ファイナルファンタジーXIIIシリーズの登場人物

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メインキャラクター[編集 | ソースを編集]

ライトニング[編集 | ソースを編集]

  1. 一種のサブストーリーであるX-2を除けば、何気にFFシリーズ初の女性主人公。
    • 実際には「ディシディア」でVIからの登場がティナということもあり、「初の女性主人公」はティナということになるかも知れないが、VIは明確な主人公の定義がないので微妙。
  2. CV:坂本真綾
    • あれエアリス…。
  3. 当初の役職は軍曹という下級士官の、いち軍人に過ぎなかった。
    • 段々カリスマを通り越して神格化されていくのは、草薙素子に似ている。実際LRの登場シーンのグラサンなんかは少佐そのもの。確実に意識していると思う。
      • まぁネタバレになるが、最終的には神になる寸前まで行って、人間に戻る。
  4. 薔薇色の髪の乙女。
    • LRによると、どうやらあのピンクは薔薇色らしい。ただ1だと根元が黒くて染髪みたいだし、少しまばらで汚らしい印象を受ける。続編では大分解消されたけど。
  5. 本名は開始当初から詮索の対象となった。
    • ライトニングは名前ではなく、軍で使用していたコードネーム。まぁ苗字はセラと同じファロンだろうと。
    • 正解は『エクレール・ファロン』。
      • 教えてくれるのがバルトアンデルスというね。本名がプレイヤーに判明してからも、シリーズを通して『ライトニング』を使い続けている。本名で呼ばれるのが恥ずかしいのか、単にあだ名感覚なのか。
      • 因みにエクレールはフランス語で「雷」の意味。コードネームは本名に掛けたものだった。
      • LRで登場したルミナ(リュミエール)は「光」。元から知っていた人は何となく正体が分かったのではないだろうか。
  6. LRでの白チョコボとの一連の話は感動的。
  7. 最初から婚約済みの妹とは違って、浮いた話も無く一貫した純潔感が宜しい。
    • 道中の経緯からホープとネタにされる事が多いが、あくまで二次創作の話である。
  8. キャラに似合わず(?)肌が透き通る様に白く美しい。
  9. LRであられもないコスチュームを着てくれるが、要所以外は余り肉の無いスレンダーボディである。
  10. LRで腋や胸元を拝む為にカット毎に、いちいちスティックでアングルをズラしたプレイヤーは多いはずである。
    • やはり軍人であった為か、特にLRでは三角筋(肩の筋肉)が発達していて盛り上がっている。その為、肩回りが肉感的でエロい。
  11. ヴィトンのモデルに起用された事がある。

スノウ・ヴィリアース[編集 | ソースを編集]

  1. 1では終始ニット帽を被っていた為、根強い禿説があった。
    • 因みに2、LRと毎回髪型が変わる珍しいキャラでもある。1→ニット帽、2→チョコボの様なアップ、LR→無造作に下ろす。
  2. 小野D。
  3. HPの上昇幅が1番高い、正にディフェンダーの申し子。
    • 普通にやるとやられてしまう敵でも、ディフェンダーにガードさせて、残りのメンバーがその隙に攻撃すると案外簡単に倒せるという、FF13シリーズの戦闘概念というか基本戦術を最初に教えてくれたキャラかもしれない。
  4. ライトニングの妹セラは婚約者。
    • 開始当初は何かの妄想か「俺の嫁」的な意味で勝手に言ってるのかと思ったら本当だった。この事からライトニングを「義姉ねえさん」と呼んでいる。
    • 女性ファン的に、こういう既に相手アリのキャラというのはどうなんだろうか。
  5. 2mの大男。
    • 加えて無精ひげにニット帽、不良グループの様な自警団のリーダーと、一歩間違えたらDQNそのもの。
      • 確かに真っ直ぐで誠実な男ではあるが、セラとの組み合わせは、よくある優等生と不良のカップル。どうしてこんな男にと嘆くセラファンも多い。2のパラドクスエンド「二人の門出」で、セラの意思を確認する事も無く「行くぞ!」と大型バイクに乗っけて旅立ってしまう様は、その象徴の様なシーンだった。
  6. 行動が先立つタイプで、周囲を巻き込みがち。
    • 当初は逆恨みにも見えるが、後々2や改めて振り返ってみると、ホープの怒りも尤もだと思う。
    • 1・2の単純キャラから一転して、LRではやたら格好を付けている。

サッズ・カッツロイ[編集 | ソースを編集]

