カンパニア

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カンパニアの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 1861年のイタリア統一までいろんなとこに支配されていた歴史が、現在のイタリアの南北格差につながっている。
  2. カンパーニアの語源は「開けた平地」。
  3. モッツァレラチーズの原産地。
  4. トマトやアーモンドの産地でもある。
  5. ファッションブランドで名高い、サルヴァトーレ・フェラガモの出身地。
    • 靴職人としてスタートしたが、なんと11歳で靴屋を出店したらしい。
  6. ナポリからイスキアに掛けて実は火山地帯。航空写真を見ると小規模なカルデラと噴火口跡がびっしり並んでいる。中には硫黄が出たり噴気を上げているものもある。18世紀ごろに噴火していたらしい。

町の噂[編集 | ソースを編集]

ベスビオ火山の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 現在は標高1281メートルだが、昔は標高3000メートル級の山だった。
    • 79年の噴火の前は緑に覆われた山だったらしい。スパルタカスら奴隷剣闘士が蜂起した時はこの山に逃げ込んでいた。
  2. ベスビオ山には登山列車が走っている。(フニコラーレ)
    • トーマス・クック社によって1880年開通。しかし開通当時、利用客はほとんどいなかった。
      • というのも、座席から転げ落ちる乗客もいたほどの急勾配で、恐怖で客足が遠のいていたらしい。
      • 打開策として、登山列車の楽しさをアピールするCMソングが作られた。
        • そのフニクリ・フニクラは世界初のコマーシャルソング(1880年・明治13年)だとか。
        • ちなみに「フニクリ・フニクラ」はケーブルカー(伊:フニコラーレ)の愛称。
    • 1944年の噴火によって破壊されたが、1990年に復旧・再開された。
      • ウィキペディアには「1944年の噴火以来、再建されることはなかった」とあるが?(2017年9月現在)
  3. 国立公園のため登山料がかかる。日本円で900円ほど。
  4. 2千年周期で大噴火が起こると言われている。
    • 前回はポンペイを埋没させた西暦79年。そろそろ来る頃???
      • 実際には1631年(死者3000人)と1944年(近くの村が埋没)にも大噴火を起こしてる。
    • 79年の噴火とナポリの写真であまりにも有名なので、一部の人たちはヨーロッパに火山はヴェスヴィオしか無いと思われている。