イスタンブール

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ご当地の噂 - 世界アジア西アジアトルコイスタンブール

イスタンブールの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 恨まないのがルール。
    • 人の気持ちはシュール。
  2. アジア側にもイスタンブールがあることがあまり知られていない。
    • アジアとヨーロッパを橋で結ぶ。
      • ヴァプル(船)でも結ばれている。
        • ヴァプルの船着場近くによくあるミディエ・ドルマス(ムール貝にピラフを詰めてレモン汁で食べる美味な軽食)はぜひオススメ!
        • 最近は鉄道(マルマライ線)でも結ばれるようになった。なにせ掘ればそこら中から遺跡が出てくる土地柄、かなりの難工事だった模様。
      • ボスポラス大橋は年がら年中渋滞している。環八や首都高がかわいく思えるほどに酷い。なお、バスはメトロビュスという専用軌道を通れるので比較的マシ。
  3. ギリシア人は今でもコンスタンチノープルと呼んでいる。
    • コンスタンティノポリス、ですな。
    • ビザンティウム→コンスタンティノープル→イスタンブール
    • アヤソフィア(ビザンチン帝国最大の東方正教教会)を訪れるギリシャ人観光客は、ここはもともと俺らのものだと言わんばかりに大声でギリシャ正教聖歌を歌う。トルコ人ガイドの制止をものともせずに・・・。
    • オスマントルコの「ファーティヒ(征服王)」アフメット2世がこの街を陥落させ、イスタンブールと改名。
    • 現在のトルコ共和国が成立してから「宛先に「コンスタンティノープル」と書かれた手紙は配達しない」という強硬手段で名称を定着させた。
  4. 実はヨーロッパ州第二の都市(モスクワが1位らしい……)。
  5. 第一次世界大戦後失いかけた……。
  6. トプカプ宮殿、スルタンアフメットモスク、アヤソフィアなど、歴史的建造物の宝庫。
    • トプカプ宮殿にある「金のゆりかご」は、まばゆい。
    • 同宮殿内展示の「スプーン職人のダイヤモンド」も必見!
  7. 下関市と姉妹都市。どちらも海峡付近の都市だからか?
    • 「首都(県都)より大きなはじっこの都市」という意味でも似てる。
    • どう考えてもスケールが違いすぎる気がするのだが・・・。やはり明治維新に対する憧れが強いのか
  8. どこぞかの馬鹿女がテレビの企画でお見合いをしたが破棄した、日本の新聞にも取り上げられた。
    • トルコ人に猛烈に批判された。
  9. ここから眺める金角湾に沈む夕日は世界一美しいと言われている。
    • 世界一かどうかは知らんが、美しいのは確か。アジア側~ヨーロッパ側の船上で見るのがおすすめ。
  10. 昔、城門の閉め忘れで陥落したらしい。
  11. トルコの首都だと思われがち。
    • 実際にオスマン帝国時代まで首都だった。
  12. バザールに日本人が出かけると、「バザールでゴザール、バザールでゴザール」と呼びかけられる。
    • バザールの店員は語学の達人。トルコ語・英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・日本語を使いこなす奴も。
    • しかし実際の所、第一声は「ニーハオ」の方が多いという悲しみ(中国人と見分けがついていない)。
  13. ブルーモスクは「スルタナフメットジャーミィ(Sultan Ahmet cami)」、グランドバザールは「カパル・チャルシュ」、エジプシャンバザールは「ムスル・チャルシュス」、トルコ風呂は「ハマム」、イスティクラール通りは「イスティクラール・ジャッデスィ」、タクシム広場は「タクシム・メイダーヌ」、ケーキは「パスタ」と言わないとトルコ人には通じない。
    • だいたい大方のトルコ人は英語などしゃべれない。
  14. 日本でも有名な歌「ウシュクダラ」の元になった町・ウスキュダルはイスタンブールのアジア側。ウサギ占いをして糊口をしのぐロマ人(ジプシー)の子供がいる。
  15. イスタンブールのヨーロッパ側・オルタキョイにはユダヤ教のシナゴーグがあり、かつて同時爆発テロの憂き目に遭う。
    • スペインの失地回復運動(レコンキスタ)が終わると同時にイベリア半島を追放され、比較的ユダヤ人に寛容なオスマントルコへ移住したユダヤ人が建てたもの。
    • オルタキョイでは毎週末小規模なナイトマーケットが開かれ、掘り出し物がたくさん見つかる。
    • オルタキョイ・ジャーミィ(モスク)も見どころ。
    • オルタキョイ・ジャーミィの近くから、ボスポラス海峡を回る遊覧船に乗れる。日本のODAで作られた第二ボスポラス大橋も見える。
    • ただしオルタキョイには最寄りにケーブルカーや鉄道が走っていないので、ドルムシュ(乗り合いバス)かタクシーか徒歩で行くしかない。
  16. 軍事博物館とヒルトンホテルの中間位置にある軍関係者用施設はマシンガン武装をした兵士が見回っていて周辺で写真撮影しただけで凄まれるので要注意。
  17. ACミランのファンにとってはあんまり耳にしたくない地名である。
  18. 「飛んでイスタンブール」を出した某女性歌手は、実はこの都市のことを誤解していたそうな…。
  19. 東京は醤油、ソウルはキムチの匂いが街に漂っているとはよく言われるが、ここの街にはケバブの匂いが漂っている。
    • それ故肉の匂いが苦手な人間にとっては間違いなく地獄。これは中東共通なのかもしれないけど。
  20. 地図で見ると、空港からの鉄道の遠回り具合が尋常ではない。
    • ただし鉄道網が充実してきたおかげで、以前よりは使いやすくなった。客引きがうざったいと不評のハワシュ(リムジンバス)や、ボッタクリが多いタクシーを使わずに済むのは嬉しいところだが、成田関空からの到着便の時間が朝ラッシュに微妙にかぶるのが痛い。
  21. かつてはオリエント急行の終点だった。
    • それに乗ったアガサ・クリスティがインスパイアされて書いたのが「オリエント急行殺人事件」。彼女の泊まったペラ・ホテルも現役で営業中。
  22. 近年はパンに焼きサバを挟んだサバサンドが人気。
  23. 真下を世界で最も活発な部類に属する活断層が通っている。
  24. 日本ではあまりイメージが無いが、実は1500万人が生活する大都市。新市街やアジアサイドは高層マンションが乱立している。
  25. ここのトラムは専用軌道で自動車の軌道内走行は禁止だが、パトカーなど緊急車両に限っては軌道を走っていいらしい。
  26. 世界の下関市。海峡都市で所属する地域で最大の都市だが行政上の中心都市ではない、海峡の向かい側の地域との関わりが深い事が似ている。

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