ベタなエイプリルフールの法則

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  1. 4月1日生まれの人が今日は誕生日なんだと言ってもウソ扱いされてしまう。
    • 究極の早生まれ。
      • いや、遅生まれだって
        • いや、早生まれだって。4月1日生まれと4月2日生まれとで学年が変わります。
          • 早生まれの中で最も遅生まれに近いから究極の早生まれ、同学年の中で最も遅く生まれたから究極の遅生まれということだろうか。どっちもウソ(というよりも間違ったこと)は言ってないと思う。
    • 4月1日に死んでもすぐには信じてもらえない。ちなみに「白い死神」という渾名で恐れられたスナイパー、シモ・ヘイヘ氏の命日でもある。
      • てなわけでみなさん、重大発表は4月1日を避けるように。
        • 2019年には、新元号「令和」がエイプリルフールに発表されたが...
  2. クラスに1人くらい、どんなに分かりやすいウソにも騙されてくれる人がいる。
    • っていうか4/1ならまだ春休みなんだが。
      • つまり、「騙されやすいクラスメイトを騙してみたいが春休み中なので会えずにがっかりする」。
  3. 時差の線を越えたことを知らず、3月31日や4月2日に大それたことをやる、アメリカ人やロシア人。
    • そりゃその国基準でしょ。日本の4月1日だってアメリカからすれば31日でしょうし…
      • いや、そうじゃない。国内に時差の線があるから、例えば自宅と勤務先の間に時差があるなんて人もよくいるわけで、自分の今いる所が4月1日でないのに勘違いしてしまう人がいるってこと。
  4. 欧米で嘘ニュースが放送された事が日本のニュース番組で話題になる。
    • 以前この新聞がそれを真似て大バッシングを食らった。
      • 海外ではよく4月1日に嘘ニュースをやるが、「スパゲッティー畑で収穫が始まった」とか誰の目にも嘘と分かる話題だからネタになる。朝日は分かりづらい嘘ニュースを紙面に1つ混ぜて、どれが嘘ニュースか読者に当てさせるという趣向だったのでタチが悪かった。(その日の記事はどれ一つ信用できなかったのを思い出す)
        • と、当日は何もかもに疑心暗鬼になる事により、心の安定を図ろうとする。
        • もっとも、その朝日の例は「誰の目にも嘘と分かる話題」寄りのネタだった。
      • その新聞に限らず、マスコミがこの手のネタをやるとここぞとばかりにバッシングが始まる事がある。
    • この新聞はしっかり販促ツールにしているようだ。
      • 年がら年中、日付以外はウソなんだから、せめてこの日くらいは…。
    • ちなみに日本では「初夢企画」と称して1月1日に嘘ニュースや未来の(予測)記事を発表するメディアもある。
    • 地方紙でも企画を行ったケースも実在。
      • 1966年の京都新聞で嘘記事を読者公募していた。
  5. 今日がエイプリルフールであると忘れていそうな人を狙う。
  6. 今やネット上において一番盛り上がる行事。
  7. 政治家にエイプリルフールなんて関係ないはず。
    • 振り込め詐欺で逮捕という報道を耳にした。
  8. エイプリルフールをネタにした嘘をつくと、反応が微妙になる。例:「今年のAh!Skiは、去年にもましてAh!Skiだったねぇ。」
  9. 「今日はエイプリルフールだから。」といって嘘をつく奴に限って1年中嘘をついている。
    • そして「毎日がエイプリルフール」という嫌みったらしい代名詞がつく。
      • そして最終的には「オオカミ少年」のレッテルを貼られる。
  10. たまに大嘘ついて大バッシング食らっているガキがいる
    • 単に騙した奴と騙された奴の力の差で、騙した奴に騙された悔しさをぶつけているだけだったりもする。
    • ついていい嘘にも限度があることをすっかり忘れ、冗談では済まされないような嘘を言って居場所を失う大人もいる。
    • 恋人に対しての「できちゃったみたい」、親に対しての「産まれて来なければよかった」はタブー。
    • 海外では政治関連でとんでもない嘘ニュースを流しパニックになりかけたこともある。
      • かつて台湾である大学生が「人民解放軍が台湾侵攻を開始」という洒落にならないジョークをネット掲示板に投稿するという事件があった。
  11. 後ろにオバケがいる、と言うウソを言うガキが必ずいる
    • UFOが飛んでいるぞ〜と言うウソをつくお子様もいたりする。
  12. 「もうすでに嘘をついたということが嘘だ」などとわけのわからないことをいうやつが出現する
  13. 色々、計画したが結局何もしなかった。
  14. 閻魔様が一番嫌いな日かも。
  15. ブログが次々と閉鎖する。
    • そして、次の日再開する。
    • 異性に縁のなさそうな人が結婚を発表する。
    • 管理人が×××××する。
  16. 普段、不人気だったり、いまいちだと言われているキャラクターが一躍大人気になる。
    • 翌日には元通り。祭りの後にも似た物悲しさが漂う。
  17. ウィキペディアの記事にイタズラ書きをする。
    • マジ荒らしと判断されて即差し戻されると悲しい。
      • 実際、頭の固い人達には「マジ荒らし」じゃない?
