もし蝦夷地が○○だったら

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独立していたら[編集 | ソースを編集]

  1. 公用語はアイヌ語。文字がないので、アルファベットを当てて書く。
    • むしろキリル文字。
      • いや、ハングルだろう。
        • いやいや、カタカナだろう。
          • 意外とインカ風にキープ(縄でするあれね)かも。一応使用の過去はあったはず。
    • 普通に考えて日本語しかありえないだろ。
      • 日本語・アイヌ語・ロシア語・ニヴフ語など多言語国家になっていたが、識字率の向上、地名や固有名詞の転写のぶれなどの問題、印刷コストなどから、文字は全言語ラテンアルファベットで統一されていたかも。
  2. 主力産業は石炭とパルプ。
    • 牧畜も始まってましたよ。
    • あるいは漁業。
    • 史実と同じく農業じゃない?
    • 日本からは自動車・電気製品・化学製品などを輸入。
  3. 土方歳三が新撰組副長ではなく蝦夷共和国首相として有名に。榎本武揚は大統領。
    • アイヌの国になるんだから、それは無理だろ。
    • いわゆる「蝦夷共和国」が独立していたら、という話でしょ?奥羽越列藩同盟の延長線上で北白川宮能久親王が王家を立てていたと思うよ。
  4. やはり樺太と千島をロシアと係争中
    • 樺太と千島を完全掌握していれば、面積的にもそこそこ押しの利く国になってたところ。
      • 北海道は一島だけでも、オランダとベルギーを合わせたより大きいので。
      • 東アジアでは有数の産油国となっていた。ひょっとしたら日本よりも豊かな国になっていたかもしれない。
  5. 本州の電車のお古が毎年輸入される。
    • むしろ「蝦夷国鉄(仮)」が独自の電車を作っているのでは。
    • 鉄道は存在せず、犬ぞりが交通機関に。
      • 流石に今頃は車社会になっているだろうが、その場合だとウラジオストクなどと同様に日本の中古車が席巻する事になる。
    • 道路もほとんど整備されず現実の稚内や根室は飛行機でしか行けない。
    • 史実より廃線が少なかったかも。
  6. 「水曜どうでしょう」存在せず。
    • そもそも北海道テレビは存在しない。
    • ディレクターの藤村氏は地元のメ〜テレあたりに入社し、そこでテイストの似た番組を作っていた。
  7. 日帝に併合される。
    • 戦後の特定アジアは韓国・中国・蝦夷国になる。
    • ソ連は朝鮮北部の代わりに蝦夷を占領。
  8. 国境警備のためかなりの兵力を津軽海峡沿いに張りつかせておかなければならなかった日本は、日清戦争にはかろうじて勝利しても日露戦争には負ける。何しろこの場合、最強の第七師団(旭川師団)も使えなかったわけだし……
    またバルチック艦隊は悠々と津軽海峡を通過、全艦がウラジオストックに無事入港したでしょう。
    • それを考慮すると、真珠湾攻撃の前の単冠湾集結が無理になるわけだから・・・・場合によっては、日米開戦回避?
  9. 五稜郭が国会議事堂になる。
  10. 第2次世界大戦後は東欧諸国同様に共産化されソ連の衛星国になる。
    • ワルシャワ条約機構やコメコンにも当然加盟していた。
      • 中国は加盟していなかったため、蝦夷もそうなっていたかも。
    • ソ連崩壊後は民主化されるが、国内の政治勢力は親日派・親露派・親中派に分裂し政争が絶えなかった。
  11. 青函トンネルは建設されていない。
  12. 日本ハムファイターズは四国に本拠地を移転した。
    • むしろ新潟だったかもしれない。
    • 蝦夷プロ野球リーグができていた。
      • WBC蝦夷代表は極端な投手偏重になっていたかも。
