ロシア史
(タタールのくびきから転送)
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伝説[編集 | ソースを編集]
- ロシアにはじめてやってきたのはバイキング。その後彼らはひたすらに南と東に突き進むこととなる。
- 本来はユーラシア大陸を横断した後、太平洋で再び海へ乗り出すつもりだったが、やたら長い島国が邪魔で停滞中。
古代[編集 | ソースを編集]
- このころから寒かった。
- 湖に張った氷の上で戦争したりしていた。
- スキタイ人がいた。
- 『原初年代記』にハザールのことがでてくる。
- ユダヤ教を信仰していたことがわかる
- 両刃の剣ではなく片刃の刀(サーベル)を使用していたとあるから、遊牧民だったと思われる
タタールのくびき[編集 | ソースを編集]
- 東からやってきた連中に突然支配され、タルタルソースを主食に押し付けられた。
- 間違っても彼らの出身は新潟の頚城地方ではない。
- 彼らはそのままロシアを経てドイツに至りディスコミュージックを伝えたらしい。
- せめてタルタルステーキと言おうよ(^_^;;
- 多タールのくびき・・・タバコの吸いすぎ?
- 癌の発生率が急増。
- 反抗した者はずっと祟られる。
- た樽の福引
- 祟るの福引
- 支配した連中の名は「黄金のオルド」
モスクワ大公国[編集 | ソースを編集]
- やっと食卓からタルタルソースが消えて、主食がボルシチになった。
- 初期、モンゴルの服属国だったころにイワン1世という国王がいた。彼は財政政策に力を入れていた。ただ、彼の功績は他にめぼしいものがなかったようで、「カリタ」(金袋、転じて財布)のあだ名を拝命した。「財布王」である。
- ビザンツ帝国の後継者を自称して、ついでにツァーリの称号を名乗った。つまりローマ帝国はロシアで続いていたということになる。
- 道理でデカイはずだ。
- 雷様が統治していた頃は大きく国威が上がった…がこの雷様はとんでもない暴君だった。
- 何せ、拷問や残虐刑が趣味というとんでもないヤツ。
- しかし一方、意外なほど信心深かったとも。
- 残虐なくせに敬虔な独裁者というのは歴史上けっこう多く、嗜虐性と信仰心というのは矛盾無く両立するものらしい。
- 先生、よく分かりませーん。
- 犯罪殺人を犯しても、懺悔すれば神に許される(死後天国に逝ける)。って言うのをその手の人は心のよりどころにしているみたい。
- この王様はノブゴロドで大弾圧をおこなっている(朕に逆らったというのが理由だが、文字に書けないような残虐行為であったという)。だが、母や妻を殺された被害者でもあり、こうしたことから猜疑心の強い王様だったともいえる。
- 先生、よく分かりませーん。
- 残虐なくせに敬虔な独裁者というのは歴史上けっこう多く、嗜虐性と信仰心というのは矛盾無く両立するものらしい。
大動乱時代[編集 | ソースを編集]
- 明らかにポーランド=スウェーデン>>>>>(越えられない壁)>>>>>ロシアだった頃。当のロシア人にこの時代の話をするのはタブー。
- モスクワに行った時、ロシア人のガイドさんが普通に話してくれましたけどね(^_^;;
- 「偽ドミトリー」という名前の人が3人も帝位に就いた。
- ロマノフ朝が成立したが、まさか300年も続くとは誰も思っていなかった。
- イワン雷帝の息子・フョードル1世を輔佐していたボリス・ゴドゥノフがツァー位を簒奪したことで始まった。
- 雷帝を織田信長とすると、ボリス・ゴドゥノフは豊臣秀吉というより明智光秀的な立ち位置と思われる。
- 従って大動乱時代は、秀吉が中国大返しに失敗していた時の日本史のシミュレーションとして参考になる。
- ロシア的に無かったことにしたくても、オペラになって世界中に知られてしまった。
- 大きなカバンを持ち歩く事が流行する。
ロマノフ朝[編集 | ソースを編集]
1613年から1917年にロシアを支配した王朝。
- 実は途中で血統が断絶しているのだが続いていることになっている。
- 世界一の大富豪だったらしい。
- しかし、実はかわいそうな人が多い。以下を参照。
- 前半の男性皇帝たちのかわいそうさ加減はほとんど涙もの。
- ピョートル1世からエカチェリーナ2世まで、きれいに男帝/女帝が交互に誕生しているが、女帝たち(エカチェリーナ1世、アンナ、エリザヴェータ、エカチェリーナ2世)のたくましさに較べて、ピョートル1世以外の男帝たち(ピョートル2世、イヴァン6世、ピョートル3世、それにエカチェリーナ2世の次のパーヴェルも)の影の薄さは尋常ではない。
- パーヴェルは母・エカチェリーナ2世と険悪な仲であったことと、「ロシアは女帝ばかり目立ってだめだ」と云って、今後は男帝にすることを伝えた。それ以降、ロシアの国家元首は全員男である。
- 15人中7人までが、夭折か、殺害か、疑問のある死を迎えている。
- 4代ピョートル2世は天然痘で夭折。
- 8代ピョートル3世・10代パーヴェル、13代アレクサンドル2世は暗殺される。
- 6代イヴァン6世・11代アレクサンドル1世は疑問のある死にかた。
- 15代ニコライ2世は処刑された。
- 前半の男性皇帝たちのかわいそうさ加減はほとんど涙もの。
- ソビエト時代からの指導者ツルフサの法則を、ロマノフ朝の歴代皇帝に当てはめようとしている人がいるが、そもそもアレクサンドル1世以降のロマノフ朝の皇帝はみな薄毛である。
- コナンとルパンにロマノフ王朝が出ている。
- ニコライ2世の三女の子孫はコナンに登場、四女の子孫はルパンに登場、ちなみにラスプーチンの子孫はコナンでは中国人と偽った美女、ルパンではラスプートン。
- コナンではロマノフ家の遺産はドイツ風の白の資金となり、ルパンではロシアの貧しい人々のために与えた。
- ちなみにこれらの財宝は両作で火災に遭っています!!
