ギター/モデル別
< ギター
ナビゲーションに移動
検索に移動
主なモデル[編集 | ソースを編集]
Ibanez系[編集 | ソースを編集]
アイスマン[編集 | ソースを編集]
- ポール・スタンレー。
- KISSのフロントマンでヴォーカル兼ギターのポール・スタンレーが手にした事で一躍メジャーなギターになった。
- 「クラッシュドミラー」と呼ばれる、割れた鏡の様なボディを持ったヴァージョンも有名。
- ※特殊加工がしてあって手や指が切れる事はありません。
- 主な使用者はポール・スタンレー(KISS)、サシャ・ゲルストナー(HELLOWEEN)、サム・トットマン(DragonForce)、など。
- ハロウィンのサシャは最近DEANのギターを主に使う様になってしまって、あんまり使わなくなった
- ドラフォのサムは自身モデルが作られたけど、やはりアイスマンを採用した。関係ないけど、メーカーHPの写真で着ているTシャツに「他力本願」と書いてあって吹いた。
- グレコのミラージュは全く同じもの。
JEMシリーズ[編集 | ソースを編集]
ノート:ギター/モデル別に、JEMに関連する動画があります。
- スティーヴ・ヴァイモデル。
- 日本が誇るギターメーカー、アイバニーズの代表的なアーティストシリーズ。ギターヒーローの1人、スティーヴ・ヴァイの愛器。
- 今までにカラーやスペックなどの違う色んなヴァージョンが登場、スタンダードな市販モデルの他にも限定品として発売されたレア(?)モデルが結構ある。
- 個人的には星野楽器90周年の限定モデルが好き。あの水色で表面がデコボコしてる奴。ミラーピックガードで。
- モンキーグリップ。
- と呼ばれる手の形をした穴がボディに空いている。手で握り易く掘られていて持ち運びに便利。
- ちなみに空いていないモデルもあります。
- テクニカル系のキッズに人気。
- やはりヴァイのモデルだけあって技巧派のキッズに人気。実はプロの中にも持っている人が結構いる。
- 作りの良さで定評があるIbanezの中でも別格と言えるほど作りが良いらしい。
ESP系[編集 | ソースを編集]
ECLIPSE[編集 | ソースを編集]
- ≒SUGIZOモデル
- 一般的にルナシーのSUGIZOモデルとして開発されたギターだと思われているけど、実はESPに元からあった独自(?)モデル。ただSUGIZOモデルとして採用されるまで殆ど知名度はなかった。
- 「蝕」と言う意味。
- 日蝕や月蝕の「蝕」。
- やはりSUGIZOの場合は「月蝕」。たしか音楽雑誌が出したルナシーのドキュメント本のタイトルも「月蝕」だった。
- 見た目の通りレスポールを基にした派生ギター。
- ただSUGIZOのSシリーズは中身がストラトだったり、ジャガーだったり、リッケンだったり、「見た目はレスポール、中身は○○」状態のものが多い。
- やはりSUGIZOモデル。
- ここまで何回「SUGIZO」と書かれているか分からないけど、それ程本人のメインモデルとしてファンやキッズに浸透しているギター。
- 全身黒のボディに白いバインディング(ボディの縁)。フロイドローズが基本形。
- 最近はピックアップとの兼ね合いなのか、フロイドローズじゃなくてGOTOH製のブリッジを使い始めたみたい。
- 全身黒のボディに白いバインディング(ボディの縁)。フロイドローズが基本形。
- ヴァリエーションも様々で。シリーズでは「8」まで出ている。ただ何故か「6」は無い。
- S-I:かつての(?)メイン。ストラトと同じ3シングル(ピックアップ)仕様。
- ピックアップは、EMG→レースセンサー→ジャガー→アンティクイティIIと変遷。その時その時の趣向が垣間見える。
- S-II:SH仕様。専ら一部の古い曲を演奏する時に用いられる為、使用頻度は低い。
- 一時フロントPUがクールレールで、SHではなく地味に2ハムだった。2ハムはこれが唯一かも。
- S-III:サスティナー(磁力で弦を揺らして音を伸ばし続ける装置)搭載モデル。フロントとリアはS-Iと同じで、サスティナーはEMGで音を取っている。
- 当初はSSHみたいなPU配置だったのが、その後マイナーチェンジして今の2ハムの様に見える配置に変わった。更に暫くして、「(上から)サスティナー・フロントPU・サスティナー用PU・リアPU」となっていた配置を「フロントPU・サスティナー・~」と入れ替えた。
- サスティナー+EMG(アクティブ)PUという事でなんと9V電池を2本も使わなければいけない。
- S-VI:(中身が)リッケン12弦仕様。当然ヘッドやブリッジも他のモデルとは異なる。ほとんど使わない。
- S-V:見た目も中身もレスポール、ようやく。