    • 誰にも気付かれず4月2日以降も放置されるともっと悲しい。
  18. 普段嘘をつかない誠実な人がとんでもないことを言っちゃって周りに心配される。
  19. ユーモア好きな国では毎年ウソニュースを流す。
    • それでも政府機関が嘘発表(地球温暖化対策のため地軸移動)をした時には野党に叩かれ翌年以降行われなくなった。
  20. 「さようなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」を思い出す。
    • 「うそつ機」や「ハリ千本ノマス」も。のび太にとって憂鬱な日は8月31日ではなくこの日だったりする。
  21. 大事な話があると、決まって「エイプリルフールではありません。本当の話です。」と言う。
  22. プロ野球などの試合が有り自分がひいきのチームが負けると「エイプリルフールだろ。」と思い、現実逃避したくなる。
  23. 「エイプリルフールは午前中までか終日か」で議論になる。
    • 当日の午後、騙された奴ほど「エイプリルフールは午前中までだぞ」と保身を図るため、これ自体が「嘘」なんじゃないかと思えてくる。
    • 少なくとも70年代は終日だった…?ちびまる子ちゃんで、もう2日の0時を回ったのに嘘を言って咲子に呆れられるまる子と友蔵の描写があったような記憶が。
  24. 某メーカーが本気を出す。
    • エロゲ会社も本気を出す。特にTMとかNPとか…。
  25. 家で一日中を過ごすと、夜7時くらいになってエイプリルフールだと気づき予定を入れておけばよかったと後悔する。
  26. 当日ならエイプリルフールだと思って警戒するが、後日エイプリルフールネタだったという事を知らされずにそういうネタを目にする事もあり、その時はコロっと騙される。
    • 「ああなんだエイプリルフールの時のネタか」と納得するだけならまだしも、最近は情報源の確認をせず他人に言いふらす輩が多い。
      • エイプリルフールの時に限らず、たとえば年がら年中エイプリルフールみたいなニュース風ジョークサイトなんかでも同様。
      • ネタをちゃんと最後まで読まないので「お前は嘘にまんまと騙された、ざまあみろエイプリルフールだガハハハ」となるまでに行き着かず、ウソネタと知らずに拡散させて害をもたらす。
  27. 最近(2010年代)の日本(に限ったことではないが)では、企業の宣伝の場と化しつつある。
    • 宣伝の仕方を間違えて悪印象を持たれてしまう企業もたまにある。
    • 思わぬ企業同士のコラボもある。
  28. ウソネタだと思いきや、後日別な形で実現する事も。
    • 「なんと魔法少女に?今春アニメ化」→魔法少女バージョンのフィギュア化
    • 真の企画のための「仕込み」なのか。
    • 書いた本人もジョークのつもりだったものが、後年現実化することも。
    • 「プロ野球選手がJリーグクラブへ移籍⁉︎」→同じホームタウンのJリーグクラブとのコラボ企画でユニフォームを交換する。
  29. おそらく、アニメの公式サイトが一番盛り上がる。
    • たった1日限りのためだけに相当な制作費をかけている。
      • 公式サイト内で永久に保存してほしいと懇願せずにいられない。
    • たった1日で全てのサイトを巡回するなど、事実上不可能に近い。
      • ほとんどの企業が入社式になるので、新社会人はそもそもスマホを触る時間すら取れない。
      • 仮にまる1日休みを取れたとしても、24時間ぶっ通しで巡回しきれる猛者はそうそういない。
    • インターネット・アーカイブでも発見しきれない。
      • 絶対に発見できないわけではないが、インターネットアーカイブの仕様上、CGIとかJavaScriptとかのミニゲームを用いた、動的なコンテンツは正常に動作しない。
      • よしんば発見できたとしても、サイトの画像が欠落しているか、Flashを用いたページが閲覧できない。
      • YouTubeとかの動画も削除されている。
    • エロゲの公式サイトはさらに盛り上がる。
  30. ネットスラングで「嘘正月」とも言う。
  31. 四月馬鹿とも呼ばれているのにバカの殿堂では基本的に何もしない。
  32. 公式発表がいつもジョークじみているアジアのさる大国では取り締まり対象らしい。
  33. 2010年代後半からはフェイクニュースが氾濫しているせいで一部に自粛の動きが見られるのが残念。