寄生虫

サナダムシから転送)
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寄生虫の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 基本的には、他の動物に寄生しないと生きていけない動物を指す。
    • 二枚貝の中に住んでいるカクレガニみたいのは、普通寄生虫には含まれない。別に貝の中でなくても死にはしないので。
  2. 線形動物、輪形動物、扁形動物など、いろんなカテゴリーのヤツが居る。
    • 個人的な印象だが、扁形動物に属する寄生虫は害が大きいような気がする。
  3. 宿主が死んでしまうと自分も死ぬので、普通は宿主が死なないような寄生の仕方をしている。ただし、時々自殺覚悟で宿主を殺してしまう猛悪なヤツも居る。
    • 本来予定された宿主でないものに取り憑いてしまったような場合にそうなることが多い。また、産卵を終えてしまうと宿主と共に亡びるヤツも。
  4. 最近増えている花粉症等のアレルギー疾患は人の体から寄生虫が駆逐されたため、寄生虫に対抗するためのIgE抗体が本来敵ではない花粉等に過敏に反応して起きるという学説を唱える研究者もいる。
    • 空飛ぶ寄生虫を書いた人とか。お腹にサナダムシを飼っていて「きよみ」ちゃんと名前を付けていた。深酒したときに流してしまったらしい。
  5. 日本で唯一のこの博物館が目黒区にある。入場無料。
    • 寄生虫グッズを多数販売。収益は必要経費になるそうな。存続のために皆で買いましょう。
  6. 感染経路が複雑怪奇な種類も多い。なんで最終宿主まで辿り着けるのか不思議な気になる。

独立項目・関連項目[編集 | ソースを編集]

寄生虫紳士録[編集 | ソースを編集]

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アニサキス[編集 | ソースを編集]

  1. 生魚や生のイカにいる。
  2. 本来の最終宿主はイルカ・クジラ類。
  3. 健康な人ならちょっとした胃痛を起こす。年寄り&胃酸が弱い人は悶絶する。
    • 胃壁に噛み付く。森重久弥が除去手術を受けた。
  4. 魚を12時間冷凍すると感染しなくなる。

エキノコックス[編集 | ソースを編集]

  1. 名前は幼虫の形状に由来する。漢字名は棘球虫。
    • 幼虫は中間宿主の肝臓を蝕みながら球形の嚢の中で無性生殖する。その姿はとてもグロい。
      • 時に脳内に寄生するらしい。
  2. 実はサナダムシの一種らしい。
  3. を見たら石を投げて追い払おう!と言われる原因になった生き物。
    • そこまでしないが「触らない」「餌をやらない」は常識。
  4. 北海道へは狐の養殖で持ち込まれたらしい。
  5. 某サイトにもこれに汚染された個体が棲息していたらしい。
  6. 北海道のあるバスガイドは「川などの生水は飲まないで下さい、エキノコックスというばい菌に感染する恐れがあります」と言ったらしい。
    • 要は生水はキタキツネの糞便で汚染されている恐れがあるのだろう。
      • ツッコむところ、そこじゃないから。
      • 北海道で生水不可は常識。山へ行っても必ず煮沸してから使う。水場の少ない山域ではエキノコックス入りの水用のポリタンと煮沸済の水を入れる用のポリタンをきっちり分けておく。
    • 一般人にしてみれば、病原体なんて、ウイルスだろうが、原虫だろうが、節足動物だろうが、みんなばい菌
  7. 潜伏期間が10年とか、長い。
  8. ツギハギの黒い医者オーストラリアで死の一歩手前まで追い込んだ。確か中間宿主はディンゴ。ディンゴの排泄物の入った水を飲んだのだろう(キャベツには火を通してたし)。
  9. 別名、ステーションシェフ。

回虫[編集 | ソースを編集]

  1. 肥やしで広がる。
  2. アメリカ軍が日本に進駐するときに、「寄生虫だらけの日本の野菜なんか食えるか!」と言い放った原因。
  3. 最近、復活の兆し有り。無農薬有機栽培のオーガニック・サラダが流行っているからか?
  4. マスオさんがワカメに怖い話してとせびられて語ったのがコイツの話。
  5. 猫回虫は人間の皮膚に…ああ、もうこれ以上書けない!! 検索しないでね!! 本当にしないでねっ(涙)!!(私は小4の時にこのことを知ってリアルに卒倒した)

蟯虫[編集 | ソースを編集]

  1. 肛門にシールを貼りつけるという羞恥プレイを子供たちに強いる寄生虫。
  2. 出口近くに居ることが多いので、女の子の場合は気をつけないと、前のほうに入ることもある。
  3. さすがに昔に比べて激減したとはいえ、他の寄生虫がほぼ絶滅した現在において幼稚園児~小学生を中心に未だに高い感染率でしぶとく残っている寄生虫でもある。
  4. 最近は蟯虫検査はしないそうな。
    • 栄養の不足していた時代と違って飽食な現代では多少栄養を取られても子供も元気だし、何よりアレルギー性疾患の発症の方が恐いかららしい。

サナダムシ[編集 | ソースを編集]

