もし学徒出陣が無かったら

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太平洋戦争後期、兵力不足(現場指揮官不足)を補うために、総勢13万ともいわれる学徒出陣を行いましたが、もし学徒出陣が行われずに終戦の日を迎えていたら?を考えます。 史実通り無条件降伏を受け入れて1945年8月15日で戦争終結したものと仮定します。 また、GHQによる占領政策も史実通りとします。

  1. 戦後復興は史実より早く、そして高度経済成長も早かった。
    • バブル崩壊や立ち直りも早いため、阪神・淡路大震災で史実ほどはダメージを受けていない。
      • その人物の特性なども考慮すると必ずしもそうは言い切れないような気がする。
    • 政治・経済のみならず学問や芸術への影響もお忘れなく。
      • オタク文化の隆盛も早い。
      • 日本のインターネット文化はアメリカに追随している。
      • 日本の天文学や宇宙開発も史実以上に進歩していた。
        • 小柴昌俊のみならず林忠四郎も天文学の分野でノーベル物理学賞を受賞していた。
        • 日本人の宇宙飛行士も月に行った。勿論日本のロケットが月に到達するのはアポロ計画の後、早くとも1980年代後半あたりだが。
      • 文学部の学生の多くが戦地に赴くこともなく戦死しなかったので、日本の戦後の人文科学関連の研究は史実以上に進歩し活況を呈していた。
    • 「金の卵」という言葉も存在しなかった。
    • 東京オリンピックは1950代に、大阪万博は1960年代のうちに実現していた。
  2. 学徒の代わりに婦女が出陣していた。
    • あるいは老人が。
    • 朝鮮や台湾といった植民地での徴兵制度の施行が早まっていた。
      • 東南アジアからも出陣していたとすると、少し日付が変わっていたかも。
  3. 史実通り無条件降伏が8月15日ならば、戦争に行っていた日本人が少なかったかゲリラ戦していたことになるから、連合国側もダメージが大きい。
    • ベトナムよりも早く殲滅作戦で毒ガスを使っている。
    • 史実より原爆投下正当論が多い。
  4. 当然ながら『きけ わだつみのこえ』はなかった。
  5. エリート層で戦争の恐怖をそこまで真剣に考えない人間の数が確実に増えていた。
    • 「戦後体制」の見直しが早まっていたかもしれない。
  6. 一部の国家主義的な大学が「学生を強制的に退学させ徴兵対象に組み込む」という挙に出ていた。
    • 現在平和博物館も運営している京都の某大学は確実にやっていた。
    • 自衛隊の体験入隊を授業に組み込む大学が増えていた。
  7. 戦後の団塊世代は現実よりも少なかった。
    • その分少子高齢化は早まっていた。
  8. 「GACKT出陣」はなかった。
    • 「GACKT」の芸名自体が変わっていたかも。
  9. 学徒労働はどうなるの?
    • その分勤労奉仕に駆り出される学生が多かったのだろう。
  10. ベビーブームは産めよ増やせよ世代が出産適齢期になる昭和30年代にあった。
    • 第二次ベビーブームはなかったかもしれない。
    • 実際アメリカのベビーブームは1960年代まで続いている。
  11. 結局大学生自ら志願して戦場に向かうかもしれない。



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