ダイエーの衰退

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衰退するダイエー[編集 | ソースを編集]

ついにイオンになった旧ダイエー甲子園店
ダイエー甲子園店時代
  1. 中内帝国は崩壊した。
    • ダイエー帝国・・・
  2. 小汚い店が多かったが、その多くが閉鎖してしまった。(明石店利用者だった人)
    • ひょっとすると、汚い順に閉鎖店舗を選んだのかもしれない。
    • だとすると、柏原店が生き残って奈良店がつぶれたことが不可解となる。岡山店はなおさらつぶしてはならなかった。
      • ジョークがモットーのサイトなんで、本気で取らないでください・・・
        • ジョークがモットー?? あくまでも噂が基本です。
      • 岡山店の地下の素晴らしく無駄な急傾斜通路で、どうやって駅からルンルン通えたのだろうか(ちなみにテナントを入れなおしてビル自体は復活)
    • つくば市の街中の店も閉鎖された。
      • あと5年我慢すればつくば店はTXバブルで大繁盛した可能性が・・・
        • かつてライバルであったジャスコ(現イオン)がTXつくば駅前にあるから、場所的に不利なダイエーはいずれ閉鎖される運命にあったと思う。以前は点在する住宅と畑ばかりだった東新井地区にあれだけいろんな業種が進出したのに、商業の中心が駅前に移ってしまったせいか、東新井は今また閑静な宅地に戻ろうとしている。(ただし1戸あたりの値段は高い)
      • 時は流れて、後を引き継いだショッピングモールには西友が入居した。
    • かつてのグループ会社ローソンも小汚い店が多いのは偶然か。
    • 閉鎖店舗は…1・ショッピングセンターとして開業。2・他社が居抜き出店。3・建物解体。そのいずれかを辿っている。
    • 大概他社にK.Oされた店舗が多い。特に津田沼店(千葉県習志野市)はイトーヨーカドーとイオン(ジャスコ)にK.Oされて2005年11月末日閉店した。
      • 閉店後なんと地下一階にイオンが開店。しかし2017年9月5日営業譲渡されダイエーが復活。これで再びダイエー、イオン、イトーヨーカドーの3大スーパーが津田沼に揃った。
      • 千葉県内最大のダイエーだったが、今は2000年11月に「ワンズモール」として開業したダイエー千葉長沼店にその座を明け渡した(千葉県内最新でもある)。
        • 長沼は競合しうる既存店舗が旧稲毛サティと四街道のヨーカドーという時点でなかなか有利な立地。しかもダイエーには珍しくヨーカドー(長沼店)を撤退に追い込んでいる。
        • そんな長沼もイオンになってからダメになった。
        • そして今ではカトパンの旦那の店へ…
    • 拡大路線時代、新規出店すると安売りで客を集めたが、建物のメンテナンスをしないため、みるみるうちに店が汚くなり客足が離れた。客が減ると中途半端な改装で小汚い店になった。
  3. ちょっとバイトするだけでどうしてこうなってしまったのかが嫌というほどよくわかる
  4. 閉店犠牲のリストラで母の職場が奪われた(忠実屋時代)。
  5. 閉店した店舗が恋しくなると、わざわざその街まで出かける。
    • 特に元「忠実屋」・「トポス」・「Dマート」の店舗。
    • 京阪沿線の場合だと香里園
      ダイエーはなくなっても商店街の名前に残る
      • 駅からダイエーに向かう商店街の名前まで「ダイエー通り」だった。
        • しかもその商店街はダイエー閉店後も名前はそのままである。
  6. 客が多そうな店舗を犠牲にされるとどうかと思う(久喜店・木更津店・明石店.etc)。
  7. ちょっと犠牲にし過ぎた感じもある。
  8. 「♪我らの 我らの~ ダイエーホークス~」は2004年11月、ソフトバンクに売却してしまった。
    • 球団の話だな。せやたら近鉄バッキャローズは!?
