もし在京キー局の放送エリアが全国だったら

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  1. 高知テレ朝無いぞ。」とか「沖縄日テレないぞ。」と言われることは無かった。
    • 近畿(大阪以外)にテレ東無いぞ。」なんて事も無かった。
      • あと北海道の道東も。
      • 宮城静岡広島も。
    • 秋田TBS無いぞ。」なんてことも無かった。
    • もちろん「青森山口フジ無いぞ。」も。
    • 日本全国津々浦々で最低でもNHK+キー局5局が視聴できるようになっていた。
      • 現実よりも情報格差は小さかった。
      • 地方は現実よりも衰退しなかった。
        • テレビ以外の格差となると…。
  2. ニュースと天気予報だけは47都道府県分詳しく放送する。
    • 某ニュース24のような感じで。
  3. 独立U局が全国に存在していた。
    • AMラジオ兼営が基本。
    • 関東・近畿独立U局は現実同様アニメばっかり。
      • 高知新潟の独立U局もアニメばっかり。
      • あるいは通販番組ばっかり。
  4. 2011年以降はBSデジタルに完全移行。
    • ローカル番組の需要も無視出来ないから、それは無いのでは?
  5. 日本テレビ本来の野望を達成させた。
    • 文化放送も。
      • ラジオも全国放送?
    • テレビ朝日の社名は「全国朝日放送」のままだった。
      • それか「日本教育テレビ」のままだった可能性も。
  6. 民放ネットワークは3系列程度に留まっていたであろう。
  7. 完全東京偏向編成。
    • アニメ過疎地域があるよりずっとマシ。
      • アニメに限らないでしょ…。
    • 今のNHKの地方カメラの流し方を見るに、逆に今ほどの東京偏重主義じゃなかった可能性も。
    • 地方からの若者流出に歯止めがかかったと思われる。
      • イベントなど目当てだとどうにも…。
    • 無駄にローカル局が乱立せず、地方の資本と人材が集結した少数の局により、地域色豊かな番組作りが行われていただろう。
      • 「県内第1局と地元新聞社(県内第1局に出資)が携わって第3局・第4局を設立する」という労力の無駄4局化への執念が不要になるわけか。
    • これは現実のNHKに近い形になっていただろう。
      • 支局が発言力を持ち出すと、かつての国鉄大阪鉄道管理局みたく、本局に公然と反抗する所も出る可能性もある。
  8. MBSとABCも全国展開へ。
    • むしろキーに組み込まれ、存在すらしていないんじゃあ…
    • むしろ全国ネットのキー局とは別のローカル局として存続していたと思う。大阪の場合NHK2局+在京キー局5局+ローカル局2局とかいう構成になっていた。
    • MBSとABCはラジオ単営のままで共同出資したテレビ局が全国展開。
      • そこにラジオ東京も加わって、全員集合新婚さんアップダウンクイズなどがそのチャンネルで放送されるんだろうか。
      • 史実の大阪テレビ放送(ABCテレビの前身)ね。TBSは全国放送するしOTVも全国放送するので、両者間にネット関係は結ばれない。
  9. 放送大学ももちろん全国展開。
    • 民放とは性格が違うため、衛星放送に集約の為に最初から地デジ放送は行わず、地アナ廃止と共に地上波から撤退。
  10. 送信所は富士山山頂におかれ、出力VHF300kW、UHF500kW。
    • 333mで50kw送信したとき関東200km圏で、その6倍と高さが10倍なのを考慮すると…沖縄と北海道は大丈夫だろうか?
      • 出力以前に地球の丸みに隠れてどうやっても200kmほどが限界。
        • 各地方ごとに中継局が置かれていたと思う。
    • デジタル化は地上波ではなく衛星経由で行われた。
  11. コストが異常にかかってしまい、ほとんど通販番組で埋まる。
  12. 地方局なんか最初からない。
    • むしろ地方局は独立局として存在していた。
      • 東京ジャイアニズムに対するアンチテーゼ路線を追求した番組を制作するようになる。「そこまで言って委員会」シリーズなど、関東では放送出来ない番組も独立局発となる(やはりそれでも関東独立局では放送されない)。
        • やがて各地の独立局は共同で部分的なネットワークを組む。
          • サンテレビボックス席は、虎党からのブーイングを受けながらも、中継延長分はサブチャンネル放送に移行する決断をする。
  13. 名探偵コナンミヤネ屋は日本テレビで制作されていた。
  14. 在京キー局は各地方に支局を設置し、一部をローカル番組に差し替える。天気予報も全国と各地方のものの2つに分かれている。
  15. 日本テレビ系列「ぶらり途中下車の旅」も全国ネットになっていた。
    • それに伴って関東以外の地域が取り上げられることも多くなっている。
    • アド街ック天国も関東以外で視聴率が下がることもなく、回数も増える。
    • 地方の支局が企画の番組も増えていた。
  16. 一つの局が全国に支局を持ちその支局ごとに1つ1つコールサインが与えられていた。
    • そのため、地域によっては支局が置かれずいずれかの民放が見られないという事態になっていたのでは…?
      • それでも県域縛りがない以上、1つの支局が複数県を担当することで空白地域は回避できていた。さすがに地方区分レベルで空白になることは考えにくいだろうし。
  17. テレビ東京系列「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は全国でフルバージョンが同時ネットで放送されるようになっている。
  18. ローカル編成の時間帯以外でも、サブチャンネルを活用して各地の独自放送を行うケースも出る。
  19. ケーブルテレビによる区域外再送信が現実より少なくなるので、それに関する地元局とのいざこざも現実より少なくなっていた。
    • それと共にケーブルテレビ普及率が現実より下がっていた。