シベリア

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シベリアの噂[編集 | ソースを編集]

北     極 アラスカ
ロ  シ  ア ベーリング海峡


シベリア 極東 マガダン チュコト
カム
チャツカ
オホー
ツク海
サハ
リン
クリル
南クリル
モンゴル

沿



カザフ アルタイ 北海道
ウズベク キルギス 新疆
ウイグル

タジク 中国 北朝鮮
  1. いかんせん寒い。
    • 冬場の作業では「15分働く→10分暖をとる」というサイクルで行っているところもあるらしい。
  2. 夏、極端に暑い地域がある。
    • その地域は夏と冬の相対温度が100℃近くある
  3. 水野晴郎の銅像がある。
  4. 冬、川はハイウェイとなる。
  5. シベリア抑留(約60万人の日本人が抑留され、約6万人が命を落としたらしい)
    • それで家族を失った人もおおいはず・・・
    • このときの強制労働がきっかけでノルマと言うロシア語が日本人に広まった。
    • シベリア抑留からの帰国時、人生で一番太っていたといううちのじーさんの様な例も極稀にある(缶詰工場で働かされていたらしい。食べ物食い放題)。ただし衛生状態は悪く、朝起きたら隣の人が死んでいた、というのはざらだったとか。
    • 日本人のうちソ連当局に協力する道を選んだ人はかなり威張り散らしていたという。
  6. 意外と虫(特に蚊)が多い。
    • シベリアなのにマラリアが大流行した事がある
  7. タイガーがタイガの茂みに生息している。
  8. スターリンにより鉱山開発が進んだ。
    • おかげでたくさん死亡者が出た。
      • 中でもコルィマ金山は囚人の平均余命が1か月足らずと特に悪名高かった。
  9. 超特急が走っている。
    • そして、その列車は何故か走行中でも全く揺れない。
    • 殺人事件が起こったりヒゲのデブがそれを解決したりするかもしれない。
  10. 文太が住んでいる。
  11. 中国人が少しずつ侵略中。
    • ロシア人は誰も行きたがらず慢性的な労働力不足だからしょうがない。
      • ソ連時代には出世、高賃金、車の優先購入権などが約束されていたが骨を埋める覚悟の人は皆無だった。
    • 代わりに比較的ロシアに従順なキルギス人やタジク人を導入中。ロシア語の強制も計画。
  12. ツンデレ地帯?
    • 「こ、このくらい、ぜんぜん寒くなんかないんだからねっ!」(涼○ハ○ヒ談」
    • ホントはツンドラ地帯。
      • ちなみに「ツンドラ」は「ツンツンドラドラ」の略。
        • 冬の間はツンツンしているが、夏になるとデレットしてコケなどが生えるらしい。
      • トヨタにはTUNDRAという超高級トラックがある
        • 読み方は「タンドラ」。超高級ってほどの値段ではないみたいです。 (詳細
          • 「ボルボ・ツンドラ」という車はシトロエンBXのケーススタディ。
          • ほんとにそのまま読むと「トゥンドゥラ」っていう罠
    • シベリアタイガーと二人っきりになったらデレデレどころか100%死ぬから。血ダラダラ?
    • ちなみに本当は「ツモツモドラドラ」が訛った。(次項参照)
  13. 印鑑用象牙の産地
    • 最近は中国で麻雀のパイに使われるらしい。
  14. ツングースカってシベリアですよね??
    • UFOが墜落したとされるツングースカ大爆発があった
      • 本当は隕石の爆発らしい。
  15. 「シベリアへ飛ばすぞ(送るぞ)」は有名なジョーク。 本気で飛ばされるとかなり死ぬ。
    • 「シベリアの永久凍土に穴を掘って戻す」とか「シベリアで杉の木の数を延々と数えさせる」とかあったな。
    • 最近では非行少年がドイツから流刑にされて来た。
  16. 永久凍土
    • 永久凍土の上に家を建てているため、地球温暖化によりちょっと困ったことになっている。(家が傾いたりね)
    • 永久凍土上のタイガが切り倒したら下の凍土が融けてしまってそこら辺に小さな湖沼ができている。その凍土の中に入っていたメタンガスが空気中に放出され、地球温暖化がどんどん促進されている。
      • 当然、木材の切り出しは日本企業によって行われている。
    • 永久博士(ながひさはかせ)に見えなくも無い。(誰だそれ)
    • 永久博士(1908~1987)はシベリアの動植物研究に身を捧げた偉人である。
  17. マンモスが今でも生息している。
    • そんなアホな。絶滅したはず。日本の大学でマンモスを復活させようと努力した人はいたらしいが。
      • ↑のコメントを見ても分かるように、凍土地帯の貴重なタンパク源であるマンモスを他国の密漁から守るため、ロシア政府による情報操作が日々行われている。
        • マンモスの主な用途は、タンパク源ではなく象牙。絶滅動物ならワシントン条約に引っかからない。
        • 「ロシア政府による情報操作」って言われたらホントの話かもしれない、と思ってしまうところがロシアのすごいところ。
    • スターリン時代、シベリア流刑になった囚人たちが氷付けのマンモスを発見した。満足な食事も配給されず四六時中空腹だった囚人たちはマンモスを焼いて食べてしまったということがあったらしい。
    • マンモスの肉は豚肉とマグロの中間くらいの味がするらしい。
    • シベリア北のウランゲリ島では、BC1800年頃までマンモスが実際に生息していた。ハムラビ法典とか殷王朝とかの時代
  18. 三日月の形をした湖がある。
    • バイカル湖。
    • 世界一深く、澄んでいる。
      • なんで澄んでるかはソ連のせい
    • 沿岸はデューク東郷の出身地候補のひとつ。
  19. カステラにあんこを挟んだなつかしのおやつ。(今はあんまり見ないけど…)
    • 地元では「シベリア銘菓・シベリア」として土産物屋で購入可能(嘘)
    • 俺のバイト先の冷蔵庫に高い頻度で置いてある。
    • あんこっつーか、ヨウカンじゃねーか?アレ。
    • 食パンにようかんをはさんだのもあるよ。
  20. 天国に一番近いところ♪
    • つまり「天国に行ける場所」なのである。
    • つまりすぐ凍死するということである。
  21. 寒すぎて使えないシベリアを有効利用する為、地球自転軸を0°に変えようと本気で考えてる人がいるとかいないとか。
    • この場合他国のことは眼中にありません。
    • てかどうやって自転軸をいじるのよ。
      • ドラえもんに頼めばいいじゃない。
  22. Steelseriesのヘッドセットにあるがなんの関係があるんだろう…。
  23. 某有名掲示板では有名。
  24. シベリアは滅茶苦茶人口密度が低い。
    • 人口密度もなにも、そもそも人間が好きこのんで住むような所じゃないと思う。オレは絶対にイヤだ。
    • 毎年凍死者が出ている。本当に何で住んでいるんだそんな所に。
    • ちなみに人口そのものは3600万人、これはカナダ(3706人)に匹敵する。そしてオーストラリア(2460万人)や北朝鮮(2549万)や台湾(2358万)やマレーシア(3162万)やカンボジア(1601万)やネパール(3162万)やペルー(3217万)やオランダ(1708万)といった諸国を凌駕する。密度は低くとも広大さ故に人口は結構多いのである。
  25. 某ロボットアニメの舞台(敵はシベリア鉄道運営会社)となり近年のロボットゲームに引っ張りダコ。
  26. 少数民族の居住地が多くあるが目立った独立運動は今のところ特になし。
  27. 極東とヨーロッパを結ぶ航空路が上空を通っている。

