もし日本が神道を国教にしていたら

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  1. 伊勢神宮と靖国神社参拝は義務か?
    • いや、流石に宗教の自由とかで、義務とまでは行かないだろう。
    • 公務員が公費で参拝するのが認められるかも。
      • 津地鎮祭訴訟や愛媛玉串料訴訟は起こされなかった。
      • 式年遷宮に堂々と税金が投入される。
        • 現在では投入された税金が裏金として消えるのを防ぐために中立的第三者による会計監査及び支出内容の公開が法律で義務付けられている。
          • それ以外の玉串料などに使用できる公費にも上限が設定されている。
    • 総理大臣は毎年靖国神社公式参拝。
      • もちろんに文句など言わせない。
    • 学校では毎朝宮城遥拝が行われる。
    • せいぜい伊勢神宮までの参拝費への補助制度が設けられる程度だろう。
  2. 仏教系の新興宗教は伸び悩む。創価学会とて例外ではない。
    • 神道を否定すると伸び悩むため、教義に神仏混淆を含めるところが多くなるだろう。
      • 例えば神道を否定している日蓮の教えをいかにねじ曲げて解釈して教義に盛り込むか、というところ。
        • そんなもんは確実に『日本を堕落させるために作り上げられた邪教』として弾圧されるに決まっている。見つかったら投獄や処刑されてる。
          • 日本人の国民性を考えるとこうはならないと思う。
    • むしろ国民が他の宗教を信仰することは禁止。日本国籍の取得の際にも神道への改宗が義務付け。
  3. アメリカにテロ国家に指定されることは間違いないな。
    • それはない。イスラム教原理主義みたいな危険性はない。
      • 歴史の教科書を開こう。
        • イスラム系のトルコやエジプトはアメリカと仲良しですが?
  4. スウェーデンみたいな国教制度なのか、イスラム教国みたいな国教制度なのかによっても違うな。
    • おそらくイギリス型の制度に近い。明治時代にイギリス国教会を見習った形で国家神道を国教としたのが今も続いている感じ。
  5. 鷲宮神社の絵馬も皆まじめに書いているはず。
    • この人たちがやっていることは法律違反になるかもしれない
    • スウェーデンみたいな制度だったら違反にならないかもしれない。
  6. 著作物(特にエロ漫画やエロゲー)における巫女ネタは存在しない。
    • いやぁ、タブーにドキドキする人々はいるから、存在はするんじゃないかね。架空のキャラならいくらでも言い訳できるだろうし。
      • 政府が「国教への冒涜」として発行禁止処分にしてしまう可能性も否定できないっしょ?(全年齢対応の作品なら問題ないだろうけど)
        • スウェーデンレベルならそんなことにはならない。
    • 天皇に対する不敬罪と同じく著作物における巫女禁止処分は戦後には廃止される。
  7. キリスト教は現実と大して変わらない。
    • クリスマスに関してもいうまでもない。
    • 昔からあるという理由で仏教や(諸外国の圧力で)キリスト教徒は厳しい制限つきながら信教の自由を認められるが、布教や神道からの改宗は禁止される。おそらく死刑になることもある。
      • 死刑にはならないと思う。キリスト教もどきの新宗教は弾圧されるかもしれないけど。
  8. 何だかんだで、どの宗教の、どの神様も八百万の神として取り込んでしまう。
    • 挙句の果てにはキリストを祭った神社まで建設され、欧州ではいろいろネタにされる。
      • 「ぷりぷり県」という吉田戦車の漫画にクリスマスを祝う神社が登場していてな・・・
    • 他の神様を取り込んだり新しい神が創作された末、八千万の神になってしまう。
    • 神社でお経を唱えている人を実際に見たことがある。
    • 護摩を焚いている巫女さんもいたし。そこのセーラー戦士、君だ。
      • 神社でお経とか護摩とかは恐らく神仏習合の名残。修験道の流れをくむ神社と思われる。
    • 檀君、孔子、黄帝などを祀った神社も普通にある。
      • そういう神社は主に国内の外国人街に建っている。
    • 下手したら2次元キャラ全般を「神」として祀る神社が出来ても不思議ではない。その神社には、様々な痛絵馬が大量に奉納されているかも?
  9. 鹿は神の使い(春日・鹿島・厳島神社)のためバカを頭が良くない意味での使用を禁止に。
    • 志村けんのアホ殿様
    • あるいは「バカ」の漢字表記は「莫迦」に限定される。
      • ただ「莫迦」にしてしまうと仏教由来の言葉になってしまうので悩ましいところ。
  10. 神在月は出雲大社に八百万の神が集るため、神在月は出雲市周辺の人は出雲大社に参拝する。
    • 全国から参拝者が押し寄せても一向におかしくない。
  11. 天孫降臨の高千穂地は観光客増加
    • 高千穂線は経営分離されなかった。また、高千穂まで高速道路が通っていた。
      • それどころか高森まで全通していた。
  12. 受験生は全員、天満宮に参拝する。
  13. どこにでもある小さい神社も綺麗に。
    • それは、良いことよ。
    • 神社の整備に公費が使われる。空いている公有地が神社の駐車場に貸し出されることも普通に行われる。
  14. 明治神宮競技場は建て替えられても国立競技場にはならなかった。
  15. 国公立の学校の校庭に、鳥居と社殿または祠(ほこら)が建立されていた。
    • 公費で建てられるのは小さな祠だが、PTAやOB会が寄付を集めて大きな社殿に建て替えるのを競い合う。
  16. 同じく市役所や県庁の片隅にも祠が建てられる。
    • 日本の在外公館も同様。
    • 南極の昭和基地にも「南極神社」が創建される。
  17. 国葬や慰霊祭なども当然、厳かな神式で執り行われるだろう。
  18. 国や都道府県、市町村の施設の地鎮祭にも神主が呼ばれ、公費から玉串料が支払われる。
  19. 一部のネット右翼が「神道原理主義者」を名乗っていたかもしれない。
    • 当然のことながら真っ当な信者などからは冷たい目で見られる。
  20. 神社本庁は文部省の外局どころか省まで格上げ。
    • あるいは教部省が敗戦まで存続し戦後に「宗教省」に改められていた。
    • 歴史的経緯を考えると「神祇省」あたりになっている。
  21. 神奈川県護国神社が建設されていた。(史実では終戦で中止)
  22. つまりコレって国家神道?
    • 「国家神道が戦後も続いていたら(あるいは復活していたら)」といったところでしょう。
  23. ワンルームマンションでも神棚が標準装備に含まれる。
  24. 歴史の教科書の冒頭では先史時代の暮らしとともに神話についても大きく触れられている。
  25. 海外でも日本人がある程度まとまって住んでいる街にはたいてい神社ができる。
    • 紐育稲荷神社」や「巴里天満宮」などが普通に存在している。
    • 朝鮮神宮や台湾神宮もおそらく戦後しばらくして再建されているだろう。
      • 前者は1965年日韓基本条約の時、後者は1952年日華平和条約の時か1972年日本台湾交流協会設立時に再建された。
  26. 世界文化遺産の国内候補選定では神社が含まれるものが優先的に選ばれる。
  27. 日本会議や神道政治連盟の影響力が史実より増す。
    • 一部ネット左翼の陰謀論がある程度現実になっていたかもしれない。
    • 逆に公明党は存在しないか、あっても幸福実現党レベルの影響力しかなく与党入りはほぼあり得ない。

28.イスラム過激派のテロが多発していたのかもしれない。

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