掴めてたかもしれない。
    • 札幌〜函館などが遠いという認識が他県民でも分かってた。
    • 「100km先のイオンは遠い」という他県では当たり前の感覚を認識することができていた。
  15. 一つの都道府県で完結する1桁国道なんて存在しない。
  16. 管轄が特殊なため、番号が九州より後になる事はなく、国道101~118号線は北海道にある。
    • よって史実の国道101~226号の番号が18ずれていた。
      • 109~111、214~216ではなく127~129、232~234が欠番になっていた。
    • 北海道内の国道が全線直轄国道になることはなく、旧二級国道の大半が北海道内の県の管轄となっていた。
      • 一部の国道の整備が遅れており、北海道内に酷道が現存している。
  17. 北海道に管区警察局が置かれていた。
  18. 北海道新幹線あの駅は当初の予定通り「新函館駅」を名乗っていた(「函館県」の駅という意味合いだと主張して)。
    • 札幌~旭川間も整備計画線に組み入れられていた。

もし各支庁が独立して県となったら[編集 | ソースを編集]

  1. 人口10万人以下の県が登場する。
    • それどころか、全県で合併しても市の要件をみたせない県も登場する。
    • もし、そんな根室県や檜山県に一人別枠方式の衆院議席配分がなされたらどうなるんだろう?
      • 一票の格差がものすごいことになったため、アメリカのように参議院の議員は1都府県につき2人ということになる。
        • その後憲法違反の可能性が出てきたため、参議院は全国区制が採用された。
  2. 道央五県では札幌が相変わらず拠点となるが、道北三県では旭川が、道東三県では釧路が、道南二県では函館が拠点となる。よって、札幌一極集中はここまで酷くならない。
    • 道南の場合は、青森が拠点になる可能性もある。その時は、東北地方に入るかもしれない。
  3. 衆議院の選挙区は2県で1選挙区とかがザラになる。
    • 一人別枠方式など、ありえない。
    • 2015年8月に決まった選挙区見直しでは、(実史の山陰・四国の他に)北海道内の県も、『合区』の対象された可能性があった。
    • 参議院は全国区にするという条件で、衆議院は1県1人以上は選出するということになっていたかもしれない。
  4. 飛び地のある県がこちらにも生まれ、和歌山県のありがたみが薄れる。
    • 特に檜山県は江差と瀬棚で分断されるため、結局渡島県と一体化する。
  5. 北海道知事会では、札幌を中心とする道央5県とそのほかの8県の2派閥ができ、面倒なことになる。
    • 東北知事会には渡島県も参加していた。
      • 道州制導入の際には、北海道に行くか東北側と一緒になるかで揉めている。
  6. 北海道民の間の連帯感は消え、感情的対立が起こる。
  7. 車のナンバーも各県ごとになる。
  8. 各県庁所在地に地方裁判所と家庭裁判所が置かれる。
  9. 国立大学も各県に1校は置かれる。江差、倶知安、浦河にも置かれるだろう。
    • 北見工業大学、帯広畜産大学、小樽商科大学は医学部や教育学部もある総合大学になっていた。
      • 小樽商科大学は倶知安に本部がある後志大学小樽キャンパスになっている。
      • 北見工業大学は網走に位置していた。代わりに国立北見医科大学があったかも。
  10. 幌加内町の上川県編入はあったかもしれないが、八雲町と熊石町の合併はなかった。
  11. 支庁というより、現在の総合振興局でわけたほうが早いかもしれない。ただ札幌は単独で分立。
  12. テレビは北海道広域圏数局と各県(支庁)1局ずつ。
  13. 宗谷県にはセイコーマートしかないため、全都道府県に店舗を持つコンビニは存在しなかった。
    • セイコーマートがどこかの大手チェーンに吸収されたかもしれない。
  14. 新幹線の基本計画線も各県庁所在地まで伸ばされる。
    • 北海道新幹線は稚内か網走が終点だったかも。
      • 留萌新幹線、日高新幹線、檜山新幹線も構想される。
  15. 県庁所在地になるので江差線や日高線の廃止論議はなかったかも。
  16. 北海道の人口は1500万人ぐらいになっている。

三県一局時代が続いていたら[編集 | ソースを編集]

  1. 樺太もいくつかの県に分かれている。
    • 恐らく豊原県と敷香県が有力か。
  2. 北海道内の町は合併で減っているかもしれない。
  3. 札幌一極集中は緩和されていたか。
  4. 他県の人々が距離間隔をつかめていないが、函館~札幌、札幌~知床、札幌~根室が遠いことくらいは分かっている。
    • 札幌も旭川も同じ県なので、他県民は札幌~旭川が遠いことを分からない。
  5. 日本最北端の県は根室県だが、「一番北って札幌県じゃないの?」と疑問を呈する声が多発する。
  6. 北海道じゃなくて「蝦夷」か「北海」「オホーツク地方」

根室県[編集 | ソースを編集]

  1. 現実より北方領土返還運動を活動をしている。
  2. 根室市は史実よりも発展していただろう。
    • 函館市レベルが限界かもしれない。
    • 道東自動車道は根室まで開通している。
  3. 北海道新幹線の根室駅延長は求めるが、実現は建っていない。
  4. 根室vs釧路の対立が深刻に。
  5. ひょっとしたら「県名こそ根室県だが県庁所在地は釧路市」だったかもしれない。
  6. 釧路市は過疎地域に指定されていなかった。

札幌県[編集 | ソースを編集]

  1. 返還は樺太の方が強い?(札幌県北部のみか)
    • 南部の方は北方領土の方が強い。
  2. 一番広い県は札幌県かも。
  3. 史実より時代は下るだろうが政令指定都市にはなれていた。
  4. 広すぎるので緊急地震速報の区分は南北に分かれていた。

函館県[編集 | ソースを編集]

  1. 新函館駅問題はそれほど無かっただろう。
    • 駅名は函館大野駅だったかも?(岐阜羽島方式)
  2. 函館市は戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町と合併せずとも中核市になれた。
    • もしかしたら亀田市も存続していた。
    • 過疎地域に指定されることもなかった。
  3. 高速道路が函館まで開通している。
    • 函館新道は最初から道央道として建設されていた。