ドイツ語

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  • 詳しくはドイツ語(Wikipedia)
    • ここも十分詳しい。
      • 言語ヲタ・兼ドイツ文化ヲタですから・・・・(メイン執筆者)
        • 日本の一般市民からは、趣味として、また教養として学びたいとはあまり思われない言語。大学の第二言語でうっかり選択してしまった、事情あって現地に住む事になったので嫌でも覚えざるを得なくなった、などというように、ドイツ語を勉強する、という事にはどちらかというと「災難」のニュアンスがある。
          • でもフランス語を選んだ方がある意味、もっと「災難」だ。(発音がかっこいいらしいけど時制とかがめんどくさすぎるからね)
          • いやいや、ドイツ語ほど人気な言語は無いだろ 欧州の何処へ行っても通じるし、偉大な戦車の資料を読める様になるし。フランス語なんか勉強しても降伏する時くらいしか使えんね。

ドイツ語の噂[編集]

  1. ハイジが最初に本で習ったのは、「あー、べー、つぇー、でー…」だった。
    • それを良く見ると、ロシア語にそっくりだな。
  2. 単語の響きから中二病患者に絶大な支持を受けている。
    • ロシア語も似たような感じ。
    • 中二病だけでなく陰謀論者からも人気がある言語。
  3. 現代日本の学習者は第二外国語として選択し、「デアデスデムデン」で面食らう。
    • ガッチリした言語構造に辟易し、「英語の方が気楽だなあ」などと思い始める。
      • そうかなあ。英語よりも例外が少なくて(無いわけではない)、「さすがドイツ人が話す言語だけあってきっちりしてるわ」と思ったけど。
      • ロシア語やドイツ語の方が取得は楽だと思いますが。
  4. 明治時代にお雇い外国人が来たおかげで、日本では医療分野と山岳関係にはドイツ語が多い。
    • 医者は、カルテをドイツ語で書いていると思われている。
      • かかりつけの開業医(60歳くらい)は本当にドイツ語(筆記体ローマ字だったのでたぶん)で書いていた。
  5. 元々植民地が少なかったので世界普及せず、二度の大戦で敗北したことにより国連公用語から外され、英語の躍進に為す術が無くなるなっていたが、それでも世界の主要言語の一角に留まっている。
  6. 戦前の旧制高校で交わされる言葉にはドイツ語由来が多かった。
  7. 一般の日本人でこの言語に触れる機会があるとすれば、「第九」だろう。歌う方に回れば、まずウムラウトの発音練習から叩き込まれる。

ドイツ語の方言[編集]