  1. アフロのおっさん。
    • 妻を亡くした子持ちのおじさんで、自らを「父ちゃん」と呼び、シリーズを通して息子ドッジの為に奔走し続ける。
      • 個人的にLRの情けない父ちゃんは見たくなかった。1で極限状態とはいえヴァニラに銃口を向けたのも頂けない。
  2. 頭の中にひなチョコボを飼っている。
    • このひなチョコボ、ただのペットかと思いきや、続編にも割と重要な役割で登場する事になる。
  3. ポリコレという言い方は悪いが、世界市場を意識しているキャラだと思う。江原さんの熱演もあってナイスなキャラではあるが。
  4. ライトニングの事を「姉ちゃん」と呼ぶが、LRでは普通にライトニングと言っている。

ホープ・エストハイム[編集 | ソースを編集]

  1. 1当初は14才、2では24才に成長した姿が見られる。
    • LRでは何故か再び14才体で登場し、ライトニングを遠隔サポートする。非常に胡散臭い存在である果たしてその正体は。
  2. 道中の経緯からか、ライトニングと、おねショタカップルにされる事が極めて多い。
    • 念の為に確認しておけば、公式でその様に発展する事は無い。
  3. 魔法特化キャラ。
    • 魔力の伸び率が1番高いのがホープ、ただし年齢的なものか、理系の為か、HPが極めて低く設定されている。
  4. 結局本物の大人ホープは、文字通り神隠しに遭ってしまったのだろうか。

ヲルバ=ダイア・ヴァニラ[編集 | ソースを編集]

  1. 13シリーズのパーティメンバーで唯一「デス」を覚える
    • 本人のキャラとは正反対の極悪魔法にツッコミ必至。
    • ATBゲージ全てを消費して放つ正に禁断の魔法。まぁ再びゲージが溜まるまで数秒ではあるが。
    • 確率は1パーセントから条件を揃えても5パーセント未満という事らしいが、極一部の敵を除いて、強大なHPを誇るアダマンタイマイや、何とネオチュー等にも入る。ヴァニラにひたすらデスを連打させたプレーヤーは数え切れない。
    • 関係無いけどデスの最後の方に「ニュィッ」っという人の声みたいなのが入るのは何なのだろうか。
  2. 相方のファングとキマシネタにされる事が多い。
    • 年恰好が近く作中でも絡みが多かったホープとのカップリングをあまり見かけないのは意外。
  3. 魔法寄りのキャラ。
    • 同じく魔法担当のホープより魔力は低いが、その分HPが高い。

ヲルバ=ユン・ファング[編集 | ソースを編集]

  1. 武器とアクセサリ次第では唯一(?)物理攻撃が3000を超えるトンデモ姉ちゃん。
    • LRで「腕は訛ってねぇぜ?」と語り掛けて来るが、当時を思えば別人の弱さ。まぁ1作目はルシの力に因るものなのかもしれないが。ただし不死属性である点は当初以上か。
  2. メンバー入りが1番遅かった為か、他のキャラに比べて若干成長が遅い気がする。
  3. 男性の正統主人公的な容姿をしている。もう少し格好良く、または美形に出来たと思う。
    • あくまで主人公はライトニングという事で、これぐらいのデザインに落ち着いたのかもしれないが。
    • ただ潰れたルシの印が汚らしいのと、タトゥーは止めて欲しかった。
  4. LRで限定的ではあるが、再び旅や戦闘を共に出来たのは胸熱。

セラ・ファロン[編集 | ソースを編集]

  1. ライトニングの妹で、2の主人公。
    • 1では囚われの姫として救出の対象であったが、2では逞しくヒロインとして立ち上がる。
    • スノウの婚約者でもあるが、これは認めたくない男性陣も多いのではないだろうか。
    • クールな姉とは正反対の穏やかな性格だが、意志の強さは姉譲りもしくはそれ以上かもしれない。お陰であんな事に…。
  2. 2のEDにファン憤慨。
    • 今までの度は何だったんだと、ふざけるんじゃないよと。
  3. CV:寿美菜子
    • スフィアとして活動を開始した同年の作品で、どうやら初めてオーディションで決まった役らしい。本人も思い入れがある役なのではないだろうか。当時まだ10代。

ノエル・クライス[編集 | ソースを編集]

  1. XIII-2、もうひとりの主人公。
    • 2からの新キャラ。LRにももちろん登場する、が…。
  2. 最後の人間。
    • 遠い700年後の荒廃した未来に生まれた青年で、人類は朽ち果てる寸前、最後に残った3人で暮らしていたが、カイアスは去り、ユールを亡くし、文字通り人類最後の1人となってしまった。
      • 一見すると今時のちょっと生意気な兄ちゃんではあるが、この絶望を通り越した想像を絶する状況にも希望を捨てず、その結果現在に至っているという高潔なハートの持ち主。新キャラである故、作品を左右し兼ねない存在だったけれど、個人的には凄く良かったと思う。
        • それだけにLRの役回りはちょっと複雑。そんな事はしないだろうと。
  3. 適正は主に物理アタッカー。
    • なのでマニュアル操作では面倒な回復やサポートをセラに任せて、ノエルをリーダーに入れ替えたプレーヤーも多いのではないだろうか。
      • 何か戦闘以外でもその方がしっくり来るし、自分はずっとノエルがリーダーだった。

