インテル・ミラノ

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インテルの噂[編集 | ソースを編集]

胸に輝く星は2桁優勝の証
  1. 正式名称は「インテルナツィオナーレ・ミラノ」。
    • 通称インテル。
      • でも綴りはInter。だからCPUは入ってない。
    • 「インテルナツィオーレ」は英語で言えば「インターナショナル」。
      • ブラジルに実質同じ名前の「(SC)インテルナシオナル」とチームがあって、これがまた強豪なもんだからしょっちゅう出てきて紛らわしい。トヨタクラブW杯で1度当たりそうになったものの、準決勝でインテルナシオナルが敗れた為に惜しくも実現しなかった。
  2. 愛称はネラッズーロ。
    • イタリア語で「黒」と「青」。
      • 青黒は大好きだけれど、赤黒は大嫌い。
      • 「青」の複数形「Azzurri(アズーリ)」はイタリア代表の愛称。
    • ファンの愛称はインテリスタ。
      • しかし決してインテリが多い訳ではない。
  3. その昔、ACミランから分裂して創設されたチーム。
    • 以後この両チームの直接対決は「ミラノダービー」として世界中のサッカーファンに注目されている。
      • (UEFA)チャンピオンズリーグでも何度か当たった事があり毎回記憶に残る出来事が起こる。
        • いつかのチャンピオンズリーグで負けた時にはカピターノ(サネッティ)も泣き、コルドバも泣き、自分も泣いた。
          • そして、いつかのチャンピオンズリーグで優勝した時にはカピターノも泣き、コルドバも泣き、自分も泣いた。
        • またいつかの試合ではフラストレーションが頂点に達したインテリスタから発炎筒が次々と投げ込まれ、試合が中止(インテルの敗北裁定)になり、制裁が与えられるショッキングな出来事が起こった。
          • 発炎筒の1つがACミランのゴールキーパーでブラジル代表のジーダに直撃する映像もショッキングだった。
            • 肩に当たったのに頭を押さえて倒れ込んだ。のちのセルティック戦で彼の三文芝居だったことが明らかに。
  4. ホームスタジアムは「スタジオ・ジュゼッペ・メアッツァ」。通称「サン・シーロ」。
    • 「ジュゼッペ・メアッツァ」とは、主にインテル及びイタリア代表で活躍した伝説のストライカー。「サン・シーロ」は地名。
    • ACミランのホームスタジアムでもある。
    • ピッチコンディション(芝の状態)が極めて悪い事で有名。
      • '90年のW杯の際におしゃれな屋根を付けたら陽が当たらなくなった・・・イタリア人ってバカ。
  5. セリエAで唯一セリエB(2部リーグ)に降格した事の無いクラブチーム。
    • かつては共にセリエBに陥落した事の無いユベントスとの対決を「イタリアダービー」と呼んだ。
      • しかしユーベが八百長スキャンダルでセリエB降格処分となり消滅(だよね?)。
        • 間違い。他にも降格未経験チームがいた時代からダービーと呼ばれてた。
    • ミラノダービーの際は「Bに行ったことがないインテル」とミランファンに嫌味たっぷりのダンマクを掲げる(ミランは八百長騒動でB降格の経験あり)。
      • しかしミラニスタから「東京に行ったことがないインテル」とキツ~イお返しをされるのがオチ(南米vs欧州がトヨタカップになってから一度も欧州王者になれなかった)。
        • 埼玉には行ったことがある。でも負けた。
      • (サッカーやスポーツに限らず)何らかの分野において、毎年昇降格をやっていて、単純に降格したから「残念」という扱いをする人がいるのは、こいつらが遠因か。
  6. オーナーのモラッティはあんなにチームにお金と愛情を注いでいるのにファンに愛されていない。
    • 「モラッティ帰れ」の横断幕は記憶に新しい所。
    • 愛されてなくはない。一時的にファンから文句が出ただけで他チームに比べると愛されてると言える。
    • 彼が出すお金はすべて自分のポケットマネーらしい(=会社の金には手をつけていない)。
      • 汚い金で勝つことを好まない模様。カルチョスキャンダルの時にインテルが巻き込まれなかったのもモラッティのおかげだとか。
    • 「金を出すけど、口も出す」オーナーの典型例。
    • モラッティはインテルを売却。ただその後も名誉会長の称号が与えられ現在でも新会長と共にスタジアムで試合を観戦する姿が見られる。
  7. ジダンに頭突きをさせたマテ兄貴(一部でDQN兄貴)ことマルコ・マテラッツィが所属しているのがインテル。
    • 彼の残してきた輝かしい(?)偉業が伝説としてファンの間で語り継がれている[1]
    • 実は隠れたプレースキックの名手でもあり、CBでありながらシーズン12得点を記録した事がある。
      • ロングフィードも正確で空中戦にも強く、更にヘディングも強烈で良い選手である事は間違い無いが(イタリア代表に選ばれる位だし)、いかんせん他の事で目立ち過ぎる為にあまり注目されない。
        • もっと得意な技は「飛び蹴り」「見えないパンチ」「低空ドロップキック」「×××××」。