      • すべては阪神大震災のせい。ヴィッセル神戸のメインスポンサーになるはずが、チーム始動初日に震災がおき、あえなく撤退。オレンジアタッカーズも数年後久光製薬のもとへ。
    • ソフトバンクに身売りした直後、ダイエーホークスの応援感謝セールが行われた。この時まで、泉佐野店(ショッパーズモール)等に球団マスコットのハリーホークの人形が展示されていた。
      • そのハリーホークの人形は、球団応援歌「いざゆけ若鷹軍団」にあわせて踊っていた。
        • 今やそのハリーホークはなんとセブンイレブンの制服を着る事もある(ホークスのセブンイレブン冠ゲーム、一応イオンともスポンサー契約は結んでいるが)
    • 球団があった頃、あのスーパーあのチームの関係と同様にスーパーつながりで、ホームタウン以外にもファンが多かった。
    • 最近だと楽天の優勝セールをやるなど、ホークスを無かったことにしつつある。
      • 北海道では2006年に日本ハムが優勝した時もホークスのセールをやってたが、翌年に連覇した時からあっさり日ハムの優勝セールに切り替えた。
      • イオンに買収されてからは多分何処の球団が優勝してもセールをやる様になるのかな?(イオンがどこのでも優勝セールをやりたがるため)
        • 関西では阪神の応援セールをやるようになり、店内に「六甲おろし」まで流れていた。
          • 関西ではダイエーホークスの身売り前、阪神とホークスの掛け持ちファンな店舗が少なからずあった。甲子園や三宮では両方の応援感謝セールをしていたことがあった。
      • ダイエーホークスが弱かった頃、神戸地区ではオリックスの優勝セールをやっていたこともあるらしい。当然店員の士気は上がらなかった。
      • 所沢店では場所柄と開店の経緯もあって球団を持ってた頃から西武の優勝セールをやっていた。
      • 名古屋でも中日のセールをやってたりする。
  9. 香川では90年代初め頃まで全国チェーンの大型スーパーといえばダイエーだった。
    • 高松だけでなく丸亀や坂出にも店舗があった。2005年、最後まで残ったのは屋島の郊外型の店舗だったがもとは市街地の店舗中心だった。
    • 90年代中頃の宇多津ビブレをはじめとするマイカルグループの攻勢で弱体化し、1998年のイズミのゆめタウン高松で大打撃を受けた。
      • ダイエーより先にいったん撤退したジャスコが2000年代後半にイオンの大型ショッピングセンターとして再進出する頃には、ダイエーは跡形もなく消え去っていた。
    • あれほど香川で勢力のあったダイエーが全滅した経験から、イオンも危なくなったら香川からはあっさり撤退するのではと危機感を持つ香川県民もいる。
    • 香川に限らず、四国からはダイエーは完全撤退済み。
  10. 「東のヨーカ堂、中のユニー、西のダイエー」と呼ばれた時代もあったが……
    • 規模では今や1位イオン、2位ヨーカ堂、3位ユニー。
      • ユニーも今やドンキの手下に…。
    • ダイエーとマイカルの凋落により関西系スーパーが業界上位から姿を消した…。
    • 今では「東のヨーカ堂、西(ほぼ名古屋だが一応木曽川以西)のイオン」に……
      • 中国地方以西ではイズミ(ゆめタウン)も健闘している。