シベリア連邦管区の州・地方[編集 | ソースを編集]

アルタイ[編集 | ソースを編集]

アルタイ1993年発行普通切手・ソ連切手に国名等加刷
  1. アルタイがあるたい(誰も書き込む人がいないからとりあえず親父ギャグでも)
  2. 実際アルタイ語族という名前でしか知られていない。
  3. アルタイという町は中国領内にあるたい。
  4. ボロット・バイルシェフというおっさんが喉歌を歌う国。ただそれだけ。
  5. ホーミー大好きなトゥヴァ共和国は隣国。マップに載ってないので。
  6. 某エ○カ様がここで皆既日食を見ながらプロポーズされたらしい。
  7. 日本人の祖先がこのあたりにいたかもしれない。
  8. ソビエト崩壊直後に、ソ連切手に「アルタイ共和国」と加刷した切手を発行したが、別に独立を目指してたわけではない。
    • 新生ロシア政府から「ソ連切手を使うのはまかりならん」と言われていたのに、ロシアの切手が届くのが後れて困ったため、窮余の一策。
  9. 実は、アルタイには「アルタイ共和国」のほかに「アルタイ地方」という別の行政区もある。
    • 大阪府と大阪市みたいにどちらかがもう一方に含まれているわけでなく、まったく別の地域。
    • 丹後地方だけが京都府から分離して別途、「京都県」になったようなもの。
    • どちらもロシアのシベリア管区にあり、隣接している。
    • 右の切手はアルタイ共和国のもの。
    • ↑3.の中国領「アルタイ地区」もあるので、アルタイという地名は3つあることになる。