  1. 北部と南部の方言差が激しく、北部ドイツ人と南部ドイツ人との間では話が通じない。
    • 第2次子音推移というものが標準ドイツ語及び中南部方言に見られ、北部の地元方言には見られない。ただ、中間地帯には子音推移が中途半端な方言が分布し、隣接地域で話が突然通じなくなる地域は存在しない。日本でも津軽薩摩の間に無数の方言があって少しずつ変化するのと同じ。
      • 同じ青森県内でも津軽と南部ではえらい違い
      • 鹿児島弁はそれほどでもない。県境を越えるとえらく通じなくなる。
      • 最近EUから北西ドイツ語(低ザクセン語)はドイツ語の方言じゃありませんとの公式報告を受け、北ドイツ人大喜び。
    • 北部ドイツでも都市部では標準語由来のくずれた口語のみを使用する住民も多い。周辺農村部の在来方言とで話が通じないことも。特にベルリンでは標準語やザクセン方言の影響でできた新方言が、在来の東部低地ドイツ語をほぼ駆逐している。
  2. おなじドイツ語でも、スイス人はスイスなまりのドイツ語よりもドイツなまりのドイツ語のほうがかっこいいと思っている。
    • スイス訛りはドイツでは字幕が出る。スイス訛りは地方毎で異なるのでベルンの議会ではドイツ訛りのドイツ語を喋る。
      • 日本の訛りでも最近はよく字幕を出してくれる。同じ県内でも方言差が大きく、字幕が出るとありがたいと思うことは少なくない。
  3. ドイツ南部とオーストリア、スイスでは、「Guten Tag.」より「Grüß Gott.」のほうがよく使われる。
    • "grüßen"は英語の"greet"。「神に挨拶しましょう」ってところか?結構いろんな場面で使える便利な挨拶言葉だ。
    • ちなみにオランダは「Goede(n) dag.」。北ゲルマンもそれぞれの訛りで同じ言い回し。オージー英語でも「Good day(グッダイ).」。
    • 逆に北部では余り用いられない。北独と南独の宗教的差異を表す例として良く挙げられる。(北部は主にプロテスタント。南部は主にカトリック)
    • ちなみに「Grüß Gott.」は昼夜を問わずいつでも使える。ちょっと便利。
  4. 中世では北部と南部で別の文章語を使用していた。現在の標準語は16世紀ごろ旧東独南部で後者をベースに前者の要素を盛り込んで形成されたものが元になっている。皮肉にもルターの聖書とともに北ドイツで先に普及した。
    • 日本の文語が基本的に関西のものであり、標準語が必ずしも在来関東方言ではないのと似ている。
      • 在来南関東方言は今の標準語の発音で文法・語彙は北関東風だったらしい。神奈川においても東京&横浜系、東海地方系とともに一部で残存しているらしい。
      • 前記某社サラリーマンの方言に字幕が不要なのは、標準語の文法・語彙のかなりの部分が実はそっち起源だからである。むしろ北関東方言の方が通じにくい場合すらある。
      • ここでいう北関東方言とは東関東方言を、南関東方言とは西関東方言を指していると思われる。
    • 「pf」などは中世までの南独文章語に倣ったもの(東中部方言では元来「-pp-」、「f-」)。一方口頭語として最も権威のある標準発音は本来北ドイツ方言地域であるハノーファーの発音である。
  5. 「土曜日」も北ではSonnabend(日曜日の前夜:Abendは英語のeveningに対応)、南ではSamstagとなる。なおフランス語ではSamediであり、南の語形はおそらくそちら由来。
    • さらに方言では、南部で「シャバット」など、安息日(英語の"sabath")に関連する語形が多く、南仏やイタリアに通じる。なおフランス語や南部標準形はおそらくこの変形。
    • 北西部には"Saterdag"があり、オランダ語圏につながる。これは英語の"Saturday"に対応し、おそらくつながっていたと思われる。
  6. 紫キャベツも北部では「ロートコール(Rotkohl)」、南部では「ブラウクラウト(Blaukraut)」というように違う。
    • KohlもKrautもキャベツの意味。前者は英語では青汁で有名なkale(ケール)やcoleslaw(コールスロー、但しオランダ語起源)に対応する。
    • KrautはSauerkraut(ザウアークラウト、酢キャベツ、シュークルート(仏:Choucroute))としてもお馴染み。英語ではドイツ人の蔑称に用いることも。
    • Rotは赤、Blauは青。色彩感覚が違うのだろうか?
  7. 「標準ドイツ語」自体が国によって違っている(あるいはいた)。
    • スイス式表記は下記項目参照。
    • かつて東西分断時代、「宇宙飛行士」が西では英語のAstronaut、ではロシア語のKosmonautが採用されていたということがある。
      • ちなみに(ドイツ限定でなく世界的に)今は実質どちらの国で訓練を受け、乗り組んだかによって区別されている。日本では秋山アナのみが"Kosmo"であとは全員"Astro"。なお、現在では"taikongnaut"(中国、<「太空」)もわずかながら存在する。
      • それ以外にも体制の違いによる言い回しの違いがあったが、今では単なる方言として残っている。
    • その他、オーストリアなどで上部ドイツ語の語形が好んで使用される場合もある。

近隣の親戚(ゲルマン諸語)[編集]

  • 歴史的に近縁な「西ゲルマン語」と、やや異なる「北ゲルマン語」や現在は死語の「東ゲルマン語」に分けるのが一般的。但し学者によってはいろいろ異説もある。

オランダ語との関係[編集]