  11. 今では負け組の代表になってしまったダイエーだが、実は時代の変化を読む力はあった。一例としてコストコが日本に進出するかなり前に同じような会員制スーパーの「Kou`s」を神戸ハーバーランドや大阪南港に開業していた。でも時期尚早だったのか割と短期間で閉店した。
    • 神戸市内の店舗は、阪神・淡路大震災の影響による特例とはいえ、日本初の大型24時間営業店だった。鹿児島県阿久根市のA-Zよりも2年ほど早い。
  12. 徹底した価格破壊で生産者社会から消費者社会への移行を実現するというのが中内功個人のスローガンだった。ダイエーはまさしくその方針を地で行った商売を行っていた。
    • 最初の頃は、より安いものを求めて、バイヤーが全国津々浦々、それで足りなければ海外まで足を運んで、より安いものを店頭に毎日並べ続けられるように地道にやっていたらしい。
    • ダイエーと松下の30年戦争は有名。松下がダイエーの安売り路線に反発し、そのせいでダイエーは松下製品を店頭に置かなかったが、忠実屋との合併がきっかけで松下製品の取り扱いが復活した。
      • しかしその後ダイエーは衰退し家電製品をあまり扱わなくなったのは皮肉。
      • そのダイエーと松下電器が同じ京阪沿線に縁があるというのも皮肉といえば皮肉な話である。
        • ダイエー発祥の地は千林、松下の本社は門真市で両者は数kmしか離れていない。
      • 松下だけではなく花王にもけんかを売った。
    • 最初の頃は安売りで名を馳せたが、日本一の規模になってからは奢りが出てきたのかあまり安売りをしなくなったように思う。周辺の店舗と比べて高かったこともよくあった。それがダイエー凋落の要因の1つとも受け取れる。
  13. 株価の動きは下落の一途。いっそイオンに吸収されてしまえと思わないでもなかったが、最近、イオンも下落しまくり。どいつもこいつも平均株価も小売銘柄も上昇局面に入ってても我関せずで下落するので非常に迷惑な銘柄。損失確定して確定申告でプラマイの差を減らすくらいのメリットしかない銘柄。それだって度が過ぎる。
    もう手に入らぬ株主カード
    • 14年8月末に株式分割をやってちょいとばかしよく見せようとしているけど、はっきり言ってムダ。
    • 因みに、100株(単元)以上の保有でダイエーでのお買い上げがほぼ全品常時5%OFFになるオーナーズカードあり。申請すれば家族カードも3枚迄出してくれる。なお、毎月20日、30日はWAONやイオンカード、OMCカードなどで10%引きになる計算。
    • とかいってたら上場廃止。まあ残念でもないし当然。決算見たら終わりちらしてたしなおのこと。
  14. 今や正月営業は当たり前だが、チェーン展開のスーパーで正月営業を始めたのは実はここが初。「正月といえばダイエー」という時期も一時あった。
    • 当時はジャスコも2か3日からだったので画期的だったが、専門店は正月営業をやらないなど閉まっている区画が多く、足並みが悪かったのも印象的。
  15. 2014年に2018年までに屋号廃止が決定。今後、am/pmやユニーなどが経たように「漸減」の道を辿っていくのだろう。
    • 当のイオンもモールは良くてもスーパー事業では苦戦。整理統廃合は必須の流れだったといえ。
      • 光明池なんか比較的新しいイオン(旧カルフール)が閉店して古いダイエーの方が残った。ダイエーの方が駅から近いからなのだろうか?