モーグリ[編集 | ソースを編集]

  1. ヴァルハラでライトニングに(デコピン1発で)敗れて以降、しもべとして従っている。
    • LRの最後の最後、ライトニングをサポートしたのはモーグリだった。
  2. その後ノエルと共にセラの元に送られ、2ではパーティメンバーとして最後まで共に行動する。
    • 戦闘で直接戦う事は無いが、セラが使用する武器に変化する。ショップで売れない設定になっているのはこの為だろうか。何故かノエルの初期装備も売る事が出来ないが。
  3. 一人称は「モグ」。
    • ノエル等もその様に呼ぶ。
  4. 乱暴に放り投げられて壁や床にぶつかってもダメージは無いらしい。
    • モーグリ投げでモーションに入る時、鷲掴みにされて不満あり気にジタバタしている様は可愛い。
      • モーグリ投げが出来る様になる前に、分けの分からない所にあるトレジャーボックスを見つけると、どうやって取るんだと無駄に時間を消費する事になる。
  5. その存在や正体については謎な部分が多い。
    • 不思議な能力を複数所持していて、召喚獣説やファルシ説もあった。が、結局LRでは同種のモーグリ達と森の奥で暮らしている。キャラとは裏腹に謎に包まれていて神秘的な存在だったのに、このオチはちょっと納得が出来ない、というか疑問が残った。

聖府軍関係者[編集 | ソースを編集]

シド・レインズ[編集 | ソースを編集]

  1. シリーズ伝統「シド」の名前を受け継ぐキャラクター。
  2. 聖府軍騎兵隊のイケメン指揮官。
    • 更にCVは中村悠一という事もあり、かなり女性人気の高いキャラではなかろうか。
  3. 生き様というか、死に様も哀れながらカッコ良い。
    • LRでは幽霊代表としてライトニングの前に姿を現すという。

ジル・ナバート[編集 | ソースを編集]

  1. サッズ父子を監視している、聖府の美人中佐。
    • 気合いの入ったビジュアルといい、途中で脚本に変更があったのかもしれないとすら勘繰らせる。
  2. 敵の装いで父子を見守りながら、最終的にはサッズの後添い、家族として溶け込んでいくのかと思いきや、本当にただの野心家の敵だったという。しかもあっけなく一瞬で自分のボスに消されるという。
    • 拍子抜けどころか詐欺レベル。エリクサー缶の表紙になったり、フィギュア化もされた、あの謎の好遇は何だったのかという。
  3. 2でもDLCとして闘技場で登場するらしい。

時詠みの巫女関連[編集 | ソースを編集]

カイアス・バラッド[編集 | ソースを編集]

  1. ロ〇コン…。
    • に見えがちだが(ネタにもされてるし)、実際はユールの守護者という役で、心情的には父兄、保護者といった立ち位置だろう。下心は無い…と思うが…。
  2. 2の当面のラスボスと目されるキャラクター。
  3. マルチEDルートでは、セラとノエルそれぞれが単独でカイアスに挑まなければいけならず、最難関の対戦の1つ。
    • 因みに攻略法としては、2オリジナルのブラッドダメージでカイアスのHP上限を徐々に削っていくというのが一般的。これで定期的にHPを全回復されても問題にならない。
  4. 何とライトニングに1度勝利している。
    • まぁ不死である故、フェアな勝負ではないかもしれないが。
    • 2の最終盤で自分に止めを刺させる為の挑発かと思いきや、実は本当の話だったという。
  5. ノエルと腐ネタにされ易いのかと思いきや、あまり見かけないのはシリーズ自体が尻すぼみに売り上げを落としたからだろうか。
  6. 愛剣は『リベンジオブカオス』。
    • バハムートの眼が埋め込まれてるという、禍々しき大剣。もはや斬るというより、ぶん殴っている感じである。大剣故、重量で手からすっぽ抜けない様にか、柄の先が傘の持ち手の様にカールしている。
    • LRではライトニングの武器としても使用可能に。ドレスウェアなどと併せると凄まじく格好良い。ただ鍛冶による能力の伸び幅が狭いのと、普段背中に納めて歩いているとグラフィックが干渉し合ってドレスに剣が刺さってしまうのが玉に瑕。
  7. ミイラ取りがミイラというオチで、みんなハッピーに。良いのかそれで。
  8. 最初は見た目に対して声が低過ぎる様な気がしたが、慣れて来ると慣れてしまう。