- 最初はシングルリア共に「P-90」で、暫くしてフロントが「アルニコV」に変わった。
- ボディにデビルマンのシレーヌのステッカーかグラフィックが入っているものが1本ある。
- S-VII:数字の通りの7弦仕様。今の所、ルナシーでの使用曲は解散(終幕)前に出したアルバムからの2曲だけ。
- S-VIII:「S-I」+「S-V」÷2。
- 使用頻度の高かった2本をくっつけた現在のメイン。色んな意味で強引過ぎる。
- 上半分(フロント・センターPU)が「S-I」、下半分(リアPU)が「S-V」。あとブリッジがフロイドローズでは無くなった。
- S-I:かつての(?)メイン。ストラトと同じ3シングル(ピックアップ)仕様。
- 銀紙。
- を貼った様な「Brilliant Mixed Media」というヴァージョンがある。
- 「I」と「III」にそのヴァージョンがあったけど、近年新たに登場した「VIII」と、更に「II」「V」のヴァージョンも作られた。
- かつて限定で市販された。最近は受注生産で販売されてるらしい。とてもイイネです。
- ちなみにライヴで使うエレキヴァイオリン(本人モデル?)にもこのヴァージョンがある。
- あと蛇皮仕様もある。
- (フライング)Vシェイプのものも登場。Vのボディにエクリプスのネックという
微妙な何とも言えないシェイプ。X JAPANでも良く使う。
- ここまで何回「SUGIZO」と書かれているか分からないけど、それ程本人のメインモデルとしてファンやキッズに浸透しているギター。
- ここにきてザック・ワイルドの代わりにオジー・オズボーンに加入した、ガス・Gの新モデルがエクリプス。
- ようやく「エクリプス」に対してSUGIZO以外の名前が出てきた。長かった・・・。
- グラフィックペイントがカッコ良い。ちなみに仕様はSUGIZOモデルとはかなり違う。
ランダムスター[編集 | ソースを編集]
- =高崎晃モデル
- 高崎晃(LOUDNESS)の代名詞。特に有名なのは赤いボディにミラー仕様のプレートが付いているモデル。
- 四方星の一対角が大きく突起している過激なボディが特徴。
- 多分エクスプローラーの派生ギター。
- 主な使用者は、高崎晃(LOUDNESS)、Anchang(SEX MACHINEGUNS)、Syu(元アニメタル等)、etc。
- ちなみにAnchangのモデルは「Anchang Star」、Syuのモデルは「Crying Star」と、「○○ Star」と名付けられるのが一般的。
- 市販の高崎晃モデルを自ら加工(掘ったり削ったり)して作成したAnchangの「髑髏よしえ」という凄いギターがある。
- たぶんジョージ・リンチの髑髏ギターをモデルにしてあって、器用にも学生の頃に自分で作ったらしい。禍々しい見た目をしていて現在でもステージ上で見られる。
- ちなみにESP(のクラフトマン)作の「髑髏よしお」というギターもある。
ギブソン系[編集 | ソースを編集]
エクスプローラー[編集 | ソースを編集]
- ファイル管理用ソフト、と言ったら負けだと思ってる。
- 元祖変形ギター。
- ギブソンが産み出した、レスポールやストラトなどスタンダードなギターとは一線を画した奇抜なデザインを持つ、後に(日本で)「変形ギター」と呼ばれる様になるギター群の草分け。
- ただあまりに奇抜すぎたためか発表の翌年にいきなり生産中止になっている。早やすぎたんだ!15年位経ってからようやく再生産。
- 左下と右上が大きく飛び出している奇抜なボディに「バナナヘッド」を持つ、ギブソンらしからぬ斬新なギター。もっとガッとするとランダムスターになる。
- ギブソンが産み出した、レスポールやストラトなどスタンダードなギターとは一線を画した奇抜なデザインを持つ、後に(日本で)「変形ギター」と呼ばれる様になるギター群の草分け。
- フライングVは同期。
- 同じギブソン製で、発表年も同じなら、変形ギターの元祖というのも同じ、更に翌年即生産中止になってしまったのも同じ。
- 主な使用者はジェイムズ・ヘットフィールド(Metallica)、ヌーノ・ベッテンコート(Extreme)、など。
- エクスプローラーを低く構えてリフを刻みながら唄っているジェイムズはメタリカの象徴の1つと言っても過言ではない、と思う。
- 実はクラプトンも使っていた。
- ヌーノはワッシュバーンからの自身モデルであるNシリーズがあるけど、実はギブソンのエクスプローラーも良く使う。
ファイヤーバード[編集 | ソースを編集]
ノート:ギター/モデル別に、ファイヤーバードに関連する動画があります。
- 火の鳥。
- ストラヴィンスキーでも、手塚治虫でも、そのファミコンソフトでも、FANATIC◇CRISのシングルでもない。まだある?