トゥヴァ[編集 | ソースを編集]

  1. 日本語ではトゥバ、ツーバ、トゥワなど様々な表記がある。それだけ馴染みがないということ。
  2. 元々は外モンゴルの一部として中国領だった。
    • 正確には清領。清は確かに中原を支配した「中国」ではあるが、本来は満洲人の王朝。
    • 当時の名前は「タンヌ・ウリャンハイ」。
    • 19世紀頃より帝政ロシアが進出。後にロシアに組み込まれる原因となった。
  3. 独立国だった時期が3度ある。
    • 最初は20世紀初頭。ロシアがから名目上独立させて支配。その後ロシア領になり消滅。
    • 2度目はロシア革命直後。タンヌ・トゥバという国名で独立するも、結局ソビエトに組み込まれる。
      タンヌ・トゥバ1927~34年発行普通切手・国土地図
      • この時は独立国とはいえども傀儡国家だった。
    • 3回目はソ連崩壊直後。混乱に乗じてゆるやかな連邦制下で独立を模索するが、やはり挫折。今もロシア領。
  4. 台湾(中華民国)は、今もトゥヴァを自国領と見なしている。
  5. 首都のクズルはエニセイ川の最上流部にあり、古くから交通の要衝。
    • 英語ではKyzyl。「まともな子音が一つもないじゃないか!」と数学者ファインマンは渡航を何度も試みたらしい。
  6. モンゴルの喉歌・ホーミー(トゥヴァ語ではホーメイ)がここでもよく歌われている。
  7. 住民はトルコ系とモンゴル系が融合したような感じ。後にコーカサス系も流入している。
  8. 黒澤映画『デルス・ウザーラ』で主役のデルスを演じたマクシム・ムンズクはトゥヴァ出身。おそらく日本で一番知名度の高いトゥヴァ人であろう。
  9. ロシアじゃなくてモンゴルの自治区かなんかにした方がよさそう。
  10. ロシア出身として紹介される相撲の狼雅はここ出身でモンゴル国籍。

バイカル湖[編集 | ソースを編集]

  1. この湖周辺は比較的温かい。とはいっても冬は余裕で氷点下だが。
  2. イルクーツクが近くにある。
  3. とても深い湖。
  4. バイカルアザラシという淡水性のアザラシが生息している。
  5. サケ科の固有種の淡水魚・オームリの生息する湖としても有名。
  6. 決して白乾児(パイカル)湖ではないので、ただ酒が飲めるぞと期待して行かないように。
  7. あまり知られていないが、数十万人がいまも湖底に沈んでいるという。
  8. 世界一大きい淡水湖。淡水湖だから倍軽くはならない。倍軽くなるのは死海
  9. 透明度世界一。
  10. チョウザメがいるためキャビアが採れるが、密漁と乱獲のせいで数はめちゃ減少中。
  11. 開通当初のシベリア鉄道が氷上を通っていたことがある。
    • その名残(陸上部分だけだが)は観光鉄道になっているらしい。

ハカス[編集 | ソースを編集]

ハカス1997年発行記念切手シート・国際切手展・アジア'97
  1. 広いシベリア管区に4つしかない共和国の1つだが、管区内で最も小さな行政区でもある。
  2. 英語表記であるハカシアの名前もあるが、どちらも知名度は低い。
  3. 1991年、ソ連崩壊のどさくさに自治州から共和国に昇格。
  4. 首都はアバカン。「あ、バカん♪」ではない。
  5. ハカス人は共和国内で最大の民族ではなく、ロシア人の数分の一しかいない。
  6. 民族的にはトルコ系、キルギス系だが、宗教はイスラームではなくロシア正教。
    • 「ハカス」自体は「キルギス」と同じ語源だとか。

ブリヤート[編集 | ソースを編集]

