もし日本の新年度が○月からだったら
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全般[編集 | ソースを編集]
- いずれにせよ、桜がここまで神格化されることはなかった。
- いや、4月始まりが定着する前から神格化されていたので多分変わらない。
- スポーツ界では、年度初め直後生まれの選手が増える。
- 新入生や新入社員が学校や職場に行きたくなくなる「五月病」の呼び方が、新年度が始まる翌月に変わる。
- むしろGWが入学、入社直後ではなくなるのでそれ自体なかった可能性もある。
- 大相撲では新年度が始まる前の月の場所の新弟子の数が多なり、その場所が「就職場所」と呼ばれる。
- 現実では卒業式前後の3月場所が「就職場所」と呼ばれる。
1月[編集 | ソースを編集]
日本では学校教育や社会一般の新年度が4月からスタートするのが一般的ですが、もし実際の年と同じ1月からだったら…
教育面では[編集 | ソースを編集]
- 学校の入学式は1月、卒業式は12月となる。
- 入学式は正月休みが終わるとすぐ行われる。
- 卒業・入学のイメージは雪の舞う学校。
- 北日本だけ入学式が遅かったりして。
- 雪の滅多に降らない沖縄とかではどうなることやら…
- 学年の始まりと終わりが実際の年と同じになるので、「早生まれ」という概念が存在しない。
- ただし1月1日生まれのみ1学年上となる。
- 1月1日生まれだけが早く生まれになる。
- それも無しと考えると…
- 入学試験は10~12月に実施される。
- 春休みは存在せず、代わりにゴールデンウィーク前後に2週間の休みが設けられる。
- 夏休みは9月上旬頃まで。
- 夏休みを境にした2学期制となるだろう。
- それだと1学期と2学期のバランス悪くないか?
- というわけで6月中旬に「梅雨休み」。
- それだと1学期と2学期のバランス悪くないか?
- 大学の場合、多くのところが6月上旬~7月末か8月初めまで夏休み、11月末か12月初め~1月末まで冬休みになってる。
- 3年B組金八先生は7月から12月に放送される。
- 12月に卒業スペシャル。
- たいていのスポーツは「春のインターハイ」で引退となるが、野球だけは夏の甲子園が存続。よって進学校の野球部は文武両道が大変。私立が今以上に躍進。
- 史実では近年高校スポーツが冬季に開催されることが多くなったように、そのうちどのスポーツも野球に合わせて夏開催になる。
- 大学は1月末か2月初め~6月上旬まで春学期(前期)、7月末か8月初め~11月末か12月初めまでが秋学期(後期)になる。
- 5月末~6月上旬と11月下旬~12月初めが定期試験ラッシュになるだろう。
- この場合、入学式も卒業式もかなり寒い時期に行われるところが多くなるだろう。
- 現実よりもインフルエンザの感染者数もやや減っていたかもしれない。
- クリスマスは休みになり、欧米のようにホリデーシーズンが盛り上がっていた。
社会・経済の面では[編集 | ソースを編集]
- 確定申告は11~12月に集中する。
- 引っ越し業界が忙しいのは1月。
- 正月休みどころではないだろう。
- JRをはじめ鉄道のダイヤ改正は年末年始が終わった1月実施となる。
- むしろ12月じゃないかな。
- よって新路線開業も12月に集中。
- むしろ12月じゃないかな。
- テレビの番組改編は1月と7月に集中する。
- ジャニーズ事務所所属タレントのカレンダーも1月~12月になる。
- 成人式は前年の1~12月に20歳になる世代が対象。
- そのため年始の1月上旬生まれは21歳で成人式を迎える。
- 新成人が全員酒が飲める(史実だと2・3月生まれはまだ19歳)。
- そのため年始の1月上旬生まれは21歳で成人式を迎える。
- 史実だと2022年4月から行われた成人年齢引き下げは、2022年1月に行われていた。
5月[編集 | ソースを編集]
- 春休みはGW前後に2週間くらい設けられていた。
- 現実の3~4月の休みがなかった代わりに、夏休みと冬休みがそれぞれ1週間ずつ長かった。事実上の2学期制。
- 桜は卒業式のシンボルとなっていた。
- 入学試験は2~3月に行われていた。
- 現実よりも雪による影響は少なかったかも。
9月[編集 | ソースを編集]
欧米や中国では9月が新年度となっておりますが、もしこれが日本でも適用されていたら。
- 「もし全ての学校が9月始まりだったら」もどうぞ。
- つまり、明治20年の改定がなかったということである。
- 9月より翌年度が始まることになる。
- 9~12月生まれの人が「早生まれ」と呼ばれることに。
- この場合「遅生まれ」だと思う。
- このため4~8月生まれ(但し4月1日生まれは除く)は現実よりも1学年上ということになっていた。
- しかし、学校の授業は8月下旬から始まるのが一般的に。
- 8月下旬生まれは5歳で小学校入学、11歳で中学入学、14歳で高校入学、17歳で大学入学する。
- 日本の国際社会における地位が現実以上に高くなっていた。
- 当然自動車もモデルイヤー制になっている。
- Jリーグも秋春制になっている。
- 学校の入試は真夏(7月~8月)。「暑さに負けず頑張れ受験生」「夏バテするなよ」という受験生応援文句が。
- 案外5~6月になっていたかもしれない。
- 少なくとも大雪の降る1〜2月よりはいいと思う。
- 春休みはGWの前後に設けられていた。
- 官公庁・企業など「職場」でもそうなら、日本では8月は年度末の多忙期になり、夏季休業は有名無実化したかもしれない。
- その関係上、お盆や夏祭りは、サラリーマンの増加と共に衰退。
- 子供達も、夏休みは父親(共稼ぎなら母親)も仕事で忙しいので、週末以外(下手すると週末も)夏休みのお出かけには連れて行ってもらえない事が多い。
10月[編集 | ソースを編集]
- 現実とは逆に10月に新年度が始まり、4月に年度の折り返しを迎えていた。
11月[編集 | ソースを編集]
日本では11月1日から始まる米穀年度という米穀の取引にかかわる年度概念がありますが、これが社会全般に適用されていたら?
- この場合11月生まれと12月生まれが「早生まれ」と呼ばれることになる。
- 未だに日本の基幹産業は米の生産。
- 近代以降も米が経済の主軸を占める”米本位制”ともいうべき経済体制となっている。
- 庶民の主食は雑穀や芋類。銀シャリなど滅多に食べられない。
- そのおかげで糖質の摂取量が下がりタンパク質が増えて、健康になり、肥満率が下がり寿命が伸びていた。平均身長も伸びていた。
- 紅葉が入学式の象徴に。
旧暦1月[編集 | ソースを編集]
- すなわち毎年年度初めは変動する。
- 夏休みは旧暦4月~5月(5月末~7月上旬)、冬休みは旧暦9月~10月(10月末から11月前半)、春休みは旧暦12月~1月(1月末~2月初め)になるが、旧暦の閏年もあるためややこしくなる。
- 少なくとも日本企業の決算のデータは国際的には役に立たなくなる。