        • ここもどういうわけかイオンにならずダイエーの屋号を維持している。
    • 関東と関西の店舗は残し、九州と北海道の店舗をイオンやマックスバリュ化、逆に関西のイオン系スーパー(KOHYOやマックスバリュ西日本など)をダイエーに統合させたりと結構計画がややこしい。
      • 関東・関西でも徐々にイオンへの転換が始まりました…。2016年3月には旗艦店の甲子園店や京橋店などがイオンに変わった。
        • 大型店を中心にイオンに転換したものの、ダイエーのまま残っている店(曽根店・池田駅前店など)もあってややこしい。一体何を基準にしてるのか…。あとどうみてもグルメシティとしか思えない店がダイエーに名前を変えたりしてるし。
        • 2010年代後半以降元ダイエーのイオン店舗の閉店が相次いでいるような。関西でも京橋・甲子園・富雄・金剛店が相次いで閉店してるし。特に富雄店は元々はユニードとして開店し、ダイエーを経てイオンになった、ある意味ダイエーの歴史の生き証人だったりもする。
    • といいつつマルナカの近畿地方の店舗がダイエーになるとかならないとか。
    • それでもダイエー店舗のリニューアルに伴い「イオンフードスタイル」に改名した店舗も増えつつある。
    • イオンフードスタイルはイオンなのかダイエーなのかややこしいからやめてほしい。
  16. ダイエーだけでなく、OMCカードをCFと統合して発足したセディナも凋落している。
    • 会員数の右肩下がりが止まらないらしい。OMCにしても「流通系で年会費千円」では今や時代に合わないのだろう。
    • ダイエーのOMCカードよりも同じ社内のエディオンカードの方が会員数が多いらしい。
      • ただ、旧デオデオの地域(主に中国地方以西)だとオリエントコーポレーション版の方が強いし、エディオン統合後は店頭募集もオリコ版の方が積極的になっている。
  17. 特に中内社長の死後。
    • 2005年度のマーク変更以降も赤字が目立っていた。
      • 西友の価格安くのPRを強めていたことも。
        • イトーヨーカドーにも負けたとか。
          • がダイエーの手を離れたOMCカードがなぜか手を結んでいる。
    • 中内氏が亡くなった直後の2005年10月、発祥の地でもあるトポス千林店が閉店した。
  18. セービングのおいしい低脂肪乳の取り扱いをやめて以来、トップバリュの水っぽくてまずい低脂肪乳しか扱わなくなったのもダイエー離れの要因とか。
  19. ダイエーの衰退にともないドムドムハンバーガーも店舗数が激減。
    • イオンに転換する店舗では飲食店の店舗の入れ替えも行われている。ダイエー系のフードコートであるオレンジキッチンが撤退したりもしている。
    • イオン化が進んだ影響か、ついに2017年6月をもってダイエーはドムドムの経営から退きました(レンブラントHDに売却)。
      • それでも現在もドムドムバーガーがある建物、最近までドムドムがあった建物は、かつてダイエー絡みだったりダイエーが入っていた近くだったりすることが多い。
    • ここに来てリニューアルした利府ジャスのフードコートに出店。
  20. ここのカテゴリの先頭に元が付くページの多さがそれを物語っている気がする。
  21. ダイエーが設立にかかわっている流通科学大学も衰退。
    • 特に私大バブル期は偏差値が産近甲龍とそう変わらなかったのに、今や摂神追桃レベルに届くかどうかの状態に・・・。
  22. 阪神大震災に負けた最も大きい企業である。神戸崩壊のタイミングで衰えたといってよい・・・。
  23. 「何でもあるが欲しいものは何もない」というのが衰退期のダイエーの評価だった。
    • というか、総合スーパーは今やほとんどがそうだと思う。
      • 家電量販店などのカテゴリーキラーが台頭した結果、総合スーパーの時代は終わったとも言える。
  24. 板橋区や北区、埼玉県南東部ではなんだかんだダイエーの屋号を維持した店舗をちょくちょく見かける。
    • 大阪の北摂地域や神戸市内も。
  25. 2023年になってダイエー写真集というホームページが誕生し、ダイエー全盛期の店舗の姿を見ることができるようになった。
  26. 赤羽のダイエーが閉店予定でまたダイエーが消えてしまったかと思われたが、イオンバイク跡地にすぐ再開することが判明した。それどころかドムドムも志茂で3年ぶりに再開する模様。ダイエー文化はまだ続く。
  27. 近年大阪周辺では元ダイエーのイオン店舗の閉店が相次いでるように思う。イオンにとっては本流ではないためか。
    • 2019年以降を見ても京橋・富雄・甲子園・金剛・長吉店が閉店している。
      • 長吉店の閉店により、大阪市内からドムドムが消滅した。
  28. よく「イオンにK.Oされた」というユーザーが多いが、今は「イオンに救済された」というのが正しいのではなかろうか?