  1. 真田紐(なにそれ?)に似ているからサナダムシというらしい。
    • 真田氏(昌幸とか幸村とか)が発案したという平べったい組み紐。昌幸・幸村が流罪になった先で作っていたとかどうとか。
    • 徳川家康は真田氏にもサナダムシにも苦しめられていたとか。
  2. 姿はきし麺。きし麺がウ●コにまぎれて出てきた時は要注意。
  3. とても長い。
    • 10mとか。
  4. 寿命は半年らしい。
  5. 肥満に悩む人がわざと飲んで痩身を図る。
    • サナダムシが養分を食べてくれるからね。
      • アメリカのスミソニアン博物館には、実際に「痩せ薬」として売られていたサナダムシの幼生入りカプセルが展示されているそうな。
  6. 花粉症にも効くらしい。
    • 例の先生がサナダムシを元に花粉症の薬を開発したが、癌になり易くなるという副作用が分かって断念したとか。
  7. 一つの体に雌雄の生殖器があって腸の蠕動で偶然体の各節がこすれあうと単為生殖で卵ができる。
    • 体の節に見えるものがひとつひとつが1個体なんじゃなかったっけ(うろ覚え)?
  8. 小学生の頃、は生食してはいけない、と家庭科で言われた。
  9. 部下は十勇士。
  10. 日本のサナダムシはそれほど悪さはしないが、ヨーロッパサナダムシは死者が出るほど症状が重いらしい。
  11. ブリトラが歌った。
  12. ネコがグルーミングの際、ダニとともにこの寄生虫の卵を舐めとって、消化器官に入れてしまうケースがあるらしい。
  13. この番組における川合俊一の珍解答。

ジストマ[編集 | ソースを編集]

  1. 川魚や沢蟹によく居るので、河原でのバーベキューの時はしっかり焼いて食べよう。
  2. 肺や肝臓・腎臓など、けっこう駆除しづらい奥のほうに入り込むので厄介。

十二指腸虫[編集 | ソースを編集]

  1. 寄生されると、なぜか壁土が食べたくなってしまうらしい。

日本住血吸虫[編集 | ソースを編集]

  1. 最悪。
  2. 感染すると身体がだるくて仕事も出来なくなり、役立たずと呼ばれる様になる。
    • 虫だから「寄生されると」では?
  3. 日本と名前がついているのが嫌だなぁ…。
    • ナイル川にもいるぞーい。
  4. オスとメスは一度夫婦になると永遠に抱き合ったまま一生を過ごす。ここまでラブラブな生物もそうそういまい…二重の意味で絶滅しろ。
  5. これを書いている俺の親父の職場では、昔は川が氾濫するごとに土手に流された住血吸虫が泥の中に潜り、子供の脚の傷口から侵入していたらしい。
    • 宿主となるミヤイリガイを捕獲し、絶滅させた科学者はハンター教授という。おお、いかにもそれらしい名前!
      • 近くでは「ミヤイリガイさんあんたは悪くないのに絶滅させてごめんなさい」の石碑が立っている。

ハリガネムシ[編集 | ソースを編集]

  1. 昆虫などによく寄生する。幸い人間には寄生しない。
    • ごく稀に人間にも寄生するらしい。くしゃみをしたら鼻から出てきたという事もあると言う。(「へんないきもの」より)
  2. カマキリの腹を豪快に突き破って出てきている画像がよく知られ、見るとけっこうトラウマになる。
    • 本当に針金のような金属光沢と硬質感がある。あれが人間に寄生したらと思うとゾッとします。
  3. 寄生したカマキリを操って水辺に行かせるらしい。なんでだ?
    • 水中で卵を産むためだって。

フィラリア[編集 | ソースを編集]

  1. 犬の病気だと思いがちだが、種類によっては人にも感染する。
  2. 犬に感染するやつは心臓で毛玉みたいになる。
    • 蚊が媒介する。
  3. 犬のフィラリアは予防接種で防げる。動物病院に相談だ。
  4. 西郷隆盛の×××××が巨大だったのは島流しにされた奄美大島で感染したフィラリアのせいらしい。

マンソン裂頭条虫[編集 | ソースを編集]

  1. サナダムシと体形が似ているので、獣医さんが、患畜の吐瀉物や便に混ざった寄生虫を顕微鏡でみないと、見分けがつかない。
  2. 外飼いをしていたり、脱走癖のある飼い猫がこの寄生虫の最終宿主となった場合、獣医さんから「お宅の猫ちゃん、イモリかカエルを食べましたね!?」といわれる。
  3. 宿主への害毒は割と少ないらしいけれども、駆虫はサナダムシより大変で、ひどいと大量の駆虫薬を飲ませられたり、注射されたりする。

ロイコクロリディウム[編集 | ソースを編集]

  1. 鳥とカタツムリの体内を行き来する寄生虫。
    • サイクルは以下の通り。
      1. 鳥のウンコの中に潜み、それを食べたカタツムリの体内に侵入。
      2. そのまま脳に侵入し、目ン玉の中に入って完全に動きをコントロールする。
      3. カタツムリを葉っぱの上に誘導させ、鳥の好きな芋虫のように目玉を動かす。
      4. 鳥がカタツムリを食う。
      5. 鳥の消化器の中に入る。以下1に戻る。
      • うーむ、悪魔のようなヤツだ。
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