- ポンティアック。
- ストラヴィンスキーでも、手塚治虫でも、そのファミコンソフトでも、FANATIC◇CRISのシングルでもない。まだある?
- 主な使用ミュージシャンは、ジョニー・ウィンター、HIRO(La'cryma Christi)、など。
- ジョニー・ウィンターはファイヤーバードを語る上で避けて通れない。「100万ドルのギタリスト」の異名もあるけど、歌も上手い。
- 日本ではラクリマのHIRO。ESP製の自身モデルでラクリママークが入っている。初期はゴールド、中期は青、後期はVタイプに変わってしまった。ただ再結成の際にはやはりファイヤーバードに戻っていた。
- ピックアップはHSHでフロント・センター・リアと全然違うものが付いているのが特徴。白の7弦仕様もある。
- 重い。
- レスポールと同じく物理的に重い。他にもバランスが前寄りで立って弾くとネックの方へ傾く所謂「ヘッド落ち」が発生したり、ローポジが遠いなど、特に女性には辛い。ただそれらを補って余りあるルックスの良さがある。
- リバースヘッド。
- リバースヘッドはカッコ良い。個人的にストラトとかでもリバースヘッドの方が好き。ちなみにノンリバースというヘッドだけではなくボディも(逆に)逆に膨らんでいるものがある。
- I、III、V、VII、と4種類ある。
- 全然関係ないんだけど、ペペペマンがそんなカードをくれる。
- ピックアップはミニハムが基本。
- ベース版は「サンダーバード」と少し名前が違う。
- 特に有名な使用ミュージシャンは、モトリー・クルーのニッキー・シックス。ただ最近シェクターに移ってしまった。絶対こっちの方が格好良かったのに。
- フェンダー系は軟派だと、使いたくないという硬派なロックプレイヤーにお薦め。
フライングV[編集 | ソースを編集]
- そのうち「フライングX」になる。
- 「フライング」は、発売当初デザインが斬新過ぎて人気が出ずに即生産中止になってしまった事に因る。
- フライングI・II・III・VIがあったわけでも、IVが近日発売になる訳でもない。見た目通りボディの上から下に掛けてV状になっている為。フライングは構えた時に空を飛んでいる様に見えるから、だと思う。
- あと「どっちかって言ったら『フライングA』じゃね?」も禁句。
- 主な使用者は、ジミ・ヘンドリックス、マイケル・シェンカー(M.S.G.)、ランディ・ローズ(Ozzy Osbourne)、マイケル・ヴァイカート(HELLOWEEN)、カイ・ハンセン(Gamma Ray)、レニー・クラヴィッツ、山中さわ子(元DEATH DEVIL)、などなど。
- 見た目もあってヘヴィメタル系が多い。このメタル系は大体、ギブソンではないメーカーから出されている派生系。ただハロウィンのヴァイキーはギブソン使ってます。
- ランディ・ローズの「水玉V」や、神(マイケル・シェンカー)の「白黒V」、カイ先生の「ピンクのV」など、それぞれのトレードマークになっている。
- ギブソン製か不明だけど、インギーも使ってる映像がある。
- ジミヘンのVは自ら描いたサイケペイントが施されている事でも有名。確かギブソンのカスタムショップからもそれを再現したモデルが発売された。
- 最近ではレニクラが愛用していて、朝ズバでお馴染みの代表曲『Are You Gonna Go My Way』のPV[1]でも登場。
- ブルースの大御所、アルバート・キング。彼は左利きだが、左右対称のフライングVなら普通にひっくり返して使えるから?