        • 気温が低いと空気密度が上がり空気抵抗の影響で球速が伸び悩むため、一見投手レベルは低く見える。しかし、春の甲子園より夏の甲子園のほうが打高だし、中南米や台湾のリーグは打高だ。高地にあるため気圧が低いため空気密度が低いコロラド・ロッキーズは打高だ。打球速度に与える影響のほうが大きい。
          • ただし夏の湿気が低いことや、ドーム球場なら影響は緩和される。
  13. 下北半島に原発は建たなかった。
  14. 人口はせいぜい10万人。
    • 南部に集中している
  15. 少なくともどこかしらのタイミングで近代化は起こっている。
  16. 2020年東京オリンピックのマラソン競技は青森か仙台で行われた。
    • 恐らく軽井沢や野辺山などの高原だろう。
  17. 円の替わりに独自の通貨である箱館通宝が流通している。
    • 中央銀行は北海道拓殖銀行。
    • 略称はHKY、記号は¥。親ロシア色が強かった場合、函館ルーブル(HKR)、記号は₽
  18. 新千歳はほとんどが国際線。
    • 紋別・女満別・中標津は丘珠便のみに。
    • 西日本から蝦夷へはソウル(仁川)経由で行くのが当たり前になっていた。
  19. 函館・旭川のみならず稚内・帯広・釧路も国際空港(国際線は東京便のみ)。
    • 稚内空港には東京便のために出入国用施設が整備されるため、ついでにロシアへも国際線を飛ばす。
  20. 現在の大統領は夕張生まれ・札幌市役所出身の秋元氏。
    • 鈴木宗男が大統領になった可能性もある。
    • 前大統領は樺太生まれの堀氏か。
  21. 第二次世界大戦で連合国側についていたら、本土上陸の拠点になっていた。沖縄ではなく、津軽海峡からアメリカ軍が上陸。本土決戦になっていた。
  22. 予讃線の伊予白滝駅は「白滝駅」を名乗る。
    • 阪和線の和泉砂川駅は「信達駅」から「砂川駅」に改称し以後そのまま(西武拝島線の武蔵砂川駅は開業が半世紀後なので史実通り)。
  23. 日本の法的リスクがある、グレーなネットサービスのサーバーなどがこちらに置かれていたかもしれない。
    • 同じ言語を使う別の国からのインターネットへの書き込みというのは、世界的には当たり前だが、史実の日本ではなかったこと。
      • そのため、史実で右派が対立する書き込みを「在日認定」していた以上に、「蝦夷国の工作認定」が流行していたかもしれない。
  24. 現在の政体は連邦制と共和制であり、多民族多言語国家になっていただろう。
  25. 気候のために人気スポーツは室内スポーツとウィンタースポーツ。
    • アイスホッケーやカーリングは国技扱い。
      • 史実ではアメリカ四大スポーツはアメフト、野球、バスケ、アイスホッケー、韓国四大スポーツはサッカー、野球、バスケ、バレーだが、蝦夷四大スポーツリーグといえば、野球、バスケ、アイスホッケー、バレーになるだろうか。
        • NHLやKHLにも選手を輩出しまくっていたかも。史実の日本人メジャーリーガーのように蝦夷人NHL・KHL挑戦が話題になっていた。
          • 大鵬、北の富士、北の湖、千代の富士、北勝海、大乃国らは「外国人力士」になっていた。
            • 朝青龍・白鵬以前から外国人大横綱だらけになっていたので、史実のように相撲で外国人がバッシングされることもなかった。
              • 貴乃花スキャンダルがあった以降、輪島は日本人大横綱として神格化されていたかもしれない。
              • 史実では大関として優秀だったのになかなか横綱昇進できなかった旭富士は、日本人横綱を作るために早いうちに横綱昇進させてもらえていたかもしれない。
                • 史実では千代の富士対大乃国という真偽不明の対立構図が語られがちだが、こうなっていれば蝦夷出身力士対旭富士・朝潮という構図で語られていたかもしれない。
            • 千代の富士の連勝記録は61に伸びていた。止めたのは大乃国ではなく寺尾になっていた。