    • 最近では『(ι´_ゝ`)』が兄貴の一行AAとして定着した。
  8. シーズン中に大怪我をした時に年単位で辛抱強く回復を待ってあげたのに、日韓ワールドカップで復活を遂げた途端にレアルへ移籍した裏切り者を悪意を込めて「ガチャピン」と呼ぶ。
    • 2007年、レアルからの去就問題でインテル復帰も囁かれたが、ファンの大半は大反対した。
      • 結局、同じミラノでも今度はライバルチームであるACミランへ移籍した。
        • 2008年にミランの試合で再び大怪我したのを見て複雑な気持ちになった。半分ザマーミロと思った。
    • 日本人選手でガチャピンと言うと遠藤保仁を指す。
  9. インテリスタの多くは今でもレコバを愛して止まない。
    • 調子の良い時のレコバはネ申。
      • ただ好不調の波が激しく、調子の悪い日はどこにいるのか分らない(悪い意味で)。
    • 近年は監督の起用法や怪我に悩まされ続け本人もファンももどかしい日々を過ごしている。
    • 長年、オーナーであるモラッティの寵愛を受け残留し続けたが、2007年遂にトリノへレンタルに出された。
      • その後、契約期間終了でインテルを去る事に。ありえない、ありえない。(byファン)
  10. 90年代後半の無節操な補強ぶりはナベツネ軍団を彷彿とさせるものがある。
    • 退団していった選手が移籍先で大活躍するあたりは暗黒時代のこことそっくり。
      • ロベルト・カルロス、デニス・ベルカンプ、ロビー・キーン、アンドレア・ピルロ、ロベルト・バッジョ…そうそうたるメンツ。
        • ミランへ行ったセードルフも何で出したのか分らなかったなぁ。スタンコビッチが来たから良かったけど。
          • ここにいた選手はなぜかミランで開花する傾向にある。最近ではバロテッリが「ミランで開花したリスト」に追加された。
    • その割りにはタイトルに恵まれなかった(涙)。
    • 近年は90年代の迷走が嘘のような補強上手に。バルセロナとエトーとイブラヒモビッチを交換したついでに66億円貰ったり、昔じゃ考えられん。
      • 白い巨人が飼い殺した選手を再生させることが意外と多い(カンビアッソ、サムエルなど)。それに続け、スナイデル!
      • 09~10シーズンは2トップが丸々変わってしまった。(イブラヒモビッチ&クルス→エトー&ミリート)
        • ズラタンは出て行くと思ったけど、功労者のフリオ・クルスを出してしまったのはショックだった。まぁ活躍してくれれば何よりだけど。ついでに(?)クレスポも放出、大丈夫?
          • ズラタンはパリで頑張っている模様。
  11. 国内で優勝できなかったのが嘘のように国内では敵無しに(05-08三連覇)なったのは良かったが、今度は反比例するかのように国外で勝てなくなってる…。
    • 07-08シーズンは序盤から快走しながらも、ASローマの驚異的な粘りで最終節まで縺れ込む展開になってしまった。
      • インテリスタはいつかの悪夢を思い出してしまった。
    • ただ結構セリエ自体がスキャンダル等でゴタゴタした中での連覇なので、あまり素直に喜べない。やはりユーベ・ミランがチーム力を完全に取り戻してから優勝してこそ真に喜べる。
  12. リーグ(セリエA)3連覇を達成したのにも関わらず、チャンピオンズリーグで勝てなかった為にマンチーニが切られ、なんとモウリーニョが来た。
    • モウリーニョでもCLは勝てない予感…。
      • バルサ負かして決勝進出しました。
        • これは去年か一昨年の書き込みだね。今年(09-10シーズン)ようやく念願叶いそうです。
      • モウリーニョ様、見くびってごめんなさい(by「勝てない予感」書いた人)。
    • W杯の盛り上がりの裏で、さり気なくモウリーニョの後任人事の決まりそうになっている。
      • 最初は現在のイングランドの監督であるカペッロが有力っぽい噂が流れていたけど、なんとリバプールのラファエル・ベニテスに決まりそうとか何とか。何人かスペイン人選手入ってくるのかな?華やかになって良いな。
        • ベニテスが監督になるも成績不振から半年足らずで解任。後任には永遠のライバルであるミラン往年の名プレイヤーで日本でもお馴染みのレオ様が就いた。しかも前年までそのミランで監督をやっていたので、インテリスタから反発があるかと思いきや案外そうでもないみたい。
  13. 銀河系軍団の1人であるフィーゴが晩年インテル入りして、ここで引退した。
    • 同じ時期にミランのマルディーニ、ユーべのネドヴェドと言ったスーパースターも引退を迎え、それぞれに引退試合が華やかに行われた。
      • フィーゴ以外はそれぞれファンやクラブと対立してていい引退試合ではなかった。さすがフィーゴ。
      • ちなみに3人とも代表チームではキャプテンでした、確か。
    • フィーゴはインテルのフロント入りした模様。
    • インテルに移籍してからインテルは4連覇。まさに勝者のメンタリティ。
  14. インテルは兼ねてから「多国籍軍」のイメージがある。
    • 外国人選手はどのクラブにもいるけれど、南米を中心に他ヨーロッパアフリカの選手など本当に多種多様。日本人選手もいつか仲間入りする日が来るのかな?