- 見た目もあってヘヴィメタル系が多い。このメタル系は大体、ギブソンではないメーカーから出されている派生系。ただハロウィンのヴァイキーはギブソン使ってます。
- エクスプローラーとは同い年。
- あっちの項目にもあるけど、同じ年に同じギブソンから同じ変形ギターとして生まれ、その翌年に同じく生産中止の憂き目にあった。ただ再生産はフライングVの方が早かった。
- アジエンス。
- パッと見、立て掛けると人が立っている様にも見える。
- 元SEX MACHINEGUNSのSUSSYのギターで、ガーターを穿かせた上にシールドジャック(コードの差し込み口)が股の間にあるという卑猥な自身モデルがあった。
- パッと見、立て掛けると人が立っている様にも見える。
- 若き日のさわちゃん先生が使っていたのがフライングV。ただしギブソンではなく、廉価版のエピフォン製。あ、今でも若いです今でも若いd
- バンド時代は歯弾きまでこなしてしていたさわちゃん。ちなみにこの歯弾きはジミヘンの得意技です。歯に引っかけるんじゃなくて、歯の生え際の方から先の方に向けてピック弾きの要領で弦を弾くのがポイント。
- ※歯を傷める可能性があるのでトライする場合は自己責任でお願いします。
- ポール・ギルバートは歯でスウィープまで出来る。
- バンド時代は歯弾きまでこなしてしていたさわちゃん。ちなみにこの歯弾きはジミヘンの得意技です。歯に引っかけるんじゃなくて、歯の生え際の方から先の方に向けてピック弾きの要領で弦を弾くのがポイント。
- 「リバース・フライングV」という本当の(?)V字モデルもある。
- 普通のVはなんとか座って弾くこともできるがこれは無理。立てかけすら不可能。
フェンダー系[編集 | ソースを編集]
ジャガー[編集 | ソースを編集]
- その名の通りジャガーのシンボルでお馴染みのイギリスの高級車、ではないと言うのはお約束。
- あと「横田」とか。
- 一言で「じゃじゃ馬」。
- 主な使用ミュージシャンは、カート・コバーン(Nirvana)、SUGIZO(LUNA SEA)、などなど。
- 杉さんはESPの「ECLIPSE(S-○)」という自分のモデルがあるんだけど、一時期ハマったらしく自分のモデルも中身をジャガー仕様にしたり、ステージでもフェンダーのジャガーを使ったりとしていた事があった。
- TUBEの春畑氏も一時期(90年代末期~2000年代初頭)気に入っていたようで、ジャガーをモチーフとしたカスタムモデルのギター(フェルナンデス製だったかな?)を何種類か使用していた。
- 最近はロックのイメージがあるけど、元々はアメリカのサーフミュージックでよく使われる様になったのが人気の切欠らしい。
- ちょっと古めかしい音とサスティンの短さのために長らく不遇。グランジ系ミュージシャンに使われて復活。
- ジャズマスターもそうだけど、タバコサンバーストになっている奴と、丸々カラーリングしてある奴とで、かなり違った印象を受ける。
- HYDE(L'Arc~en~Ciel)のソロシングル『SEASON'S CALL』のジャケットで本人と一緒に写っているのがジャガー。
- 「BLOOD+」懐かしい。
- 実はショートスケールなので手の小さい人にも弾きやすい。
- やたらスイッチがたくさんついてる。
- ピックガードが一部メタルプレートになってるせいもあってメカメカしい。レトロフューチャー。
- カート・コバーンはその沢山のスイッチ類を使わないため、誤作動防止のためガムテープで固めてしまっている(涙)。
ジャズマスター[編集 | ソースを編集]
- 「ジャズでもギブソンばっかりじゃなくてフェンダー使ってよ!」とフェンダー社が送り出したジャズ向けエレキギター。
- しかしジャズギタリストに使われることはほとんどなかった・・・
- 大御所ジョー・パスが一時期使っていたらしいが。
- レオ・フェンダーの意図は常に空回り、斜め上か下に行く。天才なのか天然なのか電波なのか。
- たぶん全部だろう。
- しかしジャズギタリストに使われることはほとんどなかった・・・
- ジャガーにそっくりだがよく見るとこちらはずいぶんシンプル。
- そしてロングスケール。なので手の小さいギタリストに求められることもない。
- 現在では2~3周して決して不人気モデルではないのだが、やっぱり地味。
- 主な使用者は、J・マスシス(Dinosaur Jr.)、サーストン・ムーア(Sonic Youth)、田淵ひさ子(NUMBER GIRL)、など。
- 前者2人は自身のモデルも出ていて、ミスチルの桜井和寿がJ・マスシスモデルの赤いラメのジャズマスターを使っていたのを見た事がある。ダイナソーjrが好きというより、単にギターのルックスが気に入っただけという可能性もあるけど。
- 最近ではLUNA SEAのINORANが長年組んでいたESPからFenderに鞍替えをして、いきなり自身のモデルであるジャズマスターを発表した。
テレキャスター[編集 | ソースを編集]
ノート:ギター/モデル別に、テレキャスターに関連する動画があります。
- 略して「テレキャス」。
- 「TVキャスター」。当時は最先端なイメージだったのだろうか・・・?