パドラ=ヌス・ユール[編集 | ソースを編集]

  1. 時詠みの巫女。
    • 女神エトロより未来を視る能力を授かるが、意図せずとも能力を発揮すると命を削られ、若くしてこの世を去るという不憫な少女。
      • 何代も能力と記憶を引き継いで生まれ変わり、そしてまた死んでいくという。この無限の連鎖をカイアスが断ち切ろうとするところからが2以降の、詰まるところのお話。発端というか元凶というか。
        • そもそも発端といえば能力を与えたエトロ自身であって、結果といい、慈悲深くも愚かな神というのは正しい評かもしれない。
  2. 年齢は10代半ば(14~17歳)。
    • プレイヤーが思っているよりロリでは無い。最大が17歳として、ノエルが18歳らしいので、想像しているよりは健全である。
  3. グラン=パルスの民である為、名前がヴァニラやファングと同様の名前様式。
  4. 活字だけだが実は1にも登場している。

その他[編集 | ソースを編集]

アリサ・ザイデル[編集 | ソースを編集]

  1. 2で最初に飛んだ時代で出会う、金髪マッシュヘアの女性。
    • 拘束されているところを救出してくれるが、どこか怪しさが残る。敵か味方か、果たしてその目的は…。
  2. 大人ホープの助手的な役として常に傍らにいるが、関係は発展しなかった様だ。
    • やはりホープはライトニングや、或いはヴァニラ辺りが長い時を経ても意中なのだろうか。
  3. CV何と日笠陽子。
  4. LRでも掲示板クエストで、名前と活字のみ登場する。
    • 最後には非常に切ない結果となった。彼女もまた1のパージ作戦、また2で時空が歪んだ事によるパラドクスの被害者なのだ。

ヴァルハラの天使[編集 | ソースを編集]

  1. LRのウィルダネス地方に登場する、重要な役割の白チョコボ。
    • 純白のとはいうが、所々黄緑がかっている。更に額には謎のマークか紋章の様なものが…。
  2. 正解を教えられるまでライトニングは正体に気が付かなかった。
    • 出会った瞬間、特別なものを感じ取り『過去に共に戦った?』とまで気付きつつ、答えには至らなかった。意外と鈍感である。
      • 斯く言う自分も『本物のホープか?』などと気が付かなかったクチである。
  3. 見つけた時はチョコボイーターとやり合っている最中で瀕死の状態になっている。
    • 2週目以降は、その日の内に真っ先に救助に走るプレイヤーも多いのではないだろうか。
    • そもそもチョコボイーター自体かなりの強敵で、チョコボ体であそこまでHPを減らせたのは殊勝。
    • 瀕死からの回復状況によって、ジャンプの飛距離や、戦闘での貢献度が変わる。全快になると回復と同時にラ系魔法を連発、大型モンスターのブレイク補助など、非情に頼もしいパートナーとなる。

チョコリーナ[編集 | ソースを編集]

  1. 2から登場する、人間体としては2から登場する人間化したチョコボ。
    • 薄々正体は分かって来るが、1から登場している皆勤レギュラーキャラである。
    • どうやら自由意志で(ひな)チョコボには戻れるらしい。
  2. 1ではショップ類がセーブポイントに統合され味気ないと叩かれた事からは不明だが、2ではこのチョコリーナがショップ役を務めた。
    • ワンフィールドに3人ぐらいいる事がある。どうやって先回りしているのかは謎である。もしくはホログラム的なもので実像ではないのだろうか。そもそもどうやって時代を移動してるのかも不明だが。
  3. 極端に露出度の高いサンバの様なド派手な鳥ファッションに、やたらとハイテンションで、最初見た時はアブない人かと思った。
  4. CVは、うえだ星子さん。
    • 洋画や洋ドラマの吹き替えが主みたいだけれど、同時期に発売されたスカイリムのリディアのアフレコと併せて一気にファンになった。アニメ・ゲーム方面にもちょこちょこ参加しているみたいだけれど、こんな良い役者さんいたのかと。

ルミナ[編集 | ソースを編集]

  1. LRで登場するユールを凌ぐロリキャラ。
  2. 冒頭から「セラ(の幼い頃)に似てる、セラに似てる」と、ワザとらしくミスリードを敷いて来る。
    • 最初見た時から「そうかぁ?」と思った。眉毛の角度といいどっちかと言ったら…。
  3. 性質上いちいちライトニングに、ある時はモンスターまで召喚しながら、ちょっかいを出して来るが、結果的には不思議と物事が進展する。
    • どうやらこういう対し方をするのはライトニングだけで、他の人物からは概ね慕われているらしい。
  4. CVは伊藤かな恵。