  1. 北部ドイツ人とオランダ人との間では話が通じるらしい。
    • 実際、言語としては連続しています。子音推移がないのも同じだし。
  2. オランダ語からさらに南アの「アフリカーンス語」が派生しているが、実はこの両者よりもオランダ語と北ドイツ方言の方が近い。
    • しかしながら政治的問題から、オランダ語を北ドイツ方言とみなすのはタブーらしい。本家Wikipediaでも言語地図の差し替えなど議論が絶えないらしい。あと実際問題として上述のように北ドイツの都市では在来の方言は衰退しているので・・・・・
    • 四国の方言(高知を除く)を「関西弁」と言わないのとよく似ている。
    • 栃木茨城の方言を「東北弁」と言わないのとも共通している。
    • ドイツ語とオランダ語で逆になることもある。ドイツ語ではMeerが海、Seeが湖だが、オランダ語ではzeeが海、meerは湖。また、二人称複数の動詞活用の語尾が親称と敬称で逆で、ドイツ語で「ihr -t」「Sie -en」、オランダ語で「julie -en」「u -t」となる。
      • 「海」は南部ではMeerがよく使われるが、北部ではSeeを使うことが多い。北海は"Nordsee"。湖のSeeは男性名詞、海のSeeは女性名詞という違いがある。
        • ドイツ語では海を表す単語が Ozean(男性) Meer(中性) See(女性)と3性全て揃っている。
  3. ベルギーは?
    • 北部(フランドル・北ブラバント・リンブルク)ではオランダ語(フラマン語≒低地ドイツ語)、南東部のドイツ国境(ウペン(オイペン)・マルメディ)では中部ドイツ語方言と標準ドイツ語が話されている。元々第一次大戦で中立国ベルギーを侵略した罰としてわずかな国境地帯が割譲されたものである。なお、このドイツ語地域は言語共同体としては自治権があるが、経済圏はフランス語(ワロン)地域の扱いとなっている。
    • 言い忘れたけど、低地ドイツ語=北ドイツ方言ね。第2次子音推移の影響のないものの総称で、広義にはオランダ語だけでなく「フリジア語」(オランダ北部や北ドイツ・デンマークに点在する別言語で、古英語に酷似)や古英語も入れる場合がある。この辺は専門家でも意見が分かれるところだ。
  4. ドイツ領内でもライン川下流(デュッセルドルフ以北)地域の方言はオランダ語の諸方言と同じ分類に入る。逆にオランダ北東部の方言は低地ザクセン方言で北ドイツの諸方言の方に近い。
    • その割にはオランダ語は文法面では北欧諸語に近いね。あと、英語訛りのドイツ語って感じ。

北欧語等との関係[編集]

  1. 北部ドイツ人の場合、あとデンマーク人とかも通じます。
    • 子音推移がないなど、単語の形が似ているから。でも通じるのはカタコトの場合。まとまった文章にするとかなり違った言語になる。オランダと違い一応明確な言語境界が存在します。
      • 最も、オランダ・デンマーク両語と、前記フリジア語は相互に理解可能と本家Wikipediaに書いてあった。
        • 理解可能の範囲がムチャクチャなんだけど。wikipediaは基本的に大まかな部分だけしか信用出来ない。
  2. ノルウェー語・スウェーデン語・アイスランド語もデンマーク語と同じサブグループ。ひっくるめて「北ゲルマン語」、「ノルド語」ともいう。
  3. 言語境界などの断絶があるとはいえデンマークがオランダ語を含む北ドイツ系の言葉と相互理解可能なのは、ドイツ語からの影響がかなりあるからと思われる。例えば"orm"という語は英語の"worm"、ドイツ語の"Wurm"に対応するが、スウェーデン・ノルウェーでは「蛇」の意味。これに対しデンマークでは英語やドイツ語の意味と同じ「芋虫、蛆虫、みみず」である。

英語との関係[編集]