      • 日本人キタ━(゚∀゚)━!!!!!
        • 日本代表としてワールドカップ、アジアカップと株を上げ続け、同じセリエで既に活躍していた長友佑都。当初はユーベが有力視されていたけれど、ここに来て急転直下の電撃加入。
        • ただ左サイドはルーマニア代表のキヴが張っているので、いきなりレギュラーかと言われれば少し厳しいと思う。キヴが真ん中(CB)で出場する試合は出られるかもしれないけど、やはり最初は控えからか。ちなみに左サイドバックの控えだったイタリアの若手有望株サントンが長友と交換になる形でチェゼーナにレンタルされた。
    • チャンピオンズリーグを制したのに、ワールドカップ代表にインテルから呼ばれたイタリア代表の選手は1人もいなかった。と言うよりイタリア人自体、今回引退を発表したトルドに前回大会のもう1人の主役であるマテ兄貴と数名の若手しかいない。
      • ただイタリア人以外の選手は軒並み招集され、活躍した選手もいた。ブラジルからはルッシオ、マイコン、ジュリオ・セザール。アルゼンチンからはサムエル、ミリート。セルビアの中心選手であるデキ(スタンコビッチ)、カメルーンのエースであるエトー、スロベニア期待の若手クルヒン、ガーナのムンタリ、そして得点王の1人に輝いたオランダのスナイデル。
    • 実はこれが元々1つのチームだったミランと分裂する事になった切欠。外国人選手加入の是非を巡って、積極派だった派閥(?)がミランから分裂して創設されたのがこのインテル。
  15. その昔「1+8」番という面白い背番号を付けていた選手がいた。
    • 当時のチリ代表イヴァン・サモラーノ。ガチャピンの入団でエースナンバーの「9」番を明け渡さなければならなくなった末、代わりに「18」番をもらい、その数字の間にカラーテープか何かで「+」をあしらって「9」を表すという不屈の意思表示。
      • もちろん違う数字、違う背番号でも応用が可能。ただ「23」番の間に「-」を置くと荒川UBのファンだと思われる。
      • サモラーノと言えば当時ユーベにいたマルセロ・サラスとの強力な2トップ、通称「ササコンビ」はチリ代表の顔だった。懐かしい。
    • ちなみにこの「1+8」番は武田修宏や、あの日向小次郎などのフォロワーを生んだ。
  16. ここで指揮を執った事もあるザッケローニが日本代表の監督になった。
    • ただ、確かクーペルとマンチーニの間の僅かな期間だけで個人的にはあんまり記憶に残っていない
    • ちなみにマンチーニは、前のチームであるラツィオの監督になった時もザッケローニの後任だった。
  17. モウリーニョが去ってからは一転してスランプに陥ってしまった。
    • もう勝てないは監督は取っ替え引っ替えで続かないはで、雰囲気は軽い暗黒時代。CLに勝てないからという理由でマンチーニを切ったのが懐かしい。そのマンチーニは他国の地でノビノビと采配を揮って絶好調という皮肉。
  18. モラッティ、個性派揃いの選手たち、選手層は厚いのになぜかタイトルを獲れないが多い・・・などの要素から「ネタクラブ」「お笑いサッカークラブ」「サッカーのうまい芸人集団」などと呼ばれることもしばしば。
    • そのせいであの強かったモウリーニョ時代に「こんなのインテルじゃない!」と言った人もいるとか。

関連項目[編集 | ソースを編集]

トークに、インテル・ミラノに関連する動画があります。