- 元々「ブロードキャスター」だったのがグレッチが商標権を持っていたためより先鋭的な(笑)名前に変更。
- 「TVキャスター」。当時は最先端なイメージだったのだろうか・・・?
- クリアなサウンドが特徴。
- 良い意味でも悪い意味でもピッキングニュアンス等が忠実に反映される。ぶっちゃけて言えば弾き手の「腕」がモロに出る。
- キース・リチャーズ(The Rolling Stones)や布袋寅泰(元BOΦWY)などが代表的な使用ミュージシャン。
- ただし、玄人やおっさん(失礼)からは必ずロイ・ブキャナンの名前が挙がります。
- このロイ・ブキャナンに捧げる曲としてジェフ・ベックが『Cause We've Ended As Lovers(哀しみの恋人達)』を送ったのは有名な話。
- 布袋さんのテレキャスはフェンダー製ではなく、フェルナンデス(今はZODIACだっけ?)の自身モデル。黒地に白線の入った独特なフォルム。実は逆に白地のギターに黒線を自分で入れたのが最初、確か。
- ジミー・ペイジのもう1つの愛器でもある。曲によって頻繁にレスポールからテレキャスに持ち替え、サイケなペイントがしてあるテレキャスは有名。
- 個人的にはリッチー・コッツェン。昔はアイバニーズを手にしたバリバリの超絶ギタリストだったけど、いつからかテレキャスやストラトをメインに使う様になって、上手いだけじゃないギタリストになった。(Fender)Japanからも本人モデルが出てるし。
- 意外なところではジャズ・ギタリストのマイク・スターン。
- ただし、玄人やおっさん(失礼)からは必ずロイ・ブキャナンの名前が挙がります。
- フェンダーではストラトよりも更に古参。
- テレキャスなくしてはストラトも生まれなかったと言われる程で、造りもサウンドも極めてシンプル。その簡素な造りから「板切れ」と表現される事も多い。
- フロントには金属カバーが被せてある独特のシングルコイルが乗っている。
- 2シングルが一般的だけど、HS仕様や2ハム使用もあるし、リアにシングルサイズのハムを乗せているものもあったりと、結構ヴァリエーションは豊富。
- 意外なほど太くまろやかな音が出る。
- 一部ボディが中空になった「シンライン」モデルもある。このネーミングセンスもちょっと(略
- ストラトとテレキャスは、ジャズベとプレべの関係性に似ている。1~100まで出せるのがストラトなら、テレキャスは21~120が出せる。
ムスタング[編集 | ソースを編集]
- フォード社の自動車ではない、と言うのはお約束。
- かと言って戦闘機でもない。
- Char、カート・コバーン(Nirvana)、中野梓(放課後ティータイム)、などが主な使用ミュージシャン。
- とかくニルヴァーナの代表曲『Smells Like Teen Spirit』のPVでカート・コバーンが左利き用のムスタングを掻き鳴らしていたのは印象的。20代~30代(2010年現在)にとっては。
- ジャガーと同じくかつてはテケテケサウンドで一世を風靡、その後不遇。グランジで復活。
- 不遇時代も日本ではチャーのおかげでそこそこ売れていて、一時期フェンダーのムスタングはほとんど日本向けだったという。
- スリムで小さなボディにショートスケールの細いネックと、小柄な女の子でも手にしやすいギター。
- 敢えてもう一度言う、あずにゃん。
- 「けいおん!」の人気キャラクターである中野梓の愛器として思わぬ方向から再び脚光を浴びることとなったムスタング。楽器屋さんで見かけてもペロペロしないで下さい。
- 本人モデルのムスタングが発売されたけど、正直ちゃんとFender(Japan)から出し欲しかった。まぁ「楽器」と言うよりは「グッズ」の側面が強そうだから良いのかな?