- 前半に女帝がやたら多いのは、ひとつには皇位継承法がいい加減だったため。
- いい加減なままにしておきたい貴族たちの思惑もあった。
- 皇位継承法がいい加減だと、次の皇帝を「擁立」することができ、そうなれば功臣として大きな権力を手に入れられるというわけ。次の皇帝が自動的に決まってしまうようだと、その辺のウマみがなくなってしまう。
- 先帝による後継者指名もあったが、多くの場合無視された。
- 3代エカチェリーナ1世は、娘のエリザヴェータを後継者に指名したが、貴族たちの思惑が複雑にからんで、エリザヴェータ即位までは実に3人の皇帝(ピョートル2世・アンナ・イヴァン6世)を経なければならなかったほど。
- 皇帝と貴族たちの綱引きは100年近く続いたが、貴族たちを抑えきって皇帝の絶対権力を確立したのがエカチェリーナ2世。ようやく、嫡長男が皇位を継ぐことに決まる。
- いい加減なままにしておきたい貴族たちの思惑もあった。
- ピョートル大帝は開花かつ独善的な君主であったが、男帝の中では今でもロシア国民に人気が有るらしい。
- ヨーロッパ訪問しては好奇心から様々なことに挑んでいる。
- 船大工や歯医者になったこともあり、よく部下の虫歯(虫歯でなくても)を抜いていた。
- 自分の肖像画では口ひげを少しつけているが、剛毛たるひげをつけているロシア人が恥ずかしいと思い、部下やほかの国民のひげをそり、そうでなければひげ税を課した。あと、新首都・サンクトペテルブルクを建設するため、首都にする国民を招集して強制移住させている。あるいみ、ドイツバイエルン王ルートビッヒよりオタッキーな王ともいえる。
- 腹違いの姉・ソフィアとは険悪な仲で、ソフィアはピョートルが独善的な王と見抜いて排除しようとした。むしろ、自分の道具になれるのであれば腹同じの弟でもピョートルの息子・アレクセイでもよかったと思う(アレクセイもピョートルとは険悪だったことから、敵の敵は味方とばかり同調する可能性はあった)。
- 怪僧ラスプーチンのおかげで滅んだようなイメージがあるが、別にラスプーチンのせいで滅んだわけでもない。
- アニメ映画「アナスタシア」(主人公は末帝ニコライの王女)では完全なヒールとして描かれているが、実際の処は帝政ロシアの行く末を気にしていたようである。ラスプーチンが悪人扱いされたのは、プロパガンダの影響。
ソビエト連邦[編集 | ソースを編集]
→ソビエト
現代[編集 | ソースを編集]
- はっきりいって中国とやっていることが変わらない。
- というか、ソビエトの頃に逆戻りした気がする。
- 冷戦が終わり核兵器やミサイルの処分をしようにもお金が無いためかつてのライバルのアメリカに費用を援助してもらう有様。
- 工業生産がガタ落ちし、食糧生産も停滞。
- 出生率1.1で人口減少社会に突入。
- 不沈(プーチン)帝国に大変身。
- 嫌気がさした多くのロシア女性が国外脱出中。
- 今(2023年現在)ではむしろ男性が多く脱出中。
- ソ連崩壊後、貧富格差拡大。
- 新興財閥を率いるニューリッチ達が誕生。
- 石油の利権をほとんど政府が握る。
- 現メドヴェーチェフ大統領はプーチン首相の腹話術で喋っている。
- また入れ替わった。
- 一時期妖精と呼ばれたテニス選手が活躍するなどテニス黄金時代となった。
- その後フィギュア黄金時代に。
- ウクライナにちょっかいを出し、ついには喧嘩どころでは済まない騒ぎを起こす。
- 薬物で見栄を張って、オリンピックから追放される。