旧幕府軍主導[編集 | ソースを編集]

  1. 初代大統領は榎本武揚。
    • と思いきや、いつの間にか徳川慶喜を迎えて立憲君主制に移行する。
  2. 首都は函館。
    • 後現在の札幌に移転。
  3. 蝦夷共和国各地には榎本武揚の銅像が立っている。
  4. 領土は北海道・樺太・千島列島。
  5. 日露戦争の勃発で自動的に日本領に組み込まれてわずかな歴史に幕を下ろす。
  6. 北海道共和国の項目は蝦夷共和国をベースとしたものになっている。
  7. 東京農業大学は名前を変え北海道に開校される
    • 時津風部屋の勢力が史実より弱くなっていた。
  8. 大日本帝国と友好的であるか敵対的であるかで、その後の歴史もいろいろ変わりそうである。
    • いずれにしろ、日本は津軽海峡にある程度の戦力を張りつかせていなければならないので、日清戦争も日露戦争も兵力不足が深刻なことになりそう。勝てただろうか?
      • 最強と言われた旭川師団も使えないわけだし。
      • 石炭の産出量も北海道の炭坑が無ければ大きく減るので、燃料不足も深刻に。
    • 日清戦争以前に西南戦争に乗じて北方でも戦争勃発。
  9. 第2次大戦後に共産化されてソ連の衛星国になっていたか、戦時中にバルト三国のようにソ連に武力で併合されていた。
    • 前者の場合はソ連崩壊後に民主化される。後者の場合はバルト三国同様、ソ連崩壊と同時に独立を回復する。
      • 中国のようにソ連に刃向かうタイプの共産国家になっていた場合、ソ連崩壊に巻き込まれずに現在も体制を維持していたかも。
    • 国共内戦と朝鮮戦争には蝦夷人民軍を派兵して共産化を支援していたかも。

ロシア領になっていたら[編集 | ソースを編集]

