もし誰も政治に関わりたがらなくなったら

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もし政治家になろうという人間、政治の仕事に携わりたいという人間が日本から一人もいなくなったら?

  1. 国会は選挙を行おうとしても誰も立候補しないため、衆参両院とも全議席欠員となる。
    • 国会議事堂、議員会館は閉鎖され、そのうち売却される。
      • 博物館になるかも。「昔のだめな人」展とか。
  2. 仕方がないので官僚が国の運営に当たるようになり、その結果内閣府がそれまでの政府に代わって日本の統治組織となる。
    • 結局制度が実態に追いつくだけってことか?
  3. 日本の議員が終身制かつ世襲制となる。
    • ようは単なる君主国。
    • 誰も議員になりたがらないので無意味になるのでは。
  4. 国として機能しているかは不安。
  5. 政治ということばは雲の上で起きていることとして若い人たちは捉えることになる。
  6. 逆に「なってくれ」とお願いするようになるかも。
    • 政治家になったら好待遇。当然国はいい方向に行くはずがない。
    • 「参政権」が「参政の義務」と入れ替わる。
    • 裁判員みたいな感じで「政治員」を抽選で決めるようになるかも。
  7. 当然ながら「政治学」などという学問も消滅する。
    • 世界では生き残っているから学問自体は残ると思う。日本でやる人はいなくなるだろうが…。
  8. ニュースなどで政治に言及する頻度も激減。
  9. 政治行為を行なうコンピュータシステムが開発される。
  10. 日本人以外(中国人など)が乗っ取っていた?
  11. 右左に関わらず特定の思想を持つこと自体が罪となる社会になる。
  12. 果たして外交はどうなるのやら。