- ムスタングゆえに、命名「むったん」。
- ムスタングは、もともとは北米の野生馬の一種の名前。つまり梓のキャラソン「じゃじゃ馬Way To Go」のじゃじゃ馬とはこの「むったん」のことだと思われる。
- ピックアップが傾いている。
- もちろん設計ミスとか見た目がカッコ良いとか、文字通り斜に構えている訳でもなく、音質的な理由からだと思う、多分。ストラトやテレキャスのリアピックアップと同じ。
- 「ダイナミック・トレモロ」は使うとチューニングがダイナミックに狂う。特にアームアップでは音程が完全に破壊される。
- 複数ピックアップの配線を間違えるとスッカスカの「フェイズ・サウンド」が出てしまうが、ムスタングはこれをわざと出せる。むしろそれが持ち味。
- ベース版もある。
- 名前もそのままムスタングベース。ジャズベやプレベよりボディサイズが小さく、流線型で可愛い。女性にお薦め。
その他[編集 | ソースを編集]
ZO-3[編集 | ソースを編集]
- かわいい、軽い、と使い勝手がいいということで人気。
- ただ値段は案外安くない。初心者用として買うなら入門用メーカーの1万円ギターにした方が良いと思う。ZO-3はアンプ要らずだけど、楽器屋さんや通販でも「+5000円」とかでちゃんと一通りのセットを付けてくれるし。
- 名前の由来はもちろんゾウさん
- あの形は座って膝に置きやすく意外に実用的。
- 目の位置にある電源ランプが可愛い。
- その人気からキャラモデルも色々。
- 兄弟型も多いのでZO-3だけでギターセッションを組めたりする。
- アンプ内蔵なのでギターだけでちゃんと音が出る。
- アクティヴPUやサスティナーを使っているギタリストやベーシストにはお馴染みの9V電池が動力源。ちなみにちゃんとアンプにも繋げます。
- 9Vは単三(数本)などに比べて持ちが悪いのが難点。
- 音が出るだけじゃなくてちゃんと歪んでもくれる。ロックも弾ける。
- アクティヴPUやサスティナーを使っているギタリストやベーシストにはお馴染みの9V電池が動力源。ちなみにちゃんとアンプにも繋げます。
- 大きな声では言えないけど、フェルナンデスはこれと一部アーティストモデルでもってるんじゃないかと。んな事ない?
Dシリーズ[編集 | ソースを編集]
- アコギの老舗メーカー、マーチンによるアコギのメジャーシリーズ。
- 他には「00シリーズ」や「000シリーズ」が有名。
- 使用ミュージシャンはジミー・ペイジなど数多い。
- D-18やD-28といったモデルが有名で、ジミー・ペイジが使っているのはD-28。
- 「D」は「ドデカイ」の「D」。
- 本当は「ドレッドノート(Dreadnought)」の「D」。ボディサイズが大きく、当時最大級の戦艦「ドレッドノート号」みたいだという事で名付けられたとか。
モッキンバード[編集 | ソースを編集]
- hide。
- 元々はフェルナンデスではなくB.C.リッチのモデルだったモッキンバード。ただ、特に日本では完全にX JAPANのHIDEの代名詞として絶対的なイメージが付いている。モッキンと言えばHIDE、HIDEと言えばモッキン。
- あとジュディマリの恩田さんのベースとか。
- 確かデビューする前からモッキンを使っていて、初期はサイケペイント、中期も(別の)サイケペイント、後期はイエローハート、と年代それぞれでファンには強く印象に残っているはず。
- 中期と後期の間で使っていたシンプルなチェリーサンバーストを始め、ショッキングピンクやクリスタルグリーンなんかもファンにとっては思い出深い。
- イエローハートは祈りのしるし。言いたかっただけ。
- 元々はフェルナンデスではなくB.C.リッチのモデルだったモッキンバード。ただ、特に日本では完全にX JAPANのHIDEの代名詞として絶対的なイメージが付いている。モッキンと言えばHIDE、HIDEと言えばモッキン。
- ガンズのスラッシュの使用でも有名。