  1. 古代英語もオランダ語などに似た言語でした。しかし、フランス語の影響で全く別物になりました。
    • そのフランス語も、英語やオランダ語の源流であるゲルマン系言語にかなり影響されてたんじゃなかったっけ?
  2. そのため古英語の文章は、英語の古典ではなく、ドイツ語の方言として学んだほうが手っ取り早い。
    • ドイツ語のネイティブスピーカーなら、ちょっと文法規則を教えてもらえれば、古英語の文章はすぐに読めるらしい。
      • ちなみに日本語のネイティブスピーカーのほとんどは中学・高校で古文を学んでも「源氏物語」すらろくに読めない。
        • 違う違う。千年も昔の文を多少でも自国語で読める方が世界的に稀。千年経つと大体言語自体が大変化するか他言語に変わっててまず読めない。それが原因でバイリンガルなんかにならなくちゃならない。
    • 最近公開された映画「ベオウルフ」は、元々古英語で書かれた叙事詩である。原文の擬音語と思われる部分などイギリス人よりもドイツ人のほうが感覚的によく理解できる、とのこと。
    • 古高地ドイツ語よりは幾分シンプル、現代標準ドイツ語よりはやや煩雑、しかしながら活用表をみると良く似ている。
    • 韓国語日本統治時代の影響で全く別物になりました。
      • そのため韓国語の単語取得は、李朝時代からある単語ではなく、日本語で用いられる「漢語」の韓国語読みを理解したほうが手っ取り早い。
      • 韓国人の日本語の単語取得も、韓国語で用いられる「漢語」の日本語読み(音読み)を理解したほうがいい、ただ、訓読みは奥が深い。例えば「田代」を「たしろ」と読むとわざわざ教えてくれる日本語教室は恐らく皆無。
  3. 実は下記ゴート語(滅亡した東ゲルマン)を除けば一番古いゲルマン語の文献は古英語のものらしい(ルーン/フサーク文字で書かれている)。なお、大陸のドイツ語(オランダ含む)は最初からラテン文字(普通のアルファベット)で書かれたものしか現存しない。
  4. 北ゲルマンに対して、ドイツ語・オランダ語圏と英語をひっくるめて「西ゲルマン語」という。但し英語には前記フランス語の影響が大きいだけでなく、ゲルマン語としてもドイツ系以外に北ゲルマン由来の要素も多い。
  5. 前記フリジア語は上記項目にも書いてあるように英語から見て一番近い(系統上はほとんど同じ)言語。
    • まとめて「アングロ・フリジア語」というサブグループを設定して「ドイツ・オランダ語」と対立させることも。実際古英語と古フリジア語の酷似ぶりには驚く。
    • でも今は一般には相互理解不可能らしい。最も一部漁村方言同士で相互理解可能なものが現存するらしい。
    • そのため、Linguasphereではフランス化・北欧化した12世紀以降の英語はこれら伝統分類(西・北・東)に匹敵する別のサブグループ扱い。
  6. ドイツ語の固有名詞には、英語読みの方が日本では広く知られているものが多い。
    • ウィーンを英語読みだとかいう学生が居た・・・そりゃあドイツ語的にはヴィーンだけどさ。
      • 「(Wienってドイツ語の綴りを)英語読み」と深読みしたなら、強ち間違っていないと言えなくもない。
    • どういう訳か、軍事ファンの中にはドイツ語読みにこだわる人が多い。
      • V号、VI号戦車の呼称では必ず一度はもめる。
  7. 日本人だと英語よりドイツ語やロシア語の方が取得が簡単らしい。

東ゲルマン語(死語)[編集]

  1. 歴史的にはもう1つ、「東ゲルマン語」もあったが、大部分はゲルマン民族大移動で旧ローマ帝国領の奥深くへ移住、先住民に同化して消滅。
  2. わずかに近世までクリミア半島に化石のように残っていた(クリミア・ゴート語)が、ロシアのエカテリーナ2世(皮肉にもドイツ人!)による強制移住で四散し消滅した。
    • 第二次大戦まであの界隈に点在していたゲルマン語はゴート語系ではなく、あくまで後世移住したドイツ人の言語。
  3. また、スウェーデン領ゴトランド(ゴート族)、デンマーク領ボルンホルム(ブルグント族=フランス・ブルゴーニュの起源)の両島も本来は東ゲルマンだったらしいが、今では北ゲルマンと区別できない。

ドイツ語の文法と表記の噂[編集]