  1. ロシアは不凍港をゲッチュ。
  2. ゴシック調の都市が多数建設されたかも。
  3. アイヌはやはり弾圧される(泣)
    • アイヌ語は当初使用を制限されるが、現在ではキリル文字による正書法が確立している。
    • 第二次大戦中に「日本のスパイ」という嫌疑をかけられてシベリアや中央アジアに強制移住させられていた。
  4. 電化区間しか、及び地下鉄は存在しない。
    • 札幌が開拓されていたか怪しい。
      • おそらく不凍港として釧路が重点的に開発されている。太平洋の玄関としてもここが妥当だろう。
  5. 当然国境に接する青森県には、国防に関する施設が置かれる。
    • 恐らく、現実の自衛隊車力駐屯地や大湊基地は最重要基地にされ、竜飛や大間にも国防に関する重要な施設が置かれる。
    • 竜飛崎は、帯島周辺を除き、国防上の重要な施設が置かれ、一般人が立ち入りできないエリアとなり、観光地化してない。
      • 史実の宗谷岬がそこまで緊迫していないことを考えるとそのような状況にはなっていないと思われる。
    • また、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が、誕生しなかったかもしれない。
    • 自衛隊駐屯地がある車力と竜飛までの道路が早くから整備されていた。
      • 青森県道12号線は、恐らく国道で整備か?
      • 国道339号線の竜泊ラインは山岳道路ではなく、直線でかつトンネル区間で開通。
    • 渡航が史実ほど簡単ではないので青森県の人口は減っていた。
  6. 日本の最北端は大間崎。
    • 正確にはその北の弁天島。
  7. 当然青函トンネルは建設されなかった。
    • 国際トンネルとして共同出資で建設されていたかも。ただし着工はソ連崩壊後。
    • プーチン政権が建設を日本に提案する。
    • 計画段階に終わった「国鉄津軽半島線」(津軽中里⇔三厩間)が全線開通し、竜飛(実在の「竜飛海底駅(現:竜飛定点)」とは別)に貨物・旅客併用駅ができる。
      • 竜飛は恐らく少なくとも町、うまくいけば市になっている。
      • 多分、実在の「外ヶ浜町」ではなく、竜飛町(or竜飛市)になり、(実在した)蟹田町は、実史以上に寂れた町になっていた。
    • 逆に宗谷海峡に稚泊トンネルが建設されていたかも(但しロシア主導で)。
  8. 早い話、今の北海道にある地名は、全てロシア語の物になっている。
  9. 故・スタルヒン投手は生涯無国籍で過ごす事は無かった。ロシア国籍を取得できていた。
    • ロシア革命を逃れてきた白系ロシア人一家だったので、さらに本州に逃げている。逃げられなかった場合は・・・
  10. 札幌は「サホロスク」、函館は「ユジノサホロスク」に。
    • 夕張「ユヴァリンスキー」、小樽「オタログラード」、網走「アバシェリ」。
      • 釧路「クシュリツク」、旭川「チュベツキー(忠別川に由来)」
    • 北海道島そのものは「イェーゾ」と呼ばれる。(「蝦夷」に由来)
      • 「ヤウン島」の可能性もある。北海道はアイヌ語で「ヤウンモシリ」なので。
    • 津軽海峡は国際的には「サンガルスキー海峡」で呼ばれている(史実における宗谷海峡の国際名が「ラ・ペルーズ海峡」で呼ばれるのと同様)。
  11. 実史の「青森~北海道」航路は、当然国際航路となる。その関係で、青森市には仙台入国管理局青森支局(実史は青森空港に設置)が置かれるか、場合によっては青森入国管理局が開設されたかも…。
    • 「青森~北海道」航空路も、国際線となる。但し、実史で運行されている「札幌⇔三沢」線は、三沢空港が米軍管理となっている関係で、かつての敵対国の航空機が乗り入れ出来ない状態となる。
    • 東京圏と北海道を結ぶ航空路は国際線なので全て成田発着となっていた。西日本と北海道の航空路は関空との間に週数便運航される以外はほとんど設定されず、西日本から北海道へはソウル経由で渡航するのが主流になっていた。
  12. 在青民放テレビ局の夕方のニュース番組で、ロシア語の二カ国語放送を実施する。(実史のテレビ長崎の夕方ローカルニュースで、中国語・韓国語と二カ国語放送を実施しているみたいに。)
  13. 津軽半島や下北半島にもセウタやメリリャのようなロシア領が置かれていた。
    • その場合日本政府は一貫して返還を求めており、史実の北方領土問題のようになっていた。
  14. 一般的な意味での「日本列島」に北海道島は含まれていない。
  15. 日露戦争か占守島の戦いで日本が負けていたら有り得た。
  16. 日本の最低気温を観測した場所は富士山、高山を除けば菅平だった。
  17. 2019年5月に5月としての国内の歴代ランキングがほぼ入れ替わることはなかった。

江戸以前から開拓が進んでいたら[編集 | ソースを編集]

  • 平安時代から鎌倉時代までにかけて、和人の勢力圏は青森県まで広がりましたが、函館や松前などに館が置かれるのみで本格的な進出には至りませんでした。もしこの時から本格的に開拓が進んでいたら?
  1. 当然あの時代のあの地域では米が育たないので、しばらくは粟や稗などが主食となるだろう。
    • 気候の都合上やはり松前藩は史実通りの立ち位置となるだろう。
  2. 安東氏や蠣崎氏→松前氏がもう少し北まで勢力を持っていれば有り得たかも。
  3. ジャガイモや麦などの寒冷地に強い作物が伝われば史実の薩摩藩のような雄藩になりえていた可能性もなくはない。
    • ちなみにジャガイモはサツマイモより前に日本に伝播しており、麦も古くからある。それでも道北や内陸の開拓は難しいかもだがうまくいけば実高70万石くらいにはなるかもしれない。
      • ただ、地理的条件からして薩長土肥のように出島からやイギリスの情報は入手しづらいが、案外ロシアからの情報が入手できるかもしれない。
        • そうした場合、奥羽越列藩同盟にはロシア側の加勢があり、下手したら戊辰戦争は英露の代理戦争になった可能性も。そしたら、日本の近代化は大きく変わってしまうだろう。
  4. どちみちロシアからの圧力を受けていた。
  5. 江戸時代に北海道進出が進めば、明治時代頃には樺太・千島に本格的に進出し、史実の北海道と同じ役割を担っていた。