- ただスラッシュの愛器は言うまでもなくギブソンのレスポールで、このB.C.リッチのモッキンはライヴ中に1曲使うか使わないか程度。ひょっとするとメーカーからお小遣い貰って適当な曲で広告的に使ってんじゃないかとも思ってしまう。
- 略して「モッキン」。
- ただ「モッキン」と言っても大抵の人は「木琴」と受け取るので注意。
- 「モッキン使ってます」「木琴やってるんですか」。
- ただ「モッキン」と言っても大抵の人は「木琴」と受け取るので注意。
- 思っているよりバランスは良い。
- 立て掛けた時に左下から右上へ流れる様な独特なフォルムを持つ、所謂「変形ギター」の1つだけど、座って弾いても立って弾いてもそれ程重心がどちらかに傾くという事はない。ただストラップピンがボディの裏側についているので、座って弾く時に体に当たって痛いという人もいる。
- ロック以外では使えない。
- もうヴィジュアルがハードロックやヘヴィメタルに特化しているので、これらのジャンル以外でこのギターを持っていると、浮くかアホの子だと思われる事必至。まぁB.C.リッチのギターは大体そうだけど。
- サウンドはハードで軽め。
- もちろん木やパーツにも因るけど、2ハムが基本と言う事もあってサウンドはハード、で、ブライトと言うか独特の軽さがある。ぶっちゃけクリーントーンには弱い。(あくまで個人の感想です)
リッケンバッカー[編集 | ソースを編集]
- ビートルズのジョン・レノン、ジョージ・ハリソンの使用で有名に。
- 椎名林檎も使用。彼女の曲「丸の内サディスティック」にも登場。
- リッケンを使っている人の半分はジョージ・ハリスンやジョン・レノンの影響だと言っても過言ではない。
- この楽器ぐらいは知っておかないとビートルズファン失格。
- 略して「リッケン」。
- 何か事故でも起こしたのかと、事件でも起こしたのかと。定番だけど。
- ボディがセミホロウ(一部空洞)になっている。
- ハウリング対策としてその穴にスポンジを突っ込むのは割とベタな方法。
- 「トースタータイプ」と呼ばれる独特なピックアップが特徴。
- 名前の通り、上から見るとパンを焼く穴が2つ空いている様に見える為。
- 12弦も一般的。
- 日本ではルナシーのSUGIZOがシングル曲の『MOTHER』で使う。更に曲の途中からはリッケンからヴァイオリンに持ち替える。
レッド・スペシャル[編集 | ソースを編集]
- ブライアン・メイ(QUEEN)が自宅の廃木材から作ったオールハンドメイドギターで、完成してから40年以上経った今も現役。ブライアン・メイ恐るべし。
- 当然世界に一つだけのギターだが、レプリカはいくつか存在する。
- QUEENの楽曲でおなじみの、独特な暖かい音が出る。
- ブライアン本人は何とコインをピック代わりにしてそれを演奏している。
- コピーモデル多数。
- 権利的な事は知らないけど、有名メーカー含む色んな楽器メーカーがコピーモデルを出している。
- 数あるギターの中でもべらぼうに握りにくい極太ネックを持つ。日本人には不向きなギターであると言える。
- ネックが太いわりにショートスケールで24フレットあるというかなり不可解な仕様。一度慣れてしまうと他のギター弾けなくなりそうなものだが、ブライアンはライブでアコギやテレキャスに持ち替えて普通に演奏している。
Talbo[編集 | ソースを編集]
- HISASHIを連想するか平沢進を連想するかで二派に分かれる。
- どちらが持っていても似合ってしまう不思議なフォルムを持つ。
- 平沢は発売直後から使い続けている筋金入りのユーザー。一度生産が終わってからもフェルナンデスにTalboそっくりのギターを作らせて使っていたほど。
- どちらが持っていても似合ってしまう不思議なフォルムを持つ。
- TOKAIのアイデンティティ。
- それまでクラシックギターや、海外のコピーモデルを作成していたTOKAI(東海楽器)のオリジナルモデル。特に上記GLAYのHISASHIの使用で若い世代や一般にも浸透、貢献度は計り知れない。最近は何かゼマティスに移っちゃったけど。