  1. ドイツ語で関係代名詞文などの動詞は文の終わりにおかれるため、学習者はパニックに陥る。さらに名詞の性(名詞の種類)が三種類(男性名詞、女性名詞、中性名詞)とあるため、ドイツ人でさえよく間違える。
    • しかし、ネイティブスピーカーも名詞の性をよく間違えるので、深刻に悩まなくてもよい。
      • 方言で標準語とは異なった性にしている例もある。
      • Das/Die Nuella や Das/Der Blog など、ちょっとした論争が起こっている名詞もある。
    • 「Das Mädchen」(少女)が生物学的には女性なのに中性で扱われるのは納得いかない。
      • 縮小辞「-chen」がつくと「中性」になるお約束。しかし、なぜか「Das Weib」(女。英語のwifeと同源)も「中性」。まぁドイツ女はありや「中性」だよな(爆)。
        • 縮小辞「-chen」は中部ドイツ語。南ドイツ(含・スイス・オーストリア)では「-lein」「-el」など。
          • (現ポーランド領で話されていたシュレージェン方言は中部ドイツ語だがこの点は南ドイツと同じだった)。
        • なおオランダ語の「-ken」(例:Heineken(ハイネケンビール)、Manneken(マネケン=小人、小便小僧。「マネキン」の語源))や、英語の「-kin」(例:napkin)も同じ起源。ロマンス諸語(フランス・イタリアなど)でも-quin、-chinoなどの形で入っている。
        • 通天閣のビリケンはアメリカ起源だが、縮小辞はなぜかオランダ系?の「-ken」である。
    • ドイツ人は太陽が恋しいので太陽は女性、月は冷たいので男性(これは古代英語も同じだった)。逆に、ラテン語(及びそれ由来の一部ロマンス語)ではギラつく太陽が男性で、クールな月は女性である。
    • 冠詞を付ける時に悩む。
    • なぜかスカートは男性名詞、ズボンは女性名詞である。
      • 前者は「der Rock」、後者は「die Hose」。
  2. 目下、ドイツ語で一番長い単語は「das Rindfleischetikettierungsueberwachungsaufgabenuebertragungsgesetz(牛肉・ラベリング・監督・業務委託法」。日本語と同じで単語を並べれば新しい単語になるが・・・。
    • ちなみに固有名詞で一番長い単語は「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft」(ドナウ汽船電気事業本工場工事部門下級官吏組合)
    • 錬金術の如く様々な語を合成出来る為。アメリカでもドイツ系移民の中にはこのクセ(?)が抜けておらず造語を乱発する人が居るとか居ないとか。
  3. 日本人がドイツ語の試験の直前に教科書にある語尾変化の表を見て「デアデスデムダス…」とつぶやくと、ネイティブスピーカーは「何の呪文だ」と言ってキモがる。
    • 外国人が「書かない書きます書く書け書こう書いた」とつぶやくのと同じ。
  4. 実は、スイスでは「エスツェット(ß)」を使わない。「ss」を使う。
    • 現行の正書法ではエスツェットは長音母音か二重母音の後ろに置かれ、短母音の後ろはssであるため、スイスのドイツ語を読むとエスツェットの所にssがあるため、頭の中で発音がおかしくなって気分が悪くなる(ドイツ人談)。
    • いっそ本来の表記であるsz(そのものズバリ)で表記したらどうよ!と思う。そもそもはドイツ書体のs(但し細長い)とzが合体したものから発生しているのだから(ドイツ書体にはさらに「tz」の合字もある)
  5. えすとてんてん。
  6. 一番有名な言葉は「Heil Hitler!」
    • この言葉はドイツ国内では禁句
  7. 近年、インターネットに対応すべくウムラウトを使わなくなりつつある。
    • 代わりに母音の後にeをつけるんだが、一見してドイツ語とは思えない。
      • ドイツ人の友達から来た手紙が突然ウムラウト無しになっていて戸惑った人も。
        • ドイツ系アメリカ人の使うドイツ語は英語のアルファベットに存在しないためウムラウトを使わない。
    • エスツェットはssで対応するのかな?
  8. 造語が容易な上に、英語みたいに区切らない場合が多い。それゆえに長い単語が多い。
    • 代表例→「koalitionsregierung(連邦政府)」:Koalition(連邦)+Regierung(政府)。
  9. ドイツ語は長くて丁寧なイメージ。
    • 肩書きにもMr./Ms.にあたるHerr/Frauをつける。英語ではDr.SmithですむところをHerr Dr.Gutenbergのように。だからといってDr.も落としたらだめみたい。
      • 社長さんみたいな用法が正式か。
    • 親称・敬称の使い分けがほかの言語と比べて特殊。
      • 「これからDuで呼び合いませんか?」ときちんと相手に確認を取ってから親称に切り替えるため、いつこの提案をしたらいいか悩みの種になることもあるとか。
  10. 語尾に「-ang」「-und」が付く単語はほとんど男性名詞で、「-e」「-ung」「-eit」「-ion」「-ei」「-ik」が付く単語はほとんど女性名詞。
  11. 名詞は全て大文字で書き始める。Ich gehe aufs Postamt, die Briefmarke zu kaufen.←切手を買いに郵便局へ行く。