ブリアチア1999年発行記念切手シート・宇宙開発
  1. 日本人のルーツらしい。縄文人の遺伝子に近いとか。
    • アジア系の顔がいっぱいいる。近ごろ、スラブ系やスラブとブリヤートの混血が増えてきたらしいが。
  2. モンゴル人が履くブリヤートブーツには、ブリヤート民族の伝統的な紋章が描かれている。
  3. ここで仏教圏がロシア領内に食い込んでいる。というよりロシアが北モンゴルを領有している。
  4. 首都はウラン・ウデ(Улан-Удэ)。中心部の町並みはきれい
    • ウランが採れるという話は、今のところ聞かない。
  5. モンゴル研究家の間では「ボリヤド」と呼ばれている。「ブリヤート」はあくまでロシア語読み。
    • 英語圏では「ブリアチア(Buriatia)」と呼ぶらしい。

都市の噂[編集 | ソースを編集]

イルクーツク[編集 | ソースを編集]

  1. 金沢市と姉妹都市。
    • 市内には金沢通りという通りがある
  2. 美しい町並みから、シベリアのパリと呼ばれてるらしい。
  3. 18世紀から19世紀初頭までここには日本人を教師とする日本語学校があった。
    • 船で遭難して千島列島やカムチャツカに漂流した人が、ここに連れてこられたんだとか。その後日本に帰国した人もいる。
  4. 鉄道写真家の櫻井寛氏いわく「シベリア鉄道の旅でどこかに途中下車するとしたらここが一番」だとか。
    • 街並みが美しいだけでなく何日か列車に乗り続けて垢がたまった体をホテルのシャワーでさっぱりさせるのにも最適な位置にあるからとか。
  5. 艦隊シリーズでは後世ナチスドイツがヨーロッパからここまで攻め込んでいた。
  6. イメージ的に豊川市かな。近くに湖がある事(バイカル湖と浜名湖)。歴史的な建物が多く、秘境&鉄道好きが好む鉄道(シベリア鉄道、名鉄、飯田線)がとおっていることが共通している。
    • 中国地方だと松江市かな。こちらも湖(バイカル湖と宍道湖)が近く、長大鉄道が通っている事(山陰本線とシベリア鉄道)、歴史ある建物で有名なのが似ているかと。
    • 東北地方だと秋田県大仙市かな。有名な湖(田沢湖とバイカル湖)に近い観光都市である事が似ている。
    • 新潟県だと妙高市かな。風光明媚な観光地(妙高山とバイカル湖)に近く寒いイメージがある事が似ている。

チタ[編集 | ソースを編集]

  1. シベリア連邦管区の南東部にある都市。人口30万ぐらい。
  2. 愛知県知多市とは姉妹都市。どういう縁かは分かりませんが・・・
    • ただ読みが同じだからって気がする。
  3. 「鉄道区」という鉄ヲタにはたまらん名前の行政区がある。
  4. かつて存在した極東共和国の首都。
  5. 中国語の当て字では赤塔と読むが、赤の広場とは関係ない。
    • 一応ソ連だったことから「共産主義=赤」という風に意識して付けた可能性はある。
  6. 典型的な内陸性気候。過去の記録では、気温が冬は-50度まで下がり、夏は43度まで上がる

ノボシビルスク[編集 | ソースを編集]

  1. ロシア中部、ノボシビルスク州の州都。
  2. 人口はモスクワ、サンクトペテルブルクに次ぐ第3位。(約144万人)
    • 19世紀後半に建てられた新しい都市だが、水運のおかげで産業が急成長し、人口もロシアの都市では第3位と呼ばれるまで急成長。
    • 新しいので街並みは共産主義の集合住宅が大半を占める。暗い雰囲気かも
  3. ノボ(新しい)シビル(シベリアの)スク(街)…あまりにもベタな命名。
    • 新青森みたいなもんか?
    • 中国語表記はそのまま「新西伯利亜」。
  4. 意外と国際都市。中央アジアからのトルクシブ鉄道とシベリア鉄道が出会う町。でもって駅には中国人がたむろ。数人のグループで物陰でかたまってる。
  5. シベリアの中心都市の座をオムスクから奪った。
    • そのためかオムスクとは敵対関係。
  6. かつては「ノボニコラエフスク」と呼ばれていたが、ソ連が建国されると現在の名に変えられた。

関連項目[編集 | ソースを編集]