発音の噂[編集]

  1. gesagt(sagen(英語のsay)の過去分詞)の発音は標準語では「ゲザークト」だが、ベルリン訛りでは「イェザークト」、ウィーン訛りでは「クソークト」で全然違う。
  2. "ch"の音が馬の嘶きに似ているとして揶揄されている。
    • 「ドイツ語は馬と語る時に使う」
    • ガリバー旅行記第4篇、フウイヌム(Houyhnhnm)国の住民(他地域の人間並み以上の知性を備えた)の話す言葉は、ドイツ語に一番近かった。ちなみにこの国では人間は言葉を話さない下等な野獣に退化しており、某検索サイトの名前の元になった呼称で呼ばれていた。
      • ガリバー旅行記が執筆された時点でイギリス王室はドイツ系(ハノーヴァー朝)になっていたので、ドイツ語しか話さない国王ジョージ(ゲオルク)1世およびその子(2世)を揶揄したものとも考えられる。
    • 英語でもスコットランド方言には今でも残っているし、中英語期までは一般的だった(英語では"gh"と綴る)。ゆえに英語話者がドイツ語を揶揄するのは天に唾する行為だったりする。
      • laughやenoughの語尾[f]音はその名残り。元はドイツ語の「ch」音だった。
        • そう教えられたが、ドイツ語だとchなのに英語だと何故ghになるのか気になっていた。
          • 古英語・古高地ドイツ語ではいずれもhで表記。後にそれぞれ独自に表記が変化。なお、英語(特に中英語)では数字の3に似た特殊な文字(発音記号では何故かフランス語のジュの音に当てられている)が当てられたこともある(これはgの異体で、使われる場所によってはy[j]の音になったりもした。なお古ゲルマンのgが英語やフリジア語、さらに北欧語(スウェーデン語など)では環境によって[j]、[d3]、[dz](フリジア語)に変化している(口蓋化))。
        • ちなみに"laugh"と"enough"に対応するドイツ語は"lachen"と"genug"。前者はぴったりだが後者は謎の(?)音韻変化を起こしている。
    • 「r」の発音はのどチンコを震わせるのが本当。テレビでは美人キャスターもしっかり発音するのがそそる。
      • 下で説明しているが実はコレはフランス語の真似。なお、バイエルン・オーストリアではこの発音はあまり浸透せず、普通の巻き舌が主流だった。
  3. 英語と比較するとウムラウト(変母音)の発音が特徴的だが、同系のオランダ語をはじめ、フランス語、さらにはハンガリーのマジャール語にも同じような母音がある。ちなみに日本語では名古屋弁に同じような変母音がある。「みゃーみゃーみゃー」(笑)「あおぇー(青い)」「うすゅー(薄い)」などなど・・・・・
    • 但し現在の名古屋弁ではöやüの音は消滅寸前とも。
    • こういう傾向は、例えば早期古英語にあった同様の音が1000年頃(一般的に古英語と呼ばれているもの)には消滅していた例などにも見られる。
    • さらにオランダや北ドイツ(方言)でも唇を尖らせる発音は衰退傾向ともいう。
    • さらに、韓国語でも方言にはあるが現在のソウル標準語では[we][wi]と発音するようになった。豊田有恒氏は変母音のある方言の方をマスターしたらしい。
      • 例として、チェ・ジウの「チェ」の母音が変母音のある方言ではöになる。
  4. 2重母音はなぜか英語と同じ(アイ、アウ、オイ)
    • ちがうよ、ドイツ語にはオウがないじゃないか
      • それを言い出せば「エイ」もない。もっともこれらの音はイギリスでは明確な2重母音だが、米語では個人差・地域差があり、ただの長音「エー」「オー」である場合もある。上記典型的な2重母音とは別物っぽい。
      • なお、オランダ語にも似た2重母音があるが変化の幅が狭い。「エァイ、オァウ、オェイ」となり、最初のそれは、イギリス英語(標準語と河口域変種の中間)を思わせる。なお「オェイ」の音は中期高地ドイツ語にも存在した(現在は「オイ」に変化している)。
  5. 第九を「ホエーホエーホエー…」と歌うとドイツ語っぽく聞こえる
  6. チャップリンの「独裁者」では、トメニア国の言語として「ドイツ語風めちゃくちゃ喋り」(演説用。ハナモゲラ語のドイツ語風バージョン?)と、ドイツ語っぽい発音の英語が使用された。
    • "forsake"(=見捨てる)などゲルマン系語彙の多用(普通の英語ではフランス系の"desert"を使う)もあった。
    • エンディングの床屋の演説は普通の英語。
    • オリジナルの「スパイ大作戦」では、あからさまに東ドイツを描くのが問題なのか、収容所などのセットに書かれた言葉は、ドイツ語風の違う言葉になっている。
  7. フランス語を軟弱であるとバカにするが、実はひそかにコンプレックスをいだき、ちゃっかり発音を真似たりしている。
    • 例:喉を鳴らすr音(バイエルン以外で広く分布)、フランス借用語における鼻母音など
    • それどころか「ア=ラ=モード時代」といって、フランス語彙を大量借用している。ドイツ語の法則に合わない綴り(アクサンとかaiとかouとかi,eのウムラウト(トレマ))があれば判るけど"Ingenieur"の発音が「インジェニオェール」と聞いたときにはしばいたろかと。
  8. ワリと発音が英語に近いので第二外国語で「フランス語orドイツ語」を選ぶ時、ドイツ語の方をオススメする。(話者はヨーロッパの数国だけだけど。)
    • それでもヨーロッパでは最大の語者人口だけどね。
  9. Chakuwikiは「ヒャクヴィキ」になる。
  10. 日本人から言わせればなんであんな早口でも噛まないのかが不思議。
    • 他の外国人(日本人など)にとっては発音が「ッ」や「ー」、濁音、半濁音が多くて唾がでそうになる。
  11. ドイツ語にするとどんな単語でもかっこよく聞こえるから不思議。(身近な物で言えばクーゲルシュライバー、ブライシュティフトシュピッツァー、シュピーゲルなどetc...)
    • フランス語の流れる様な発音の対極に位置している。
    • ダサイ単語も結構多い。(ドイチュ、エヒョー、フンク、ウニー、クリーetc...)
  12. カタカナ表記にするとpfの音は「プフ」派と「プ」派と「フ」派に分かれる。
  13. 「eu」「äu」は「オイ」、「ei」は「アイ」、「ie」は「イー」と発音する。
  14. 007ヌルヌルジーベンになるらしい。ヌルヌル・・・
  15. ö(oのウムラウト)のカタカナ表記は、今日では「エ」が定着したようだが(Goethe=ゲーテ、Göttingen=ゲッティンゲン、Götz von Berlichingen=ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン(鉄腕ゲッツ))、「西部戦線異状なし」の古い翻訳を読んだら「ギョエテ」「ギョッチンゲン」「ギョッツ」と、軒並み「ヨ」だった。

ドイツ語圏の境界線[編集]

  1. ドイツ語圏は、あのバカな独裁者が拡大しようとして却って縮小した。
    • ドイツを代表する哲学者の1人であるカントが一生のほとんどを過ごしたは今はロシアの飛び地。
      • カリーニングラード州(旧称、ケーニヒスベルク)のことか。いい加減ポーランドかリトアニアに併合されないかな?
        • プーチン大統領夫人がカリーニングラード出身だから、近いうちにはまず無いんじゃないかと…
    • ドイツの指揮者クレンペラーの生地は今はポーランド
    • シューベルトやウェルナーの歌曲で知られるゲーテの「野ばら」の元ネタが採取された地は、今なおドイツ系方言が残るものの公用語はフランス語(アルザス)。ちなみに古い民謡なのらしいが、ゲーテの詩に歌われている「ばら」は、実は地元の娘・フリーデリケのイメージが重なっているのだとか(さんざん弄んで捨てたのだとか。罪な野郎だ!)
      • フリーデリケは「ファウスト」のヒロイン、Gretchen(グレートヘン)のモデルとも言われる。ファウストはゲーテ本人だったりする。
    • 一方、ハンガリー出身とされる作曲家Liszt(リスト)の生地は今はオーストリア領で、リスト本人は民族的には全くのドイツ系。なおその地方の中心都市・ショプロンは住民投票の結果ハンガリーに留まった。(リストの生地はその郊外だが、その間に国境が引かれている)
    • プロイセン及び後継国のドイツ帝国は歴史上のドイツ人の植民もあり、ポーランドにありながらドイツ語が公用語だった。兵どもが夢の跡。
  2. アメリカドイツ系移民が最も多いのだが、両大戦による反独感情のためその多くはドイツ語を捨てた。湾岸戦争で活躍したノーマン・シュワルツコフ(ネイティブ並みペラペラ)は例外に属する。
    • 名前はバリバリのイタリア系である某イケメン俳優は母親がドイツ系で、Wilhelmというミドルネームを持ち、イタリア語だけでなくドイツ語もペラペラ。でも、あくまで例外的存在に変わりはない。
      • 姓がバリバリのドイツ系である某イケメンタレントは、ドイツ語はおろか英語もダメ。日本語しか話せない。
        • 父親はアメリカ人だしドイツ語を話せなくても納得出来るけど、英語…
      • あの山形弁タレント、実はドイツ系。彼の場合は英・日の他、ドイツ語も話せる。
        • しかも、日本語は二言語話せる。
          • 実は四言語だという噂も。(東京・山形・津軽・関西)
          • なお、Linguasphereでは互いに方言関係の近い言語を併用する場合は"Translingual"と言って区別している。ロマンス諸語(ルーマニア語を除く)、ドイツ諸方言+オランダ語+フリジア語、北欧語内部、スラブ諸語、中国語諸方言の場合が該当。いくら同系でもドイツ語などと英語や北欧語の場合は乖離しているので"Bilingual"になるらしい(でもデンマーク語とオランダ語+フリジア語+北ドイツ方言は"Trans…"でも良さそうなところだが。)
    • 実はアメリカ独立直後、公用語を決める時点ではイギリス系多数にもかかわらず、反英感情からすんでのところでドイツ語が採択されるところだった(既にアパラチア方面においてスコットランド系などと混住。余談だがスコットランド英語には部分的にドイツ語に近いところがある。)
    • 最も、ペンシルベニア州のアーミッシュ(主にスイス移民)は英語交じりの特殊なドイツ方言を保持している。かつては「ペンシルベニア・ダッチ」と呼ばれたが、この「ダッチ」は「オランダ語」ではなく「大陸ゲルマン語」の意味(上位概念)で、「ドイッチュ」と同語源。最近は「ペンシルベニア・ジャーマン」と呼ぶことのほうが多い。
      • ドイツ人にはまったく通じないらしい。
    • 本家ディズニーランドのあるアナハイムも元はドイツ系移民の街。でも今はメキシコ系などヒスパニック系の住民が大半で、大リーグの地元球団エンジェルスもヒスパニック主導になっている。
  3. 今現在、多分ヨーロッパで母国語としている人、国家が一番多い言語。
    • 南欧(ロマンス諸語圏)の現状を見れば、北独と南独が別の国家、別の公用語になってもおかしくなかったのだが、結局は北西部の低地帯のみ別の国家・言語になっただけ。内実バラバラだったとはいえ「神聖ローマ帝国」の名目のもとで統合されていたのが大きいかも知れない。
      • 南独の一部は別の国家となったが、やはり「ドイツ語」とされている。
    • 近世まではフランス語人口が多かったのだがフランス革命後の財産均等分割により出生率低下→人口逆転となったことも関係するかも知れない。



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